告白

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評判

告白の評価:

3.64/5点 レビュー 935件。 A ランク

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平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,594件 821〜840 42/80ページ
No.774
(5pt)

きれいごとでは済まされない

ベストセラーは基本的に寝かせてから読む主義なので、こんな時期になってしまった。すでに映画化もされているため、内容についてはよく知っている方が多いかもしれない。
「第一章 聖職者」「第二章 殉教者」「第三章 慈愛者」「第四章 求道者」「第五章 信奉者」「第六章 伝道者」という六章は、全て事件に関わった人々の独白で語られる。娘を殺された教師、犯人の級友、少年Bの母親、少年B、少年A、そしてまた教師と、独白する人は移り変わっていく。

 物語は、事故でプールに転落ししたと思われていた幼児が、実は中学生によって殺されていたのであり、その母親である教師が終業式後の教室で犯人を指摘するシーンから始まる。第一章〜第六章で一連の事件と、それに関わる人々の心境を語りながら、各章がひとつの短編として成立している。

 娘を殺された怒りを聖職者という枠で押し殺したと見せながら、犯人の恐怖を喚起する復讐を成し遂げていく教師。教師の復讐後に発生するいじめから、悲劇のヒロインの様な役を演じ始める女子生徒。ひきこもりやニートなどと名付けて正当化する姿勢を嫌う公正な人間であると思いこみながら、子どもが殺人者という枠に納まった途端に自分の行動を正当化してしまう母親。自己を確立しようとして自分を見失っていく少年。自分を母親に認めて欲しいばかりに、自分が馬鹿にする様な人間になってしまう少年。
 自分がなりたくない人間像を否定しながら、結局、自ら選んだかのように自分が否定するような人間に堕ちていく過程が描かれる。

 終わり方に救いがないという人も多いだろう。しかし、自分の大切な人を失うという怒りと悲しみは、きれい事では済まされない。普段は物分かりの良い様な事を言っていても、実際に自分がその立場に落とされれば、自分が否定していた様な行動をとる。もしくは自分が信じたいように自分で信じ込む。
 そういう人間の心理を描いている作品だと思う。もっとも、こんな文章もきれいごとなのかもしれないが。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.773
(3pt)

陰湿だが、よく描かれた作品

DVDのCMが流れてたので題名は知っていたが、やっと読めた。
第一章と最終章が秀逸。子供を持つ親なら、倫理観からは逸れるが主人公がとった行動は理解できる。(やってはだめだが)
短絡的で虚栄心の強い行動は中学生ならでは。少年AとCは実は何処にでもいると思う。
ただ、子供が殺されたり、母親が殺そうとしたり、教師が復讐するなんて、どれをとっても日常ではないから。あまり、センセーショナルに描き過ぎたがゆえ、後味わるい読後感になっている。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.772
(3pt)

陰湿だが、よく描かれた作品

DVDのCMが流れてたので題名は知っていたが、やっと読めた。
第一章と最終章が秀逸。子供を持つ親なら、倫理観からは逸れるが主人公がとった行動は理解できる。(やってはだめだが)
短絡的で虚栄心の強い行動は中学生ならでは。少年AとCは実は何処にでもいると思う。
ただ、子供が殺されたり、母親が殺そうとしたり、教師が復讐するなんて、どれをとっても日常ではないから。あまり、センセーショナルに描き過ぎたがゆえ、後味わるい読後感になっている。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.771
(5pt)

娯楽作品として割り切って楽しめれば面白い。実際の物事と照らし合わせたりすると疲れるか

一言でいえば、歪みが連鎖する物語、と私は感じた。
内面の掘り下げがないけど、想像できると思う。無論、正解が何なのかはわからないけど自由であれば色々と想像できて楽しい。
掘り下げを省略することでテンポを良くしたのではないかと思う。それにしても、重い内容だが、娘を殺された母親がとる行動としては仕方なくも感じた。
そもそも、歪みの始まりはどこからか、それを考えるとそれぞれの家庭の「母親」からなのかもしれない。その歪みから育てられた子に続いていくのかもしれないです。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.770
(5pt)

娯楽作品として割り切って楽しめれば面白い。実際の物事と照らし合わせたりすると疲れるか

一言でいえば、歪みが連鎖する物語、と私は感じた。
内面の掘り下げがないけど、想像できると思う。無論、正解が何なのかはわからないけど自由であれば色々と想像できて楽しい。
掘り下げを省略することでテンポを良くしたのではないかと思う。それにしても、重い内容だが、娘を殺された母親がとる行動としては仕方なくも感じた。
そもそも、歪みの始まりはどこからか、それを考えるとそれぞれの家庭の「母親」からなのかもしれない。その歪みから育てられた子に続いていくのかもしれないです。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.769
(5pt)

映画の勝ちだけど、おもろい

映画の方がインパクトありました。周りには本の方が好きな人もちらほら。

本は、本でじりじり精神的に恐くなってくる感じで、

映画は、映像のインパクトと松たか子の演技力が激しすぎてすごいとしか言えなかった。展開のリズム感もやばかった。

本も三、四時間で読み切ってしまうほど、集中できました。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.768
(5pt)

映画の勝ちだけど、おもろい

映画の方がインパクトありました。周りには本の方が好きな人もちらほら。

本は、本でじりじり精神的に恐くなってくる感じで、

映画は、映像のインパクトと松たか子の演技力が激しすぎてすごいとしか言えなかった。展開のリズム感もやばかった。

本も三、四時間で読み切ってしまうほど、集中できました。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.767
(5pt)

読み進めるごとに惹きこまれる

一時期テレビなどで取り上げられていたのを見て興味を持っていたところ、
念願叶ってようやく知人に貸してもらい、読んでみました。

正直ここまで過激な内容の作品をあの温厚そうないち主婦が書かれたのかと思うと脱帽です。
おそらく大変優れた感性をお持ちなのだと思います。
まずこの作品に出てくる主要人物のなかに正気の人間はほとんどいません。
世直しやんちゃ先生やウェルテルぐらいです。
この2人は作品中では「熱血だが何もわかってない」人として捉えられてますが、
現実世界ではこういう自己満足のために熱くなっているということを自覚していないような
人たちがある意味まともなのだと思います。
それ以外の主要人物はぶっ飛んでます。みんな何かしらの欠陥を抱えているのです。
でもこの欠陥っていうのは私たちがどこか共感できる欠陥であって、
それがこの作品を無意識に読み進めてしまう要素なのかなと思います。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.766
(5pt)

読み進めるごとに惹きこまれる

一時期テレビなどで取り上げられていたのを見て興味を持っていたところ、
念願叶ってようやく知人に貸してもらい、読んでみました。

正直ここまで過激な内容の作品をあの温厚そうないち主婦が書かれたのかと思うと脱帽です。
おそらく大変優れた感性をお持ちなのだと思います。
まずこの作品に出てくる主要人物のなかに正気の人間はほとんどいません。
世直しやんちゃ先生やウェルテルぐらいです。
この2人は作品中では「熱血だが何もわかってない」人として捉えられてますが、
現実世界ではこういう自己満足のために熱くなっているということを自覚していないような
人たちがある意味まともなのだと思います。
それ以外の主要人物はぶっ飛んでます。みんな何かしらの欠陥を抱えているのです。
でもこの欠陥っていうのは私たちがどこか共感できる欠陥であって、
それがこの作品を無意識に読み進めてしまう要素なのかなと思います。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.765
(4pt)

すごい小説です

久々に、単におもしろいのではなく「すごい」と思う小説に出会った。個人的には、東野圭吾のいくつかの小説以来です。
女性教師の娘の「事故死」。それが事故死ではなく、生徒による殺人であることを暴く「告白」。教師の告白に端を発し、次々と行われる主要人物の告白は、一方は過去へと向い、それぞれの家庭のゆがみと、そこで培われた悪意をあらわにする。そしてもう一方は現在進行していることを描き、登場人物たちはそこで悪意をさらに増幅させ、より凶悪な犯罪へとらせん状に向かっていく……。壮絶。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.764
(4pt)

すごい小説です

久々に、単におもしろいのではなく「すごい」と思う小説に出会った。個人的には、東野圭吾のいくつかの小説以来です。
女性教師の娘の「事故死」。それが事故死ではなく、生徒による殺人であることを暴く「告白」。教師の告白に端を発し、次々と行われる主要人物の告白は、一方は過去へと向い、それぞれの家庭のゆがみと、そこで培われた悪意をあらわにする。そしてもう一方は現在進行していることを描き、登場人物たちはそこで悪意をさらに増幅させ、より凶悪な犯罪へとらせん状に向かっていく……。壮絶。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.763
(1pt)

いまいち何が言いたいのか。。それとも何も言いたくないのか、不明

子供を殺された親の復讐から始まる、メインテーマとしては復讐の話。

単なる話としてはおもしろいんだろうけど
重い題材を使ってる割には、作者のそれに対する考えがいまいち分らないし、
何が言いたかったのか全くもって、不明。
問題提起したかったのだとしたら、
読者に答えを任せる書き方でもないし、
作者の考えもはっきりしない、書きっぱなしという感じが否めない。
もしかしたらそこが潔くてすごいから売れているのかな?

それとも何も言いたくなくて、単なる復讐劇の物話を書きたかったのか、
それとも復讐等で歪んでいく人間像を描きたかったのか、、、、それすら分りませんでした。
一本、何か通るものが無いし、まとまりが無く、散らかっている。。
復讐だけならまだしも、そこからいじめ等まで広げていく割には、いまいちちゃんと処理しないというか。
物語の上だけの解決で終わってしまってる。


話題にはなってるけど、
深さがないし、中身があまり感じられなかった。
心理描写もすごくあるので、単に重くてえぐい小説という感じ。
復讐というテーマの話のみにしたかったのなら、
もっとミステリー要素を強くした方が不快感が残らないんではないかと思う。
読み終わった後、あまり気持ちがよくない。
映画にする意味も分らない。
映画で、命の授業だとか言ってたけど、そう言う程の深さが、無い、と思う。
ただ、話としては、おもしろい方なんでしょう。

復讐というテーマであれば、やはり伊坂幸太郎さんの
重力ピエロ、アヒルと鴨のコインロッカーの方が
断然深みもあるし、復讐者の最後を具体的に描写しないことで、
その先は読者に自身の善悪の判断、想像力に任されていて、
そこに作者の意図、言いたいことがある。
あえて、復讐する人の心理描写をあまり描かないことで、
重くなりすぎるのをかわしてるし、
暖かさと、感動、切なさ、哀しさを感じることができる。

他の本を出してレビューを書くのはあまりよくないのかもしれないけど、
それくらい、私は2回は読まない本だし、
読後に”残る”本ではなかったです。
何も残りませんでしたし、何も感じなかったし、何も考えさせられなかったです。。
残念ながら私には良さはさっぱり分りませんでした。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.762
(1pt)

いまいち何が言いたいのか。。それとも何も言いたくないのか、不明

子供を殺された親の復讐から始まる、メインテーマとしては復讐の話。

単なる話としてはおもしろいんだろうけど
重い題材を使ってる割には、作者のそれに対する考えがいまいち分らないし、
何が言いたかったのか全くもって、不明。
問題提起したかったのだとしたら、
読者に答えを任せる書き方でもないし、
作者の考えもはっきりしない、書きっぱなしという感じが否めない。
もしかしたらそこが潔くてすごいから売れているのかな?

それとも何も言いたくなくて、単なる復讐劇の物話を書きたかったのか、
それとも復讐等で歪んでいく人間像を描きたかったのか、、、、それすら分りませんでした。
一本、何か通るものが無いし、まとまりが無く、散らかっている。。
復讐だけならまだしも、そこからいじめ等まで広げていく割には、いまいちちゃんと処理しないというか。
物語の上だけの解決で終わってしまってる。


話題にはなってるけど、
深さがないし、中身があまり感じられなかった。
心理描写もすごくあるので、単に重くてえぐい小説という感じ。
復讐というテーマの話のみにしたかったのなら、
もっとミステリー要素を強くした方が不快感が残らないんではないかと思う。
読み終わった後、あまり気持ちがよくない。
映画にする意味も分らない。
映画で、命の授業だとか言ってたけど、そう言う程の深さが、無い、と思う。
ただ、話としては、おもしろい方なんでしょう。

復讐というテーマであれば、やはり伊坂幸太郎さんの
重力ピエロ、アヒルと鴨のコインロッカーの方が
断然深みもあるし、復讐者の最後を具体的に描写しないことで、
その先は読者に自身の善悪の判断、想像力に任されていて、
そこに作者の意図、言いたいことがある。
あえて、復讐する人の心理描写をあまり描かないことで、
重くなりすぎるのをかわしてるし、
暖かさと、感動、切なさ、哀しさを感じることができる。

他の本を出してレビューを書くのはあまりよくないのかもしれないけど、
それくらい、私は2回は読まない本だし、
読後に”残る”本ではなかったです。
何も残りませんでしたし、何も感じなかったし、何も考えさせられなかったです。。
残念ながら私には良さはさっぱり分りませんでした。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.761
(3pt)

面白いが評判ほどじゃない。

口コミでベストセラーになった湊かなえのミステリー。

終業式の日、教師は生徒に向かってある告白をはじめる。それは、最愛の娘を殺した二人の生徒に対する、恐ろしい復讐のはじまりだった……。

すべてが一人称、それも告白体で進められる作りはとても面白いなぁと思いました。また、それぞれの章が独立しつつも、全体としてひとつの作品となっているのも、実験的でとてもユニークです。

読み進めるごとに新たな事実が現れ、話は変わっていきます。読者の予想をひっくり返し、また別の物語が生まれ、それもまた変わっていく。この変わり具合を楽しめる人にはとても面白い作品でしょう。

ただ、それがベストセラーになるというのはちょっと疑問です。
面白いけど、すごいか? と皮肉屋な僕なんかは思ってしまいました。

でも、面白いことは面白いです。
あと、後味があまりよくないので、ご注意を。

※作品としてはやはり一作目の「聖職者」がずば抜けてよかったです。これだけが短編として掲載されたのは納得できます。ほかはちょっと。やはり弱いです。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.760
(3pt)

面白いが評判ほどじゃない。

口コミでベストセラーになった湊かなえのミステリー。

終業式の日、教師は生徒に向かってある告白をはじめる。それは、最愛の娘を殺した二人の生徒に対する、恐ろしい復讐のはじまりだった……。

すべてが一人称、それも告白体で進められる作りはとても面白いなぁと思いました。また、それぞれの章が独立しつつも、全体としてひとつの作品となっているのも、実験的でとてもユニークです。

読み進めるごとに新たな事実が現れ、話は変わっていきます。読者の予想をひっくり返し、また別の物語が生まれ、それもまた変わっていく。この変わり具合を楽しめる人にはとても面白い作品でしょう。

ただ、それがベストセラーになるというのはちょっと疑問です。
面白いけど、すごいか? と皮肉屋な僕なんかは思ってしまいました。

でも、面白いことは面白いです。
あと、後味があまりよくないので、ご注意を。

※作品としてはやはり一作目の「聖職者」がずば抜けてよかったです。これだけが短編として掲載されたのは納得できます。ほかはちょっと。やはり弱いです。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.759
(3pt)

たしかに面白かったけど・・・

『本屋大賞』をとるくらいだからと興味を持って読み始めました。
間を入れずに一気に読み終えるほどの面白さはありました。

…ですが、なんとも救いようが無いと言うか、だからと言って「せめてこうなれば良かったのに…」とも思える部分が全くない、後味の悪さだけが残るようなお話。
どんな本からも、小さなことでも何かしら一つくらいは「学んだ」とか「感動した」って思えるものですが、この本からはそう言ったものがありませんでした。(「こんな読ませ方もあるのか」と気付かされた点では一つ学びましたが。)

ただ、あまり良い感想を書いてませんが決して読んで損をしたとは思ってません。本当に読めば面白い(あまり面白いって表現を使いたくないのだけど)です。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.758
(4pt)

やや重めの作品

我が子を亡くした教師がホームルームで我が子を死に至らしめた犯人について、語りだします。
誰が犯人で、犯人はどのような人物なのか、どのような手段を使ったのか。
その後も、その犯人であったり、周りの人物が何を考え、どのように感じ、行動したのかを、それぞれが語ります。
他の作家さんの作品でも、犯人や登場人物がそれぞれ自分のことを語ることはあるのですが、この作品はこれからのことより、今まで起きたこと、過去について(すでに事件が終わっていることとして)語っているので、なんとなく雰囲気が違うように感じました。

なんとなく新鮮な感じがしたし、
他の湊かなえ作品も読んでみたくなりました。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.757
(3pt)

たしかに面白かったけど・・・

『本屋大賞』をとるくらいだからと興味を持って読み始めました。
間を入れずに一気に読み終えるほどの面白さはありました。

…ですが、なんとも救いようが無いと言うか、だからと言って「せめてこうなれば良かったのに…」とも思える部分が全くない、後味の悪さだけが残るようなお話。
どんな本からも、小さなことでも何かしら一つくらいは「学んだ」とか「感動した」って思えるものですが、この本からはそう言ったものがありませんでした。(「こんな読ませ方もあるのか」と気付かされた点では一つ学びましたが。)

ただ、あまり良い感想を書いてませんが決して読んで損をしたとは思ってません。本当に読めば面白い(あまり面白いって表現を使いたくないのだけど)です。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.756
(4pt)

やや重めの作品

我が子を亡くした教師がホームルームで我が子を死に至らしめた犯人について、語りだします。
誰が犯人で、犯人はどのような人物なのか、どのような手段を使ったのか。
その後も、その犯人であったり、周りの人物が何を考え、どのように感じ、行動したのかを、それぞれが語ります。
他の作家さんの作品でも、犯人や登場人物がそれぞれ自分のことを語ることはあるのですが、この作品はこれからのことより、今まで起きたこと、過去について(すでに事件が終わっていることとして)語っているので、なんとなく雰囲気が違うように感じました。

なんとなく新鮮な感じがしたし、
他の湊かなえ作品も読んでみたくなりました。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.755
(1pt)

借り物っぽい小説

内容の薄さもそうですが読んでいてすごく違和感のある文章でした。
どれもこれも一度はどこかで見たり聞いたりしたことがあるような人物描写だったり場面描写だったりなので、新刊小説と言うよりは例えるなら以前読んだ漫画を読み返しているようなどこか借りてきた表現ばかりが目に付く本でした。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284