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雪の断章の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 21~40 2/3ページ
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「崖の館」「水に描かれた館」「夢館」三部作を読んで感銘を受けて以来、 35年たって、ようやくこの作者の処女作を読むことができて感激です。 当時は、今は亡き『星群』というSF同人誌に求められたアンケートで、 近代日本幻想文学の5指の中に挙げたくらい、「館」三部作には入れ込んでいたものです。 ウン、懐かしいです。 正直、館三部作のようなミステリアス性や凝りに凝った構成の妙はないけど、 その分、それこそ乙女の祈りのような珠玉の名篇に仕上がっています。 たとえば、次のような描写ーー ---------------------- 赤レンガ庁舎をふりあおぎ、由紀子と私の哀しみを訊ねてみた。幽かだけど力強い語りかけがあった。 その哀れな運命の糸を織ってレンガの歴史にきざみ、あとから訪ねてくる若者に伝えようーー。 優しい声は風にのって空の波間に消えていった。(p.288) ---------------------- ちなみに由紀子とはヒロイン飛鳥の孤児院時代の後輩で、飛鳥が逃げ出した養家に引き取られ、 飛鳥の分まで苛められてしまうという、今の読者には大時代的な設定なのですが。 文芸史の中で孤児ものというのは伝統があって、少年少女文学では『赤毛のアン』を始めとして一大ジャンルを形成しているし。 メジャーな文学の中でも、あの『ジェーン・エア』からして孤児院育ちだったと、中学三年の頃に読んだ記憶を甦らせて思い当たりました。 それにしてもこの作者の、なんつーか、ファザコン(?)ぶりには驚かされますね。 『夢館』でも、ヒロインの幼女が育ての親のミステリアスな「紳士」に恋をするという話だったし。 こんな「紳士」なんているわけないだろ!と、同じ♂族の端くれとして、読みながらしばしば心に叫んだものでした。そのような異性像の理想化は、この作品でも目に付くところです。あと、ミステリーにしては、 動機の部分を始めとして非現実的なところがあり過ぎです。だから星5つには届きません。 この作品に満足できない人には、そして満足した人にも、『黒死舘殺人事件』風の「変格探偵小説」の衣鉢を自覚的に継いでいる(と私は勝手に思っているのですが)、館三部作をお勧めします。それこそ五つ星ですから。 そういえば佐々木丸美さんは、だいぶ前に亡くなっているのですね。やっぱり、長生きの似合わない、 雪の結晶のような人だったと、思えてきます。 | ||||
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初めは違和感が先行します。幼子の話し方と思えないし、孤児を奴隷のようにこき使う家なんて想像し難いですから。 他にも、設定に気がかりな部分を含んでいる作品であるとは感じます。 それでも、読み進める内にそんな違和感なぞ問題にならなくなります。 丁寧に人物像を描いていてくれて、その息苦しさや喜びを感じることができる作品です。 何度でも読み返したいと思える本の一冊になりました。 | ||||
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思い出の本です。 恋愛小説でもあり、ミステリーでもあり。 中学生の頃、斉藤由貴さんが好きで、この原作の映画に出演すると知って、本当は映画館に行って観たかったのですが、中学生の私にとって映画料金は高く、断念し、代わりに本を買って読みました。 私にしては珍しく、何度も何度も読んだ本です。 Kindle版を見つけたので、購入し久しぶりに読み返しましたが、やっぱり、静かに、キュンとします。 また、数年後、読み返すことでしょう。 | ||||
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これもタイトルだけ知っていた作品。通勤電車の中で読んでいる人がいて、肩越しに読めた終盤の内容が気になり、その前後を読みたくて購入しました。ただの少女趣味な小説かもしれないけれど、こういう偶然でもないと読むことはないだろうから、まあ時間と費用の無駄は覚悟でという程度の興味です。 実際に読んでみると、19世紀英米の少女小説のような現実味の薄い設定--洗練されてはいるけれど特徴的な少女の一人称文体と、周囲の人物が常に主人公だけを注目しているかのようなエピソードの重ね方が、その現実味の薄さをより強調している印象です。 であるにもかかわらず、何故こんなにきちんと読ませるのだろうありえない、と批判する気には何故かならないのです。 少女の境遇をめぐる現実感のなさも、殺人事件の捜査の甘さも、札幌という雪の多い街を舞台に、マルシャークの「森は生きている」のモチーフを引用したファンタジックな舞台装置のおかげもあって、ひとつの作品世界として十分納得できるものとなっています。 本書の刊行から40年も経過しているというのも良い方に出ているかもしれません。この時代の価値観(全共闘後のロストジェネレーション?)では、こういうこともあったのかな、とすんなり受け入れられた部分もあるので。 また、思い込みが強い主人公に対し、周囲の人物が感情的には寄り添い愛しながらもその姿勢を無条件に受け入れることはしていない、この1点のリアリティが凡百の若い女性向け小説と一線を画しているところでしょう。 この作家を続けて読むか、と問われると今は態度保留にしたいですが、私の本棚にあっては孤高の輝きを持つ思わぬ収穫でした。 | ||||
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綺麗な状態で、良かったと思います。 楽しんで、読んでいます。 また、機会かあれば、利用したいと思います。 | ||||
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中3の時に友達のススメで読みました。 その時は図書館から借りました。 北海道の話なので北海道民として場所の想像がつくのも楽しいです。 そして飛鳥の成長を応援したくなります。 佐々木丸美さんの言葉が優しくて好きなのでとても癒されました。 | ||||
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我が家のハナミズキが咲き出したので、今日の散策はハナミズキを辿ることにしました。日米の友情という歴史的背景を持つハナミズキの白やピンクの花(正しくは総苞)が、あちこちの街路や庭で咲いていることに、思ったより多く植えられているわね、と女房も新たな発見を喜んでいます。因みに、本日の歩数は14,187でした。 閑話休題、佐々木丸美の作品を初めて手にしました。『雪の断章』(佐々木丸美著、創元推理文庫)は、著者も評者も読者も推理小説として扱っていますが、私は異なる印象を持ちました。これは、主人公・倉折飛鳥のビルドゥングスロマン(成長小説)であり、恋愛小説だと思うのです。 飛鳥は、あすなろ学園という札幌の孤児院で育ち、6歳の時に本間家という裕福な家にもらわれていきますが、お手伝い同然にこき使われた上に、奈津子という同い年の娘や家族から事ある毎に徹底的に苛め抜かれます。その仕打ちに耐えかねて、7歳になった厳冬のある日、とうとう本間家を飛び出すのですが、この時、札幌の大通り公園で、滝杷祐也という青年と運命的な出会いをします。 「不幸はナイフのようなものだという。刃をもてば手が切れるけれど逆手に持てば利用出来る、と。6歳の私にまだその智恵はなかった。指を切り、心を切り、その幼い鮮血は点々と雪を染めていった」。 「たくさんの人、たくさんの出来事に戸惑いながら私は大きくなった。本間家を忘れることは出来なかったけれど、築きあげられてゆく現在の幸福で、あれほど強烈だった記憶がしだいにうすれた。そしてまた、時々、あすなろ学園を思い出した。何の痛痒もない平凡な生活、しかし、あそこが私の故郷であり出生と生い立ちを物語る家であることにちがいはない。決して卑下すまい」。 「中学生になると顔も身体も少しずつ変った。色が白いだけではなく唇の赤味が濃くなったようだし、目の黒さがひきたってきた。ショートカットの髪のせいか、きつい顔立ちになった。それと反対に胸はふくらみ、足も手もしなやかにのびて、身体の線は優しくなった」。 「人はやはり勇気だけでは道を歩めない。勇気を育てる愛と、愛をつつむ灯がなくてはならない」。 「奈津子さんの姉が、つまり本間聖子さんが同じアパートに越して来た時に私は初めて知ったのだ、私と本間家との宿命を」。 「聖子さんは死んでいた。一一○番に通報され、ただちに捜査が開始された」。 「尊敬と畏怖にいつの間にか恋がしのび込み知らずに暮してきた日を辿りながらそばに腰をおろしていたい。気がついてくれなくてもいい、祐也さんが在るだけで充分幸せだったのだから。誰に奪われようと焦がした思慕は私だけのものだし、楽しかった昔も私だけのものだ。一方的な記憶が深く燃えている、そんな幽かなつなぎ合わせを、もう一度確認して心にしまい込む時間がほしい。そうする前に私の夢をこわすのは許して下さい」。 懸命に生きる飛鳥の幸せを祈らずにいられません。 | ||||
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ものすごく切なく哀しく、それでいて心が暖かくなる小説でした。この後が読めなくて少し残念な気がしますが、心がジーンとする一冊でした。 | ||||
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すぐれた作品で一気に読みました。欲を言えば、 警察の捜査の状況描写が簡略すぎている感じがしました。 殺人事件だからもっと緊迫感があるのでは? | ||||
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あらすじは他の方が記載されていますので省略。 主人公は孤児なるが故の辛い体験から、自分の心に壁を作ってしまい、それに苦しむ。心を許したい人にも、それが障壁となり自らの気持ちをうまく表現することが出来ないところがいじらしい。 小説中には、つらい体験をした人のみが感じ得るえるであろう気持ちの数々が文章に綴られる。 「悲しみや喜びは公平に順番が回ってくる」と登場人物に語らせていますが、そのような読み手に対しては、主人公「倉折 飛鳥」を通じ、目に見えない著者がそっと寄り添ってくれているような錯覚すら感じる。 本作は、心に傷を持つ方にぜひ読んでいただきたい。 | ||||
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この表紙絵にひかれて購入したのだが内容はやや違った。不幸な時期の描写はわずかである。この部分がもう少し多くてもいいと感じた。大要は、主人公の不条理に対する強い反発心とそれをバネにしていく生き方である。主人公は孤児であるが、運良くすぐよき人に巡り合い・引き取られ、結果的には孤児ゆえの幸福物語となっている。強気な心の持ち主の反面、内向的な頑ななところがあり、自分の心をなかなか伝えられないその純な恋心がヤキモキさせるお話です。 最後の結果が急転直下的で、だらだら引き延ばした割には尻切れトンボ的に感じたので、星4つとしましたが、久しぶりにのめり込み徹夜をして読み上げたほど、面白いものでした。 小公女の話とは違い、恋愛物語です。 | ||||
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遠い昔、10代の頃に書店で偶然手にして購入しました。 その時点で佐々木丸美さんのことは知らなかったのに、 たぶん表紙を見て何となく気になって購入(文庫)したような記憶があります。 読み始めたらどんどん引き込まれて、ほんとにどっぷりのめり込みました。 周りの友人にも勧めて、ほとんどの人はやはりかなりハマってました。 今読んでどうかはわかりませんが、当時の私にはかなり印象深かった小説です。 独特の世界観でもありましたね。 私の手元にもう色がかなりあせた文庫が残っていますが… ご本人は亡くなったのですね。知りませんでした。 ご本人の強い希望で復刊は無理とは知っていましたが、亡くなって復刊されていたとは知りませんでした。 今の若い人が読んで共感できるのかはわかりません。 でも読んでみてほしいですね。 | ||||
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中2のはじめに転校してきたとき、ともだちになろうとしてくれた子が貸してくれた本だった 自分から「読みたい」とおもったものではないから、ページのぶ厚さにしょうじきおののいた(苦笑) 多くみつもっても1週間しか借りられない、必死で読んだが、 イジメものはにがてなので、さいしょのころはなかなかページがすすまなかった…(更に苦笑) そのうち、著者の編み出す世界に溺めとられ、 「静けさ」と「メルヘン」、「サスペンス」と「葛藤」、遂には「ラヴストーリィ」へと、吸いこまれていった 少女が夢みる完璧な男性、祐也さん 少女にとってみぢかな男性、史郎さん ともだちはたんじゅんに「祐也さん」派だったけれど、話の軸になる史郎さんが、わたしのこころにふかく残った そして10年ちかくまえ、中古書店でみかけ、なつかしくなりつい購入し、むちゅうになり読み耽った 著者のほかの本も読みたいとおもったけれど、当時絶版。中古屋を駆けめぐった 映画もレンタルで観た 斉藤由貴と、榎木孝明の組み合わせだったようにおもうけれど、映画では話のよさがまるで出ていなかった ただ斉藤由貴が榎木孝明に思慕をいだき、挑発するだけ… 本編とまるでちがっていた 女性心理とこころの成長を緻密にえがいた本作は、映画でもドラマでもなく、本作でしか楽しめないのだ 思春期に読めて、ほんとうによかったとおもう 故に復刊をこころよりうれしくおもっている | ||||
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何というすてきなお話だろう。 「マッチ売りの少女」ではないが、生まれて二ヶ月そこそこで生みの母から世間に委ねられた少女。 彼女は、北国の冬に青年と運命の出会いをする。 一度目、二度目、そして三度目。青年は学生、社会人となっていたが、偶然の出会いが二人を引き結ぶ。 物語は、少女の目線で綴られて行き、彼女の曇りのない生きた目線で周囲の人々を生き生きと描いて行く。 北国の風景の中、雪の降る時間が様々な時を優しく、悲しく彩る。 少女を守るあしながお兄さんとその無二の親友。二人の多感な若者に慈しまれ躾けられる少女は、次第に美しく育つ。 これだけでも十二分に引きつけられるが、後半に無情な事件が起こり、純粋な少女の心を激しく揺さぶる。 こんな素晴らしいお話を書いた人は・・・残念ながら十年以上も前に他界していた。 もっと早くに出会いたかった。 | ||||
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私が初めてこの『雪の断章』を手に入れた場所は古本屋でした。 まだ高校生だった私は一気にファンになり、他の佐々木丸美の作品を購入しようとしたら、絶版、しかも今では著者も死去。 絶望でした。 だから復刊はとても嬉しいです。 手元にある『雪の断章』は表紙がすでにボロボロで取れかかって、買い換えたかったのでなお嬉しいです。 私のお薦めは『雪の断章』『忘れな草』『花嫁人形』『風花の里』です。 この4編は繋がっています。 事件も起こりますが、推理小説というよりは恋愛小説でしょうね。 孤児だった少女が周りの人に支えられながら思春期を経て大人へと成長していき、 その恋心がちょっとメルヘン的に書かれているので、男性は読みにくいかもしれません。 私も通常クサイ作品が好きではありませんが、 これは淡い純粋な少女の心をそのまま文章にしたみたいでクサイとは思いませんでした。 (主人公が大人からスタートしてたら駄目だったでしょうけど) 思春期の女の子が一番読みやすいのではないでしょうか。 | ||||
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初めて佐々木丸美さんの本を読んだのが、中学2年の時でした。 多感だった少女時代に読んだから、影響された部分も多いです。 全部読みたくて、市内の図書館をめぐり歩きました(1つの図書館に全部揃ってなかったたので) 本に出てくる内容を理解したくて、哲学・美術・心理学などのコーナーに中学生が背伸びして通ってた事もありました。 懐かしくて思い出いっぱいの本なんですが、大人になってから初めて読む人はどうでしょう? 特に男性にはツライかもしれません。 今思うと、昼メロの要素たっぷりの少女小説のような気もします。 (端的な言い方をすれば・・です。もちろんそれだけではない物を私は受けましたが) 感性があえば、どんどん引きづり込まれる世界ですが、合わなければ、無理な世界だと思います。 ご本人が亡くなられてからの復刊だったんですね。 最後まで、新刊を期待してたので残念です。 | ||||
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人の心の移り変わりを、主人公の少女が女性へと変遷する過程を交えて描いている作品です。 少女の、孤児ゆえに誰とも打ち解けられない、誰にも悩みを打ち明けられない心情が丁寧に描かれています。 最初の里親は、少女に対する「世間」の目の象徴です。 不当な扱いや冷たい仕打ちを乗り越えて自我を確立したとき、初めて、自分の境遇を受け入れることが出来るようになります。 雪が舞う街が舞台ということもあり、全ての場面が神秘的に感じられます。 | ||||
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これはかつて少女時代を経験してそれを表現する能力のある人しか書けないタイプの小説だと思います。男性の作家でもある程度は想像力を駆使して書けるだろうけれどここまで濃密に女性あるいは少女の心理を書くことは難しいと思います。なので、女性の読者には懐かしく、男性の読者にはとても興味深く読めると思いました。実際私も非常に興味深く読ませてもらいました。これだけの筆力の方がそれに見合う評価を得られず亡くなられたのが(知らなかった私にも責任はありますが)とても残念です。ただ、推理小説の部分はそれほどではなく、普通のフィクションのなかに推理小説的謎があるという作品なのでそこらへんはあまり期待しないほうがいいと思います。 | ||||
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私が佐々木丸美を知るきっかけとなった作品は、この『雪の断章』でした。そして、佐々木丸美さんの他の作品も読みましたが、やはりこれが最高傑作だと思います。恋愛だけでなく、法律の在り方、自然への敬意、人の中に眠る心の深さ…など、様々なことを考えさせてくれる作品です。そして、作者自身が"雪"に対しての想いが伝わってきます。元々雪が好きな私でしたが、この作品によって雪の神秘さにも心を打たれました。雪が好きな方には、是非とも一読してもらいたい作品です。 | ||||
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雪の札幌を舞台にミステリーありほのぼのとする心の繋がりあり・・・ 読む人の期待を裏切らない物語です。 内容については他の方が書かれているので省略しますが、一気に読みたくなるような読者を惹き付ける文章に読み終わった時には優しい気持に包まれると思います。 | ||||
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