償いの椅子

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初版刊行(参考)
種別
長編
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4,382回
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3
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14
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あらすじ

2006年09月30日 償いの椅子 (角川文庫)

五年前、脊髄に銃弾を受けて能見は足の自由を失い、そして同時に、親代わりと慕っていた秋葉をも失った。車椅子に頼る身になった能見は、復讐のため、かつての仲間達の前に姿を現した。刑事、公安、協力者たち。複雑に絡み合う組織の中で、能見たちを陥れたのは誰なのか?そしてその能見の五年間を調べる桜田もまた、公安不適格者として、いつしか陰の組織に組み込まれていた。彼らの壮絶な戦いの結末は…。(「BOOK」データベースより)

評判

償いの椅子の評価:

7.00/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

償いの椅子の総合評価:

6.96/10点 レビュー 23件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(5pt)

償いの椅子の感想

スリリングなおもしろさはある。ただ登場人物のグルーピングが複雑で、丁寧に読み込まないと訳がわからないドンパチストーリーになってしまう。

kmak
0RVCT7SX
No.1
(9pt)

償いの椅子の感想

『約束の森』に続いて読んだ。
多少無理のある車椅子ハードボイルドだが無理のある分を差し引いても十分すぎるほど面白かった。

こぶ平
WX8C8PQZ

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21
(3pt)

様々な視点から主人公を追いかける。

ストーリーはスリリングで面白いけど、主人公の視点と主人公を囲む何人もの登場人物からの視点で話が進むから少しややこしい。
何回も戻って確認しながら読むのが苦手な人は読めないかな。

主人公に向けられる視点、またそれぞれの登場人物の立場からの憶測や感情を通して、読み手も主人公を追い掛けるように読まされた。主人公視点なのに、少しも彼の目的や敵が分からなかったのが逆に良かった。

「俺は、お前の一ファンだ」

クライマックスで、ある登場人物が主人公に言ったセリフにはゾクゾクきた。
読むと主人公のファンにされる、それを意図したセリフかも。

後半のアクションシーンは私の想像力がついていきませんでした、、
なので星3つ。
償いの椅子 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 償いの椅子 (角川文庫)より
404383201X
No.20
(5pt)

久々に大満足のアクション小説

久々に大満足のアクション小説だった(映画化希望。ただし韓国のボン・ジュノあたりで)。
まず楽しめたのが文体。ハードボイルドな台詞、会話の間合い、独白の心理描写にはリアリティがあった。この手の小説にはたいがいやたらに長く不自然な説明台詞があってイライラさせられるが、それがない。
プロットは良く練り上げられている。複数の人物視点を重ね合わせて徐々に真相を明らかにしていく構成は読み手のテンションを効果的に高め、しかも伏線の回収もしっかりしているときた。実に見事な職人芸……そのおかげで安心して小説世界にひたり酔うことができた。余談だが自分のよく知る目黒駅周辺が出てくるのも楽しい。
クライマックスのアクションは、この手の犯罪映画などをわりとこだわって見ているような人ならば情景がじゅうぶん浮かんでくるはず。映画「インファナル・アフェア」のようなぎりぎりの緊張状態で対峙する2人の男……圧巻。
泣かせるエンディングもなかなか秀逸で、余韻に満ちた読後感を楽しんだ。
償いの椅子 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 償いの椅子 (角川文庫)より
404383201X
No.19
(5pt)

読み始めたら止まらない

他の方々の評価があまり高くないことに驚いています。
 主人公の能見は冷酷で残忍な顔も持つアウトローですが、とても愛情深く、読んでいくうちに強く惹きつけられます。確かにプロットには複雑なところもあり、後半のアクションシーンは展開が早く多少読みづらい感じを受けるところもあります。しかし、読み始めてからは本を置くことが難しいほど読者をのめりこませる作品です。ふと気になってこの本を手に取ることができて、ラッキーだったと思いました。もっと評価されてほしいです。
償いの椅子 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 償いの椅子 (角川文庫)より
404383201X
No.18
(3pt)

骨太なハードボイルドではあるけど・・・

ある事件を機に、姿を消した男が5年ぶりに町に姿を現す。

車椅子に乗った男は、5年前の事件で間違いなく死んだはずのリーダーが生きていると言いふらして回る。まったく読めない男の目的に、かつての仲間たちは混乱し、警察、特に公安は警戒を強める。男は不自由な体で、少しずつ隠された目的のために、準備を重ねていく・・・。

久しぶりにかなり骨太なハードボイルドに出会いました。

ちょっと骨太過ぎて、読みにくいぐらい。

特に前半は、視点がころころ変わる上に、主人公が謎に包まれすぎていて、

なかなか話に入り込めない。

彼が何者か調べる別のキャラクターが少しずつ彼の過去に迫っていくにつれ、そして彼自身が5年前に捨てたはずの<ある家族>との交流を深めていくにつれ、悪党なのに限りなく優しい、ピュアなのに冷酷な、この謎の男の独特のハードボイルドな魅力がわかってくる。

そしてハリウッド映画みたいに一気に話が突き進む終盤・・・。

構成も文章力も筋立ても悪くないけど、最初に書いたとおり、読みにくいし、とっつきにくい。ちょっと読者を選びそうです。
償いの椅子 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 償いの椅子 (角川文庫)より
404383201X
No.17
(3pt)

様々な視点から主人公を追いかける。

ストーリーはスリリングで面白いけど、主人公の視点と主人公を囲む何人もの登場人物からの視点で話が進むから少しややこしい。
何回も戻って確認しながら読むのが苦手な人は読めないかな。

主人公に向けられる視点、またそれぞれの登場人物の立場からの憶測や感情を通して、読み手も主人公を追い掛けるように読まされた。主人公視点なのに、少しも彼の目的や敵が分からなかったのが逆に良かった。

「俺は、お前の一ファンだ」

クライマックスで、ある登場人物が主人公に言ったセリフにはゾクゾクきた。
読むと主人公のファンにされる、それを意図したセリフかも。

後半のアクションシーンは私の想像力がついていきませんでした、、
なので星3つ。
償いの椅子 Amazon書評・レビュー: 償いの椅子より
4048733176

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