失踪症候群

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失踪症候群の評価:

3.50/5点 レビュー 30件。 B ランク

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平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 21〜40 2/3ページ
No.31
(3pt)

岡嶋二人の眠れる夜2部作に捧げたシリーズ1作目

貫井氏が大好きだという岡嶋二人の後期の代表シリーズである眠れる夜の〜シリーズ2部作の設定を貫井氏流に味付けした症候群シリーズ3部作の1作目である。
本作のテーマは若者の謎の失踪事件のミッシングリンクを裏の警察組織のメンバーが追いかけるのがメインであるが、この魅力的な謎の連続失踪事件は途中くらいでネタが割れてしまい、後半は全く別の話になってしまうのがやや構成上難ありと感じてしまう。テーマがぼけてしまい、そこそこ面白いくらいの出来に留まっている。が、最高傑作と名高いシリーズ3作目の殺人症候群の重苦しさと比較すると、当初目指した岡嶋二人の眠れる夜の〜シリーズのテイストを最も引き継いでおり、エンターテイメント要素が強く、あまり重苦しい読後ではないため、軽く読むには最適とも言える。
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.30
(4pt)

疾走する展開(って少しダジャレ?)

ある共通点を持つ若者たちの連続する失踪について,
警察内の密命で動く環と仲間が謎に迫ります。
読めない展開に引き込まれ,ぐいぐい読み進められてしまいます。
読後の「あー読んじゃったぁ」に,エンターテイメントはこれでなくてはと嬉しかったです。
あと2部,この仲間たちと楽しめるのかと思うとうれしくてうれしくて。
失踪症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 失踪症候群 (双葉文庫)より
4575506362
No.29
(4pt)

疾走する展開(って少しダジャレ?)

ある共通点を持つ若者たちの連続する失踪について,
警察内の密命で動く環と仲間が謎に迫ります。
読めない展開に引き込まれ,ぐいぐい読み進められてしまいます。
読後の「あー読んじゃったぁ」に,エンターテイメントはこれでなくてはと嬉しかったです。
あと2部,この仲間たちと楽しめるのかと思うとうれしくてうれしくて。
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.28
(2pt)

ちぐはぐ

おそらく失踪事件だけではインパクトが弱いと思ったのだろう、
そこにメンバーの娘が関わった麻薬事件を絡めたのはいいが、どうにも混ぜかたが下手で
ご都合主義という名の不協和音をかもし出していた
失踪事件のネタもすぐにピンときてしまうし、いまいちな作品
失踪症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 失踪症候群 (双葉文庫)より
4575506362
No.27
(2pt)

ちぐはぐ

おそらく失踪事件だけではインパクトが弱いと思ったのだろう、
そこにメンバーの娘が関わった麻薬事件を絡めたのはいいが、どうにも混ぜかたが下手で
ご都合主義という名の不協和音をかもし出していた
失踪事件のネタもすぐにピンときてしまうし、いまいちな作品
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.26
(3pt)

置いてきぼり

読者を置いてきぼりにして、物語が独り走りしている印象を受けた。エンターテイメント性という名の疾走感(失踪感ともいう)はあるが、少々早すぎる。頭の中に疑問符が浮かんだまま、次々から次へと……。納得に至らない。結局、なんだったんだろう。タイトルは「疾走症候群」でも悪くない。原田の家族ドラマを軸にした物語の方が良かったのではないだろうか。
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.25
(3pt)

置いてきぼり

読者を置いてきぼりにして、物語が独り走りしている印象を受けた。エンターテイメント性という名の疾走感(失踪感ともいう)はあるが、少々早すぎる。頭の中に疑問符が浮かんだまま、次々から次へと……。納得に至らない。結局、なんだったんだろう。タイトルは「疾走症候群」でも悪くない。原田の家族ドラマを軸にした物語の方が良かったのではないだろうか。
失踪症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 失踪症候群 (双葉文庫)より
4575506362
No.24
(4pt)

チームがちゃんと動く快作

 「症候群」シリーズ第1作。これに続いて、「誘拐」「殺人」と3作あるシリーズの中では、結局これが一番素直に面白かったのではないか。
 警視庁人事二課に所属する環敬吾をリーダーとする、「影の捜査チーム」が、犯罪かどうかもわからない失踪事件の謎を追うストーリー。チームの一員、原田と娘の確執を隠し味にしつつ、チームは事件の闇に分け入っていく。
 まあ、本来の失踪事件から、関連はあるけれど別の殺人事件に、話が何となくすり替わっているのは、首を傾げるところ。また、失踪事件自体も、手口の説明に微妙な誤り(戸籍の附票の説明など)があるのは気になる。 それでも、この作品がいいのは、「影の捜査チーム」という発想と、そのメンバー(全員が元警察官)の能力の高さ、彼らの捜査の結果として、ストーリーが前へ進んでいくという、「フィクションの形」が明快だからだろう。
 「症候群」シリーズの第2作以降は、事情があってメンバーが全員揃わないし、チームの活動以外の話が増えて、「フィクションの形」が崩れているので、その意味でも、この『失踪症候群』は快作だと私は思っているのだが。
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.23
(4pt)

チームがちゃんと動く快作

 「症候群」シリーズ第1作。これに続いて、「誘拐」「殺人」と3作あるシリーズの中では、結局これが一番素直に面白かったのではないか。
 警視庁人事二課に所属する環敬吾をリーダーとする、「影の捜査チーム」が、犯罪かどうかもわからない失踪事件の謎を追うストーリー。チームの一員、原田と娘の確執を隠し味にしつつ、チームは事件の闇に分け入っていく。
 まあ、本来の失踪事件から、関連はあるけれど別の殺人事件に、話が何となくすり替わっているのは、首を傾げるところ。また、失踪事件自体も、手口の説明に微妙な誤り(戸籍の附票の説明など)があるのは気になる。 それでも、この作品がいいのは、「影の捜査チーム」という発想と、そのメンバー(全員が元警察官)の能力の高さ、彼らの捜査の結果として、ストーリーが前へ進んでいくという、「フィクションの形」が明快だからだろう。
 「症候群」シリーズの第2作以降は、事情があってメンバーが全員揃わないし、チームの活動以外の話が増えて、「フィクションの形」が崩れているので、その意味でも、この『失踪症候群』は快作だと私は思っているのだが。
失踪症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 失踪症候群 (双葉文庫)より
4575506362
No.22
(3pt)

変幻自在な表現形式

不可解ながら、ある種同じ兆候を持った若者たちの失踪事件に、警務部人事二課に所属する環(たまき)を主とするプロフェッショナル集団が
秘密裡に解明に挑む。
《失踪》という曖昧模糊としたテーマを、時代性・社会性にリンクさせ確固とした造形とした点は面白い。また小気味よく進行するようで、
センチメンタルにも引きずられ、麻痺するような戦慄をも有した多様性も光る。あっさり読めるようで案外感慨深い一冊。
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.21
(3pt)

変幻自在な表現形式

不可解ながら、ある種同じ兆候を持った若者たちの失踪事件に、警務部人事二課に所属する環(たまき)を主とするプロフェッショナル集団が
秘密裡に解明に挑む。
《失踪》という曖昧模糊としたテーマを、時代性・社会性にリンクさせ確固とした造形とした点は面白い。また小気味よく進行するようで、
センチメンタルにも引きずられ、麻痺するような戦慄をも有した多様性も光る。あっさり読めるようで案外感慨深い一冊。
失踪症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 失踪症候群 (双葉文庫)より
4575506362
No.20
(4pt)

残忍な暴力場面

ミステリーと言うよりエンターテイメント小説として楽しめる。登場人物が良くも悪くも生き生きしていて最後まで引き込まれた。ただ暴力場面が読み飛ばしたくなるほど残忍で怖くもなり気分も悪くなった。
現実にあのような残忍な人間がいるとすれば社会から隔離するか抹殺するしかないだろう。
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.19
(4pt)

残忍な暴力場面

ミステリーと言うよりエンターテイメント小説として楽しめる。登場人物が良くも悪くも生き生きしていて最後まで引き込まれた。ただ暴力場面が読み飛ばしたくなるほど残忍で怖くもなり気分も悪くなった。
現実にあのような残忍な人間がいるとすれば社会から隔離するか抹殺するしかないだろう。
失踪症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 失踪症候群 (双葉文庫)より
4575506362
No.18
(5pt)

砂の果実

貫井徳郎 の中では、必ずしも最高とは言えないが、それでも星5つ!なのは、主人公「原田」があまりにカッコイイからである。 
 平和な家庭をもつ登場人物達は、通常男にしろ女にしろ生活臭から抜け出せずにドン臭く思えてしまうものだが、オッサンにはオッサンのカッコよさがあることを、この作品を通じてあらためて知った。
 余談になるが、この作品を読んでいる時、頭の中にずぅぅ〜っと『砂の果実』という歌の歌詞がリフレインしていた。あの歌の日本語訳は、もしかして親のカッコヨサに気付いた少女の告白だったのだろうか? 
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.17
(5pt)

砂の果実

貫井徳郎 の中では、必ずしも最高とは言えないが、それでも星5つ!なのは、主人公「原田」があまりにカッコイイからである。 
 平和な家庭をもつ登場人物達は、通常男にしろ女にしろ生活臭から抜け出せずにドン臭く思えてしまうものだが、オッサンにはオッサンのカッコよさがあることを、この作品を通じてあらためて知った。
 余談になるが、この作品を読んでいる時、頭の中にずぅぅ〜っと『砂の果実』という歌の歌詞がリフレインしていた。あの歌の日本語訳は、もしかして親のカッコヨサに気付いた少女の告白だったのだろうか? 
失踪症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 失踪症候群 (双葉文庫)より
4575506362
No.16
(4pt)

まるでスパイ映画

若者の失踪の事例を、秘密警察が追う。
環(たまき)を中心とする、秘密警察のメンバーのキャラクターが面白い。
そして、彼らが悪を追う姿は、まるでスパイ映画の様でもある。
物語は当初、若者の失踪を、家出人捜索願から解明しようとしている。
つまり、物語は、失踪の理由そのものに深く踏み込むのだと思った。
しかし、そういう性格の作品ではない。
ミステリー性を盛り込んだ、エンターテインメント作品だと言える。
スリルとサスペンスの、大変面白い作品だ。
最後に解き明かされる悪人は、本当にワルだ。
冷酷無慈悲きわまりない連中だ。
一方で、希望の光明に照らされながら、物語が閉じられる。
読後感は、比較的爽やかだ。
肩肘張らずに、気軽に楽しめる作品だ。
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.15
(4pt)

まるでスパイ映画

若者の失踪の事例を、秘密警察が追う。
環(たまき)を中心とする、秘密警察のメンバーのキャラクターが面白い。
そして、彼らが悪を追う姿は、まるでスパイ映画の様でもある。
物語は当初、若者の失踪を、家出人捜索願から解明しようとしている。
つまり、物語は、失踪の理由そのものに深く踏み込むのだと思った。
しかし、そういう性格の作品ではない。
ミステリー性を盛り込んだ、エンターテインメント作品だと言える。
スリルとサスペンスの、大変面白い作品だ。
最後に解き明かされる悪人は、本当にワルだ。
冷酷無慈悲きわまりない連中だ。
一方で、希望の光明に照らされながら、物語が閉じられる。
読後感は、比較的爽やかだ。
肩肘張らずに、気軽に楽しめる作品だ。
失踪症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 失踪症候群 (双葉文庫)より
4575506362
No.14
(3pt)

症候群シリーズ第1作

症候群シリーズ第1作
スパイ大作戦のノリと、ザ・ハングマンのノリがミックスしたようなグループが若者達の失踪の謎を追うというもの。
読みやすく、スラスラと読了しました。
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424
No.13
(3pt)

症候群シリーズ第1作

症候群シリーズ第1作
スパイ大作戦のノリと、ザ・ハングマンのノリがミックスしたようなグループが若者達の失踪の謎を追うというもの。
読みやすく、スラスラと読了しました。
失踪症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 失踪症候群 (双葉文庫)より
4575506362
No.12
(4pt)

自分自身から逃げてはいけない!

一見何のつながりもない若者たちの失踪。だが、調べていくうちに
それがつながりを見せ始める。警視庁にいる環から依頼を受けた、
私立探偵、托鉢僧、肉体労働者と職業も個性もばらばらな3人は、
さっそく調査を開始する。
周りからのさまざまな圧力を感じたとき、人はそれまでの人生を
リセットしたくなる瞬間があるのかもしれない。生まれ変わって
まったく別の人生を歩みたくなるときがあるのかもしれない。
だが、今の世の中ではそれは不可能なことだ。この作品の面白さは、
その不可能と思われたことを実現するところにある。今までとは
違う人生を求めたために起きた悲劇。失踪はやはり「逃げ」にしか
ならないし、決して幸せになる手段でもない。大事なのは、いつ
どんなときでも自分自身から逃げない強さを持つことではない
だろうか。
失踪症候群 Amazon書評・レビュー: 失踪症候群より
4575232424