ガダラの豚

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評判

ガダラの豚の評価:

4.45/5点 レビュー 185件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.45pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全192件 161〜180 9/10ページ
No.32
(4pt)

三巻目!おしい!

テレビでたまに見たことがあった、中島らも。
何を言っているのかよくわからず、何をする人かもよく知らなかった。
アマゾンの書評で作家だったと知り、評判のよかった「ガダラの豚」三巻まとめて注文した。
三巻目、とうとう最後だ。もったいないからゆっくり読もう。
と決めたのに一番早く読んでしまった。テレビ局でのどたばたがあまり気に入らず生意気ながら星4つです。かなりの力作、最後は息切れしたのかな???でも、十分楽しませてもらいました。
ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫)より
4087484823
No.31
(5pt)

二巻目!

テレビでたまに見たことがあった、中島らも。
何を言っているのかよくわからず、何をする人かもよく知らなかった。
アマゾンの書評で作家だったと知り、評判のよかった「ガダラの豚」三巻まとめて注文した。
二巻目、とうとうアフリカへ。小説の山場です。この二巻目最高です!
アフリカからみた日本、日本人のアフリカ像とともに、我々が抱いている神秘のアフリカを体験させてくれます。
なんだそうだだったのか!?は二巻目にも三巻目にもありますよ。
ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫)より
4087484815
No.30
(5pt)

中島らもが長編小説!?

テレビでたまに見たことがあった、中島らも。
何を言っているのかよくわからず、何をする人かもよく知らなかった。
アマゾンの書評で作家だったと知り、評判のよかった「ガダラの豚」三巻まとめて注文した。
一巻目、どんなジャンルの小説かわからない、しかし読み進めるうちにどんどん引き込まれてゆく。オカルト小説?サスペンス物?
登場人物に味があっていい。文章になぞがあっていい。
よいよ!
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
4087484807
No.29
(5pt)

空前絶後の長編小説

こんな奇妙でかつエキサイティングな本はない。3冊という長さがまた良い。読後感はなんとも充実した気分。内容は新興宗教、アフリカの呪術、超能力と現実離れしたものばかりなのに、自分の周りに起こっていることのように身近に読ませてしまう作者の力量はおどろくばかり。つい声に出して笑ってしまうような場面も多いのだが、その次の瞬間に怖がらせたり、ビックリさせたり、その小気味いい展開とタイミングは恐ろしいばかり。変人ぞろいのキャラクターなのに、血が通っていて無理がない。すばらしい長編小説。
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
4087484807
No.28
(5pt)

ガダラ。

先日、ガダラの豚を読んだ。読みはじめたら止まらなかった。小説を読む楽しみを久々に感じた。いろいろなことを調べて書かれていて内容としても濃く面白かった。らもさんが亡くなられたのがとても悔やまれる。
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
4087484807
No.27
(5pt)

ページを捲る手が止まらない大作

研究費を捻出する為に低俗なオカルト番組に出演していた民俗学者・大生部教授の元に「13」の意味を持つアフリカの呪術村、「クミナタトゥ」を訪れる特番の話が持ち上がる。しかし、この特番に関わりのある者達、アフリカで愛娘を失い新興宗教に入信しかけていた大生部の妻・逸美、その逸美を狂信から救った「超能力の暴き屋」島袋、大生部とオカルト番組で同席した超能力青年・清川は、それぞれに「クミナタトゥへ行ってはならない」という不吉な予兆を見ていた。現実的な面と超常的な部分のバランスが絶妙。長編であり、全体を通して見ると前半の新興宗教のくだりは丁寧に描き過ぎている感もあるが、それぞれのエピソードに上手く区切りがつけてあるので飽きさせない。盛上りを見せた展開の後、読者がフッと肩の力を抜いたところを見計らったように、「呪い」の黒い影が現れ、ドキッと(あるいはゾッと)させられる。一連の怪異は本当に超常的な現象なのか、それとも全ては巧妙なトリックか、物語がどこへ向かって転がっていくのか予想する間もなく頁をめくらせる、「引っ張り力」のあるストーリー。個性の強い魅力的なキャラクターが、それぞれの力(異能力・戦闘力・知力・意志力etc)で物語の鍵となる強力な呪術師・バキリと対峙するシーンは映画を見ているように視覚的だ。全体的にとても面白いエンターテイメント作品だが、ただ、後半のサブリミナルによる暗示についてのくだり、その展開、これだけはどうも強引な気がしてならない。にしても面白かったので1日半で読了。
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
4087484807
No.26
(5pt)

あっという間の楽しみ。

三巻もあるからちょっと読む前は手に取りにくかったのですが、読み始めると、ノンストップ。もう止まらない。あっという間に全部読みました。ネタ満載で、小説のエンターテインメント性をサイコーに出した快作。くだらん映画を三本見るくらいなら、これを三冊読んで楽しみましょう。マジ最高に満足できますよ。
ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫)より
4087484815
No.25
(5pt)

いいんじゃないでしょうか

前半から中盤にかけては見事という他ありません(前編を通して)。素晴らしい描写、まぁよく考えたなと思えるストーリー。勿体ないのは後半の日本帰国後です。物語自体がオカルトだからそうなっちゃたのかもしれませんが、その道に走りすぎです。盛り上がりに欠けました。しかし、総合的に評価すると、やっぱり最高です。ここまで書ける人を見ると、作家って凄いなぁと思ったりします。
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
4087484807
No.24
(5pt)

混然一体としたパワー

中島らもがこんなに面白い本を書く人だと思いませんでした!一巻は新興宗教とマジック、二巻はアフリカの呪術、三巻は大スペクタル?ミステリー?と大まかにテーマが分かれ、ティストも変えながら一気読みさせます。とにかく面白かった。エンターティメント十分ながら、その背景には膨大な下調べがあることを思わせます。最後の終わり方は、ちょっと納得がいかなかったけれど、そこまで一気に読ませるパワーは大したもの。新興宗教とマジック、アフリカの呪術についての共通する種明かしと、アフリカにおける呪術については、人々の規律として存在していることについても理解が出来ました。
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
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No.23
(5pt)

そして舞台は再び東京 スプラッタホラーへと

テレビ番組クルー等の犠牲者を出して、危機一髪、長女と共に東京に戻ってきた主人公一家。それで終わらないところがらもさん一流のストリーテラーたる所。呪術師バギリはその力と裏世界のコネをもって日本に追いかけてきていた。そして関連する登場人物が一人一人と不可解、無惨な死をとげていく。スティーブン・キングのシャイニングのようなホラーへと物語は一変する。この作品を執筆中、らもさんの健康は良い状態ではなかったとの事であるが。前編・中編・後編と次々に観点と読者の予想を裏切っていくプロットは推理作家、ミステリー作家と言った枠組みの中では生まれないであろう本格的エンターティメント小説である。
ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫)より
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No.22
(5pt)

前編からの観点の逆転 ”魔術はある”

前編は”魔術はない”という一貫した観点で展開されていた。新興宗教団体から妻を助けだした主人公一家は本物の魔術探しというテレビ番組の要請で番組クルーと共にアフリカに渡る。首都ケニアは予想以上の都会だが、本物の呪術師を探して僻地へと旅を進めると、もうそこは呪術が文化・物語として社会に埋めこまれた土着の世界。このあたりの呪術に興味のある読者は文化人類学の著作を探して読まれることをお奨めする。日本では小松和彦先生の著作がエキサイティングだ。毒薬、ドラッグの記述はらもさんの得意分野で、読者は一転、”魔術はある”という世界にどっぷりと浸かる事になる。この旅行での主人公一家のプライベートな目的は、かつて、この地のフィールドワーク中の気球事故で行方不明のままの長女を探す事でもあった。そして本物の呪術師バキリを探した時、その長女はバキリのキジ-ツという呪術のしもべとなっていた。彼女を奪回、呪術師の執拗な追跡を逃れ、無事、アフリカから日本へと戻るのだが、このままでは終わらない。前編から中編の呪術への視点の180度の転換に読者はジェットコースターに乗せられたように手に汗。
ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫)より
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No.21
(5pt)

鬼才らもさんの遺した神秘ミステリー長編

鬼才中島らもが僕等に遺した長編ミステリー小説。主人公・大生部教授は専門の文化人類学のフィールドワークの費用捻出のため、矜持を捨て、タレント教授の役割を超能力番組のコメンテーターの日々を送る。番組の中で共演するマジシャン、ミラクルは超能力者のトリック性を次々と明かしていく。番組の演出の描写が構成作家が書いた台本のようにリアルだ。一方主人公の妻はなくした娘の傷が癒えぬ事がトラウマとなっていて、友人に誘われた事を契機に自己開発セミナーと超能力を売り物にした新興宗教団体にはまっていく。セミナーの描写もリアリティがあって読みふけってしまう。大生部はミラクルの助けを得て、宗教団体教祖の超能力のいんちきをあばいて、妻の救出を図る。前編は”魔術はない”という一貫した論理でスト-リーが展開するが、後編はそれが一転。逆の論理で急展開していく。さて、その続きは後編で。
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
4087484807
No.20
(5pt)

ザッツ・エンターテインメント

これぞ娯楽小説と言えます。中島らもの最高傑作ではないでしょうか。分厚い本なのに、読むのをやめられません。胡散臭いものがてんこ盛りで、いい感じです。読んだのはもう3年も前になるでしょうか。まさか、あんな急に亡くなられるとは。公式HPには奥様のメッセージが掲載されており、じーんとしてしまいました。ぜひ見てください。
ガダラの豚 Amazon書評・レビュー: ガダラの豚より
440853191X
No.19
(5pt)

努力する天才逝く-バナナのキジーツ

後世に残る名作である。多くの人に読まれたい本である。中島らもは天才である。努力家である。シャイである。優しい人である。単なるエンタテインメントの域を超え、怪し気なものにひっかからないハウトゥー本でもあり、昭和30-40年代の日本の市井を伝える記録本でもあり、アフリカの生態を伝える本であり、宗教・哲学の入門書でもある。この本を読んだ人は「しりとりえっせい」を改めて読んでみるといい。中島らもの素敵で泥臭い人間像が見えてくる。
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
4087484807
No.18
(5pt)

最高の娯楽小説

今までの自分の短い人生の中では、一番面白い娯楽小説でした。ストーリーが面白いのは言うまでもないのですが、私にとっては視野を広げさせてくれた本でした。「呪い」についての考察、新興宗教の手口、後半はすこしSFチックすぎると感じましたが、前半から中盤までの話は、現代の日本の文化や現代人の心の脆さなどを考えさせられました。かなり厚い本でしたが、あっという間に読み終えてしまいました。御託を抜きにして言うと、ただ一言、面白いです。
ガダラの豚 Amazon書評・レビュー: ガダラの豚より
440853191X
No.17
(5pt)

新興宗教撃退マニュアル!!

私はこの本を「新興宗教撃退マニュアル」として友人たちに薦めまくってきた。この本がハードカバーで発売された10年前からずっと。当時私は、某仏教系大学で哲学を学んでいた。卒論では「宗教と哲学」の比較研究をやった。自己啓発セミナーや新・新興宗教の信者集めの手口などは、まさにここに書いてあるとおりだ。宗教を知らない人間は、とかく宗教に「神秘」を見る。そこが奴らのツケ目なのだ。悪いことは言わない。宗教を知らない人…自分の家の仏壇のご本尊を知らない人、宗派がわからない人…は、一度この本を読んでみるべきだ。そうそう……最近自分のハマってる宗教が「ちょっと違う方向に行ってんじゃない?」と感じている信者の方も。もっとも、そんな人にはもっと本格的な洗脳解除が必要か(苦笑)?
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
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No.16
(5pt)

娯楽小説の偉大な金字塔

この作品を読んだのは恐らく5年以上も前になりますが、今でも内容をはっきり覚えています。(何回も読みましたから)そして、私の中でこれを超える作品は今のところありません。月並みながら、究極のエンターテイメントという形容が最も相応しい作品であり、読書の悦びを私に教えてくれたバイブルです。超能力対マジック、新興宗教の闇、科学で割り切れぬ不思議な力、メディアへの風刺、雄大なアフリカ大陸での冒険、家族愛、等々、これだけのエッセンスを盛り込みながら、息もつかせぬスピーディな展開に、読者は中島らもの魔力に絡め取られます。笑いあり、涙あり、ドキドキあり、夢あり、薀蓄あり、これ以上一体何を求めることがありましょう。周囲の人間に布教活動さながら勧めてきましたが、老若男女問わず好まれるようですので、安心して読んで下さい。睡眠不足を覚悟の上で。
ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫)より
4087484823
No.15
(5pt)

男女誰もが面白いと感じる。友達に貸してあげたい本ベスト1。

 1-3巻まである大作ですが、確実に一気に読めます。男女ともに楽しめる、一大エンターテイメントです
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)より
4087484807
No.14
(5pt)

かなりの傑作

後半ややダレルところはありますが、かなり面白いです。胡散臭い新興宗教の出現を予言したところも感心できます。劇画化、映像化などもされていますが、原作の面白さを伝えるには至っていないですね。それだけスケールの大きい非日常的なフィクションであると思います。
ガダラの豚 Amazon書評・レビュー: ガダラの豚より
440853191X
No.13
(4pt)

注意!忙しい人は読むと寝る時間がなくなります

新聞掲載の明るい悩み相談のイメージで、単発的な笑いのセンスはあるけど、長編はどうなのよ!と思いかるーい気持ちで読みはじめましたよくこんなこと考え付いたなと思わせる展開で、一気に読まずにはいられません。後でわかったことですが、この作品を仕上げるために彼の神経をそうとうすり減らしたそうです。まさに、鶴の恩返し状態で書き上げた作品のようです。時間を作ってでも読んで頂きたいです!
ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫)より
4087484823