殺す(猟死の果て)
評判
殺す(猟死の果て)の評価:
3.33/5点 レビュー 9件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1〜8 1/1ページ
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殺す(猟死の果て)の評価:
3.33/5点 レビュー 9件。 D ランク
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本作は以前刊行された「猟死の果てに」を改題したものだそうです。精神的に未成熟な警察官が同僚を連続して殺害する事件と、女子高生連続殺人事件が同時に発生。後者の事件をメインに二つの事件が同時進行していくわけですがこの二つの事件に関連性はありません。え?無関係なの?と最後まで読んで拍子抜けしましたが、きっとラストにこう締めるためにだけ突っ込んだ事件だったのでしょう。推理に挑戦したいなら警察官の事件の方は無視していいです。本作のミステリー部分に関係ないので。
ハズレの西澤保彦作品にありがちですが読者の裏をかこうとしすぎてずいぶん突飛な動機と登場人物になってます。解決編も雑ですねぇ…。最後数ページでいきなり「多分こうだったんでしょう」と前置きしてダーッと真相を語るのはいかがなものか。裏付けが足りず妄想に近い状態でこれが真相!という感じに突然羅列されてもこちらはポカンとしてしまいます。部分的には惹きつけられるものもありましたが、総じて雑な構成でした。
文章は読みやすいですが人物像が薄く、変質者的なエロの匂わせも少し浮いてます。「そこでそうはしないだろう」と頻繁に思うシーンがあり何度も冷めたので☆2。気軽に人を殺したり命を軽んじる登場人物が多すぎて不自然でした。