赤朽葉家の伝説

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評判

赤朽葉家の伝説の評価:

3.77/5点 レビュー 107件。 B ランク

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平均点3.77pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 21〜40 2/3ページ
No.30
(3pt)

ファンタジーとして読むべし

祖母万葉が山の神の娘、とするとレディースの頭で伝説の漫画家になった母:毛毬は巫女、そして語り手:瞳子は可能性を秘めた主人公とか。
物語は昭和の歴史と並行してるけど、『浮世離れ』と言う感じがします。
最後のなぞ解き、読者への瞳子の呼びかけは期待倒れなこともありファンタジーとして読むのが妥当と思います。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.29
(3pt)

ファンタジーとして読むべし

祖母万葉が山の神の娘、とするとレディースの頭で伝説の漫画家になった母:毛毬は巫女、そして語り手:瞳子は可能性を秘めた主人公とか。
物語は昭和の歴史と並行してるけど、『浮世離れ』と言う感じがします。
最後のなぞ解き、読者への瞳子の呼びかけは期待倒れなこともありファンタジーとして読むのが妥当と思います。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.28
(3pt)

桜庭流昭和文化論。こういうのもありかと思った。

桜庭作品の中では、推理作家賞をとったということで、直木賞受賞作とともに有名な作品。ミステリかとおもいきや、山陰地方につたわるサンカという謎の人々をモチーフに、主人公が自分のルーツをかたるというスタイルをとっている.祖母・母・主人公の時代背景は戦中戦後から復興、高度成長期、バブル期そしてその崩壊後、斜陽化してゆく現在の日本へと流れていゆく。その中で変わりゆく人々の、特に若者の価値観、人生観を考察した論文のような作品。もちろん、推理小説でもミステリでもなく、伝説というより、歴史程度だろう。サンカの末裔である万葉の千里眼、未来予知能力で激動の昭和をのりきってゆく赤朽葉家だが、千里眼の視点が作者の都合のいいように設定されていて、違和感を感じた.どの未来視もどこの誰の視点で見たのかわからないもので、だれも見ていないものがなんでも見えるのであれば、何でもありになってしまう.その時点で話は論理破綻をきたして嘘、作り話になる.主人公の彼氏が言うように、結局は万葉の作話だと言われても反論できない.昭和の人間なので、ああこういうこともあったなとおもいながら読めたが、初期の作品に比べるとレベルが落ちていると思う.
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.27
(3pt)

桜庭流昭和文化論。こういうのもありかと思った。

桜庭作品の中では、推理作家賞をとったということで、直木賞受賞作とともに有名な作品。ミステリかとおもいきや、山陰地方につたわるサンカという謎の人々をモチーフに、主人公が自分のルーツをかたるというスタイルをとっている.祖母・母・主人公の時代背景は戦中戦後から復興、高度成長期、バブル期そしてその崩壊後、斜陽化してゆく現在の日本へと流れていゆく。その中で変わりゆく人々の、特に若者の価値観、人生観を考察した論文のような作品。もちろん、推理小説でもミステリでもなく、伝説というより、歴史程度だろう。サンカの末裔である万葉の千里眼、未来予知能力で激動の昭和をのりきってゆく赤朽葉家だが、千里眼の視点が作者の都合のいいように設定されていて、違和感を感じた.どの未来視もどこの誰の視点で見たのかわからないもので、だれも見ていないものがなんでも見えるのであれば、何でもありになってしまう.その時点で話は論理破綻をきたして嘘、作り話になる.主人公の彼氏が言うように、結局は万葉の作話だと言われても反論できない.昭和の人間なので、ああこういうこともあったなとおもいながら読めたが、初期の作品に比べるとレベルが落ちていると思う.
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.26
(3pt)

母娘女三代それぞれの生き方

題名とテーマからしてもっと暗いそして民俗学的な作品かと思った。
祖母の万葉の時代には少しはそんな重さがあったし、そのように進んでいくのだと思ったら、全く異なり、テンポも早く、あっという間に山奥の町が現代に飲み込まれていく様を軽妙にテンポよく描いている。
作者が山陰の出身だからかえって日常の生活をそれほどミステリアスに描くのは難しかったのかもしれない。
万葉の時代の「千里眼」や嫁入りそのほか、古き時代の不思議な出来事、民族的な小説がが途中からまったく別物になってしまった。
しかし作者は十分力量がある。テーマとして「山の民」など民俗学的な伝説の方が面白いかもしれないが、むしろその娘毛鞠や瞳子の物語の方がイキイキと描かれていた。
そういった感性的な文学を今の作者に、若くて様々な事を吸収しているこの時期に描いてもらいたい、と思った。
題名からすれば祖母の物語がもっとウエイトを占めるのを期待してしまうが、むしろそれよりもその後に続く二代の物語の方が作者の良さが出ていた。
特に行き場のない瞳子のつぶやきや地方の就職事情など、世代が違う若者の心の中が垣間見れた。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.25
(3pt)

母娘女三代それぞれの生き方

題名とテーマからしてもっと暗いそして民俗学的な作品かと思った。
祖母の万葉の時代には少しはそんな重さがあったし、そのように進んでいくのだと思ったら、全く異なり、テンポも早く、あっという間に山奥の町が現代に飲み込まれていく様を軽妙にテンポよく描いている。
作者が山陰の出身だからかえって日常の生活をそれほどミステリアスに描くのは難しかったのかもしれない。
万葉の時代の「千里眼」や嫁入りそのほか、古き時代の不思議な出来事、民族的な小説がが途中からまったく別物になってしまった。
しかし作者は十分力量がある。テーマとして「山の民」など民俗学的な伝説の方が面白いかもしれないが、むしろその娘毛鞠や瞳子の物語の方がイキイキと描かれていた。
そういった感性的な文学を今の作者に、若くて様々な事を吸収しているこの時期に描いてもらいたい、と思った。
題名からすれば祖母の物語がもっとウエイトを占めるのを期待してしまうが、むしろそれよりもその後に続く二代の物語の方が作者の良さが出ていた。
特に行き場のない瞳子のつぶやきや地方の就職事情など、世代が違う若者の心の中が垣間見れた。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.24
(3pt)

これってミステリなの?

「このミス」第2位ということで、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』(東京創元社)を読む。やけに鳥取に詳しいな、と思ったら鳥取出身らしい。年はいくつなんだろう?
千里眼の祖母万葉、漫画家の母毛鞠、そしてニートの書き手である瞳子の鳥取の旧家に生きる3代の女たちを描く大河小説。毛鞠はぼくの一コ上なので、時代背景は懐かしかった。
読み応えはあったが、これってミステリなの?
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.23
(3pt)

これってミステリなの?

「このミス」第2位ということで、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』(東京創元社)を読む。やけに鳥取に詳しいな、と思ったら鳥取出身らしい。年はいくつなんだろう?
千里眼の祖母万葉、漫画家の母毛鞠、そしてニートの書き手である瞳子の鳥取の旧家に生きる3代の女たちを描く大河小説。毛鞠はぼくの一コ上なので、時代背景は懐かしかった。
読み応えはあったが、これってミステリなの?
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.22
(3pt)

雰囲気を味わう本ですね

桜庭一樹の新作ということで期待して読んだのですが、感想は当たりだったような気もするし、外れだったような気もします。
雰囲気自体は良いんですよ。
私は20代で高度成長期やバブル、ましてや戦前の時代の空気など想像の上でしか知りませんから特に問題なく楽しめました。
むしろこんな時代だったのかなぁとおおざっぱな想像ができて楽しかったです。
ただ瞳子の時代がねぇ・・・。
あんなまとめ方をされて涙を流しちゃう瞳子は相当乙女と見えてちょっとついていけなかったです。
どうせなら万葉の波瀾万丈人生期にした方がすっきり纏まったような気がします。
時代が下るにつれて知っていることが増えて粗が見えてくるというか。
いっそのこと架空世界の家系の物語にしてしまえば粗も見えなかったんでしょうけれども・・・。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.21
(3pt)

雰囲気を味わう本ですね

桜庭一樹の新作ということで期待して読んだのですが、感想は当たりだったような気もするし、外れだったような気もします。
雰囲気自体は良いんですよ。
私は20代で高度成長期やバブル、ましてや戦前の時代の空気など想像の上でしか知りませんから特に問題なく楽しめました。
むしろこんな時代だったのかなぁとおおざっぱな想像ができて楽しかったです。
ただ瞳子の時代がねぇ・・・。
あんなまとめ方をされて涙を流しちゃう瞳子は相当乙女と見えてちょっとついていけなかったです。
どうせなら万葉の波瀾万丈人生期にした方がすっきり纏まったような気がします。
時代が下るにつれて知っていることが増えて粗が見えてくるというか。
いっそのこと架空世界の家系の物語にしてしまえば粗も見えなかったんでしょうけれども・・・。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.20
(3pt)

ミステリー?

横溝以来、私が「山陰」に持つ勝手なイメージそのままに、旧家に纏わる不思議で怖い話が進んで行くのかな、と思いましたがどうやらそういう重厚な感じではなく。途中で、あぁしかしこれは自分も知っているずいぶん最近のことなのだ、と何か不思議な思いに駆られました。私の知っている20世紀末とは違うように。
この作者の持つ「湿度」感がちょうどよい具合であったのでは。
同じ50年の年代記なら、私は作者の別の作品の方が楽しめた。しかし、彼女のホームはこっち?とも感じた。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.19
(3pt)

ミステリー?

横溝以来、私が「山陰」に持つ勝手なイメージそのままに、旧家に纏わる不思議で怖い話が進んで行くのかな、と思いましたがどうやらそういう重厚な感じではなく。途中で、あぁしかしこれは自分も知っているずいぶん最近のことなのだ、と何か不思議な思いに駆られました。私の知っている20世紀末とは違うように。
この作者の持つ「湿度」感がちょうどよい具合であったのでは。
同じ50年の年代記なら、私は作者の別の作品の方が楽しめた。しかし、彼女のホームはこっち?とも感じた。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.18
(3pt)

旨いけど、中途半端。

万葉、毛毬、瞳子三代の赤朽葉家の女性を、文字数多く丹念に書き上げた物語。瞳子が語り手となって、主人公3名の人物像を昭和史を交え、表現する辺りには好感を持てました。しかし、ミステリーとしては結末があまりにもお粗末で、赤朽葉家の伝説?を空想し、緊張感が高まった部分に水を差していると思います。本来ミステリーと呼ぶべき小説ではないと思うし、伝奇小説としても結末が少し弱い。でも実力ある小説家とは思いますが。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.17
(3pt)

旨いけど、中途半端。

万葉、毛毬、瞳子三代の赤朽葉家の女性を、文字数多く丹念に書き上げた物語。瞳子が語り手となって、主人公3名の人物像を昭和史を交え、表現する辺りには好感を持てました。しかし、ミステリーとしては結末があまりにもお粗末で、赤朽葉家の伝説?を空想し、緊張感が高まった部分に水を差していると思います。本来ミステリーと呼ぶべき小説ではないと思うし、伝奇小説としても結末が少し弱い。でも実力ある小説家とは思いますが。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.16
(3pt)

うーん…

これはミステリーではない気がします。ミステリーと言ってしまうには、
あまりにも最後のオチがお粗末でした。
女性の半生記としては興味深かったです。
もう少し、最初の万葉を、その時代と心情を深く掘り下げて丁寧に書いていたら、
もっと読み応えのあるものになったのではないかと思います。
少し気になったのは、古い時代に急に現代の言葉遣いや感覚が入るので、
古い時代の雰囲気から急に目を覚まされる時があり、それが残念でした。
不良から少女漫画家…二代目の話は、コメディかと思いました。
この話はリアリティか、それともフィクションでいきたいのか、頭が混乱しました。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.15
(3pt)

うーん…

これはミステリーではない気がします。ミステリーと言ってしまうには、
あまりにも最後のオチがお粗末でした。
女性の半生記としては興味深かったです。
もう少し、最初の万葉を、その時代と心情を深く掘り下げて丁寧に書いていたら、
もっと読み応えのあるものになったのではないかと思います。
少し気になったのは、古い時代に急に現代の言葉遣いや感覚が入るので、
古い時代の雰囲気から急に目を覚まされる時があり、それが残念でした。
不良から少女漫画家…二代目の話は、コメディかと思いました。
この話はリアリティか、それともフィクションでいきたいのか、頭が混乱しました。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.14
(3pt)

終盤の謎解きが、やや期待はずれ

 1953年(昭和28年)から現代にかけて、鳥取県西部の旧家である赤朽葉家(あかくちばけ)をめぐる栄枯盛衰、因縁のドラマが、三代にわたる女の視点で語り紡がれていくストーリー。
 最初は、未来を視る千里眼の力を持った祖母・万葉(まんよう)の物語。次は、万葉の四人の子供のひとり、長女の毛毬(けまり)の物語。最後は、わたしこと、毛毬の娘である瞳子(とうこ)の物語。ミステリー小説の素顔を覗かせるまでの件りが長く、話のかなり先のほうまで、これのどこがミステリー小説なんだろうと、やきもきしながら頁をめくっていました。
 で、ある人物が、死の直前に言い残した「むかし、人を一人、殺したんよ」の言葉をきっかけに、俄然、ミステリー小説の謎と謎解きの展開が始まるんですね。それまでに語られた話のどこかに真相が隠されているはずと、わたしこと瞳子は、謎の言葉の正体を探っていきます。
 ぶっちゃけて言ってしまうと、この終盤の謎解きの箇所が、あんまり面白くなかった。その前の二代にまたがる赤朽葉家年代記の件り、殊に数奇で破天荒な「毛毬の物語」に引き込まれたのに比べて、割と早い段階で推測がついてしまった謎解きの部分は、いまいち面白味に欠けました。
 移り変わる時代の中、宿命の縁で結ばれた女たちの人生を綴っていくドラマ、これはかなり面白かったです。でも、期待した終盤の展開が思ったほどでなく、ぱん!と弾けるものがなかった。そこが残念。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.13
(3pt)

終盤の謎解きが、やや期待はずれ

 1953年(昭和28年)から現代にかけて、鳥取県西部の旧家である赤朽葉家(あかくちばけ)をめぐる栄枯盛衰、因縁のドラマが、三代にわたる女の視点で語り紡がれていくストーリー。
 最初は、未来を視る千里眼の力を持った祖母・万葉(まんよう)の物語。次は、万葉の四人の子供のひとり、長女の毛毬(けまり)の物語。最後は、わたしこと、毛毬の娘である瞳子(とうこ)の物語。ミステリー小説の素顔を覗かせるまでの件りが長く、話のかなり先のほうまで、これのどこがミステリー小説なんだろうと、やきもきしながら頁をめくっていました。
 で、ある人物が、死の直前に言い残した「むかし、人を一人、殺したんよ」の言葉をきっかけに、俄然、ミステリー小説の謎と謎解きの展開が始まるんですね。それまでに語られた話のどこかに真相が隠されているはずと、わたしこと瞳子は、謎の言葉の正体を探っていきます。
 ぶっちゃけて言ってしまうと、この終盤の謎解きの箇所が、あんまり面白くなかった。その前の二代にまたがる赤朽葉家年代記の件り、殊に数奇で破天荒な「毛毬の物語」に引き込まれたのに比べて、割と早い段階で推測がついてしまった謎解きの部分は、いまいち面白味に欠けました。
 移り変わる時代の中、宿命の縁で結ばれた女たちの人生を綴っていくドラマ、これはかなり面白かったです。でも、期待した終盤の展開が思ったほどでなく、ぱん!と弾けるものがなかった。そこが残念。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.12
(3pt)

面白くないわけではない……と思う。

単純に面白いです。もっとゆっくり読むつもりだったのに意外に早く読んでしまったという感想です。
……でも、それ以上何も出てこない……。
面白いんですけど、読んだあとも考えさせられたり、じーんと来たり、重いものが残るってところはないなぁ、個人的には。もっとずっしり胃がもたれるようなテーマを扱っているにもかかわらず、やけにさらっとしている気がします。もう少し濃厚な何かが欲しかったです。
女性三人の生き様みたいなのはすごく好きだし、面白いテーマなんだけど、なぜかぐっと来ないんですよね。文章は多いのに、本自体は分厚いのに、なぜかとてもあっさりしている。食べ物で言うと、かなりの薄味かな。少なくとも私はそう感じました。
時代描写や風景描写がちょっとうっとうしかった気もする。結構読み飛ばしてしまいました。私は風景が見たくて小説を読んでいるんじゃないので、背景ではなくて人物の方に重点を置いた見方をしてほしかったです。素人な意見ですが。。。。
私は、ハードカバーの本には文庫本以上の期待をします。お値段もそれなりに高いしね。だから文庫本よりすごい何かがないと消費者としてちょっと納得できない。
これは文庫本で十分だと思いました。
文章はさらさらとしていて読みやすいし、キャラクターの作り方も好きなので、以後、「ううう……」とうならせてくれるような満足のいく作品が現れることを期待しています。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.11
(3pt)

面白くないわけではない……と思う。

単純に面白いです。もっとゆっくり読むつもりだったのに意外に早く読んでしまったという感想です。
……でも、それ以上何も出てこない……。
面白いんですけど、読んだあとも考えさせられたり、じーんと来たり、重いものが残るってところはないなぁ、個人的には。もっとずっしり胃がもたれるようなテーマを扱っているにもかかわらず、やけにさらっとしている気がします。もう少し濃厚な何かが欲しかったです。
女性三人の生き様みたいなのはすごく好きだし、面白いテーマなんだけど、なぜかぐっと来ないんですよね。文章は多いのに、本自体は分厚いのに、なぜかとてもあっさりしている。食べ物で言うと、かなりの薄味かな。少なくとも私はそう感じました。
時代描写や風景描写がちょっとうっとうしかった気もする。結構読み飛ばしてしまいました。私は風景が見たくて小説を読んでいるんじゃないので、背景ではなくて人物の方に重点を置いた見方をしてほしかったです。素人な意見ですが。。。。
私は、ハードカバーの本には文庫本以上の期待をします。お値段もそれなりに高いしね。だから文庫本よりすごい何かがないと消費者としてちょっと納得できない。
これは文庫本で十分だと思いました。
文章はさらさらとしていて読みやすいし、キャラクターの作り方も好きなので、以後、「ううう……」とうならせてくれるような満足のいく作品が現れることを期待しています。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932