赤朽葉家の伝説

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評判

赤朽葉家の伝説の評価:

3.77/5点 レビュー 107件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.77pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 1〜20 1/3ページ
No.50
(3pt)

概ね楽しみました

始め勘違いしてた。てっきり本書が直木賞本だと。それにしては結構荒唐無稽だなー…と
一部の遠野物語的不穏さがかなり楽しかった。それと共に、理不尽だが何となく人として健全な気がするのはどういう郷愁なんだろう
1部の雰囲気がかなり好み的中だったから2部3部と現代の享楽感が出始めるとどうもうまく切替え出来ずに戸惑ったが、全般楽しく読みました
高校時に「ノストラダムスの大予言」話をバスの中で大声で交わし「その頃二十〇歳だから、それでいいや~。それ以上生きてもおばちゃんじゃん」とか言ってた赤っ恥記憶が蘇った…
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.49
(3pt)

概ね楽しみました

始め勘違いしてた。てっきり本書が直木賞本だと。それにしては結構荒唐無稽だなー…と
一部の遠野物語的不穏さがかなり楽しかった。それと共に、理不尽だが何となく人として健全な気がするのはどういう郷愁なんだろう
1部の雰囲気がかなり好み的中だったから2部3部と現代の享楽感が出始めるとどうもうまく切替え出来ずに戸惑ったが、全般楽しく読みました
高校時に「ノストラダムスの大予言」話をバスの中で大声で交わし「その頃二十〇歳だから、それでいいや~。それ以上生きてもおばちゃんじゃん」とか言ってた赤っ恥記憶が蘇った…
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.48
(3pt)

ドライブ感がいい。

桜庭一樹さんの本です。ずいぶん昔に読んだのですが、久しぶりですね。¥
思いのほか面白かったです。とくに、話のドライブ感が良いですね。
物語としては、山陰地方で製鉄業を営む名家「青朽葉家」が、山の民の末裔である万葉をなぜか見初め、長男と結婚させる。
万葉は「千里眼」の持ち主で、思わぬことから未来を予見できたりする。
子どもをたくさん産むも、長男の泪は夭折するだろうことを「千里眼」で見てしまう。
次女の毛鞠はヤンキーで、地元でぶいぶい言わせるものの、高校卒業の年にレディースを卒業。なぜか少女漫画家としてデビューし、大ヒットをとばす。
長男の泪は大学生時代に夭折、製鉄業を継ぐ男が絶えてしまう、ということで、この毛鞠は結婚を求められ、結婚。製鉄業はこの婿でなんとか持つ。
毛鞠は瞳子を生み、漫画の最終回を書き上げ、死んでしまう。
赤朽葉瞳子は、万葉が死の際に「わしはむかし、人を一人殺した」という告白をずっとひきずっており、この謎を解こうとするが…。

万葉、毛鞠、瞳子という、現代に連なる三代の話ですが、それぞれの時代背景がきちんと踏まえられていて、さらにその時代認識が鋭いんですね。
話としては現実感はないように思われるのですが、この作者さんの筆力がその批判を跳ね飛ばしているように思います。
キャラもたっていて、それぞれの思惑が事件を生むということで、とても面白いです。

とりあえず、長い本でしたが、読んでしまいました。爽やかな読後感があります。良い作家さんだと思います。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.47
(3pt)

ドライブ感がいい。

桜庭一樹さんの本です。ずいぶん昔に読んだのですが、久しぶりですね。¥
思いのほか面白かったです。とくに、話のドライブ感が良いですね。
物語としては、山陰地方で製鉄業を営む名家「青朽葉家」が、山の民の末裔である万葉をなぜか見初め、長男と結婚させる。
万葉は「千里眼」の持ち主で、思わぬことから未来を予見できたりする。
子どもをたくさん産むも、長男の泪は夭折するだろうことを「千里眼」で見てしまう。
次女の毛鞠はヤンキーで、地元でぶいぶい言わせるものの、高校卒業の年にレディースを卒業。なぜか少女漫画家としてデビューし、大ヒットをとばす。
長男の泪は大学生時代に夭折、製鉄業を継ぐ男が絶えてしまう、ということで、この毛鞠は結婚を求められ、結婚。製鉄業はこの婿でなんとか持つ。
毛鞠は瞳子を生み、漫画の最終回を書き上げ、死んでしまう。
赤朽葉瞳子は、万葉が死の際に「わしはむかし、人を一人殺した」という告白をずっとひきずっており、この謎を解こうとするが…。

万葉、毛鞠、瞳子という、現代に連なる三代の話ですが、それぞれの時代背景がきちんと踏まえられていて、さらにその時代認識が鋭いんですね。
話としては現実感はないように思われるのですが、この作者さんの筆力がその批判を跳ね飛ばしているように思います。
キャラもたっていて、それぞれの思惑が事件を生むということで、とても面白いです。

とりあえず、長い本でしたが、読んでしまいました。爽やかな読後感があります。良い作家さんだと思います。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.46
(3pt)

ミステリー部分が・・・

大河小説・伝奇小説として読んだので、第3部のミステリーの部分が蛇足だと感じました。ここまで詰め込む必要が果たしてあったのかどうか疑問です。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.45
(3pt)

期待した分・・。

このミス国内編2位。日本推理作家協会賞受賞作。
そりゃ、面白いにきまってるでしょうという気持ちで読み進めたのですが・・・。
う〜ん。
最後まで、読めました。でも、思わせぶりな設定や、時代時代のエピソードが派手なわりには、あまり必然性がないというか。(泪の性癖や死、毛毬の異母兄弟寝とりの百夜が見えないこと等)次々といろいろなことはおこるけど、登場人物の考え方や生き方に共感できないため、泣いたり笑ったりができない作品だった。

最近のこのミス上位はたいしたことないな。。残念だけど。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.44
(3pt)

壮大な企画

2006年に出た単行本の文庫化。
 山陰のとある町の、製鉄業を営む赤朽葉家の「昭和」を描いた壮大な物語である。戦争、公害、不良、少女漫画の流行、バブルと時代を彩ってきた要素が詰め込まれ、そのなかで多くの人々が死んでいく。
 小説としては、展開が早すぎておもしろくなかった。この著者はもっとじっくり書いたほうが味が出ると思う。
ミステリとしては、設定に驚かされた。終盤になっていきなり謎が突きつけられ、それまでのストーリー展開はこれのためにあったのかとワクワクさせられた。しかし、結局は肩すかしに終わっていてガッカリ。もう少しちゃんとした謎解きにすれば、傑作になったかもしれないのに。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.43
(3pt)

壮大な企画

2006年に出た単行本の文庫化。
 山陰のとある町の、製鉄業を営む赤朽葉家の「昭和」を描いた壮大な物語である。戦争、公害、不良、少女漫画の流行、バブルと時代を彩ってきた要素が詰め込まれ、そのなかで多くの人々が死んでいく。
 小説としては、展開が早すぎておもしろくなかった。この著者はもっとじっくり書いたほうが味が出ると思う。
ミステリとしては、設定に驚かされた。終盤になっていきなり謎が突きつけられ、それまでのストーリー展開はこれのためにあったのかとワクワクさせられた。しかし、結局は肩すかしに終わっていてガッカリ。もう少しちゃんとした謎解きにすれば、傑作になったかもしれないのに。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.42
(3pt)

一章は面白い

うーむ、ストーリー勝負と言うより、登場人物の魅力で勝負の小説です。
すなわちキャラ立ちしているかどうか。

三章からなる小説なんですけど、一章は面白い。
出てくるキャラが皆特徴がある。
この小説は面白い!という予感をさせます。

第二章。
ここから怪しくなります。
赤朽葉毛毬のキャラは立っています。
ただ少女漫画家になる必要があるか????
作者がただ単に自分のフィールドに引っ張り込みたかっただけのように思えてなりません。
そこがものすごく不自然。

第三章。
帯にもありますが、赤朽葉瞳子のキャラは全然立っていません。
この章で謎解きがあるんですが、あまりにもキャラが立っていないので、謎解きもなんだかなぁ、となってしまいます。
キャラを立たせずに謎解きさせる、と言うのが狙いなのかもしれないですが、尻つぼみだなぁ・・・・と思ったのは僕だけでしょうか?

四回転を見せられた後に、二回転ジャンプで転倒、と言うイメージです。
前半は良かったんだけどなぁ。

あとこの作家、漫画化、映画化を意識しすぎじゃないのかなぁ?
「七竈」でも思ったけど。
「私の男」は間違い無く星五つだったので、ちょっと残念。

星3.5だけど、後半の印象が悪く星3つとします。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.41
(3pt)

一章は面白い

うーむ、ストーリー勝負と言うより、登場人物の魅力で勝負の小説です。
すなわちキャラ立ちしているかどうか。

三章からなる小説なんですけど、一章は面白い。
出てくるキャラが皆特徴がある。
この小説は面白い!という予感をさせます。

第二章。
ここから怪しくなります。
赤朽葉毛毬のキャラは立っています。
ただ少女漫画家になる必要があるか????
作者がただ単に自分のフィールドに引っ張り込みたかっただけのように思えてなりません。
そこがものすごく不自然。

第三章。
帯にもありますが、赤朽葉瞳子のキャラは全然立っていません。
この章で謎解きがあるんですが、あまりにもキャラが立っていないので、謎解きもなんだかなぁ、となってしまいます。
キャラを立たせずに謎解きさせる、と言うのが狙いなのかもしれないですが、尻つぼみだなぁ・・・・と思ったのは僕だけでしょうか?

四回転を見せられた後に、二回転ジャンプで転倒、と言うイメージです。
前半は良かったんだけどなぁ。

あとこの作家、漫画化、映画化を意識しすぎじゃないのかなぁ?
「七竈」でも思ったけど。
「私の男」は間違い無く星五つだったので、ちょっと残念。

星3.5だけど、後半の印象が悪く星3つとします。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.40
(3pt)

ミステリーではなく、伝記が中心

ミステリーの体を成している部分は終盤100ページぐらいで、後は語り手による人物紹介とその人物の出来事が主だった内容です。ですのでそういった部分は期待せずに読むことをオススメします。
語り手のパートになるまでは心情がどうこうという事はなく、ただ淡々と物語が進みます。
最後は少しだけ無理矢理感がありますが、それで後味が悪くなるだとかそういうことはないので、これでいいのかな。と思います。
なので主人公に感情を重ねて読みたい方、もしくは歴史小説が苦手な方は読んでいて少し苦しくなる部分があるかもしれません。
ただ文章に硬さがあるわけではないので、同氏の他作品が読める方であれば、きっと楽しめるはずです。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.39
(3pt)

ミステリーではなく、伝記が中心

ミステリーの体を成している部分は終盤100ページぐらいで、後は語り手による人物紹介とその人物の出来事が主だった内容です。ですのでそういった部分は期待せずに読むことをオススメします。
語り手のパートになるまでは心情がどうこうという事はなく、ただ淡々と物語が進みます。
最後は少しだけ無理矢理感がありますが、それで後味が悪くなるだとかそういうことはないので、これでいいのかな。と思います。
なので主人公に感情を重ねて読みたい方、もしくは歴史小説が苦手な方は読んでいて少し苦しくなる部分があるかもしれません。
ただ文章に硬さがあるわけではないので、同氏の他作品が読める方であれば、きっと楽しめるはずです。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.38
(3pt)

んー。

ビミョー…。
変な話として面白い部分と、
ひねりのないただのヤンキー列伝の部分とがあり、
章によっては面白かったり、面白くなかったりするかなぁ…。
個人的には「七竃〜」の方が面白かったです。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.37
(3pt)

んー。

ビミョー…。
変な話として面白い部分と、
ひねりのないただのヤンキー列伝の部分とがあり、
章によっては面白かったり、面白くなかったりするかなぁ…。
個人的には「七竃〜」の方が面白かったです。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.36
(3pt)

こうした類いの作品に、「日本推理作家協会賞」などという冠を被せてしまうのは、どうかと

最初にはっきりと言っておきたいのだが、この「赤朽葉家の伝説」は、いわゆる推理小説の範疇に属するような作品ではないと思う。こうした類いの作品に、生粋の推理小説ファンにあらぬ期待を抱かせるような「日本推理作家協会賞」などという冠を被せてしまう選考委員の見識は、私はどうかと思う。 

と、ここまで純粋な推理小説としての評価としては厳しいことを書いたのだが、この作品を一般小説として割り切って読んでしまえば、決して面白くない作品ではないと思う。

この作品は、三部構成となっており、赤朽葉家の三代の女性を中心に描いた物語だ。物語の構成としては、終戦後から現代に至る日本の世相の移ろいに、登場人物の設定を投影させるという手法を取っており、決して深さを感じる物語でもないのだが、不思議に、それなりに面白く読めるのだ。おそらく、特に、万葉、みどり、タツ、真砂、毛毬、百夜、蝶子といった女性の登場人物のキャラクターの作り方が非常に上手いのが、この物語を面白くさせている大きな要因になっているのだろう。 

この作品は、全三部のうち、第二部までには全くミステリ色はなく、全体の75%以上が経過した第三部に至ってようやく過去に起こったという殺人事件が明らかにされ、やっと推理小説らしくなってくる。ところが、皮肉なことに、物語としては、逆に、ここからパワーがガクッと落ちて、凡庸になってくるのだ。その原因は、現代日本の世相を反映させた瞳子のキャラが、万葉や毛毬と比べると、あまりに平凡で魅力に乏しいことと、推理小説としての内容の乏しさの両方にあると思う。 

推理小説として見た場合、素人探偵役の探偵振りは、探偵のレベルにも達していないものだし、真相をミスリードしているある出来事も、そのままストレートに描いたのでは推理小説にもならないということから、読者を惑わすために無理矢理仕込んだとしか思えない苦しいものだ。厳しいことを言うようだが、推理小説としては、見るべきものは全くない作品だと思う。 

赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.35
(3pt)

こうした類いの作品に、「日本推理作家協会賞」などという冠を被せてしまうのは、どうかと

最初にはっきりと言っておきたいのだが、この「赤朽葉家の伝説」は、いわゆる推理小説の範疇に属するような作品ではないと思う。こうした類いの作品に、生粋の推理小説ファンにあらぬ期待を抱かせるような「日本推理作家協会賞」などという冠を被せてしまう選考委員の見識は、私はどうかと思う。 

と、ここまで純粋な推理小説としての評価としては厳しいことを書いたのだが、この作品を一般小説として割り切って読んでしまえば、決して面白くない作品ではないと思う。

この作品は、三部構成となっており、赤朽葉家の三代の女性を中心に描いた物語だ。物語の構成としては、終戦後から現代に至る日本の世相の移ろいに、登場人物の設定を投影させるという手法を取っており、決して深さを感じる物語でもないのだが、不思議に、それなりに面白く読めるのだ。おそらく、特に、万葉、みどり、タツ、真砂、毛毬、百夜、蝶子といった女性の登場人物のキャラクターの作り方が非常に上手いのが、この物語を面白くさせている大きな要因になっているのだろう。 

この作品は、全三部のうち、第二部までには全くミステリ色はなく、全体の75%以上が経過した第三部に至ってようやく過去に起こったという殺人事件が明らかにされ、やっと推理小説らしくなってくる。ところが、皮肉なことに、物語としては、逆に、ここからパワーがガクッと落ちて、凡庸になってくるのだ。その原因は、現代日本の世相を反映させた瞳子のキャラが、万葉や毛毬と比べると、あまりに平凡で魅力に乏しいことと、推理小説としての内容の乏しさの両方にあると思う。 

推理小説として見た場合、素人探偵役の探偵振りは、探偵のレベルにも達していないものだし、真相をミスリードしているある出来事も、そのままストレートに描いたのでは推理小説にもならないということから、読者を惑わすために無理矢理仕込んだとしか思えない苦しいものだ。厳しいことを言うようだが、推理小説としては、見るべきものは全くない作品だと思う。 

赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.34
(3pt)

推理小説のつもりで読んだのに

私個人的には、推理小説として購入し、その思い込みのまま読んだので、殺人事件、犯人そして、謎解き、期待を裏切るどんでん返しといったお決まりのパターンでなく、どちらかというと時代物を読みきった後の満足感に近いものを得た感じです。そういった点では、面白くファンタジー溢れる作品で、決して嫌いではないですし、とても面白く一気に読みきりました。ただトリックにはめられたという「やられた感」を求めていたので、ちょっぴり不完全燃焼。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.33
(3pt)

推理小説のつもりで読んだのに

私個人的には、推理小説として購入し、その思い込みのまま読んだので、殺人事件、犯人そして、謎解き、期待を裏切るどんでん返しといったお決まりのパターンでなく、どちらかというと時代物を読みきった後の満足感に近いものを得た感じです。そういった点では、面白くファンタジー溢れる作品で、決して嫌いではないですし、とても面白く一気に読みきりました。ただトリックにはめられたという「やられた感」を求めていたので、ちょっぴり不完全燃焼。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.32
(3pt)

ミステリ小説ではないので注意

このミス2位で、第60回日本推理作家協会賞の作品だが、読了して、ミステリ小説ではなく女三代にわたる大河小説であると感じた。鳥取県の赤朽葉家の祖母、母、孫の生涯を日本の昭和史と重ねて描写している。作品は1部、2部、3部と分かれていて、3部だけミステリの要素があるが、その内容も結末もミステリ小説としてみると大したものではないので、ミステリ小説を期待しては読まないほうが良い。当然どんでん返しの結末があるわけでもない。一応3部の最後のほうで、祖母の残した言葉の謎が解かれるが、インパクトが薄く正直そんなことはどうでもよいと感じた。話としてつまらないわけではないが、私の好みの内容ではなかったので評価は普通である。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.31
(3pt)

ミステリ小説ではないので注意

このミス2位で、第60回日本推理作家協会賞の作品だが、読了して、ミステリ小説ではなく女三代にわたる大河小説であると感じた。鳥取県の赤朽葉家の祖母、母、孫の生涯を日本の昭和史と重ねて描写している。作品は1部、2部、3部と分かれていて、3部だけミステリの要素があるが、その内容も結末もミステリ小説としてみると大したものではないので、ミステリ小説を期待しては読まないほうが良い。当然どんでん返しの結末があるわけでもない。一応3部の最後のほうで、祖母の残した言葉の謎が解かれるが、インパクトが薄く正直そんなことはどうでもよいと感じた。話としてつまらないわけではないが、私の好みの内容ではなかったので評価は普通である。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028