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隠蔽捜査



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【この小説が収録されている参考書籍】
隠蔽捜査
隠蔽捜査 (新潮文庫)

隠蔽捜査の評価: 4.38/5点 レビュー 201件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全177件 81~100 5/9ページ
No.97:
(4pt)

結局最後まで一気に読んでしまいました

キャリア警察官として、プライドと出世を考え、東大以外は大学ではないと思っている主人公に、最初は反感を覚えましたが、読み進むうちに主人公の、融通の利かなさ、頑なさがだんだん面白く思えてきました。久々に気に入ったシリーズです。
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No.96:
(5pt)

ワクワク感

今野さん有難う。
じっくりよんでます。まだまだ続編を期待してます。
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No.95:
(4pt)

シリーズものとしての以降の展開が楽しみ

警察小説では概ね敵役のキャリア官僚が主役という本作品。

明晰な頭脳で事件を一刀両断といった現実離れしたものではない。主人公は、東大至上主義、権力志向ぷんぷんで、正論ばかり振り回す魅力が乏しい男だ。しかし、読み進めるうちに、主人公なりの一貫した正義感が明らかになり、その変人ぶりがいとおしくすらなってしまう。

警視庁を揺るがす報復殺人。そして、息子のドラック吸引の発覚。幾重にも輻輳する困難に、敢然と立ち向かう孤高の官僚魂へ拍手喝采せざるを得ない。

脇役キャラがたっていて、シリーズものとしての以降の展開が楽しみだ。
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No.94:
(5pt)

エリート警察官僚のぶれない正義

嫌な奴!こんな奴が主人公かい・・と思いながら読み始めましたが、読み進むうちに彼のぶれない正義感や、強い責任感に共感しました。仕事をする上で、マイナス評価になる大きな失態を隠したい無かった事にしたいと思うのが、大方の人のありようで、しかし、その事によって傷は深くなっていくという事もまたおおくの人は知っています。主人公は勇気を持って正論を、彼の正義を捨てません。それが組織のためであり、また家族のためであるという信念のもとに。展開も早く、意外性もあり、いじめや仕事と家庭の軋轢、縦社会に生きる煩悶、様々の共感できる命題も描かれており、一気に読みました。
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No.93:
(4pt)

面白かった

著者の本を何冊か。読んでいるがどの作品も読みやすく感じる。
この作品の主人公も変わっているんだけど、なぜか共感する部分も多い。
シリーズすべて読みたい。
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No.92:
(4pt)

殺人事件ではなく警察内部の軋轢・裏の部分がメイン

連続殺人事件とあったのでミステリー小説かと思い手に取りましたがガチガチの警察小説。ページ数が少ないわりに内容は濃くとても読みごたえがありました。
ミステリー小説と同様に警察小説にもなんらかの事件が付き物ですが、主人公が捜査自体に加わらず、しかも主人公が絡む前に犯人を特定、事件解決となってしまったパターンは初めて読みました。読んでいるうちにわかってきますが、殺人事件自体は本作のメインではないのです。ここでタイトルが活きてくるんですよね~、そういう話だったのかと。上手いです。
なにより本作は登場人物が魅力的でした。経歴的には非の打ち所のないキャリアの主人公を筆頭に、その幼馴染みや上司、部下、脇役に至るまで何気ない文章にそれぞれの個性が光っていました。最初はなんて嫌な主人公だと思いましたが、ラストに差し掛かる頃には一番好きなキャラに昇格していました。ここまで一貫した信念を持って生きられるというのはある意味憧れるかも…。
本作はシリーズ化されているようなので続編も是非読みたいです。続きを匂わせる終わり方ではあるものの話自体は綺麗に締められているので本作単独でも問題なし。☆4。久々に面白い小説に出会えて大満足です。
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No.91:
(5pt)

最高です

大変満足してます、これで、隠蔽捜査シリーズ全巻揃いました、商品は、とてもいい状態でした、ありがとうございます。
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No.90:
(5pt)

傑作

おおっ。記念すべき100レビュー目の栄誉に浴するとは。
警察小説史上最高の主人公を生み出した空前絶後のマスターピースです。
以上。
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No.89:
(4pt)

国のために働く エリート官僚 竜崎

国のために働く。
当初は 出世を目標にしていたが
家庭内で問題が起こり 目標はあくまでも国家のため。
私心なく とりくむ 東大卒 エリート官僚 竜崎。

エリートは 仕事が多く、それでもって
一番重要なのは 判断することである。

なんといっても 素晴らしいのが 奥さん 『冴子』
何を言うべきか。
短い言葉で ポイントをつく。
それが ぐさりと刺さる。

幼なじみの伊丹。天真爛漫的で 明朗快活。
群れを作り、それで、相手を傷つけることを気がつかない。

警察には 原則を大切にする人は、
変人であっても 必要なことだ。

少年犯罪 をし、服役後 社会復帰しても
『仕置き人』が登場する。それが 現職の警官だった。

『もみ消そう』とする キャリアがいた。
それに 竜崎は 敢然と立ち向かう。
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No.88:
(5pt)

おもしろい

宝石ザミステリー2014冬の今野敏を読み終わるって、Amazonで今野敏を調べてみたらこの本がレビューが人気があったので何冊かまとめて購入しました。
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No.87:
(5pt)

とにかく面白かった

疲れていても読みたくなる、と言う表現です。
主人公のキャラクターが分かり易かったこと、会話が結構多かった事が、よみやすかった点です。
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No.86:
(5pt)

面白い

このシリーズは1冊を除いて全部読みました。警察内部のことがよく分かります。
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No.85:
(5pt)

今野敏氏の原点がここに

何度読み返しても、新たな発見がある作品である。
キャリア官僚というものが、いかなるものか。東大以外は大学ではないという環境で、戦い、なおかつ減点主義の現場で、知能をフル回転させる。無頼な小説は多いが、組織のために忠実である正統派の官僚を描く作品は少ない。日本は官僚と一握りのエリートサラリマンの頭脳によって支えられているのは、一方で真理であろう。ちんたら生きているわが身でも、そういう人々には陰ながら拍手を送っている。
が、この物語は、さらにもう一つの流れがある。家族だ。そんなエリート官僚が、最後は子供を守る。それも官僚らしい、正当な方法で子供を守る。泣けた。全編を通じて「ジェントルマンシップ」とはなにかを、伝えてくる作品だ。
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No.84:
(5pt)

警察庁のキャリアの主人公

警察庁のキャリアの主人公の設定が最高です!キャリアであることを全うし、生真面目で、理屈っぽい、それでいて官僚のような前例主義でもなく。主人公の考え方や主張の会話が面白く、笑ってしまいます。ドラマ化するなら、シリアスでなく、コミカルな警察庁モノが良いでしょうね。
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No.83:
(5pt)

竜崎さん・・・

竜崎さん、純粋にかっこいいと思う。こんなブレない大人になりたい。
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No.82:
(5pt)

隠蔽捜査シリーズの原点

警察庁のキャリア官僚が事件を解決する使命とともに、自分の息子の不祥事に対して、奮闘(?)していく物語。 正直、読後の爽快感は凄い。 すっきりする。 このすっきりした後味は今野敏の文章力の高さゆえだろう。 警察小説としてもかなり高評価であると言える。 この後の作品もとても面白いので、ぜひこの本と合わせて読んでもらいたい。
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No.81:
(5pt)

組織や個人が窮地に陥ったときの優れたケーススタディ

組織や個人が窮地に陥ったときほど、原理原則に基づいた冷静な判断と対応が必要。 では「原理原則」なるものを一体どう運用すれば良いのか。 その一つのあり方を示してくれる優れたケーススタディのようにも読めました。 小説としての面白さは言うに及ばずです。
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No.80:
(5pt)

間違いなく傑作でしょう。

今野作品の中でも群を抜いて傑作のシリーズ「隠蔽操作」の1作目。 改めて読み返しても、クオリティの高さに驚かされる。 ただの警察小説ではなく、そこにバディものとしての新しい道を提示したように思える。 ずーっと続いてほしい。
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No.79:
(5pt)

読みやすい

思っていたほど難しい話ではなく、気軽に楽しく読めた。 お勧めできると思います。
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No.78:
(5pt)

文句なしに面白い!

少し文章が拙い?ように思う部分があるのですが、テンポよくキャラ造詣もよく楽しめました。 本当に面白かったです。 続編は・・・残念でした。
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