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サハラ
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サハラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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大の笹本稜平ファンなので彼の作品はどれも大好きです。最近お亡くなりになったニュースを聞いて大変ガッカリしてます。まだお若くてこれからもっと面白い作品を見せてくれると期待してたのに残念です。 | ||||
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面白く時間が過ごせた。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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笹本作品で戦争ものは初めて購読しましたが、<グリズリー>とは違い、電車などの移動中 に読む本だなと思いました。それなりに楽しかった。 なお、<マングースの尻尾>を先に読んでからのが良いですね。 | ||||
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なかなかサハラが舞台の小説はないので、とても楽しく読めました。この前のアルジェ事件を思い出しました。 | ||||
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本書は、2段組、400ページ近い長編で、たっぷりと楽しめる。 物語の展開は、心理戦あり、実戦ありで、硬軟多彩な内容だが、緊張の連続で、大変面白い。 この主人公は、当初記憶を失っている。 しかし、国家機密文書を持っている、とされている。 この、国家機密文書の内容とは何か?というのは、当初より、薄々想像出来る。 これをめぐって、いくつかの国家が、躍起になるという、インターナショナルな筋書き。 主人公は、傭兵ビジネスマンで、紛争を商売の対象としていたらしい。 さすがに、言動もしたたかだし、身のこなしも鮮やかだ。 このスケールの大きな物語は、意外な結末に収束する。 これで良かった、と感じ、深く納得した。 | ||||
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笹本稜平といえば、超一級の世界謀略小説作家である。「太平洋の薔薇」「天空への回廊」など、名作は多々ある。しかし最近では、警察小説など、スケールが小さくなってしまっていた。それらも確かに面白いのだが、世界中が舞台となる大きな小説をずっと待っていた。そして今作品は、その期待に答えてくれた。伝説の傭兵、檜垣耀二が砂漠で目を覚ますところから物語は始まる。しかし、檜垣は自分に関する記憶を一切失っていた・・・。 今作の主人公、檜垣耀二が登場するのは、三作品目である。初登場は彼が伝説となる活躍を描いた「フォックスストーン」。二作目は主人公ではないが、今作にも登場する戸崎真人を主人公とした「マングースの尻尾」。この二作品に登場したキャラは、ほぼ総出演するが、これらを読んでいなくても、今作は十分楽しめる。なんせ、檜垣はその二作品で起こったことを全く覚えていないのだから。 今回も本当にスケールの大きな話である。檜垣は自分の記憶を取り戻すため、世界中を飛び回る。そんな檜垣の自分探しの旅を中心に、あらゆる国家の思惑が複雑に絡み合う。登場人物も魅力的で、檜垣への友情だけで戦う男、愛国心の塊のような砂漠の民、自称日本のスパイマスターなど、愛すべき人物が多数登場。読んでいて本当に楽しい。 唯一の難点は、終盤にやや話を詰め込みすぎている点。いきなり色んなことが判明して、突然収束していくのは、そこまでのプロセスが楽しかっただけに、若干残念だった。 それよりなにより、笹本氏が世界謀略小説に帰ってきてくれたことはとても嬉しい。これからもスケールの大きな作品を期待したい。 | ||||
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