■スポンサードリンク
越境捜査
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
越境捜査の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
警視庁捜査一課殺人犯捜査六係から、特別捜査係に異動した鷺沼は、継続捜査の任に着く。14年前に起きた、12億円を詐取した男が失踪後、死体となって発見された未解決事件の捜査に乗り出すが、難航する。真相解明を拒むかのような圧力。それは一体誰が?―警視庁と神奈川県警。組織と個人。悪と正義。さまざまな境界線を“越境”し、真実を抉り出す熱い警察小説。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話の題材としては非常に興味があり、楽しめたのですが、全編通しての芝居がかったセリフ、宮野の軽いノリの不良刑事というよりもどこかオカマっぽいしゃべり方やキャラ設定(料理好きな点等)、黒幕との強引な決着の付け方等々、いまいちリアリティーを感じることが出来ず、また悪い意味での裏切り感もなく、のめりこめませんでした。ただ、テンポのよさと結末のハッピーエンド感には好感がもてました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話の題材としては非常に興味があり、楽しめたのですが、全編通しての芝居がかったセリフ、宮野の軽いノリの不良刑事というよりもどこかオカマっぽいしゃべり方やキャラ設定(料理好きな点等)、黒幕との強引な決着の付け方等々、いまいちリアリティーを感じることが出来ず、また悪い意味での裏切り感もなく、のめりこめませんでした。ただ、テンポのよさと結末のハッピーエンド感には好感がもてました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語の展開にはスピード感があり470ページのボリュームにもかかわらずほとんど一気読みできました。主な登場人物の特捜刑事の鷺沼、不良刑事の宮野、横浜の暴力団幹部の福富など個性的な面々が消えた12億円にせまるかけひきが非常におもしろい。もう少し登場人物の書き込みが十分に書かれていたら星4つはいけたでしょう。残念なのはラストの黒幕の処理の仕方があまりにもあっけなくかなり拍子抜けしました。金髪、ピアスでチョッとカマぽい話し方の宮野で もう一本読んでみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語の展開にはスピード感があり470ページのボリュームにもかかわらずほとんど一気読みできました。主な登場人物の特捜刑事の鷺沼、不良刑事の宮野、横浜の暴力団幹部の福富など個性的な面々が消えた12億円にせまるかけひきが非常におもしろい。もう少し登場人物の書き込みが十分に書かれていたら星4つはいけたでしょう。残念なのはラストの黒幕の処理の仕方があまりにもあっけなくかなり拍子抜けしました。金髪、ピアスでチョッとカマぽい話し方の宮野で もう一本読んでみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラスト近くの端折り方と強引さは、今ひとつですが、 話の展開が早く、おもしろいです。 暇つぶしっぽく、読みたい向きには丁度良いです。 結末は、個人的には好きです。 中心の事件が無さそうで、十分あると思わせる内容なので、 結構リアリティを感じました。 福富当たりをスピンオフさせてもおもしろいかもしれません。 北方謙三のブラッディドールシリーズみたいにしても よいと思います。 宮野のキャラ設定が甘いのは、残念な気がします。 次回作でも系列作を期待します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラスト近くの端折り方と強引さは、今ひとつですが、 話の展開が早く、おもしろいです。 暇つぶしっぽく、読みたい向きには丁度良いです。 結末は、個人的には好きです。 中心の事件が無さそうで、十分あると思わせる内容なので、 結構リアリティを感じました。 福富当たりをスピンオフさせてもおもしろいかもしれません。 北方謙三のブラッディドールシリーズみたいにしても よいと思います。 宮野のキャラ設定が甘いのは、残念な気がします。 次回作でも系列作を期待します。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!