家守綺譚

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評判

家守綺譚の評価:

4.52/5点 レビュー 148件。 A ランク

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平均点4.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全191件 21〜40 2/10ページ
No.171
(5pt)

心を潤す一冊

人の営みと自然、そして不思議なものが、あたりまえに共生している。そんな古き善き日本。そういう心豊かな時代が本当にあったのではないかと思わせてくれる。湖の底のように静かな読後感。
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.170
(5pt)

心を潤す一冊

人の営みと自然、そして不思議なものが、あたりまえに共生している。そんな古き善き日本。そういう心豊かな時代が本当にあったのではないかと思わせてくれる。湖の底のように静かな読後感。
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030
No.169
(4pt)

特に問題ございませんでした

また買っても良いと他人に言っても良いでしょう
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.168
(4pt)

特に問題ございませんでした

また買っても良いと他人に言っても良いでしょう
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030
No.167
(4pt)

送料がかからなかったのが良かった

この本は面白いのでシリーズを買おうと思う
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.166
(4pt)

送料がかからなかったのが良かった

この本は面白いのでシリーズを買おうと思う
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030
No.165
(5pt)

最高の一冊

梨木香歩さんの本は本当に面白い。何度読んでも、読み終わるとまた読みたくなる!ストーリーの中に何度も引き込まれて行く感じがたまらない。この続きはどうなるんだろう、、、と想いを巡らせてしまう。
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.164
(5pt)

最高の一冊

梨木香歩さんの本は本当に面白い。何度読んでも、読み終わるとまた読みたくなる!ストーリーの中に何度も引き込まれて行く感じがたまらない。この続きはどうなるんだろう、、、と想いを巡らせてしまう。
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030
No.163
(5pt)

日常に溶け込む怪異と、美しい植物たち

恐らく10年以上前、学生時代に”西の魔女が死んだ”を読みました。
それから、留学、就職、結婚、子育てと生活が変わって行く中、つい先日、家の近くの本屋で再び平積みされた”西の魔女が死んだ”を発見。
その足で、本屋にて梨木氏の書籍で一冊だけ置かれていた本書を購入しました。
気に入ったのは各章のタイトルが植物だった点。
そして、その時欲しかったのが、「子供達が部屋で遊んでいるときに、椅子に座って静かな気持ちで読める一冊」で、その気持ちと合うように感じたためです。

早世した友人宅の家守をしながら物書きをする主人公と、彼の周囲で起こる怪異や、それにまつわる植物について、静かな文体で綴られています。
知らない植物が出ると、調べては「ああ、この植物か」と、梨木氏の表現と重ね合わせながら読むことができました。

梨木氏の書籍を読むのは本書で2冊目でしたが、読了後、彼女の他の書籍も読みたいと思える一冊でした。
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.162
(5pt)

日常に溶け込む怪異と、美しい植物たち

恐らく10年以上前、学生時代に”西の魔女が死んだ”を読みました。
それから、留学、就職、結婚、子育てと生活が変わって行く中、つい先日、家の近くの本屋で再び平積みされた”西の魔女が死んだ”を発見。
その足で、本屋にて梨木氏の書籍で一冊だけ置かれていた本書を購入しました。
気に入ったのは各章のタイトルが植物だった点。
そして、その時欲しかったのが、「子供達が部屋で遊んでいるときに、椅子に座って静かな気持ちで読める一冊」で、その気持ちと合うように感じたためです。

早世した友人宅の家守をしながら物書きをする主人公と、彼の周囲で起こる怪異や、それにまつわる植物について、静かな文体で綴られています。
知らない植物が出ると、調べては「ああ、この植物か」と、梨木氏の表現と重ね合わせながら読むことができました。

梨木氏の書籍を読むのは本書で2冊目でしたが、読了後、彼女の他の書籍も読みたいと思える一冊でした。
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030
No.161
(5pt)

泉鏡花の物語世界のような

現実の世界と
異界が
地続きに存在する面白さ。
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.160
(5pt)

泉鏡花の物語世界のような

現実の世界と
異界が
地続きに存在する面白さ。
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030
No.159
(5pt)

魑魅魍魎へのノスタルジー

緊急事態宣言下の外出自粛期間、家の本棚を見る時間が増えた。読み返し読書でいちばんはまったのがこれでした。水難事故で早世した親友の実家の家守を頼まれた、というあまり売れていないふうな作家の主人公の、その借家と庭、せいぜいその半径数キロメートルくらいにおけるこれといって何も起こらない毎日の中のちょっとした珍しい出来事を綴った日記とか随筆風な小説。一回読んだはずで、数回における本の断捨離を生き延びているということは、気に入った本だったのだろう。誰かからいただいた本、のような気もする。ただ内容はほとんど覚えていなかったので、初めて読んだ本のように読んだ。うん、やっぱり気に入ったから書棚に残していたのだろう。サルスベリ、ダァリヤ、ツリガネニンジン、リュウノヒゲ…。章の名前が花の名前になっている。歳時記のような建て付けだ。気まぐれに床の間の掛け軸の絵のなかから抜け出してくる亡き友、高堂。彼が呼び寄せていつのまにか居ついてしまった犬のゴロー。ゴローをこよなくかわいがる隣のおかみさん。それ以外に出てくるものといえばなんとなく怪しい商売をやっている長虫屋と近くの寺の和尚、そして近所の名も知らない女性、ダァリヤの君。登場人物といえばそれだけだ。あとは河童、狐狸、神話の姫様、カワウソ、人魚、あの世の紳士の類。人間よりも動植物や魑魅魍魎たちとの関係のほうが濃密な世界。この自粛期間で、その入り口くらいまでは来れたような気がして。それが存外心地いい。そうでない人もいるのだろうけれど。人間とそうでないものの境界がもっと曖昧だった時代。知らないけれど、そんな時代へのノスタルジーを感じる。いや、もしかしたら少しは知っているのかな。祖父母の家で蚊帳のなかでうつらうつらしながら池の鯉が跳ねる音を聴いたりしているときの感覚。そういうものが自分のなかにもきちんとあることがちょっとうれしい。
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.158
(5pt)

魑魅魍魎へのノスタルジー

緊急事態宣言下の外出自粛期間、家の本棚を見る時間が増えた。読み返し読書でいちばんはまったのがこれでした。水難事故で早世した親友の実家の家守を頼まれた、というあまり売れていないふうな作家の主人公の、その借家と庭、せいぜいその半径数キロメートルくらいにおけるこれといって何も起こらない毎日の中のちょっとした珍しい出来事を綴った日記とか随筆風な小説。一回読んだはずで、数回における本の断捨離を生き延びているということは、気に入った本だったのだろう。誰かからいただいた本、のような気もする。ただ内容はほとんど覚えていなかったので、初めて読んだ本のように読んだ。うん、やっぱり気に入ったから書棚に残していたのだろう。サルスベリ、ダァリヤ、ツリガネニンジン、リュウノヒゲ…。章の名前が花の名前になっている。歳時記のような建て付けだ。気まぐれに床の間の掛け軸の絵のなかから抜け出してくる亡き友、高堂。彼が呼び寄せていつのまにか居ついてしまった犬のゴロー。ゴローをこよなくかわいがる隣のおかみさん。それ以外に出てくるものといえばなんとなく怪しい商売をやっている長虫屋と近くの寺の和尚、そして近所の名も知らない女性、ダァリヤの君。登場人物といえばそれだけだ。あとは河童、狐狸、神話の姫様、カワウソ、人魚、あの世の紳士の類。人間よりも動植物や魑魅魍魎たちとの関係のほうが濃密な世界。この自粛期間で、その入り口くらいまでは来れたような気がして。それが存外心地いい。そうでない人もいるのだろうけれど。人間とそうでないものの境界がもっと曖昧だった時代。知らないけれど、そんな時代へのノスタルジーを感じる。いや、もしかしたら少しは知っているのかな。祖父母の家で蚊帳のなかでうつらうつらしながら池の鯉が跳ねる音を聴いたりしているときの感覚。そういうものが自分のなかにもきちんとあることがちょっとうれしい。
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030
No.157
(4pt)

作者の本が又読みたい

私が過ごした環境、家、床の間掛け軸、百日紅の樹など妙に懐かしい。読後感がすがすがしい。
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.156
(4pt)

作者の本が又読みたい

私が過ごした環境、家、床の間掛け軸、百日紅の樹など妙に懐かしい。読後感がすがすがしい。
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030
No.155
(5pt)

違う世界

私はこの本の舞台になっている疎水付近に住んでいます。犬との散歩コース。偶然、この本に出会いましたが、何時もの風景が違うものになりました。
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.154
(5pt)

違う世界

私はこの本の舞台になっている疎水付近に住んでいます。犬との散歩コース。偶然、この本に出会いましたが、何時もの風景が違うものになりました。
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030
No.153
(5pt)

自然や怪異が当たり前に存在する世界が好きな誰かへ

"ーどうした高堂。私は思わず声をかけた。ー逝ってしまったのではなかったのかな。ーなに、雨に紛れて漕いできたのだ。高堂は、こともなげに云う。"2004年発刊され、本屋大賞3位、ラジオドラマ化もされた本書は100年前に在った自然や怪異を当たり前に受け入れる世界を描いていて癒される。

個人的に今まで著者の本を読んだ事がなかったのですが、知人にオススメされて今回初めて手にとったのですが。最近『江戸の妖怪絵巻』(著 湯本豪一)という本で、約100年前の明治時代においては【山芋が鰻になったり】【古狸が汽車に化けた】といった事件が新聞で普通に報道されていた事を知っている身としては、本書で描かれている自然や人間、あの世とこの世が曖昧になった様な世界が特段不思議というより"実際にあったのだろうなあ"と受け止める事が出来ました。

また何より、前述した冒頭の始まり方が唐突なのに当然の様なのが、作品世界や登場人物の紹介に留まらず、この作品全体に共通する【在るものを在るが儘に受け入れる】自然さや滑らかさを象徴している様で素晴らしく。またサルスベリ、ダァリヤ、檸檬に葡萄と各章ごとに植物の名前が付けられた各章を読み進めながら、全体としてもなんとも優しくなれる読後感でした。

自然や怪異が当たり前に存在する世界が好きな誰か。あるいは植物好きな誰かにもオススメ。
家守綺譚 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家守綺譚 (新潮文庫)より
4101253374
No.152
(5pt)

自然や怪異が当たり前に存在する世界が好きな誰かへ

"ーどうした高堂。私は思わず声をかけた。ー逝ってしまったのではなかったのかな。ーなに、雨に紛れて漕いできたのだ。高堂は、こともなげに云う。"2004年発刊され、本屋大賞3位、ラジオドラマ化もされた本書は100年前に在った自然や怪異を当たり前に受け入れる世界を描いていて癒される。

個人的に今まで著者の本を読んだ事がなかったのですが、知人にオススメされて今回初めて手にとったのですが。最近『江戸の妖怪絵巻』(著 湯本豪一)という本で、約100年前の明治時代においては【山芋が鰻になったり】【古狸が汽車に化けた】といった事件が新聞で普通に報道されていた事を知っている身としては、本書で描かれている自然や人間、あの世とこの世が曖昧になった様な世界が特段不思議というより"実際にあったのだろうなあ"と受け止める事が出来ました。

また何より、前述した冒頭の始まり方が唐突なのに当然の様なのが、作品世界や登場人物の紹介に留まらず、この作品全体に共通する【在るものを在るが儘に受け入れる】自然さや滑らかさを象徴している様で素晴らしく。またサルスベリ、ダァリヤ、檸檬に葡萄と各章ごとに植物の名前が付けられた各章を読み進めながら、全体としてもなんとも優しくなれる読後感でした。

自然や怪異が当たり前に存在する世界が好きな誰か。あるいは植物好きな誰かにもオススメ。
家守綺譚 Amazon書評・レビュー: 家守綺譚より
4104299030