チェイシング・リリー

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

チェイシング・リリーの評価:

3.33/5点 レビュー 18件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21〜33 2/2ページ
No.13
(4pt)

よく出来たサスペンスものだが・・・?

コナリーにしては珍しい、理系の研究者を主人公にしたサスペンス。中盤まではめっぽう面白いですが、黒幕が明らかになる終盤はすこし息切れ気味。時間が足りなかったのかページが足りなかったのか、悪役がぞろぞろ出てきてやや強引な幕切れとなった感があり、いささか消化不良。細かいことは考えずのんびりと読むサスペンスとしては十分な面白さだが、ハリー・ボッシュもののような濃厚な作品を期待しているとガッカリするかも?
チェイシング・リリー (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (Hayakawa novels)より
415208510X
No.12
(4pt)

よく出来たサスペンスものだが・・・?

コナリーにしては珍しい、理系の研究者を主人公にしたサスペンス。中盤まではめっぽう面白いですが、黒幕が明らかになる終盤はすこし息切れ気味。時間が足りなかったのかページが足りなかったのか、悪役がぞろぞろ出てきてやや強引な幕切れとなった感があり、いささか消化不良。細かいことは考えずのんびりと読むサスペンスとしては十分な面白さだが、ハリー・ボッシュもののような濃厚な作品を期待しているとガッカリするかも?
チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151752021
No.11
(4pt)

非ボッシュシリーズ

ハリー・ボッシュシリーズではないが、相変わらず暗い過去を持つ男の話。主人公をナノテク科学者に据え、最新の技術動向やハッキングなどをまじえたサスペンスを装っているが、むしろ、妄執にとらわれた一人の男が娼婦を追いかけるという単純な話。マイクル・コナリーはよくエルロイと比較されるが、今回の作品はエルロイの『ブラック・ダリア』とよく似ている。エルロイほど暗くはないが。とにかく、最後まで一気に読ませるストーリー・テラーぶりは健在。でもボッシュシリーズの方が好きかな。
チェイシング・リリー (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (Hayakawa novels)より
415208510X
No.10
(4pt)

非ボッシュシリーズ

ハリー・ボッシュシリーズではないが、相変わらず暗い過去を持つ男の話。
主人公をナノテク科学者に据え、最新の技術動向やハッキングなどをまじえたサスペンスを装っているが、むしろ、妄執にとらわれた一人の男が娼婦を追いかけるという単純な話。
マイクル・コナリーはよくエルロイと比較されるが、今回の作品はエルロイの『ブラック・ダリア』とよく似ている。エルロイほど暗くはないが。
とにかく、最後まで一気に読ませるストーリー・テラーぶりは健在。でもボッシュシリーズの方が好きかな。
チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151752021
No.9
(3pt)

思想小説として読め!

コナリーと言えばハードボイルドだが、これはヤッピー上がりの科学者を主人公にしたサスペンスぽい。ジャニス・ラングワイザーが出てくるので実は “ハリー・ボッシュ”シリーズと同じ世界である。それどころか主人公の親戚も “ハリー・ボッシュ”シリーズに登場してます。主人公のファミリーネームにピンと来た人は必読。本格推理小説としては、三転した後の真犯人に至る手掛りが明示されてなくてアンフェア。コナリー小説としては、主人公がラストで救いを得るのが、論語なのが素晴しい。大雑把で能天気なヤンキーなのに、コナリーは東洋思想にも造詣が深くてイイ!「怪力乱神を語らず」超能力も神も人の心を救うことは出来ません。知的レベルの高いまともな男はコナリーの小説で救われろ!
チェイシング・リリー (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (Hayakawa novels)より
415208510X
No.8
(3pt)

思想小説として読め!

コナリーと言えばハードボイルドだが、
これはヤッピー上がりの科学者を主人公にしたサスペンスぽい。
ジャニス・ラングワイザーが出てくるので実は
“ハリー・ボッシュ”シリーズと同じ世界である。
それどころか主人公の親戚も “ハリー・ボッシュ”シリーズに登場してます。
主人公のファミリーネームにピンと来た人は必読。
本格推理小説としては、
三転した後の真犯人に至る手掛りが明示されてなくてアンフェア。
コナリー小説としては、主人公がラストで救いを得るのが、
論語なのが素晴しい。
大雑把で能天気なヤンキーなのに、
コナリーは東洋思想にも造詣が深くてイイ!
「怪力乱神を語らず」
超能力も神も人の心を救うことは出来ません。
知的レベルの高いまともな男はコナリーの小説で救われろ!
チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151752021
No.7
(3pt)

中盤までは息をつかせぬ面白さ

コナリーのデビュー作以来のファンです。最初から順番に読んできてよかったと思える今日この頃の豪華キャスト競演(笑)。本作は、ボッシュ・シリーズではありませんが、ボッシュが関係した事件や女性が再登場して、中盤までは実に面白い。ただ、ラストが話をまとめるためとはいえ、ウーン。渋いハリウッド製のハードボイルド映画だったはずが、日本の2時間サスペンスになってしまった、という感じ。ちょっと設定がSFっぽくって、無理があったかな。
チェイシング・リリー (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (Hayakawa novels)より
415208510X
No.6
(3pt)

中盤までは息をつかせぬ面白さ

コナリーのデビュー作以来のファンです。最初から順番に読んできてよかったと思える今日この頃の豪華キャスト競演(笑)。本作は、ボッシュ・シリーズではありませんが、ボッシュが関係した事件や女性が再登場して、中盤までは実に面白い。
ただ、ラストが話をまとめるためとはいえ、ウーン。渋いハリウッド製のハードボイルド映画だったはずが、日本の2時間サスペンスになってしまった、という感じ。ちょっと設定がSFっぽくって、無理があったかな。
チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151752021
No.5
(1pt)

軽薄短小

マイクル・コナリーの本は初めて読みました。
かなり無理な展開を、強引にまとめようとしています。
やっつけ仕事の一つなんでしょう。
教養を見せようとして、無駄な知識をひけらかす、悪趣味な人物が書いたミステリもどき。
それが本書の正体です。
伏線を張ろうとして、脱線してる。
気の利いた文章を気取ろうとして、間が抜けてる。
深みのある人物が一人も登場しない。
見た目は金ぴかで、中身は偽者の中国製品のような出来栄え。
チェイシング・リリー (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (Hayakawa novels)より
415208510X
No.4
(3pt)

天才ナノテク科学者がはまった、恐るべき罠

マイクル・コナリーが’02年に発表し、翌年邦訳されたノン・シリーズの作品である。<ハリー・ボッシュ>シリーズとは一味違う、ノンストップ・サスペンスに仕上がっている。
主人公は天才ナノテク科学者のヘンリー・ピアス。恋人と別れ、心機一転、転居したマンションに、ひっきりなしに間違い電話がかかってくる。いずれも「リリーはどこだ?」というエスコート嬢目当ての男性からのものだった。アダルトサイトで確認すると、確かにヘンリーの新しい住所の電話番号と同じだった。客たちの話では、つい最近までこの電話番号でリリーと連絡がついたらしい。ひょっとしてリリーの身に何か起こったのでは、という思いに取り憑かれたヘンリーは、素人探偵よろしくリリーの所在を探り始める。
はじめは、彼女の無事が確認できさえすればいいという気持ちだったが、どんどん深みにはまっていき、暴行を受けて入院したり、ついにはリリー殺しの容疑者に仕立て上げられたり、にっちもさっちもいかなくなった・・・。そもそもリリー探しの動機には、彼自身の誰にも言えない暗い過去の体験が影響していたのだ。さあ、八方ふさがりの状況を彼はどう打開していくのか・・・。やがて明らかになるのは、予想をはるかに上回る巧緻な陰謀だった。ヘンリーは、充分に練りこまれた恐るべき罠にはまったのである。
本書では、ヘンリーのリリー探しのアプローチも、危機的状況打開の分析も、科学者らしいユニークなもので、同時にコナリーらしいスピード感あふれるスリリングなサスペンスを味わうことができる。
チェイシング・リリー (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (Hayakawa novels)より
415208510X
No.3
(3pt)

天才ナノテク科学者がはまった、恐るべき罠

マイクル・コナリーが’02年に発表し、翌年邦訳されたノン・シリーズの作品である。<ハリー・ボッシュ>シリーズとは一味違う、ノンストップ・サスペンスに仕上がっている。
主人公は天才ナノテク科学者のヘンリー・ピアス。恋人と別れ、心機一転、転居したマンションに、ひっきりなしに間違い電話がかかってくる。いずれも「リリーはどこだ?」というエスコート嬢目当ての男性からのものだった。アダルトサイトで確認すると、確かにヘンリーの新しい住所の電話番号と同じだった。客たちの話では、つい最近までこの電話番号でリリーと連絡がついたらしい。ひょっとしてリリーの身に何か起こったのでは、という思いに取り憑かれたヘンリーは、素人探偵よろしくリリーの所在を探り始める。
はじめは、彼女の無事が確認できさえすればいいという気持ちだったが、どんどん深みにはまっていき、暴行を受けて入院したり、ついにはリリー殺しの容疑者に仕立て上げられたり、にっちもさっちもいかなくなった・・・。そもそもリリー探しの動機には、彼自身の誰にも言えない暗い過去の体験が影響していたのだ。さあ、八方ふさがりの状況を彼はどう打開していくのか・・・。やがて明らかになるのは、予想をはるかに上回る巧緻な陰謀だった。ヘンリーは、充分に練りこまれた恐るべき罠にはまったのである。
本書では、ヘンリーのリリー探しのアプローチも、危機的状況打開の分析も、科学者らしいユニークなもので、同時にコナリーらしいスピード感あふれるスリリングなサスペンスを味わうことができる。
チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151752021
No.2
(4pt)

チェイシング・ハリー

コナリーのæ-°ä½œï¼ã¨ã„ってもボッシュ・シリーズではなかった。ちょっとがっかり‥舞台はLAでも、能天æ°-なãƒ"ーチのほう、主人å...¬ã¯ãƒŠãƒŽãƒ»ãƒ†ã‚¯ã®ãƒ™ãƒ³ãƒãƒ£ãƒ¼ä¼æ¥­ã®è‹¥ãç¤¾é•·ã§ã‚‚あるç "ç©¶è€...ーううã‚"、ちょっと毛色が違うぞ‥いまひとつノリの悪かった僕に「あっ!」と驚く鮮やかなãƒ'ンチがっ!「ドール・メイカー」そう、ã"の言è'‰ãŒæ-‡å­-通りãƒ'ス・ワードとなって一æ°-にのめり込ませていただきまã-た。なにか別の本ã‚'読み始めたように。コナリーはボッシュものでなくとも、微妙なサジ加減でいろいろな人物ã‚'登å 'させてくれる。彼や読è€...にとってはやはりボッシュは「é‡'看板」なのだろう。「ドール・メイカー」の件は、å°'ã€...ã"じつã'に過ぎないのかもã-れないが、良くç·'れたãƒ-ロットで楽ã-めた。それにã-てもæ!¬¡ã®ãƒœãƒƒã‚·ãƒ¥ã¯ã©ã†ãªã‚‹ã®ï¼Ÿå·»æœ«ã®ã€Œè§£èª¬ã€ã‚'ã"れほど興å'³æ·±ãèª­ã‚"だã"とはない。
チェイシング・リリー (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (Hayakawa novels)より
415208510X
No.1
(3pt)

今回も外れなし、軽いけどおもしろいです

コナリーの単発ものは、ハリー・ボッシュシリーズと比して、どこか明るく突き抜けるような楽天性を感じる。本書の主人公、ピアスも、仕事の上では順風満帆、ナノテクや分子コンピュータといった最先端分野の寵児でありながら、好奇心旺盛で猪突猛進の無邪気さも持っている。そんな彼の人格を形成した、家族にまつわる過去の出来事も背景にあり、物語に奥行きを与えている。とはいうものの、ストーリーの骨子はあっさりしたもので、人間性を深く抉るような狙いはない。巻き込まれ型の二枚目半ヒーローのノンストップサスペンスであり、展開にわくわくするエンタテイメントとして、今回もまた期待を外さず楽しませてくれた。設定に不満がないわけではないが、語り口のうまさにしてやられた感じだ。
チェイシング・リリー (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: チェイシング・リリー (Hayakawa novels)より
415208510X