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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 21~40 2/3ページ
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短編一つひとつに下町に住む人々の小さな物語があり、 通り一遍ではいかない人情の話を混ぜ込みながら核の事件の解決へ駒を進めていく。 さすがの構成力、東野圭吾、裏切らない。あっという間に読めました。 でも、期待しすぎた感はあったかな。やや軽めの読後感でした。 オチはあっさりとしているけれど、そこまでの展開を楽しむ話。 | ||||
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短編一つひとつに下町に住む人々の小さな物語があり、 通り一遍ではいかない人情の話を混ぜ込みながら核の事件の解決へ駒を進めていく。 さすがの構成力、東野圭吾、裏切らない。あっという間に読めました。 でも、期待しすぎた感はあったかな。やや軽めの読後感でした。 オチはあっさりとしているけれど、そこまでの展開を楽しむ話。 | ||||
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日本橋のマンションの一室で起こった殺人事件。 九章それぞれの章を、別々の登場人物の心情を中心に描きながら、この事件に絡む謎を解いてゆく。 それぞれの章の中で、小さな謎解き、小さな人情話があり、それを積み重ねてこの物語全体が構成されている。 日本橋の街の風情に惹かれ、人情話とミステリーを掛け合わせた物語を作りたかったのは良くわかるのですが、 他の東野作品に比べて、(短編の連続という構成のせいもあり)軽いような気がしました。 良く言えばサラリと読めて良いのかも。1章ごとで話が一区切りするので、すき間時間に読みやすいです。 主人公加賀刑事の台詞で、『事件によって心が傷つけられた人がいるのなら、その人だって被害者だ。 そういう被害者を救う手だてを探し出すのも、刑事の役目です。』というのがあるのですが、 この言葉が、この物語をよく表しています。 | ||||
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日本橋のマンションの一室で起こった殺人事件。 九章それぞれの章を、別々の登場人物の心情を中心に描きながら、この事件に絡む謎を解いてゆく。 それぞれの章の中で、小さな謎解き、小さな人情話があり、それを積み重ねてこの物語全体が構成されている。 日本橋の街の風情に惹かれ、人情話とミステリーを掛け合わせた物語を作りたかったのは良くわかるのですが、 他の東野作品に比べて、(短編の連続という構成のせいもあり)軽いような気がしました。 良く言えばサラリと読めて良いのかも。1章ごとで話が一区切りするので、すき間時間に読みやすいです。 主人公加賀刑事の台詞で、『事件によって心が傷つけられた人がいるのなら、その人だって被害者だ。 そういう被害者を救う手だてを探し出すのも、刑事の役目です。』というのがあるのですが、 この言葉が、この物語をよく表しています。 | ||||
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東野圭吾の新刊。外れが無いですねぇ(まあ、大当たりは最近無いですけど)。 下町で起きた殺人事件を、赴任したばかりの刑事加賀恭一郎が、丁寧に捜査していく過程でいくつもの謎を解き明かしていき最終的に犯人逮捕に至るという内容なのですが、この謎解きがそれぞれ章立てされて一つの物語になっている、というのが今回の作品の売りです。よく考えたら、これってTVドラマにぴったりなんじゃないですかね。1クール全9話、最終回スペシャル30分拡大、ってくらいがピタッとはまりそうです。売れっ子東野圭吾なので、既にオファーされてるかもしれませんね。加賀刑事には誰がいいかなぁ。見た目は沢村くんかなぁと思いましたが浅見さんになっちゃうからなぁw。連ドラの主役という華がある人・・・、V6のリーダーとかどうかな。 | ||||
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東野圭吾の新刊。外れが無いですねぇ(まあ、大当たりは最近無いですけど)。 下町で起きた殺人事件を、赴任したばかりの刑事加賀恭一郎が、丁寧に捜査していく過程でいくつもの謎を解き明かしていき最終的に犯人逮捕に至るという内容なのですが、この謎解きがそれぞれ章立てされて一つの物語になっている、というのが今回の作品の売りです。よく考えたら、これってTVドラマにぴったりなんじゃないですかね。1クール全9話、最終回スペシャル30分拡大、ってくらいがピタッとはまりそうです。売れっ子東野圭吾なので、既にオファーされてるかもしれませんね。加賀刑事には誰がいいかなぁ。見た目は沢村くんかなぁと思いましたが浅見さんになっちゃうからなぁw。連ドラの主役という華がある人・・・、V6のリーダーとかどうかな。 | ||||
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東野圭吾作品は全作品読んでいますが、 ここのところ「力作」と言える作品にお目にかかれず 残念に思っています。 今回は私のひいきとする加賀恭一郎シリーズでしたので、 期待しましたが、う〜ん・・・という感じ。 短編集なので、さらさらと読みやすく、 内容的にはホロリとくるいいお話が多いのですが、 個人的には加賀恭一郎が「よろず解決屋さん」みたいに なっているところがちょっと受け入れ難かった。。。 | ||||
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東野圭吾作品は全作品読んでいますが、 ここのところ「力作」と言える作品にお目にかかれず 残念に思っています。 今回は私のひいきとする加賀恭一郎シリーズでしたので、 期待しましたが、う〜ん・・・という感じ。 短編集なので、さらさらと読みやすく、 内容的にはホロリとくるいいお話が多いのですが、 個人的には加賀恭一郎が「よろず解決屋さん」みたいに なっているところがちょっと受け入れ難かった。。。 | ||||
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短編であり連作、加賀恭一郎が日本橋を舞台にひとつの事件を丁寧に詰めていくという この作品のコンセプトはすべて第一章に凝縮されていると思います。 数十ページの短編ですがこの第一章は素晴らしい。 ところが話が進むにつれ不満がたまっていきます。 残念ながら私には最終章は、第一章とは対極の平凡で魅力のないエンディングに映りま した。 いきいきとした登場人物、関西人にとっていわゆる”江戸っ子”というイメージがそのままの 人々が加賀刑事を中心に繰り広げる爽やかな物語だけにもったいないと思います。 | ||||
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短編であり連作、加賀恭一郎が日本橋を舞台にひとつの事件を丁寧に詰めていくという この作品のコンセプトはすべて第一章に凝縮されていると思います。 数十ページの短編ですがこの第一章は素晴らしい。 ところが話が進むにつれ不満がたまっていきます。 残念ながら私には最終章は、第一章とは対極の平凡で魅力のないエンディングに映りま した。 いきいきとした登場人物、関西人にとっていわゆる”江戸っ子”というイメージがそのままの 人々が加賀刑事を中心に繰り広げる爽やかな物語だけにもったいないと思います。 | ||||
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下町人情モノ・・・気持ちがほっくりくると期待したものの、そこまで期待通りの展開でもなく、、 物語の内容も可もなく不可もなく。。といった感じ。。 読み終わってみれば、それほど人との繋がりもなく、、人情に押し切られての切なさや温かさも感じることができなかったような気がする。。 加賀恭一郎は東野圭吾にとっては馴染みのキャストではあるけれど、被害者や加賀刑事が新しい土地で馴染もうとするという方向性でタイトルの「新参者」というのにはちょっとした違和感を感じる。 著者:東野圭吾氏は自分を加賀恭一郎とダブらせて構えているような気がするのは私だけだろうか?(笑) | ||||
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下町人情モノ・・・気持ちがほっくりくると期待したものの、そこまで期待通りの展開でもなく、、 物語の内容も可もなく不可もなく。。といった感じ。。 読み終わってみれば、それほど人との繋がりもなく、、人情に押し切られての切なさや温かさも感じることができなかったような気がする。。 加賀恭一郎は東野圭吾にとっては馴染みのキャストではあるけれど、被害者や加賀刑事が新しい土地で馴染もうとするという方向性でタイトルの「新参者」というのにはちょっとした違和感を感じる。 著者:東野圭吾氏は自分を加賀恭一郎とダブらせて構えているような気がするのは私だけだろうか?(笑) | ||||
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欠かさず読んでいる東野圭吾さんの新刊です。 今回は9つの短編から構成されていますが、それらが全て関連づいているので長編小説としても楽しむ事が出来ます。 東野圭吾さんの相変わらずの丁寧な構成と根底に流れる温かみが十二分に感じられる人情小説です。 後味もスッキリ。殺人事件を紐解いて行くけれど、そこにはおぞましさ等は感じられません。 ただあまりに期待が大き過ぎたせいか、満足度はまあまあでした。 | ||||
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欠かさず読んでいる東野圭吾さんの新刊です。 今回は9つの短編から構成されていますが、それらが全て関連づいているので長編小説としても楽しむ事が出来ます。 東野圭吾さんの相変わらずの丁寧な構成と根底に流れる温かみが十二分に感じられる人情小説です。 後味もスッキリ。殺人事件を紐解いて行くけれど、そこにはおぞましさ等は感じられません。 ただあまりに期待が大き過ぎたせいか、満足度はまあまあでした。 | ||||
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短編が織りなす長編小説。 人情をテーマしてあるだけに、思わずうなる『快作』とは言い難い。 情に訴えるものがあるだけに、ここまで評価が高いのだろうが、事件としては犯人の意外性も無く 無難なオチが待っているのだけれども、ブランド化した『東野小説』を非難するレビューも無い。 最近の作品は、無難であり冒険をしない作者には、いささか食傷気味でなんとも読んでいてもサラリと読め 後味も何も残らない。 乱作気味とは言わないが、多少はスパンをおいて世を震撼させるような、快作を期待したい。 | ||||
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日本橋という町とそこに住む人々、そして事件に関係する人達の親子・夫婦関係がミステリという舞台で描かれていますが、私にはお気軽なお茶の間のミステリテレビドラマのシナリオのように感じられました。 安易な親子・夫婦関係の描き方や心の琴線に触れるような加賀の心情が描かれていないorそれを想像させる描き方がされていないことが原因だと思います。 本書よりも、最後の場面で触れられている加賀の異動の原因となる「眠りの森」の方をお薦めします。加賀という魅力的な人間(刑事)を深く知れる哀切に溢れた素晴らしいミステリです。 大阪の第6学区出身の東野さんが自身の父親の職業(時計店)も活かして、東京の町を上手く描かれたと思いますが、次作には直木賞作家足る深みのある文学的作品を期待します。 | ||||
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短編が織りなす長編小説。 人情をテーマしてあるだけに、思わずうなる『快作』とは言い難い。 情に訴えるものがあるだけに、ここまで評価が高いのだろうが、事件としては犯人の意外性も無く 無難なオチが待っているのだけれども、ブランド化した『東野小説』を非難するレビューも無い。 最近の作品は、無難であり冒険をしない作者には、いささか食傷気味でなんとも読んでいてもサラリと読め 後味も何も残らない。 乱作気味とは言わないが、多少はスパンをおいて世を震撼させるような、快作を期待したい。 | ||||
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日本橋という町とそこに住む人々、そして事件に関係する人達の親子・夫婦関係がミステリという舞台で描かれていますが、私にはお気軽なお茶の間のミステリテレビドラマのシナリオのように感じられました。 安易な親子・夫婦関係の描き方や心の琴線に触れるような加賀の心情が描かれていないorそれを想像させる描き方がされていないことが原因だと思います。 本書よりも、最後の場面で触れられている加賀の異動の原因となる「眠りの森」の方をお薦めします。加賀という魅力的な人間(刑事)を深く知れる哀切に溢れた素晴らしいミステリです。 大阪の第6学区出身の東野さんが自身の父親の職業(時計店)も活かして、東京の町を上手く描かれたと思いますが、次作には直木賞作家足る深みのある文学的作品を期待します。 | ||||
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カバーの絵は、縦になっているから気がつきにくいですが、 人形町の交差点の写真ですね。それも8月の瀬戸物市のときの。 リアルでかつ、絵で書いたような、きれいな表紙です。 それだけでもハードカバーを購入する価値があるかも。 どうして人形町なのか。。。かなり調査し書かれた作品だと思います。 それとも、容疑者Xの献身の舞台とかなり近いので、思い入れがあるの かもしれないですね。 | ||||
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カバーの絵は、縦になっているから気がつきにくいですが、 人形町の交差点の写真ですね。それも8月の瀬戸物市のときの。 リアルでかつ、絵で書いたような、きれいな表紙です。 それだけでもハードカバーを購入する価値があるかも。 どうして人形町なのか。。。かなり調査し書かれた作品だと思います。 それとも、容疑者Xの献身の舞台とかなり近いので、思い入れがあるの かもしれないですね。 | ||||
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