(短編集)

ジョーカー・ゲーム

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評判

ジョーカー・ゲームの評価:

3.98/5点 レビュー 242件。 B ランク

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Amazonレビュー一覧

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全374件 221〜240 12/19ページ
No.154
(5pt)

陸軍中野学校をモデルにした日本では珍しいスパイ小説

戦前の日本に一時期存在したスパイ養成学校「陸軍中野学校」。その学校と受講生をモデルに、この小説は組み立てられている。日本では珍しいスパイ小説である。非常に面白い内容であり、一気に読める。本書は、文庫名の「ジョーカー・ゲーム」を含め、全5作の短編で構成されている。全ての作品に登場するのが、日本陸軍内に設けれた秘密組織「D機関」とその創設者兼指導教官である結城中佐である。結城中佐の教え子であり部下の機関員が、東京、横浜、ロンドン、上海で活躍する姿が描かれている。本書に出てくるD機関での指導内容は、戦前に実在した中野学校の教えと重なり合う。同校については、「秘録・陸軍中野学校 (新潮文庫)」で詳しく紹介されている。
 本書の解説は、作家佐藤優が執筆している。「国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)」で一躍有名になった元外務省主任分析官である。佐藤優はモスクワ在勤時代に中野学校の創設者である秋草俊少将の墓前に手を合わせている。秋草少将は1945年8月15日にソ連軍に投降し、モスクワに移送される。1948年12月に内務人民委員部(NKVD)特別法廷で有罪と認定され、刑務所に収容される。翌1949年3月、病死。享年54歳であった。本書は、インテリジェンス大国であった戦前の日本の姿を今日に紹介する貴重な作品となっている。そしてスパイの生き様を我々に教えてくれる。本書で紹介されている「優れたスパイとは、己以外の全てを捨て去り、愛する者を裏切ってなお、たった一人で平気で生きて行ける者たちのことなのだ」というスパイ像が印象的である。
 本書は、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞を受賞している。(2013/5/6)
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.153
(3pt)

スパイと聞いて派手な話を期待してはいけない

スパイ養成のための秘密組織、D機関に所属する者たちが活躍する連作ミステリー。 読みやすく話の作りも上手いが…特に印象に残らない。各所で評判が良いようだが、私にとっては可もなく不可もなし。
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.152
(3pt)

スパイと聞いて派手な話を期待してはいけない

スパイ養成のための秘密組織、D機関に所属する者たちが活躍する連作ミステリー。 読みやすく話の作りも上手いが…特に印象に残らない。各所で評判が良いようだが、私にとっては可もなく不可もなし。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.151
(5pt)

この作品で著者を気に入りました。

このシリーズは全部読んでいますが、1作目の最初の作品がいちばん印象に残ってます。
面白かった!
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.150
(5pt)

この作品で著者を気に入りました。

このシリーズは全部読んでいますが、1作目の最初の作品がいちばん印象に残ってます。
面白かった!
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.149
(4pt)

インテリジェンスもの

暇つぶしのつもりで、義妹から借りた本を読んでみたら、予想以上の面白さで、一気に読んでしまいました。

世界大戦前頃の日本を舞台にしたスパイものなのですが、派手なアクションはほとんどなく、「諜報活動で、一番やっては行けないことは、死ぬこと、殺すこと」と言っている程なので、007と対局にある、スパイものというよりストイックなインテリジェンスものといった小説です。
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.148
(4pt)

インテリジェンスもの

暇つぶしのつもりで、義妹から借りた本を読んでみたら、予想以上の面白さで、一気に読んでしまいました。

世界大戦前頃の日本を舞台にしたスパイものなのですが、派手なアクションはほとんどなく、「諜報活動で、一番やっては行けないことは、死ぬこと、殺すこと」と言っている程なので、007と対局にある、スパイものというよりストイックなインテリジェンスものといった小説です。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.147
(3pt)

ほとんど謀略のみですすむ短編集

アクションをほとんど省き、謀略のみでストーリーを作った短編集。切れ味良く、小気味良く読みすすめられました。
 目立つために決して「殺さない・死なない」(死は最も目立つ行為の一つだから)という主義、結城というスパイマスターのキャラがたっていること等、スプラッタが嫌いな方にもお勧め。
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.146
(3pt)

ほとんど謀略のみですすむ短編集

アクションをほとんど省き、謀略のみでストーリーを作った短編集。切れ味良く、小気味良く読みすすめられました。
 目立つために決して「殺さない・死なない」(死は最も目立つ行為の一つだから)という主義、結城というスパイマスターのキャラがたっていること等、スプラッタが嫌いな方にもお勧め。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.145
(3pt)

アクションのない諜報戦というリアリティ

面白かったです。さらっと読めた感じではありますが、ストーリーはきめ細かい仕掛けがあったと思います。007、ジェイソン・ボーン、ミッション・インポッシブル等の派手なアクションとは違う、スパイ物を楽しみたい読者にはお勧め、ということは、全体を通して地味ということでもあります。
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.144
(3pt)

アクションのない諜報戦というリアリティ

面白かったです。さらっと読めた感じではありますが、ストーリーはきめ細かい仕掛けがあったと思います。007、ジェイソン・ボーン、ミッション・インポッシブル等の派手なアクションとは違う、スパイ物を楽しみたい読者にはお勧め、ということは、全体を通して地味ということでもあります。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.143
(5pt)

「死ぬな、殺すな」、

「死ぬな、殺すな」、
グロテスクや、残酷が大の苦手のわたしが、夢中になって読みふけりました。
怖くありません、だいじょうぶですから、、、
続編が読みたくなる、きら星のように輝く、まさに異形のスパイ小説。
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.142
(5pt)

「死ぬな、殺すな」、

「死ぬな、殺すな」、
グロテスクや、残酷が大の苦手のわたしが、夢中になって読みふけりました。
怖くありません、だいじょうぶですから、、、
続編が読みたくなる、きら星のように輝く、まさに異形のスパイ小説。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.141
(5pt)

スパイに求められるもの

本書のスパイたちは、戦時中の日本が国民に求めていたことと正反対のことをやってのける。
それは、スパイの特性上、透明な存在でなければいけないこと、誰とも群れないでいることも大きいと思う。

一番、印象に残っていることは、自殺が最悪の選択だということだ。
自殺をすることで存在が公になり、それまでの諜報活動が無駄になる可能性があるからだ。

フィクションでありながらリアリティがあり、違和感がない。

最後までスパイの世界に浸ることができる。
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.140
(5pt)

スパイに求められるもの

本書のスパイたちは、戦時中の日本が国民に求めていたことと正反対のことをやってのける。
それは、スパイの特性上、透明な存在でなければいけないこと、誰とも群れないでいることも大きいと思う。

一番、印象に残っていることは、自殺が最悪の選択だということだ。
自殺をすることで存在が公になり、それまでの諜報活動が無駄になる可能性があるからだ。

フィクションでありながらリアリティがあり、違和感がない。

最後までスパイの世界に浸ることができる。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.139
(1pt)

全然面白くありませんでした

これはスパイ物…といってもハードボイルな
スパイ小説ではなく地味(?)な
インテリジェンス・ミステリーですね。
そのせいかまったく面白くなかったし
登場人物にも魅力を感じませんでした。
正直、途中で何度も読むのを
やめようかと思ったぐらいです。
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.138
(1pt)

全然面白くありませんでした

これはスパイ物…といってもハードボイルな
スパイ小説ではなく地味(?)な
インテリジェンス・ミステリーですね。
そのせいかまったく面白くなかったし
登場人物にも魅力を感じませんでした。
正直、途中で何度も読むのを
やめようかと思ったぐらいです。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.137
(4pt)

次巻も読みたくなる良作!

スパイ物…といってもハードボイルな
スパイ小説ではなく地味(?)な
インテリジェンス・ミステリー。
短編のためさくさく読める。
出てくる人物の能力が若干チートっぽいところも
あるけれど、その辺がメインではなく、
あくまで知略である所に主眼が置かれているので
それほど気にはならない。
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.136
(4pt)

次巻も読みたくなる良作!

スパイ物…といってもハードボイルな
スパイ小説ではなく地味(?)な
インテリジェンス・ミステリー。
短編のためさくさく読める。
出てくる人物の能力が若干チートっぽいところも
あるけれど、その辺がメインではなく、
あくまで知略である所に主眼が置かれているので
それほど気にはならない。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.135
(4pt)

硬質感の贅肉をそぎ落とした緊張感

恥ずかしながら、作者柳広治については、旧友鈴置君のFaceBookの記事で始めて知った。いやあ、面白かった。これまでの日本のミステリー、スパイものに欠けていた、スピード感とインテリジェンシーが短編の連作に凝縮している。
非常に硬質で、ある意味男臭いはずなのに、うっとおしくない。余計な贅肉が一切ないせいか、オトコくさいと言っても、北方のハードボイルドとは、随分異なる。この緊張感は、ちょっと、癖になるね。ヨーロッパの香りもして。

ただ一点。余計な部分のないテンポの良さが快感だけど、その代わりというか、人物への踏み込みは少ない。かすかに垣間見えるところから、それぞれの登場人物の人となりを、思いや心を慮るほかないのだが。そのほんのかすかな人物像のどれもが魅力的なだけに、ヒトとしての魅力をもう少し知りたいと思うのは贅沢というものかしら。

D機関シリーズは第三巻のパラダイス・ロストまで出ている。第二作のダブル・ジョーカーもまだ手に入れてないが、代わりにと言うか、柳の他の作品に手を出している。
魅力的な作家を知ることができたよ。修ちゃん、ありがとうね。
ジョーカー・ゲーム Amazon書評・レビュー: ジョーカー・ゲームより
4048738518