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千里眼 シンガポール・フライヤー
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千里眼 シンガポール・フライヤーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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あなたは嘘を付いている、私にはわかるんです!ってやり取りが何回も出てきますが さすがに辟易します。クオリアについてはよくわかりませんでした。 新たな敵の出現ですが、メフィスト・コンサルティンググループとの決着もついていない状況では ちょっと早すぎかなと思います。 恋愛可能になったことですし、アニヲタ臨床心理士には頑張って欲しいです。 | ||||
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美由紀登場シーンから格好良すぎです。この作品もやはり現実問題を絡めながら、とんでもない展開へと向かっていくのですが、F1に興味のない私には辛いシーンもありました。が、楽しめる娯楽作品では。 | ||||
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美由紀もですが、ストーリーも疾走する下巻。レースの行方、そして、岬は日本を救えるのか? | ||||
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シリーズの8作目,上下巻にわかれた上巻になります. 冒頭にはじまり,突飛なことが多いのはいつものことですが, その後もいきなりの場面展開が多く,忙しない印象を受けます. また,この場面展開を含めて,不自然な説明や描写が目立つため, あまりにわかりやすい伏線提示となっているのが引っかかるところ. とはいえ,前作にて心身ともに大きなダメージを負った主人公が, それに苦しみながらも,なお前に進もうとする姿は印象に残ります. また,新シリーズ開始時に著者自らが語っていた主人公の『人間味』, 特別な能力を持つゆえの女性としての感情の揺れもよく描かれています. ただ,角川の関連作品をセリフに出てくることが何度かあるのですが, 新シリーズになってからは多く,『いやらしさ』を感じてしまいますし, 怨みでもあるのか,実在するある施設への厳しい『あたり』も不快です…. ちなみに『シンガポール・フライヤー』とは表紙にもある大観覧車のこと. 08年03月に誕生したばかりで,著者の世間や新しいものへ敏感さが伺えます. | ||||
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シリーズの8作目,上下巻にわかれた下巻になります. 上巻からつづく,主人公の葛藤,心の揺れに重きが置かれており, 特に恋愛感情に戸惑ったり,惹かれ,惹かれないというもどかしさ, また,うまくいかないながらも,明るく成長を見せる姿が印象的です. だいたい読めるものの,張られた伏線をこれでもかと使っての終盤, そして,主人公の苦しみまでをもプラスに持っていく決着はおみごと. 無茶でうまく行きすぎですが,エンタメ作ならではの爽快さがあります. 主人公がこれまでの苦しみから解放される明るい結末は読後感もよく, 本作であらわれた謎の組織との今後も大いに興味を惹かれるところです. ただ気になったのは,あるスポーツについておかしな記述があったこと. 新しいものや珍しいものを採り入れ,楽しませてくれるのはよいのですが, こういうのに気づいてしまうと,ほかの話題も疑って読んでしまいそうです. | ||||
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