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千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮
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千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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いつもスマートな岬美由紀の活躍が素晴らしいストーリーで描いているのが素晴らしい。 | ||||
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無茶苦茶。その一言に尽きる。 設定といい、展開といいもうどうでもよい作品になり下がった。 美由紀を徹底的に痛めつけ、不死鳥のように復活させる。 すべてがこのパターンとなってしまった。 28歳から永遠に齢をとらないサザエさんのだ。 一般文学通算2546作品目の感想。2021/07/10 16:15 | ||||
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千里眼クラシックシリーズを読み終えて角川新シリーズに突入です!!楽しみです♪ | ||||
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遠く離れたビルからカードの手の内を読まれるというのはプロらしからぬ不注意さである。高層ビルの窓側が他のビルからの注視の的となることは3歳の童子といえども周知のことだから。 | ||||
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興奮冷めやらない。 ミステリでありミリタリーアクションであり。 凄い白熱の展開。そして裏の裏をかく仕掛け。 これほどまでに先が気になって仕方が無い!! と1巻の中だけで思った作品は数少ない。 最後の解決へのStepは実際はちょっと強引なのかもしれないが、 大使館関連の実際のところなど私も知らないので違和感が無く決まっていたので、 切れが良くてとても好きです。 レギュラーメンバー総出ともいえる活躍ぶりで、 特に当事者である由愛香の感情表現がストレートで怖くもありそしてリアリティもあった。 | ||||
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言葉のエンターテイナー・松岡圭祐の千里眼シリーズ最新作。(2007年3月現在) 前回の3冊同時発売にも驚かされましたが、それから2ヶ月で次の新作というスパンにもびっくりしました。 前3作と比べると、紹介や説明がない分、内容が充実している印象を受けました。 いろんな事件が絡み合い、膨らみ、最後に収縮させて結末をつける。という松岡節が全開で迫ってきます。 また、コナン・ドイルの「赤毛同盟」を彷彿とさせる、できのいいエピソードもとても面白かったです。 このシリーズのファンなら間違いなく「買い」。 松岡さんは書くたびに上手くなっているので、今後もとても楽しみです。 | ||||
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新し物好きな作者が選んだ舞台はミッドタウンタワー。しかし、この設定があとあと効いてきます。そして、千里眼最大のピンチが待っている。敵は中国。相性の悪い相手だ。 | ||||
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千里眼新シリーズ第4弾 今回かなりピンチになりましたね。 後に目薬の内容が明らかになるわけですが 伏線の多様さは右に出る者がいないんじゃないですか? 今回は楽しいカードバトルいわゆる肉弾戦ではないのが魅力。 トラップにかかっても並はずれた精神力で克服するわけです。 確かに戦後最強のヒロインです。 読まなきゃ損ですね。 | ||||
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千里眼新シリーズ第4弾 今回かなりピンチになりましたね。 後に目薬の内容が明らかになるわけですが 伏線の多様さは右に出る者がいないんじゃないですか? 今回は楽しいカードバトルいわゆる肉弾戦ではないのが魅力。 トラップにかかっても並はずれた精神力で克服するわけです。 確かに戦後最強のヒロインです。 読まなきゃ損ですね。 | ||||
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面白かったです。 いろいろな複線もムリがなく繋がり、読んでいて非常におもしろかったです。 あまり大風呂敷を広げないほうがおもしろいです。 | ||||
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今までも時代のトレンドを舞台にした作品は多々ありましたが、今回は六本木にオープンしたばかりのミッドタウンタワーが舞台です。 航空ショーでの爆弾騒ぎや攻撃ヘリの遭難。「愛新覚羅」というカードゲームでいかさまギャンブルとの対決。当然ここでも岬の本領発揮となるはずでしたが・・・。 新シリーズの特徴でもある、人間 岬 美由紀が高遠 由愛香との友情と確執で悩む場面もふんだんに盛り込まれています。 新シリーズになっても質が落ちることなく、むしろスピードして、読みやすくなってます。 | ||||
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今までも時代のトレンドを舞台にした作品は多々ありましたが、今回は六本木にオープンしたばかりのミッドタウンタワーが舞台です。 航空ショーでの爆弾騒ぎや攻撃ヘリの遭難。「愛新覚羅」というカードゲームでいかさまギャンブルとの対決。当然ここでも岬の本領発揮となるはずでしたが・・・。 新シリーズの特徴でもある、人間 岬 美由紀が高遠 由愛香との友情と確執で悩む場面もふんだんに盛り込まれています。 新シリーズになっても質が落ちることなく、むしろスピードして、読みやすくなってます。 | ||||
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前3作はあまり印象の強いものではなかった。しかし、本作からはやっと千里眼シリーズ本来の調子を取り戻したという感じがした。 意味ありげな冒頭からラストまで遅速がないし、随所に色々な「驚き」(これは読んでみないと解らない)がある。「読者に娯楽を提供する小説」としては一級品。 カジノのインチキのトリックや対決シーンはイアン・フレミング(作品内でも美由紀が指摘していた)の作品とダブってしまったりもしたが。 だが、ラストのアクションでそんなことはフッ飛んでしまうのである。軍用ヘリとガヤルドのチェイスがあるのだ。そして見事にそれに勝つ美由紀。スッキリする。 ・・・・・最後に気になるのは、「千里眼の水晶体」に出てきたあの女のことだが、いつ絡んでくるのか。 | ||||
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本当に良くこんなこと考えつくなと感心しています。 エンターテインメントというものをすごく真剣に正面から 考えてるんでしょうね。尊敬します。 今作は超人ではなく人間岬美由紀としてハンディキャップを 背負った戦いになります。 それにしても愛心覚羅のカードセットほしい! サイト内のFlashゲームでいいからやってみたいです。 | ||||
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本当に良くこんなこと考えつくなと感心しています。 エンターテインメントというものをすごく真剣に正面から 考えてるんでしょうね。尊敬します。 今作は超人ではなく人間岬美由紀としてハンディキャップを 背負った戦いになります。 それにしても愛心覚羅のカードセットほしい! サイト内のFlashゲームでいいからやってみたいです。 | ||||
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松岡圭祐のシリーズ作品は素晴らしい。その中でも「千里眼」シリーズは最高。どの作品もいいのだが、シリーズとして見ることで、さらにその価値が高まる。伏線の張り方、キャラクターの心理描写、映像が目に浮かぶような場面の数々、読者の感性に直接訴えかけてくる仕掛けの数々、すべてが超一級。この千里眼の新シリーズ(角川版)の展開も、どうしたらこんなにおもしろい小説が次々に書けるのだろうかと不思議でたまらない。でもファンとしては、毎月新作が読めるのだから、作者に感謝です。10年ほど前の吉村達也も、執筆量は人間離れしてしていて驚いていましたが、松岡圭祐も凄い。両者の共通点は、新作リリースのスピードだけでなくて、作品を追う毎に質が上がっていくということ。まるで早実の斉藤投手の高校野球選手権決勝戦でのピッチングのよう。その現象だけでも感動ものです。これから千里眼を読まれる方は、ぜひ、講談社発行のシリーズ第一作「千里眼」から順序通り読むことをお勧めします。それも加筆されている文庫版で。作品をまたいだ伏線や、個性ある登場人物の再登場など、壮大なストーリーの流れを感じながら、ヒロイン岬美由紀の物語が楽しめるはずです。 | ||||
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千里眼シリーズは毎回楽しみにしていますが、「背徳のシンデレラ」が大作でありすぎたのか、物足りなさを感じます。次に期待ですね。特にあの男が出て欲しい。 | ||||
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とにかく展開が速くてアクション満載の映画を見ているような気になれる小説です。 松岡啓祐さんの小説を買ったときは映画のチケットを買ったときのようにわくわくして、読んでいる間はすっかり、岬美由紀ワールドにはまっています。 新シリーズになって、一冊の本の量が少なくなっているのですぐに読み終わってしまうのが 残念で星4つにしました。十分に楽しめる本です。 | ||||
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オープン間近(07年03月時点)の施設をいち早く選ぶのは, 新しいものに敏感な著者らしく,なんとも興味深いのですが, ミッドタウンタワーである意味があまりないように感じました. また,相手の心が読める主人公がカードゲームに挑むあたりでは, その特技ならではの心理戦や,鋭い緊張感を期待していたのですが, これといった駆け引きもなく,あっさりと勝負が決まるのが残念です. ほかにも,絶望的なダメージを負いながら土壇場で回復するなど, 負けないヒロインとはわかっていても,ちょっと都合がよすぎて…. クライマックスに持ってきてもよさそうな展開からはじまり, なにげない言葉が伏線になっていて,それに気づくラストなど, テンポのよさもあって,引き込まれるように読まされるのですが, 新シリーズになってから,どうもワンパンチが足らない気がします. | ||||
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角川に移ってからのは「新シリーズ」です。 前とはコンセプトが違ってて、キャラを引き継いでいるだけです。 知人らにも薦めやすくなったし、描写が多すぎた前が好みの人には実質、向きません。 そういう人はもう読まなきゃいいと思ってます。旧シリーズは完結しました。 ここで描かれてるのは等身大の岬美由紀。能力を失って悩みます。 あと、ミッドタウンタワーと中国大使館の位置関係を知らないと、タワーの意味もわかりません。 愛新覚羅は著者の創造ですね。本当にアイディアの尽きない作家だと想いました。 | ||||
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