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千里眼 ファントム・クォーター
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千里眼 ファントム・クォーターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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千里眼クラシックシリーズを読み終えて角川新シリーズに突入です!!楽しみです♪ | ||||
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こんな女性が存在する筈がないと思いつつ最後まで電子ブックで読み通してしまったが、目も疲れず、読後爽やか。 | ||||
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ホラは吹くけど嘘はつかない、エンターテイナー松岡圭祐の「千里眼」シリーズ最新作。(2007年2月現在) 今回は透明マントという、またドラえもんの道具にでも出てきそうなとんでもない代物をでっちあげて「物語」に仕上げてくれました。 この人のすごさは「なんだよ、それ」って思わせないところにあるんだと思います。 嘘だとわかってても引き込まれます。 面白い。 造本が角川に移ってよくなったのもよかったです。 | ||||
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内容の荒唐無稽さはひとまず置いておいて^^; 主人公がいいです。超能力者ではなく、他人の顔の微妙な変化で心理を読み取る。 うーん。ただ、蘊蓄が多少うるさかったでしょうか。 人気が出るのもよくわかる気がしました。 | ||||
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内容の荒唐無稽さはひとまず置いておいて^^; 主人公がいいです。超能力者ではなく、他人の顔の微妙な変化で心理を読み取る。 うーん。ただ、蘊蓄が多少うるさかったでしょうか。 人気が出るのもよくわかる気がしました。 | ||||
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1作目(いわゆる新シリーズ)からの読者だが、これもまた2時間程度で 読破してしまった。(前作もレビューしている) それだけのめり込める作品です。 私的には好みなので一概には言えませんが、この手の(読んでみなくては分からないが) 作品に興味がある方なら是非一読してほしい。 | ||||
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新シリーズになって、臨床心理士として、一人の女性としての岬美由紀の部分がメインにあり、スーパーヒロインの部分(少し抑え気味です)が、どちらかというと脇になってます。 父親を憎む患者のカウンセリング、幻影の地区と呼ばれる奇妙な街での超能力?対決、見えない武器の阻止等々読ませ処満載は健在です。 | ||||
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RPG風味の作品としては、貴志祐介「クリムゾンの迷宮」 以来の傑作ではないかと思います。 ゲームとしてみた場合でも(別にゲームとしてみる必要は ありませんが)、戦闘と「とんち」がうまくミックスされて おり、こんな感じのゲームを実際やってみたいと思わせる ものでした。 松岡氏の人を楽しませるということに対する真摯な姿勢は おそらく小説以外のアプローチでもきっと多くのファンを 引き付けるのだろうと思いました。 作家性の名の下に難解なワールドの理解を読者に強要する 作品が多いですが、このファンサービスの姿勢こそすばらしい 作家性といえるのではないでしょうか。 細木先生VS岬美由紀の対決、面白いですよ! | ||||
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RPG風味の作品としては、貴志祐介「クリムゾンの迷宮」 以来の傑作ではないかと思います。 ゲームとしてみた場合でも(別にゲームとしてみる必要は ありませんが)、戦闘と「とんち」がうまくミックスされて おり、こんな感じのゲームを実際やってみたいと思わせる ものでした。 松岡氏の人を楽しませるということに対する真摯な姿勢は おそらく小説以外のアプローチでもきっと多くのファンを 引き付けるのだろうと思いました。 作家性の名の下に難解なワールドの理解を読者に強要する 作品が多いですが、このファンサービスの姿勢こそすばらしい 作家性といえるのではないでしょうか。 細木先生VS岬美由紀の対決、面白いですよ! | ||||
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新千里眼シリーズ第2弾であり、美由紀が防衛庁のお偉いさんたちから厄介な話を持ち込まれ、結局美由紀はロシア・マフィア、さらに黒幕とも対決することになる・・・。 前作(「The Start」)より国際策略を交えた壮大な話になっているが、あまり旧シリーズに見られた戦車動かしたり戦闘機で空中戦・・・、みたいな007ばりの活躍はしない。しかし、いきなりマフィアに拉致され見知らぬ世界に放り出されてから脱出まで小さな謎が解けてゆく過程など、娯楽性をおさえてミステリー感を出している。人間ドラマなどは本作にはないが、秘密兵器をめぐるサスペンス・スリラーとして楽しめるし、ページも300ページいかない程度なので手軽に読める。 自分としては旧シリーズにあったような大アクションも取り入れて欲しいところ・・・それに400ページ以上のものもいずれかは・・・と思ってしまうが、これからもこのスタイルは変わらないのだろうか。 | ||||
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あの千里眼が新しくなって帰ってきました!今回から現実的に、より身近な美由紀先生の活躍が楽しめます。とはいえ、やっぱりしっかりエンターテイメントしちゃうのが、千里眼シリーズ♪今作ラストの決め台詞を読んだ瞬間、ああ、美由紀先生が帰ってきた!と心底嬉しくなったものです。千里眼の水晶体に続く伏線もばっちり。千里眼ザ・スタートからまた三冊続けてノンストップで読みなおしてしまいました。しかし松岡先生って筆が早すぎ。新作がたくさん出るのは読者としては嬉しいけど、くれぐれもお体、お大事にしてください〜(^_^;) | ||||
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新シリーズの第2作ですが、今回、前シリーズを思わせるミサイル危機や ジェニファーレインの登場で、一層前シリーズとの対比が浮き彫りになってます。 今度の美由紀は舎利弗、由愛香、今回登場の藍と交友関係を維持していて、 毎日は臨床心理士としての仕事に追われています。このへんがリアルです。 日本が危機に陥っていることに気づいても、仕事は中断させるわけにいきません。 そんな中、目の前に現れた気の毒な人はどうしても救いたい気持ちに駆られます。 前シリーズの岬美由紀は、どちらかといえばヲタク向けチックなアニメキャラ風 ヒロインだったわけですが、今度の彼女はもっと現実的なヒロインです。 「プリズナーNo.6」を思わせるパロディに説明がつくのも面白いですし、 あくまで知恵で切り抜けて、香苗を救う美由紀に共感が持てます。 | ||||
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角川「新」シリーズは、「旧」シリーズより大人向けである。 本書も見えないトマホークが日本に飛来、という荒唐無稽なプロットながら、「旧」のようなハシャいだ雰囲気はない。美由紀は終始、臨床心理士であろうとし、友人と約束したコンサートに行こうと努力し、忙しすぎて混乱ぎみな生活を送りながらどうにか毎日を切り抜ける、かなり現実的な28歳である。 シュールなファントム・クォーターの施設はプリズナーNO。6を思わせ、事実そのコメントがある。このシュールさにきちんと説明がつくところが松岡ワールドらしいが、その後、女性が安易なトラウマ、記憶回復療法に魅せられてしまっているのを説得し、親子の和解に至らせるまでに重きを置いていることに注目したい。「新」美由紀は、ミサイルの存在があってもそっちを追いかけたりせず、あくまで臨床心理士として人の役に立つことを選ぶのだ。 一見「旧」に近いプロットと思わせておいて、実は「旧」との決別を描く高度な作品と読んだ。 | ||||
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新シリーズの第2作ですが、今回、前シリーズを思わせるミサイル危機や ジェニファーレインの登場で、一層前シリーズとの対比が浮き彫りになってます。 今度の美由紀は舎利弗、由愛香、今回登場の藍と交友関係を維持していて、 毎日は臨床心理士としての仕事に追われています。このへんがリアルです。 日本が危機に陥っていることに気づいても、仕事は中断させるわけにいきません。 そんな中、目の前に現れた気の毒な人はどうしても救いたい気持ちに駆られます。 前シリーズの岬美由紀は、どちらかといえばヲタク向けチックなアニメキャラ風 ヒロインだったわけですが、今度の彼女はもっと現実的なヒロインです。 「プリズナーNo.6」を思わせるパロディに説明がつくのも面白いですし、 あくまで知恵で切り抜けて、香苗を救う美由紀に共感が持てます。 | ||||
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