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千里眼 ファントム・クォーター
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千里眼 ファントム・クォーターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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元イーグルドライバーの臨床心理士というコンセプトは非常に面白いと思いました。 しかし、「男性作家による天才的な女性が主人公の作品」にありがちな主人公に対する作者の感情移入がひしひしと伝わってきて、面白さを半減させている感がありました。 あと、ネタバレになりますが、拉致された先を「洗面台の排水溝が左巻きの渦になる」ことで南半球だと特定したことには失笑しました。(小規模すぎてコリオリ力は働きません) | ||||
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やはりクラシックシリーズに比べると内容が品祖。 臨床心理士としてロシア大使館から無報酬で依頼を受けるなど美由紀はどこまでおめでたい人間か。 作品レベルの低下は否めない。 一般文学通算2540作品目の感想。2021/07/07 20:40 | ||||
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悪くは無いですが1巻に比べるとちょっと中弛みした感じがありました。 見知らぬ場所に連れて行かれてからの ゲーム的やり取りの場面がちょっと長くて 読んでいて暇になってしまいました。 ただ、今回は世界スケールの話と個人スケールの話の 2つが同時進行しており、 どちらの問題も本人にとっては最重要問題で スケールなんか関係無いという事をすごく意識できましたね。 主人公である美由紀さんも臨床心理士として 個人の問題に全力で取り組む姿勢に魅力を感じました。 | ||||
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松岡先生の作品は催眠からずっと追っかけて読んでいて、すごくファンなのですが 今回のはイマイチ、いや、イマニくらいでしょうか? 科学的であるということを新シリーズは売り物にしてるのですが、ちょっとくどいです。 科学的知識が言いたいがために無理やり作ったような場面もあったりします。 この本だと、認知的不協和がでてきますが、もう少し深く言えば視覚的不協和にあたったりとちょっとツッコミどころがあります。(まぁ、これはいいとして・・・。) それと、全体的に展開が急だったり、アッチコッチに行ったりします。 言いたいことが多いのに、それに見合う文章量になっていないという感じでしょうか? 物語も3冊に分けなくても、下手したら1冊(もしくは2冊)にまとめられたのでは? ちょっと商売気が出すぎですね。 霊柩車No.4がよかっただけに千里眼でのこの出来は残念です・・・。 | ||||
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