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Another(アナザー)
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Another(アナザー)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全133件 21~40 2/7ページ
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本作は学園ものということで、綾辻作品のなかでは一服の清涼剤ともいうべき清々しい内容になっています。とくに自分が読んだのがよりによって殺人鬼Ⅱを読了後、直ぐでしたので(((^^;)。あの本の第一と第二の殺人群では、猛烈な吐き気を覚え、ご飯に出てきた肉を食べるのが苦労しました(((^^;)。主人公の一人として重要な役割を演ずる人に見崎鳴という女子が出てくるのですが、この子がぼくは『もう一人』なのではないか、とかなり思わせられました。それというのも、綾辻氏が鳴を『もう一人』と思わせるためにフェイクトリック、伏線を張りまくっていて、とくに印象的な伏線だったのが、鳴が異様な程、他の人が寒いと感じるほど冷房好きという描写がだめ押しみたいに二度も出てきて、極端に冷たいところが好き…ということはこの世の人ではないのか?などと見事に罠にはまってしまいました。とにかく分厚さで一回は挫折したのですが二回目はすっと入って行けて三日で読了出来ました。分厚い本は苦手!というかたも先入観を捨ててどうぞ挑戦を!。読了後にはあなたは二度と戻らない青春時代の甘酸っぱい思い出に浸っておられることでしょう。もちろん現役の中高生の皆さんにも自信をもってお勧めいたします。 | ||||
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ホラーとミステリーが見事なまでに融合。綾辻作品の中でも1,2を争う作品と思う。Another=もう一人、とはいっはたい誰なのか。一見すると矛盾だらけのストーリーがなぜか論理的に感じてしまうのは何故だろう、と読みながら作者の思惑にどんどん嵌まっていく。昔映画かなにかで見た記憶がぼんやりあるけれど、なぜか思い出せないのも本作品の仕業か! | ||||
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いろいろなホラー小説を読んできましたが、とても面白いです。オススメです。 | ||||
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これはすごく面白かった。 良い意味でストーリーの展開が予想できず読み進めていくことにワクワク感とドキドキ感が止まりません。 | ||||
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叙述トリックだということは知ってたんだけど見事に騙された!気になって映画も観たけど、原作と異なるブラックユーモアたっぷりのラストは好き。 | ||||
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この本は大好きで、また読みたくて買いました。 アニメや映画が出ましたが、映像が無い方がこの不思議なお話は面白いので、小説が一番Anotherの世界に引き込まれました。 最後は少しどうかなといった感じですが、まあそれもまた良しといったところですね。 | ||||
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続きが気になり過ぎて一気に読みました。 最後の最後で、意外な展開です。 綾辻行人らしい作品です。 | ||||
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推理小説で有名な著者が書いたホラーサスペンス小説です。 文庫版も発売されていますが、本作はハードカバーの単行本で非常に分厚いです。購入する際はご確認を。 ・良かった点 作者は推理小説で有名で、本作においてもその表現力は申し分なく発揮されています。 それだけでなく、分厚い品であるにもかかわらず、実際に読み始めてみるとその厚みを感じさせない読みやすさ…「ライトノベル的読みやすさ」があります。 登場人物が非常に魅力的です。それなりに大勢の人間が登場しますが、すんなりと覚えられると思います。 諸般の事情で田舎の学校に転校した主人公は、呪いめいた謎に直面します。 クラスメイトの死…逃れようのない悲劇…どうすればこの運命から抜け出すことができるのかを追い求める、ホラーサスペンスです。 衝撃的な展開がいくつかあり、なかなか「正解」にたどり着くのは難しいかもしれません。 主人公と一緒に謎解きをしていく楽しさがありますので、そういった推理小説的演出がお好きな方にもオススメです。 ・注意点 非常に分厚い本です。辞書とかそれぐらいの分厚さがあります。 文章が読みやすい反面、重厚感に欠けます。 超常現象、非科学的な現象が作品内に登場します。 つまりは、どことなく「ライトノベルっぽい」です。 逆にそのような表現・演出が好きではない方にはオススメできません。 ・結論 非常に好みが分かれる本だと思いますが、私は楽しめました。 本格的な推理小説を期待して読むと、期待外れになるかもしれませんので、あらかじめご注意ください。 | ||||
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絶対二回は読んだ方がいいです。二度楽しめます。僕は4、5回読みました。 | ||||
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絶対二回は読んだ方がいいです。二度楽しめます。僕は4、5回読みました。 | ||||
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大変迅速な発送で娘が喜んでいます。読みたかったそうなので、学校へ早速持っていくようです。ありがとうございました。 | ||||
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アニメ版では最後にもう一捻りあったが、原作はわりとさらっとと終わる形。 ともあれ、文章でしか表せない<もう一人>の答えを本当にうまく表している、素晴らしい作品。 | ||||
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上巻はズバリ、問題提起編である。 答えは全く見えてこず、謎がただただあるだけ。 それだけに下巻のスピードとのメリハリが心地よいと思う。 | ||||
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たまたま、通りがかった通路にあったものを何気なく手に取って読みはじめたら面白くて、あっという間に読み終わりました。 それほど読書スピードがはやい方ではないのですが、二時間ほどで一冊読み終えました。 「どうなるんだろう?」「結末は?」そうおもって、どんどんページをめくり、興奮状態で下巻も購入! 面白いです。いろいろ怖いけど。怖いけど、先が気になります。 館シリーズほど難しくなく、題材も展開も身近なもので、「ありそう」で「なさそう」な……。 館シリーズを愛読している人には、きっと物足りないと思いますが、館シリーズで綾辻ワールドに挫折した人はこちらを先に……ぜひどうぞ。 映像で見たいかどうか……と聞かれれば首を傾げざるを得ませんが……。 | ||||
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綾辻氏のアナザーの下巻である。上巻よりはページ数が少ない。 上巻では3年3組を巡る暗黙のルールが明かされたが、この下巻では教室の死者は誰なのかとどうやって死の連鎖を止めるかの謎に焦点が絞られている。 何と言っても見せ場は教室の死者の意外な正体であり、ホラーながらいつもの綾辻氏の本格志向の叙述トリックを駆使し、たいていの読者は死者はどうせ○か○○○なんじゃないの・・と思っている予想を完全に裏切ることは確実である。ここらへんの読者の予想の裏側を突く落ちは殺人鬼シリーズや囁きシリーズで見せた往年のテイストが効果的に作用しており、従来の本格ファンも新規ファンも納得の出来である。 | ||||
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新本格系ムーブメントのイノベーターとして登場した綾辻氏だが、最近は後発組の歌野氏や麻耶氏などと比べるとあまりその存在感を感じさせる傑作がなかった印象だが、遂に綾辻氏の新たな代表作と言える久しぶりの大ヒット作品である。 かつて出した囁きシリーズの系統を受け継ぐ、青春学園ものホラーである。 が、かつてのような殺人鬼系のスプラッター描写や囁きシリーズのような暗黒幻想譚の濃い描写はなく、この淡泊な描写は館シリーズのテイストである。このやり過ぎない控えめな描写が新たな若い世代の読者を獲得した要因か。 本格ミステリーではないが、小出しにされる謎がやはり綾辻氏作品らしく、引き込まれてしまう。 この上巻は主人公とミサキを取り巻く学園の暗黙のルールが明らかになるところで終わる。 下巻も読みたくなる絶妙のタイミングである。 | ||||
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下巻もいったい何が、どうなっているのだろうか、何をすることが正しいのかと かなり、考え、迷うことになると思います そして、ラストまで読んで、ああ、なるほどという、少し切なくも不思議な達成感に浸ることでしょう。 | ||||
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購入してから、役3年間、本棚の中にしまいこんでいたのを思い出し 読み始めました、なかなか見えてきそうでない、事件の真相 読んでいくうちに、どんどんAnotherの世界観に入ってしまいます。 | ||||
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そうそうにたいおうしていただきました。まんぞくしております。 | ||||
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そうそうにたいおうしていただきました。まんぞくしております。 | ||||
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