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血みどろ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ
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血みどろ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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時代小説である以上、今日から見れば差別的な用語を使用することも、やむをえない。 この『血みどろ砂絵』のような、すでに一定の評価があり、しかし著者は既に故人となった作品を、なぜ“用語自主規制版”で復刊してしまったのか、理解に苦しむ。 「なめくじ長屋捕物さわぎ」シリーズが、角川や光文社のような、文庫再録に際して用語を自主規制する傾向の強い版元からしか発売されていないのは、一種の不幸ではないか? 太宰や三島ならともかく、横溝正史や都筑道夫なら自主規制してもかまわない、と出版社が考えているなら、何と言う傲慢であろうか。 | ||||
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