かげろう砂絵



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初公開日(参考)1992年07月
分類

長編小説

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かげろう砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社時代小説文庫)

1992年07月01日 かげろう砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社時代小説文庫)

四谷にある老舗の呉服屋の座敷に、亡くなった先代の主人とおかみが現われたり、米沢町の江戸染屋の娘が、龍神さまの申し子だという噂が広まったり…。この摩訶不思議な謎に挑むのが、おなじみ砂絵のセンセーと陽気ななめくじ連中。江戸の庶民風俗を背景にドラマは展開する。『半七捕物帳』の正統をつぐこの連作シリーズは、著者の代表作で、ライフワークでもある。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

時代小説であり、しっかりとした探偵小説

いつものなめくじ長屋のメンバーが、大活躍のシリーズ6作目。
江戸の風俗に裏付けされた、江戸情緒あふれる捕物である。不可不思議な謎の詰まった事件が、砂絵描きのセンセーを中心に、さまざまな乞食家業を行いながら、町を歩き回って情報を収集するなめくじ長屋のメンバーたちによって、理論的に解決されていく。
江戸に入ってくる海外製品「酒中花」や「ぎやまん燈籠」をタイトルとした短編では、江戸における海外の雰囲気を感じ取ることができるし、また一方で江戸時代の祭りや信仰をネタに使った事件もある。
不可不思議な謎が、きれいに解けていく「探偵小説」としての楽しさはもちろん、しっかりと描かれた江戸の雰囲気と、確立された長屋の面々の個性が、長く続くシリーズを飽きさせないものにしている。
かげろう砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:かげろう砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社時代小説文庫)より
4334715559



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