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機体消失
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機体消失の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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内田氏の作品で機体消失からくるイメージはジャンボ機でも消息を絶ったのかと期待したがそうではなかった。 麻薬密輸の小型セスナ機で台湾からの飛行だ。 わざと台風を狙って、海上すれすれに飛行し日本の海上へ投下する計画だが果たしてうまくいくのか。 作品はあっという間に読み切れた。 ということは裏返せば内容が伴わない一面もある。 ハイジャックされた後の展開は短調過ぎた。 一般文学通算741作品目の感想。2014/01/19 14:40 | ||||
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元パイロットの書く本格的航空サスペンス、のはずなのだが、 本作では沖縄の下地島で暮らすサキというキャラクターに 喰われたという印象がある。サキという人物は、それだけ魅力 のあるキャラクターと言えるのだが。 自然のままに暮らすサキの姿を見ると、もう麻薬の密輸も、ハイ ジャックも、どうでもいいやと思ってしまう。航空サスペンスを 期待して読むと、やや中途半端であり期待を裏切られる。 ちなみに、前作の『パイロット・イン・コマンド (新潮文庫)』 の続編という位置づけであり、主人公の江波を始め、一部の人物も そのまま登場する。本作を読む前に『パイロットインコマンド』を 読んでいた方が良いだろう。 | ||||
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途中で以前読んだ「パイロットインコマンド」の続編と気がつきました。本書を読む前に、前作を読んでおかないと状況がつかめないのではと感じました。 「飛行機」という舞台での緊張感よりも、沖縄の生活の方が強く出てしまい、ストーリーとしては中途半端な印象を得ました。でも沖縄の雰囲気を強く押し出す「サキ」というキャラクターがとても魅力的でした。 | ||||
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機長からアナウンス(文庫版)をきっかけにPICシリーズ4作を探し回って読んだ2作目です。PIC1作目の登場人物にどっぷりハマってから読むとすごくイイ!本作品から登場の滝内教官!これまためちゃカッコいい。もし映画だったら配役は誰?と考えずにいられないシリーズ。他作品に比べるとライン航行の描写が少なくて毛色が違うのに、それがまたオモシロイ。絶対はずさずに読んで欲しい2作目です。それぞれ単体でも十分面白いPICシリーズですが、順番コレ結構ポイントです! | ||||
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機長からアナウンス(文庫版)をきっかけにPICシリーズ4作を探し回って読んだ2作目です。PIC1作目の登場人物にどっぷりハマってから読むとすごくイイ!本作品から登場の滝内教官!これまためちゃカッコいい。もし映画だったら配役は誰?と考えずにいられないシリーズ。他作品に比べるとライン航行の描写が少なくて毛色が違うのに、それがまたオモシロイ。絶対はずさずに読んで欲しい2作目です。それぞれ単体でも十分面白いPICシリーズですが、順番コレ結構ポイントです! | ||||
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