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機体消失
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機体消失の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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時間潰しに題名が面白そうなので買ってしまった。 しかし、買ったこと、読んだ時間を後悔してしまう、久しぶりに出会ってしまった駄作。 「パイロットインコマンド」という作品の続編ということはあとから知ったが、有名なシリーズ物でさえ、最新本から読んでもストーリー把握ができるよう配慮されているのに、一切、その配慮なし。 沖縄の島々の魅力を云々の書評が多いが、ただそれだけ。 著者を知らずながら「おそらく元パイロットだろう」と簡単に想像つくほど、また巻末の嫁さんのあとがきにも「斜め読みした」とあるように、マニアックというか自己陶酔のような飛行機/操縦の描写。そして最後までその羅列。 リタイアし、現役時代がさぞ懐かしいのだろう。 また、登場人物の描写は主人公含めすべて希薄。なんの個性も感じられない。 そして何が本筋なのかわからないストーリーの羅列。 カラクリや謎解き、ましてや伏線なども一切見受けられず、キーマンであろう人物が最後に「私は誰々でこうしてました」という“解説”をして、話が終わる。 この本は、いったい、どのジャンルに分類されるのであろう。 少なくとも、ミステリー/推理物などではない。 初作「パイロットインコマンド」はサントリーミステリー大賞受賞とのことだが、この本を読んだ上では、古本屋で見かけ安ければ読んでみるくらいにしか思えない。 巻末に他者からの解説/寄稿がなく、自身のよる二度の謝辞文と、嫁さんの提灯記事のようなあとがきしかないのが納得できる。 | ||||
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全日空の機長だった著者の書いた作品、最初はパイロットものの雰囲気がほんの少しありますが、読み進めて行くと単なる沖縄南国ものの描写が延々と続きガッカリします。飛行機ものだから、パイロットだった著者の表現力を超越した飛行機ファンならではの期待感を持って読み進めるのですが、これは表現力不足を残念ながら露呈しています。もっと飛行機ものならではのスリルが欲しかったです。あまりお勧め出来ません。なぜなら、買う人は飛行機ものだと思うから購入しているのですから | ||||
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