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美丘



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【この小説が収録されている参考書籍】
美丘
美丘 (角川文庫)

美丘の評価: 3.69/5点 レビュー 100件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.69pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全100件 41~60 3/5ページ
No.60:
(1pt)

無理

ドラマを観て、すごく良かったので読んでみましたが全然違くて読んだ事に後悔しました。原作は下ネタばっかで気持ち悪い。ドラマをやる前に読んでれば印象がまた違ったのかもしれませんが、個人的にはドラマの方が何百倍も何千倍も良かったです。
美丘 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:美丘 (角川文庫)より
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No.59:
(4pt)

永遠には生きられない。

不治の病を背負った女性との恋を、ボクが語る物語です。全く予備知識なしで著者の名前で選びましたが、そもそも読み始めるまで、美丘ってどう読めばよいのか判りませんでした。美しい丘と書いてミオカ。これが君の名前だ、という書き出しがすんなり入ってきました。同じテーマで書かれた恋愛小説はあります。それでも、著者がここで伝えたかったものは、命というのは幸運によって与えられた時間なのだよ、ということではないかなと感じています。命を粗末にしたり、人生を投げやりになったりせずに、自分らしい時間を過ごして欲しい、というメッセージが込められているように思います。愛情なんて別に難しいことじゃない。相手の最期までただ一緒にいればそれでいい。印象に残る言葉が宝石のように埋め込まれた、哀しみから、勇気を与えられる稀有な物語です。エリック・シーガルの「ラブ・ストーリー―ある愛の詩 (角川文庫)」を連想しました。
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No.58:
(4pt)

泣きました

純愛モノを読むのも、石田衣良作品を読むのも初めてでした。物語の展開自体はありきたりなものですが、心情描写、とくに「氷の王女」についての描写がなかなかでした。発症後の展開が早く、発症後の2人の関係をもっと丁寧に描いて欲しかったです。それが症状の悪化の早さを表していたのなら仕方ないのですが。ラスト近く、「ぼく」は美丘とある約束を交わし、その約束を果たしに行くのですが、そこからは執筆を放棄してしまったのかと思うような展開でした。「ぼく」に会った時の美丘の反応やその直後の2人のやりとりこそ読みたかったです。
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No.57:
(1pt)

ドラマを見てからだと原作とだいぶイメージが違うかも・・・

私のように、ドラマをみてから原作を読もうと思った方は、本筋は変わりませんが細かな内容、表現が結構違うので覚悟して読んだほうがよいです。おそらく結末も原作とドラマは違うものになると思われます・・・ってか違くなってほしいですけどね。でも石田衣良は納得してるのか???
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No.56:
(2pt)

凄い普通…

本屋さんやメディアで取り上げられている為ハードルが高いという点で星二つです。 内容は極めて王道。大学生が遊んで、恋して、セックスする。しかしその恋人は難病で徐々に死に行く…。心理描写は精緻だけれど、設定が王道なだけに先の展開が読めてしまい驚くことは無い。小説好きの方には少々物足りないのでは?
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No.55:
(4pt)

原作をお薦めします

テレビドラマの進行がじれったくなって、原作を読みました。テレビドラマでは描けない内容も多いので原作の方がずっと引き込まれました。短いのであっという間に読めます。テレビはテレビでよいところもありますので、両方楽しまれたら良いとおもいます。
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No.54:
(4pt)

イッキ読みしてしまいました

テレビで放送されているのを見て、興味を持ち、すぐに購入しました。現実的にはない話とはわかりつつも、どこか美丘に共感でき、次の展開が気になり、イッキ読みしてしまいました。自分の生き方について、改めて考えさせられました。
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No.53:
(5pt)

読みやすくて良かった

ドラマを5話ほど見て、原作を読みたくなったので買ってみました。もともと読書をほとんどしない私でも、一気に読むことができました。話としては、たしかに典型的な展開?とも言えるかもしれませんが、素直に感動しながら楽しめました。他の方も書かれている通り、ラストの1ページの表現だけは少し違和感残りましたが、十分よい作品だったと思います。
普段、読書をされない方でも読みやすいと思いますのでおすすめです。
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No.52:
(1pt)

どうしても・・・

石田衣良さんの作品は大好きで殆んど見ているのですが、この美丘だけはどうしても感情移入が出来ずに読み終わるまでに、何度も何度も挫折しかけました。
不治の病で先がないから悔いが残らないように・・・という気持ちは分からなくはないのですが彼女の自己中な行動についていけず非常に苦痛な作品でした。
今回ドラマ化の話が出てたときにあれを!!と正直驚きました
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No.51:
(2pt)

お涙ちょうだい?

まさしく泣いてください、と頼まれているような小説です。
ええ、正直申し上げて泣けません。
先の読める展開の中、大したことの起きないエピソードばかりです。
ツリーに回し蹴りとか、湖畔でキスとか、喫茶店でカッターとか・・・
どこかで見たような設定の繰り返し繰り返し。
小説というよりはテレビドラマの脚本を読んでいるようでした。
逆に小説を読むのは苦手だけど、テレビドラマだとボロボロ泣いちゃうんだけどね〜
なんて人にはオススメの小説です。
あ、表紙ほど内容はエロくはないのでご安心ください。
ちょっとどうなの?と思ったのは
あれだけドイツ嫌いの美丘がベンツを運転したがるのはあまりに不自然です。
蔵書量を自慢している作者らしくない「常識はずれ」ですね。
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No.50:
(3pt)

韓流映画『頭の中の消しゴム』みたいな・・

世界の中心で愛を叫ぶ
頭の中の消しゴム
この二つをブレンドした小説みたいに感じました。
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No.49:
(3pt)

だぶんこんな話かなと思ったそのままの話でした。

世界の中心で愛をさけぶの大ヒットから数年。
漫画や携帯小説など、このテーマほんとたくさんかかれたと思います。
その中で、またこのテーマを選んだのは、自分も書きたい!自分ならもっと面白く書く!という石田布良の作家としてのチャレンジ精神なのかなあとも思うのですが。
それにしては浅いように感じます。
美丘のキャラクター設定もなんかどっかであるような・・・・(漫画NANAのボーカルと映画恋愛写真の広末とを足してちょっと顔をブサイクにしたかんじかなと)
登場人物の服装や、音楽がやけにたくさん書かれているんだけど、それも古臭い。というか記号的。
結末はちょっとびっくりしたが、でも太一がどうしてもそう行動しなくてはならなかったか?と少し疑問に感じてしまう。
太一にあの行動させたかったのなら、美丘の辛さ・苦しさ・壊れていくさまをもっとリアルに救いようがなく書いて欲しかった。
一気に読めるし、エンターテイメント性は十分。
読みやすさとエロさ、大学生活への憧れを持つ中学生・高校生には大うけするだとうなと思う。
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No.48:
(1pt)

主人公の魅力が伝わってこない

ありきたりの設定で、特にひねりがあるわけでもなく、
読み進めるのが途中で苦痛になってしまいました。
残念です。
感情のおもむくままに奔放に生きることが
必要以上に賞賛されているようで、好きになれません。
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No.47:
(3pt)

映画みたい

ドラマから入って読んだからか、多少の偏見が入ってしまっているかもしれません。
原作は、各所で設定がドラマとは違います。
流れ星のような、全力で恋をする、痛いくらいにきれいな若い男女の愛情が描かれていることは変わりないです。
大学生ならではの、どっちつかずな、自堕落な時間のなかで、大人になってしまう前に、することと言えば恋愛。
そんなみずみずしい恋愛を、けっこうあけすけな口調で語っています。
表紙にどきっとしますが、下ネタはあれど、下品ではありません。
文章はとても読みやすいし、まとまりがあって、ストーリーは怒涛のように進んでいきます。
しかし、残念ながら涙は出ませんでした・・・
上滑りの印象を受けました。
恋愛の核心や、人の感情のヒダみたいなものを丹念に描くというよりは、
男性目線から、出来事中心のストーリーで語っている。
その感じが、本というより、その時は楽しめるがすぐに終わってあとに何も残さない映画みたいで、
私は残念な感じがしました。
その代わりと言っては何ですが、映像化したドラマは王道の陳腐な設定ではあれど、
キャストが魅力的だからかけっこうおもしろいですね。
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No.46:
(5pt)

美丘

スッゴくいいです。最後なんて「美丘」の言葉がヤバくて泣いてました。「美丘」を読んでると「今、出きることを精一杯やろ」って思います。まぁ、やっぱり小説は言葉じゃ伝えるのが難しいのでぜひ「美丘」を読んでみてください。
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No.45:
(2pt)

よくあるストーリー

石田衣良さんの文体はあまり特徴がなく、個人的には物足りなさを感じてしまいます。今回もその感は拭えず…ストーリーも、率直にいって、よくあるタイプだなーという感じ。セカチューとか、最近この手の話、多いですよね。(といっても、セカチューは読んでいる途中、あまりの文章の稚拙さにいらいらしたので、セカチューと比べるのは失礼ですが…直木賞作家ですもんね。)個人的に、恋愛中のカップルの死っていう題材に食傷気味なので辛口評価にさせていただきました。
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No.44:
(5pt)

強さは弱さの裏返し

ドラマ化されるという事で、読んでみました。内容は、美丘というちょっと変わった強気な女の子の残酷な運命に関わってしまった主人公の回想です。
個人的に強気な女性は好きなのですが、やはり強気の裏には弱さがあった。その辺りの描写が、とても好きです。また主人公がモテモテなのが悔しい(?)ですが、遊び人でなく遊び慣れていないところが共感できました。前半のワクワク・スピード感に比べ、後半はとってもしんみりします。ラストの主人公の変化はちょっと嫌いですが、一気に読んでしまえてお薦めです。
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No.43:
(3pt)

セツナイ

美丘という、石田さんのセンスが光る名前を持った主人公
破天荒で、美しく、目が離せません。
そんな彼女と恋をする男性。最初は彼女といかに距離を縮められるか
とか学生の恋ですが、なぜ彼女が破天荒なのか、独特の世界観の訳が
解るにつれ、状況は一変します。
後半は涙なしには読めません。
今生きている素晴らしさ、最後まで自分で在りたいという事
普段の生活の中で、時間が有限のものとは感じられないが
いつか終わる時まで、精一杯生きたいなと思わせてもらった。
結婚式の誓いの言葉のように、いつか二人が別つ時まで。
愛し合うことを誓いますか?と言う言葉がピッタリな作品
切ない涙の後には、不思議と爽快感があります。
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No.42:
(2pt)

セカチューよりも・・・

『世界の中心で愛を叫ぶ』よりも、
2001年の映画『スウィート・ノベンバー』の焼き増しのように感じました。
『スウィート・ノベンバー』を観たことがなかったら、
もっと素直に感動できたかも。残念。
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No.41:
(5pt)

生き方を考えさせられた

自分の欲望に正直でいることの大切さ、決して止まらない時間の早さ。
それらを美丘という物語はそれを教えてくれる。
生きることは自分のためじゃない、誰かのために自分は生きている。
そんな風に思えるようにもなる。
自分なんかいてもいなくても変わらないんじゃないか、って悩んでいる人、
是非読んでほしい。
底無しの暗闇から救われる気がするよ。
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