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眠りなき夜
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眠りなき夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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以前から読みたかった作品。 | ||||
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主人公の谷は弁護士なのでそれほど強くはない。しかし「やられたまま引きさがる男だとは思われたくない」として、元刑事で友人の探偵・杉田と真相解明に乗り出す。それこそがまさに北方ハードボイルドの真骨頂だ。「眠りなき夜」の2年後を描いた続編「夜が傷つけた」はイマイチの出来だが、本作品は実に素晴らしい。 | ||||
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こんな弁護士、ホントにいたら素敵だわ。そんな作品でした。 谷道雄は、 「挑戦」シリーズの水野竜一を筆頭とする超人揃いの北方ハードボイルド作品の中では 弱い方ですが(そりゃ素人だし)、それでもなかなか強いほうです。 そして谷道雄は、北方作品の多くに出演している「老犬トレー」高樹警部とも 繋がりがあるので、谷自身も他の作品にちょろっと出てくることもあります。 北方ハードボイルド作品の中では普通の出来ですが、 他作品とのクロスオーバーを考えたら、これも外すことのできない作品です。 | ||||
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迫力があって読み応えがありました。 | ||||
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オレんとこ持ってこいやぁ!て思った。それにしてもツンデレばっか出てくんのな。主人公の谷は、失踪した同僚の弁護士・戸部のことを前から金持ちのボンボンで偽善っぷりが鼻につく奴だったとか言ってるから嫌いなのか~、とか思ってたら結局その男の為に命を賭けるし、謎の女・順子は敵の手先かと思ってたら実は主人公にホの字だったし、英子もたった半年の関係だった戸部にゾッコンだったし。 兎に角英子のくだりが強烈で、英子のおっぱいと戸部とのプレイ内容が私の妄想に火をつけそれだけが強烈に印象に残った(笑)ハードボイルドなのに。 | ||||
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素晴らしい傑作です。一度読んだだけでは内容が複雑で登場人物を把握しきれなくて何度も読み返しました。読み返すたびに面白さが増し加わり、北方謙三先生の素晴らしさをあらためて実感しました。主人公だけではなく脇役陣もとても魅力的で、感情移入できます。三木順子の最期の「あの人は私を自由にしてくれる」と言って死んでいった(ネタバレですみません)その言葉が泣けます。北方謙三先生の作品はどれもみんな好きですが、これは群を抜く作品だと思いました。 | ||||
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弁護士・谷の同僚の戸部が失踪する。谷は彼の行方を探している最中に、彼と関わりのあった女性が殺される。第一回日本冒険小説協会大賞作。―― 心理描写や状況説明が軽薄だったり、科白の言い回しが非常に現実的なので読み辛い。暴力描写も殴る蹴る、殴られる蹴られる……といったように淡々としている。それが、この本の魅力でもあるだろう。 この作風は硬派な人間には向いてそう。しかし、私には合わなかった。 | ||||
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汚れがひど過ぎる。変な汁のシミは気分が悪い。こんなのでも引き取って貰えるのですかね。 | ||||
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