■スポンサードリンク


青の炎



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
青の炎
青の炎 (角川文庫)

青の炎の評価: 4.12/5点 レビュー 355件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全355件 301~320 16/18ページ
No.55:
(4pt)

残るものは少なかった・・・

妹が、一押しの小説だというので読み始めた。謳い文句は、家族を守るために殺人を犯してしまった切ない犯罪者、となっているが、そこまで切なく哀しい思いは抱けなかった。曾根を殺すところまではまだ許せたが、(それでも、他に手段を尽くすべきであったと思う)犯罪が明るみに出ることを恐れて、同級生を殺した事には納得できなかった。更に、終わりも余りに呆気なさ過ぎて、拍子抜けしてしまった。それ故、読み終えた後に残るものが少なく、特に何も感じることはなかった。テーマが重いものであるだけに、もう少し、何か訴えるものが欲しかった。しかし、主人公の緻密な心理描写や、犯罪を侵してしまうまでの課程にぐいぐい引き込まれ、一気に読んでしまった。読んでいる最中は非常に面白く、小説としては充分だと思う。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.54:
(3pt)

文学としては○。

文学としては、なかなかいいと思う。結構切なく書いてあるし、ジーンとくるものがある。最後のほうの刑事から取調べを受けているところとかは、かなり主人公に感情移入してしまった。でも拓也を殺してしまうのは私利私欲のためだし、なんだか最初の目的と違うのではと思ってしまってそのへんは共感できなかった。それに黒い家と天使の囀りを読んだ後だったのでなんとなく物足りなかった。もう一つ付け加えると、映画化されたことで本当にげんなりしてしまった。配役は全然あってないし、いま流行りのアイドルを使っておけば何とかなるだろうみたいな雰囲気むんむんで「またかよ」って感じだった。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.53:
(4pt)

最後の一欠け

殺したいほど憎い人はいますか?愛する人を守るためにはどうすれば?苦しんでいく主人公を、応援する一方で切ない。とても切ない気持ちになっていきました。どこかでボタンを掛け違えてしまったんですね。どうして友人をもっと信頼できなかったのか、家族と一緒に頑張れなかったのか?何かが一つでもあれば、こんな苦しみを背負うことはなかったはずなのに。私も主人公同様に犯人側からの視点で見た反抗というのが好きですので、とても興味深く読めました。江ノ島、鎌倉と言った実際の地名が出てきて情景が目に浮かびます。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.52:
(5pt)

同世代の目から見ても…

とにかくすごいありそうな話でリアル。“殺人”というのは決して私たちと遠いものではないというのを実感しました。一歩間違えれば、誰でも犯すかもしれないものなんだな、とつくづく思います。私自身、主人公と年が近いせいか、気持ちもすごく共感できます。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.51:
(5pt)

あまりにもリアルでこわい

会社の人に薦められて読みました。あまり、推理小説とか読まなかったのですが、読んでいるうちに主人公の気持ちに寄り添うように、引き込まれてしまいました。今まで、自分は殺人とか人に殺意を抱くことなんかないと自信を持っていましたが、主人公のような立場なら、自分も殺意を抱く可能性があると感じました。 主人公はとても頭が良くて、家族思いの良い子なのに、自ら罪に手を染めてしまったために、どんどん鎖に手を縛られたように闇の世界に引きずられていく様子が、とてもリアルで、怖かった。 喜志さんの小説には、すぐに読者をストーリーの中に引き込む力があると思います。 
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.50:
(4pt)

感動ではないけれど…

言われているような感動は無かったものの確かにセツナイ犯罪者ではあった。好きな女の子、母や妹の事を思いやっている心理描写、授業風景などの高校生らしい日常の場面とその裏で着々と殺人計画を練っていく孤独でやり切れない主人公の姿との落差は効果的に描かれていたと思う。ただ本当に周りの事を思いやっているのであればあの責任の取り方は選ばないで欲しかった。二度目の殺人も一度目で捕まらなかったせいか随分と安易に行動に移してしまったようにも思えた。感覚・感性の近い学生の時に読むには最適な一冊かもしれない。読書感想文で読まれる作品の定番になりそう?
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.49:
(5pt)

映画と原作はちょっと違う!

私は映画の青の炎も見たし、原作の方も読んだけれどこの二つにはちょっと違うところがあります。最後に感動するシーンも、映画と原作ではまったく異なります。私はこの原作がオススメです。映画のほうもすごく面白いのですが、私は本のほうのストーリーが好きです。映画を見て、まだ原作を読んでいない人も、そうでない人も、ぜひ。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.48:
(5pt)

傑作!!

貴志祐介さんの作品は、ずっと追いかけているんだけど、この「青の炎」は、これまでの貴志作品の中でもひときわ異彩を放つ傑作だと思います。愛する母と妹のために殺人を犯す主人公。完全犯罪が成功寸前で・・・・・・。読みながら悲しくなってしまいました。貴志祐介さんの作品は、どれもオススメだけど、特に若い人に読んで欲しい作品です。映画化されたので、映画も観ましたが、やはり原作の良さを充分に描ききれてないようです。主人公の心の葛藤や慟哭が原作ほど緻密に描かれてないですから。若い人には、ぜひ読んで欲しい一冊です。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.47:
(5pt)

おすすめ!

ただ何と無く読み始めた本だったけど、続きが気になって通しで読んじゃいました。私的にはすごく良い小説だったのでぜひ②お勧めします!!ともかく、読んでみてくださぃ(>0<)/
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.46:
(4pt)

タイトルが素晴らしい

青の炎。このタイトルだけでこの小説の扱いたい題材がわかる。主人公の名前は秀一である。一位に秀でる、つまり相当にロジカルでインテリなのだ。よって、彼の取るべき行動も名前と同様に情に流されないものであった。少年であればもっと情に訴えてもよかった。彼の周りの友達がそうであったように。この小説は切なく悲しい。殺人者をしてそう思わせてしまう筆者の力量には頭が下がります。面白いので読んでください。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.45:
(4pt)

青春小説

何となく読んでみたくて、ぶっ通しで読みました。秀一の気持ちをことこまかにかいてあったので、「ただのサスペンス」ではなかったです。この本は青春モノでしたね。同じ17歳として「こりゃないぜ」ってのもあったけど(大体頭よすぎ・・・)それは置いておいて、山月記のあたりとかちょうど授業でやったばかりだったりして、秀一の気持ちにも共感しました。ただ、こんな頭のいい高校生が考えたトリックなんだから警察の人のもうちょっと”てこずった感”が欲しかった気がします。でも高校生の殺人という「ありそう」なテーマと、主人公の心情の書き方は私はとても良かったです。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.44:
(4pt)

論理的、すぎた?

>æ-¥æœ¬ãƒŸã‚¹ãƒ†ãƒªãƒ¼å²ã«æ®‹ã‚‹æ„Ÿå‹•の名作。私もそう思います。でも、星はï¼"つ。最後のï¼'ページまでは、星5つでã-た。でも、最後のï¼'ページ、最後のï¼'ページが、私の心の中にあった感動ã‚'消ã-去ってã-まいまã-た。そもそも、感動ã-たとはどういうã"となのでã-ょうか。例えば、部屋の電æ°-が突然切れた。「è«-理的」に考えれば、停電?ãƒ-レーカー?と考えるのでã-ょう。でも、そã"に感動はあるでã-ょうか。ã"れぽっちもありませã‚"。でもですね、もã-かすると電æ°-のスイッチã‚'切ったのは、主人å...¬ã§ã€æ‹äººã«ãŠåˆ¥ã‚Œã‚'言いに来たのかもã-れませã‚"。そã-て、自分の涙ã‚'隠すために電æ°-のスイッチã‚'切ったのかもã-れませã‚"よ。ã"のようなã"とで感動ã‚'覚えるかどうかは置いておいて、å°'なくてもã"のような考えはã€!Œè«-理的」ではないと思うのです。だから、最後のï¼'ページで感動が去ったのは、ã"の本に漂う「è«-理」だと思います。つまり、私は最後のï¼'ページで主人å...¬ã§ã¯ãªãã€åˆ¥ã®ã‚‚う一人のè¦-点から見てã-まったのです。彼(彼女?)は、どうなるの? 彼の苦ã-みは? ã"ã‚"な事ã‚'考えたのは、考えてã-まったのは、ã"の本だからã"そ、そう思わずにはいられなかったのかもã-れませã‚"。>>æ-¥æœ¬ãƒŸã‚¹ãƒ†ãƒªãƒ¼å²ã«æ®‹ã‚‹æ„Ÿå‹•の名作。私もそう思います。でも、星はï¼"つ。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.43:
(3pt)

そこそこ

会社の同僚に薦められて読んだ。その同僚はとても感動したというので、普段ミステリーを読まないが久しぶりに手にした本。中盤までの家族の描写、主人公の心理描写には秀逸なものがあって、ぐいぐい引き寄せられるように一気に読んだ。しかし中盤以降は、登場人物や場面のイメージが像を結ばず、淡々と読み終えてしまった。自分が持つ高校生としてのリアリティがなかったためであろうか、あるいはミステリーに親しみがないためだろうか。青春小説としては面白く読めたが・・・ミステリーを理解できない自分が変なのかな?
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.42:
(1pt)

高校生?

映ç"»ã®äºˆå'Šã‚'見て、まず興å'³ã‚'持ちまã-た。その後、小説が出ているのã‚'知り読ã‚"でみようと思いまã-た。私は主人å...¬ã¨åŒã˜é«˜æ ¡ç"Ÿãªã®ã§ã€ä½™è¨ˆã«èˆˆå'³ã‚'感じたのだと思います。でも実際読ã‚"でみると、主人å...¬ã‚„その友é"が高校ç"Ÿã«ã¯æ€ãˆã¾ã›ã‚"。秀一はいちいち台詞がキザだã-、飲ã‚"でるおé...'も高校ç"Ÿãã•くない。å...¨ä½"的に親è¿'感がわきませã‚"でã-た。秀一が殺人ã‚'行う動機も説å¾-力がないと思います。なにも殺さなくても、ä»-にもまだ手はあるじゃないか、と何回か思いまã-た。殺人というのは本å½"に最後の手段で、そã‚"なに簡単に選択できないのでは。それでもé€"中まではドキドキã-て読ã‚"でたのですが、曾根ã‚'殺ã-てから後が私には理解できませã‚"。二人めã‚'殺そうと考えるとã"ろは「何で!ï¼!Ÿã€ã¨ã-かいえませã‚"でã-た。もっと悩ã‚"でるとã"ろが読みたかった。さっさと殺ã-すぎだと思います。最後もかっã"よすぎる終わりæ-¹ã§ã€ãã‚Œã‚‚親è¿'感がわかなかった理ç"±ã‹ã‚‚ã-れませã‚"。人é-"とã-てのリアルさがないと思います。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.41:
(5pt)

青の炎

  みよすべての罪はしるされたり されどすべては我にあらざりき まことにわれに現はれしは かげなき青き炎の幻影のみ 雪の上に消えさる哀傷の幽霊のみ ああかかる日のせつなる懺悔をも何かせむ すべては青きほのほの幻影のみ            ― 萩原朔太郎 ―
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.40:
(3pt)

並。

作品中に「大学への数学」「Z会」などの文字があるのを見て自分が高校生の頃を思い出しました。無理に凝った殺しかたしようとするから・・・あたしだったら普通に行きますね。それにしても主人公、頭いいのかもしれないけど避妊はきちんとしなさい。(笑)
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.39:
(5pt)

見方はそれぞれ・・・

会社のスタッフ(21歳女性)に薦められて、読みました。薦めた理由は、私が「完全犯罪」に興味あると話したことからでした。本を読んだ最初の感想は、①主人公の年齢の設定が、自分と離れていたため、いまいちピントこない②倒叙推理小説(後に解説を読んで納得)であったため、結末が予測できてしまう。③犯行(曾根殺害)の動機が、いまいち弱い。(もっと、母と妹に対して危害があったのならば・・・)という理由で薦めてくれたスタッフほどの感動は残念ながら得られませんでした。しかし、2度目の読書では、違った印象をもった。最後の部分を丁寧に読むことによって、とても悲しく、朝の通勤電車の中で目頭が熱くなってしまった。単なる恋愛小説ではなく、そして、推理小説ではなく、十分満趡できた。読み返すほどに味があった。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.38:
(4pt)

他の道は

少年の心の中に父性を見た。母を守り、妹を愛し、自己愛を捨て去った。読み終わった人は、必ず「なぜ」という自問を繰り返すはずだ。あまりに大人な心で、幼い選択だったのではないかと。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.37:
(3pt)

いいかも。

ちょっと甘ったるい感じがするけど、一気に読めます。どろどろ感はないですね。青春小説かな。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.36:
(3pt)

面白い本だとは思うが、ミステリーとしてはどうだろうか?

面白い本だとは思う。しかし、ミステリーとしてはどうだろうか?自分が高校生の時に読んだら感動したかもしれないが・・・・「黒い家」「天使の囀り」に衝撃をうけた一読者としては、不満が残った。この手の、犯罪者の側から犯罪を描くという手法は、「太陽がいっぱい」を始め、古今東西、数多く用いられている。本作品が、これらと比較して成功した理由は、主人公を高校生とし、家族を守るために殺人を犯すという大義名分を与えたことにより、より読者が感情移入しやすいためと考えられる。かくゆう私も、「なんとか秀一を助けたい」とページをめくってしまった一人である。しかしながら、なぜ秀一はそんなに自由に大金をつかえるのだろう?本当に母親は息子の犯罪に気づかないものなのか?道路!を疾走するロードレーサーの目撃者が一人もいないのか?など、作品中に一応の説明はあるものの、作者の都合により流されていってしまう事柄があまりにも多すぎて、ミステリーとしてはいかがなものか?と感じずにはいられなかった。なぜ曾根は秀一宅に居着こうと思ったのか?そしてきちんとした理由があるながら、なぜ粗暴な態度をとり続けたのか?母親はなぜ曾根の排除を考えなかったのか?など、コンピューターに関する記載を削ってでも焦点をあててほしい箇所は何カ所もあった。「上っ面だけなぞってきれいに書いた青春小説」厳しい言い方になるかもしれないが、そんな印象を持った。最後に一言。警察はそこまで甘くはない。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!