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青の炎青の炎青の炎青の炎青の炎青の炎青の炎青の炎青の炎
青の炎
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青の炎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全347件 301~320 16/18ページ
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ただ何と無く読み始めた本だったけど、続きが気になって通しで読んじゃいました。私的にはすごく良い小説だったのでぜひ②お勧めします!!ともかく、読んでみてくださぃ(>0<)/ | ||||
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青の炎。このタイトルだけでこの小説の扱いたい題材がわかる。主人公の名前は秀一である。一位に秀でる、つまり相当にロジカルでインテリなのだ。よって、彼の取るべき行動も名前と同様に情に流されないものであった。少年であればもっと情に訴えてもよかった。彼の周りの友達がそうであったように。この小説は切なく悲しい。殺人者をしてそう思わせてしまう筆者の力量には頭が下がります。面白いので読んでください。 | ||||
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何となく読んでみたくて、ぶっ通しで読みました。秀一の気持ちをことこまかにかいてあったので、「ただのサスペンス」ではなかったです。この本は青春モノでしたね。同じ17歳として「こりゃないぜ」ってのもあったけど(大体頭よすぎ・・・)それは置いておいて、山月記のあたりとかちょうど授業でやったばかりだったりして、秀一の気持ちにも共感しました。ただ、こんな頭のいい高校生が考えたトリックなんだから警察の人のもうちょっと”てこずった感”が欲しかった気がします。でも高校生の殺人という「ありそう」なテーマと、主人公の心情の書き方は私はとても良かったです。 | ||||
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会社の同僚に薦められて読んだ。その同僚はとても感動したというので、普段ミステリーを読まないが久しぶりに手にした本。中盤までの家族の描写、主人公の心理描写には秀逸なものがあって、ぐいぐい引き寄せられるように一気に読んだ。しかし中盤以降は、登場人物や場面のイメージが像を結ばず、淡々と読み終えてしまった。自分が持つ高校生としてのリアリティがなかったためであろうか、あるいはミステリーに親しみがないためだろうか。青春小説としては面白く読めたが・・・ミステリーを理解できない自分が変なのかな? | ||||
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みよすべての罪はしるされたり されどすべては我にあらざりき まことにわれに現はれしは かげなき青き炎の幻影のみ 雪の上に消えさる哀傷の幽霊のみ ああかかる日のせつなる懺悔をも何かせむ すべては青きほのほの幻影のみ ― 萩原朔太郎 ― | ||||
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作品中に「大学への数学」「Z会」などの文字があるのを見て自分が高校生の頃を思い出しました。無理に凝った殺しかたしようとするから・・・あたしだったら普通に行きますね。それにしても主人公、頭いいのかもしれないけど避妊はきちんとしなさい。(笑) | ||||
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会社のスタッフ(21歳女性)に薦められて、読みました。薦めた理由は、私が「完全犯罪」に興味あると話したことからでした。本を読んだ最初の感想は、①主人公の年齢の設定が、自分と離れていたため、いまいちピントこない②倒叙推理小説(後に解説を読んで納得)であったため、結末が予測できてしまう。③犯行(曾根殺害)の動機が、いまいち弱い。(もっと、母と妹に対して危害があったのならば・・・)という理由で薦めてくれたスタッフほどの感動は残念ながら得られませんでした。しかし、2度目の読書では、違った印象をもった。最後の部分を丁寧に読むことによって、とても悲しく、朝の通勤電車の中で目頭が熱くなってしまった。単なる恋愛小説ではなく、そして、推理小説ではなく、十分満趡できた。読み返すほどに味があった。 | ||||
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少年の心の中に父性を見た。母を守り、妹を愛し、自己愛を捨て去った。読み終わった人は、必ず「なぜ」という自問を繰り返すはずだ。あまりに大人な心で、幼い選択だったのではないかと。 | ||||
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ちょっと甘ったるい感じがするけど、一気に読めます。どろどろ感はないですね。青春小説かな。 | ||||
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面白い本だとは思う。しかし、ミステリーとしてはどうだろうか?自分が高校生の時に読んだら感動したかもしれないが・・・・「黒い家」「天使の囀り」に衝撃をうけた一読者としては、不満が残った。この手の、犯罪者の側から犯罪を描くという手法は、「太陽がいっぱい」を始め、古今東西、数多く用いられている。本作品が、これらと比較して成功した理由は、主人公を高校生とし、家族を守るために殺人を犯すという大義名分を与えたことにより、より読者が感情移入しやすいためと考えられる。かくゆう私も、「なんとか秀一を助けたい」とページをめくってしまった一人である。しかしながら、なぜ秀一はそんなに自由に大金をつかえるのだろう?本当に母親は息子の犯罪に気づかないものなのか?道路!を疾走するロードレーサーの目撃者が一人もいないのか?など、作品中に一応の説明はあるものの、作者の都合により流されていってしまう事柄があまりにも多すぎて、ミステリーとしてはいかがなものか?と感じずにはいられなかった。なぜ曾根は秀一宅に居着こうと思ったのか?そしてきちんとした理由があるながら、なぜ粗暴な態度をとり続けたのか?母親はなぜ曾根の排除を考えなかったのか?など、コンピューターに関する記載を削ってでも焦点をあててほしい箇所は何カ所もあった。「上っ面だけなぞってきれいに書いた青春小説」厳しい言い方になるかもしれないが、そんな印象を持った。最後に一言。警察はそこまで甘くはない。 | ||||
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映画は見ていないのでわかりませんが、原作は読んで間違いはないと思います。こんな軽軽しい言葉でしか、この作品を語る事ができない事に苛立ちを感じます。本当に軽軽しく口にすべきではない、語るのは無理というか、作品を読んで感じてください。 殺人という許されないこの行為を、この作品では『殺人』と同じようにこの言葉を使ってはいけないような、使いたくないような、そんな気がします。許される殺しなどない。けれども、意味のある行為だと受け取ってしまいたくなりました。 これ以上語る事によって、この作品の価値が下がりそうなのでやめておきますが、ぜひ読んでみてください。 | ||||
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この作品は読んでる最中は切なさを感じてたけど、どちらかというと“やりきれない”のがあってる気がする。最後のシーンはまさしくやりきれないですね。主人公の気持ちもわからなくはないけど、いくら秀才でもやっぱり若さゆえの短絡さかと思う。 | ||||
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私はこの小説を映画をみた後に読みました。普段全く本は読まないので、この小説の存在すら知りませんでしたが、映画を見ることによって知り、その後ストーリーが大好きになって原作を買ったのがきっかけでした。本を読むことに食わず嫌いを感じていた私は、少々不安ではありましたが、この一冊により、次のページを読むのがわくわくするという、初めての体験を味わわせてもらった価値のある本だった思っています。ある高校生の、家族を守るためにめらめらと燃えながら且つ、冷静に準備を進める姿に注目です。 | ||||
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愛する者を守るための少年の行動は理解出来ないが、気持ちは判る。しかし、これほど『強制終了』に対する執念が深いのならば、もっと他に方法はなかったのだろうか? 大人顔負けの用意周到な作戦と、子供っぽいミス。この相反する矛盾が読者をぐいぐいと惹き寄せる。『それを言っちゃダメだ!』、『なぜそうしちゃうんだ!』と、読者を参加させながら進行する物語の妙がここにある。倒叙推理ものとしては秀逸なものだと思うが、やはり悔やまれるのは他に方法がなかったのかと言う事だ。否、それくらい私がこの物語に入ってしまったと言う事なのだが。 | ||||
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貴志さんのファンですが、この作品が一番のお気に入りです。貴志さんの作品を読むと吸い込まれていくような感覚になります。ホラーの作品は本当に怖くなってしまう。貴志さんはホラーのイメージがあるけれど、この青の炎はホラーではなく、とても切なく、悲しい話。読み終わったあと、涙がでてきて、なんだかとてもやりきれない気持ちになります。こんな気持ちになる本は初めてでした。 | ||||
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高校生が完全犯罪をするという裏表紙のあらすじを読んで面白そうだなと思ったのと、この春映画化されたと知り購入しました。日ごろ推理小説を読まないのですが、”この後どうなるんだろう”と引き込まれてしまい、2日間ほどで読んでしまいました。「あとがき」にもありましたが犯人側の視点でストーリーが展開されるので、殺人に至る主人公の気持ちが良く書かれており、いつのまにか主人公を応援する気持ちになります。友達からの忠告や警察に追い詰められていくところは辛くなってしまいました。余談ですが、小説の舞台となる鎌倉や江ノ島、稲村ヶ崎など、馴染みのある地名が細かな描写で描かれており、頭の中に風景が浮かんできます。読んだ季節もぴったりで、空気を感じながら読むことが出来ました。 | ||||
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ミステリ界では本書のような作品を倒叙推理小説というらしい。まず犯罪の計画をたて、それを実行する。そして警察が犯罪を暴き、事件を解決する。しかし通常は先に事件が起きて、後から推理して解決する。後半に事件が解決するのは同じだが、犯行の動機やトリックが判明する時期が違うのだ。「推理して」が本書では「犯罪の計画をたて、それを実行する」にあたり、物語の最初に来る。後半に刑事が推理して動機やトリックを暴いていくが、読者としては2度目なのだ。 内容は、高校生が母の元再婚相手を「強制終了する」という完全犯罪を練り上げ、実行する。その後、彼は心のなかで葛藤し、もがき苦しむ。そしてあることから2度目の殺人を企てる。すべてはうまくいったかに見えたが、実は…殺人を犯す動機やトリックは充分、実際に殺人をする場面では本当に手に汗握っていた。ちゃんと死んだかどうかが分からない間の心理描写にも手に汗握った。その後、2度目の殺人を思い付くまで堕落していく様、正義だったはずがいつの間にか悪に変貌していく様子を描写するあたりは何だか寒気がした。 この倒叙形式の小説では、犯罪心理を事細かに書けるという利点があるそうだ。読み手としても、その心理描写に注目して読すべきだろう。 | ||||
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あんまり推理小説は読まないのですが映画化されたとのことで本屋に平積みされていて目に付いたので読んでみました。ひじょーに冷静な叙述(と推理小説初心者の私には思える)によって物語が進んでいてそれが 硬質なかんじをかもし出してよかった。でも反面 こんな高校生っているのだろうか?とも思ってしまう。主人公の葛藤はそれなりにかかれているしこの小説の結末は主人公らしい冷静さによる幕引きによって切なさを出してはいるがもう少し人間的な葛藤をもう少しドロっとめに書いて欲しかった。そしたら 主人公の冷静さとその奥にある葛藤とがより対比されて 物語の深みが出たと思う。 | ||||
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