孤島の鬼

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

孤島の鬼の評価:

4.48/5点 レビュー 181件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.48pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全304件 181〜200 10/16ページ
No.124
(5pt)

こんなに鳥肌が立つ小説は他にありません。

江戸川乱歩がこの小説をどういうきっかけで書き、その後どういう感想を持ったか知りません。
しかし、この小説ほど恐ろしいものはありません。
映像化も不可能でしょうし、障害のある方々を描いているということもあり、今後脚光を浴びることはないでしょうが、とても優れた(たぶん世界的にも類を見ないほど優れた)小説であると思います。
孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)より
4394301114
No.123
(5pt)

こんなに鳥肌が立つ小説は他にありません。

江戸川乱歩がこの小説をどういうきっかけで書き、その後どういう感想を持ったか知りません。
しかし、この小説ほど恐ろしいものはありません。
映像化も不可能でしょうし、障害のある方々を描いているということもあり、今後脚光を浴びることはないでしょうが、とても優れた(たぶん世界的にも類を見ないほど優れた)小説であると思います。
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015
No.122
(4pt)

面白かったです。が、最高傑作かと言われるとちょっと疑問。

タイトルのように記した理由として、読んでいる間に漠然と感じていた、
以下の疑問点を挙げておくことにします。

(以下ネタバレ注意)
1.作中でも指摘があるように、最初から警察に任せておけば済んだ話では、
という気がしないでもない。(身も蓋もない指摘のようですが・・)

諸戸があえてそうしなかった理由として、丈五郎を実父と思い込んでいたから、
ということが挙げられているが、それだけでは若干弱いというか、諸戸ほどの
頭脳があれば、それ以外の可能性も十分考えられたはず、と思ってしまった。

2.暗号の最後の文「六道の辻に迷うなよ」は、単に「道に迷うな」と言っている
だけで、積極的に財宝の在処を示してはおらず、作中で結果的に財宝を発見
する人物が、どのようにして見つけたのかが具体的には示されていない点に、
やや不満が残る。(そこはどうしても考え付かなかったので、諸戸と箕浦が迷って
いる間に上記の人物に発見させたことにして、やむなく処理したようにも思える。)

3.秀ちゃんと吉ちゃんが、シャム双生児にも似た境遇に陥ったのは、本来的な
畸形ではなく、生後に丈五郎が施した手術によるものということだが、嫌なのに
どうしても離れられないほど密に結合していたのだとすれば、分離後の秀ちゃん
の身体に、禍々しい痣が残るぐらいでは済まなかったのでは?と感覚的には思う。

どれも些末なようでいて、とくに1と2は、プロットの練り込み具合にも関わって
くるような、けっこう本質的な点なのかなという気もしています。
孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)より
4394301114
No.121
(4pt)

面白かったです。が、最高傑作かと言われるとちょっと疑問。

タイトルのように記した理由として、読んでいる間に漠然と感じていた、
以下の疑問点を挙げておくことにします。

(以下ネタバレ注意)
1.作中でも指摘があるように、最初から警察に任せておけば済んだ話では、
という気がしないでもない。(身も蓋もない指摘のようですが・・)

諸戸があえてそうしなかった理由として、丈五郎を実父と思い込んでいたから、
ということが挙げられているが、それだけでは若干弱いというか、諸戸ほどの
頭脳があれば、それ以外の可能性も十分考えられたはず、と思ってしまった。

2.暗号の最後の文「六道の辻に迷うなよ」は、単に「道に迷うな」と言っている
だけで、積極的に財宝の在処を示してはおらず、作中で結果的に財宝を発見
する人物が、どのようにして見つけたのかが具体的には示されていない点に、
やや不満が残る。(そこはどうしても考え付かなかったので、諸戸と箕浦が迷って
いる間に上記の人物に発見させたことにして、やむなく処理したようにも思える。)

3.秀ちゃんと吉ちゃんが、シャム双生児にも似た境遇に陥ったのは、本来的な
畸形ではなく、生後に丈五郎が施した手術によるものということだが、嫌なのに
どうしても離れられないほど密に結合していたのだとすれば、分離後の秀ちゃん
の身体に、禍々しい痣が残るぐらいでは済まなかったのでは?と感覚的には思う。

どれも些末なようでいて、とくに1と2は、プロットの練り込み具合にも関わって
くるような、けっこう本質的な点なのかなという気もしています。
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015
No.120
(5pt)

当時の雰囲気をそのまま楽しみたい方にお勧めです

こちらの創元推理文庫では、竹中英太郎氏のさし絵が全部入って、当時連載された昭和4年「朝日」にて
1年余り連載されたそのものを本にしているそうです。江戸川乱歩の選集は多くありますが、
中には不適切な部分などがあり削除されたりしています。しかし、この文庫は当時のまま、
乱歩の作品を堪能できます。

やはり長編なので、ところどころに違うカットのさし絵があったりすると飽きないですし、
何より探偵小説だと絵からヒントを得やすいと自分は思うので、
初めて乱歩作品を読んでみたい方にも良いかなと思います。

とは言っても、当時のままの文章で内容も内容ですので、
事前にストーリーなどは知っている前提で、
『「孤島の鬼」を買いたいが、どれがいいかわからない』という方に一番おすすめします。
孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)より
4394301114
No.119
(5pt)

当時の雰囲気をそのまま楽しみたい方にお勧めです

こちらの創元推理文庫では、竹中英太郎氏のさし絵が全部入って、当時連載された昭和4年「朝日」にて
1年余り連載されたそのものを本にしているそうです。江戸川乱歩の選集は多くありますが、
中には不適切な部分などがあり削除されたりしています。しかし、この文庫は当時のまま、
乱歩の作品を堪能できます。

やはり長編なので、ところどころに違うカットのさし絵があったりすると飽きないですし、
何より探偵小説だと絵からヒントを得やすいと自分は思うので、
初めて乱歩作品を読んでみたい方にも良いかなと思います。

とは言っても、当時のままの文章で内容も内容ですので、
事前にストーリーなどは知っている前提で、
『「孤島の鬼」を買いたいが、どれがいいかわからない』という方に一番おすすめします。
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015
No.118
(5pt)

なるほどそうだつたか!!

江戸川乱歩の作品の数々のぞっ〜とする人間椅子、屋根裏の散歩者などに比べると、まとわりつくような気持ちの悪さはなかったが、どんどん引き込まれて読み進みました。
孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)より
4394301114
No.117
(5pt)

なるほどそうだつたか!!

江戸川乱歩の作品の数々のぞっ〜とする人間椅子、屋根裏の散歩者などに比べると、まとわりつくような気持ちの悪さはなかったが、どんどん引き込まれて読み進みました。
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015
No.116
(5pt)

冒険小説!!

乱歩の最高傑作です。夏になると毎年読み返していました。
前半の探偵小説が、後半の冒険小説へと続くのですが、その流れが素晴らしい。
波乱万丈の巻き込まれ形冒険譚です。
同性愛の部分が昔は気にならなかったのですが、最近読み返してみてその部分の濃厚さに今更ながら驚いています。
完全な映像作品が見てみたいですが、日本では無理でしょうからハリウッドに期待します。
孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)より
4394301114
No.115
(5pt)

冒険小説!!

乱歩の最高傑作です。夏になると毎年読み返していました。
前半の探偵小説が、後半の冒険小説へと続くのですが、その流れが素晴らしい。
波乱万丈の巻き込まれ形冒険譚です。
同性愛の部分が昔は気にならなかったのですが、最近読み返してみてその部分の濃厚さに今更ながら驚いています。
完全な映像作品が見てみたいですが、日本では無理でしょうからハリウッドに期待します。
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015
No.114
(4pt)

初、乱歩!

初めて乱歩を読みました。

昔の独特な文章が苦手で中々手がだせなかったのですがあらすじが気になって読んでみました。
私にはちょっと難しい所がありましたが面白かったです!

不可解な殺人事件が徐々にもっと恐ろしいことに繋がっていく様がドキドキしましたがミステリーというよりラブストーリーな感じがしました。

諸戸道雄の深い愛が素晴らしかったです!

他の乱歩の作品も読みたくなりました♪
孤島の鬼 江戸川乱歩ベストセレクション(7) (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 江戸川乱歩ベストセレクション(7) (角川ホラー文庫)より
404105334X
No.113
(5pt)

不気味

江戸川乱歩といえば、子どもの頃に読んだ少年探偵団シリーズのイメージが強く、明智小五郎が登場しない作品はやや敬遠してました。が、この作品は非常に面白かった!特に後半、島が舞台になってからは雰囲気満点でしたね!不気味で怖ろしく、でもワクワクする…。ミステリってこうでなくっちゃね!!
孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)より
4394301114
No.112
(5pt)

不気味

江戸川乱歩といえば、子どもの頃に読んだ少年探偵団シリーズのイメージが強く、明智小五郎が登場しない作品はやや敬遠してました。が、この作品は非常に面白かった!特に後半、島が舞台になってからは雰囲気満点でしたね!不気味で怖ろしく、でもワクワクする…。ミステリってこうでなくっちゃね!!
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015
No.111
(5pt)

乱歩の世界

実に奇妙。
まさに奇奇怪怪。
時代背景もさること乍ら、台詞の一つ一つに
今の小説にはないリアルな息遣いを感じる。
暑さや湿度や匂いが周囲に溢れてくるようでそれがこの非現実的な話しに現実感を与えている気がする。
孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)より
4394301114
No.110
(5pt)

乱歩の世界

実に奇妙。
まさに奇奇怪怪。
時代背景もさること乍ら、台詞の一つ一つに
今の小説にはないリアルな息遣いを感じる。
暑さや湿度や匂いが周囲に溢れてくるようでそれがこの非現実的な話しに現実感を与えている気がする。
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015
No.109
(5pt)

暑かった夏

暑い暑い夏の日が舞台のこの物語、内容も陰鬱、そんな小説を事もあろうに、このアツーイアツーイ夏の、さらに暑苦しーい夜に読んでしまったので臨場感倍増、陰鬱さも倍加しました。
これから読書の秋なんで、この本読んで見ようかと思っているそこのアナタ!悪いけど出来れば他の本にしてくだされ。
この小説は涼しくなってから読んだんでは、おそらく楽しさ(苦しさ)は半分になるでしょう。
孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)より
4394301114
No.108
(5pt)

暑かった夏

暑い暑い夏の日が舞台のこの物語、内容も陰鬱、そんな小説を事もあろうに、このアツーイアツーイ夏の、さらに暑苦しーい夜に読んでしまったので臨場感倍増、陰鬱さも倍加しました。
これから読書の秋なんで、この本読んで見ようかと思っているそこのアナタ!悪いけど出来れば他の本にしてくだされ。
この小説は涼しくなってから読んだんでは、おそらく楽しさ(苦しさ)は半分になるでしょう。
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015
No.107
(5pt)

乱歩最高の怪奇ロマン!

子供のころ、乱歩の少年探偵シリーズを耽読してました。
おっさんになって、久しぶりに乱歩を読みました。
いやあ、面白かった。
乱歩の最高作だという説がありますが、同感です。
これほど面白いとは思わなかったです。
乱歩趣味が程よく散りばめられていて、グロすぎない。
また、最後の一文が、何とも切なく、どなたかも書いておられるように、恋愛小説だったのかとも思える、この読後感!
乱歩の世界がいやでなかったら、是非読んでください!
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015
No.106
(5pt)

乱歩最高の怪奇ロマン!

子供のころ、乱歩の少年探偵シリーズを耽読してました。
おっさんになって、久しぶりに乱歩を読みました。
いやあ、面白かった。
乱歩の最高作だという説がありますが、同感です。
これほど面白いとは思わなかったです。
乱歩趣味が程よく散りばめられていて、グロすぎない。
また、最後の一文が、何とも切なく、どなたかも書いておられるように、恋愛小説だったのかとも思える、この読後感!
乱歩の世界がいやでなかったら、是非読んでください!
孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)より
4394301114
No.105
(1pt)

今日的な価値はゼロだね。

結合双生児、奇形症などへの当時の大衆の無知蒙昧とそれ故に抱く恐怖の感情に迎合してそれらを面白怖ろしく仕立てて受けを狙った下らない作り話。義母にペロペロ舐められてオカマになったとかいう主人公の相方の「蛇」に真っ暗な洞穴で責められるとかいうバカバカしい変態小説でもある。
孤島の鬼 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 孤島の鬼 (創元推理文庫)より
4488401015