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猫物語 黒
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猫物語 黒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 41~53 3/3ページ
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半狂乱なんてものじゃない…、 全狂乱さえ生温い…、 それが羽川翼のメンタリティ! 内容的に前半は変態紳士暦の面目躍如! 月火ちゃんがめっちゃ喋ってます。そして明かされる大きい方の妹の漢らしい恋愛観! 後半は忍野やガハラさんが羽川を「気持ち悪い」と呼ぶ事が理解できます。 暦と羽川は戯言使いと青色サヴァンの様な関係には成れないのでしょうね…。 | ||||
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前半は暦と月火のトークが占める。八九寺や神原がいないので暦の受け皿になれるのが彼女くらいだったのだろう。そして中盤からようやく本題に入る。 本題は、羽川翼と阿良々木暦のゴールデンウィークの物語。忍はなぜミスド好きになったのかとか、羽川宅の驚愕すべき事実とか、暦の羽川に対する感情とか、色々なものが噴出していて、前半の軽いトークに比して後半は意外に重たい。 ゴールデンウィークの入口で偶然であったことが、二人の距離感というか、踏み込む間合いを勘違いさせてしまったのが辛い。結局その後、暦は戦場ヶ原に出会うわけだけれど、ここで一度これを経験していなければ、羽川と同じ様な関係になったかも知れないと思った。 ああ、羽川さんは、将来どんな人になるんだろう? | ||||
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前半の兄妹の部分は賛否はあるでしょうが、他愛のない会話こそ、この真骨頂と思うので、自分は好きです。 中盤以降もテンポがよく一気に読みました。 ただ翼の部屋のところは背筋か寒くなりました。特に布団(どこで寝ているのか)とか制服(どこで着替えているのか)を考えると怖いです。そんな環境にありながら優しく?振る舞える彼女はもっと怖いです。 | ||||
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やっぱり、西尾維新。 それはそれは、西尾維新。 さすが、西尾維新。って感じですよ。 純粋に面白かったし、物語好きとしては買って損はない。 ただ、私の好きさで言えば 傷・化・猫・偽って感じですね。。 西尾維新独特の圧倒される感じがなくて、 本音を言えば、★4つ!にしたいけれども! 傷物語アニメ化決定!ってことで★5つですw | ||||
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個人的には笑いながら読ませてもらったので星4 ただ、作者と読者の心理戦がひどいことになっている。 ウラのウラのウラまでお互い読み合ったすえ、妙な感じに裏目ってしまっている感がある。 次回作あたりでさらにウラ読みのしすぎで、メタメタなネタ突っ込みすぎてもはや誰もついてけなくなるんじゃないかと心配になる。 六作ほど発売予定が決まってるらしいが、人識の人間関係の前例をみてるだけに素直に喜べない物がある。 まあ、なんだかんだ言って結局買ってしまうんだろうな。 | ||||
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書かれるはずはなかったエピソードもどんどん書かれていきますね。 それが秘されていたほうが一連の物語としては完成度は高かったのかも、でも書いてほしいのも人情 どちらが良いともなかなか…。 過去話だけれどあまりそういう意識なしで露骨なメタネタや人間関係描写を過去版にしてなかったりするのでちょっと頭がこんがらがります。 冒頭から続く談義とか描写や言葉遊びでの尺稼ぎが恒例化してますが今後の短期間刊行版でも続くんでしょうか 予告の量からすればやっぱり続くんでしょうね…ちょっと疲れます。 それでも今回は本編がちゃんと語るべき人物の話を語ってくれていたので満足 この本を読んで最初の上下から私は羽川がヒロインで一番好きだったことを今更思い出しました。 | ||||
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まさに西尾維新という感じの作品でした! アニメから入り、西尾さんの作品に読み慣れていない方には少々苦痛かも知れませんが、ファンの方なら楽しんで前半の長い前振りも後半の本題も楽しんで読めるでしょう。 今作を読み終わりより一層思うことは、どうして阿良々木君は〇〇〇〇さんのほうを好きになっちゃうのさ!!!ってことですね(笑) 普通だったら絶対羽川さんのほうを好きになるでしょうに。。。(そう思うのは私だけかも知れませんが) ともわれ作品自体は今まで通りとても面白かったので★5つです。 | ||||
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これまでの物語シリーズは全て読んでいるが、今回の猫物語はこれまでに比べて本題に入るまでの前置きが特に長く本編でアララギも語っているが、全ページの4分の1程が前置きで消費されており、笑える箇所も少なくなっている。これなら(黒)と(白)に分冊せずに本題のみを一冊にまとめて欲しかった。 しかし本題はこれまでの物語シリーズの面白さを損なうことなく書かれているので買って損はないだろう。 | ||||
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今まで断片的に語られていたGWの全貌が書かれていて非常に楽しく読ませていただきました。ただアニメ版の11話とは決着の付け方が違っていて多少の違和感を感じました。あと暦がなぜ羽川を選ばなかったのかは今回の話を読んで私は納得が行きました。今までの特に傷物語を読んだ後は私も羽川と恋仲になるだろ!と思っていましたが。 | ||||
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序盤90ページを超えてからいきなりギアが切り替わって鬼のように夢のようにおもしろくなった。 偽物語が個人的に不満足だったからあまり期待を寄せてはいなかったが、期待以上のおもしろさだった。 問題は次回予告。 「物語シリーズ」が西尾維新のシリーズ物の中で最長になることが決定。 来年末までに六冊出すらしい。 これを見て思ったのは「西尾維新がんばってるなぁ」じゃなくて「講談社、調子乗ってねえ?」だった。 講談社が西尾維新に無理させてるような気がしてならないのは俺だけだろうか。 なんつーか、消耗してる気がする。 特に今回。猫物語。 一字一句一文一話、血が滲んでるような錯覚すら覚える。 西尾維新に無理させすぎじゃあ? 大河ノベルだとかアニメ化物語キャラクターコメンタリーの脚本だとか第零話虚刀鑢の脚本だとか零崎人識の人間関係四部作だとか 講談社BOXができてから、講談社による西尾維新の酷使ぶりが半端じゃないと思うんだが。 気のせいなら、もちろんいい。 なんの問題もない。 たださ、西尾維新が過労死したり作家として致命的につまらなくなったら、俺は講談社の責任を真っ先に考える。 作家を消耗品みたいに扱うなよ。 「人気があるうちに利用できるだけ利用しよう」みたいな薄暗い意図が感じられた。 まあ、編集部なんぞに期待しちゃあいない。 だから、西尾維新がちゃんとそこらへんを自己管理してくれるんならいいが……。 なんか、心配。 危なっかしいというか。 次回予告見たとき、何よりもまず先に悪寒が走ったから。 西尾維新は本当に好きな作家だから、末永く彼の作品を読んでいきたいと思っている。 はてさてそんな読者の疑りやなんやは置いといて、猫物語。 どこか陰鬱とした空気の文章や、奇天烈な登場人物、爽やかな読後感は健在。 シリーズ通して楽しんできた人ならば、本書も楽しめるはずだ。 | ||||
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内容については特に触れません。 西尾作品の圧倒的な読みやすさは健在です。 物語シリーズが好きな人はぜひ。 あと、スケジュール通りに物語シリーズが発売したとしても作者の過労死がこないことを祈ってます(笑) | ||||
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変態紳士こと阿良々木暦のゴールデンウィークでの出来事を描いた物語。 紳士淑女による高度で白熱した討論は必見。 しかし、あまりに高度すぎるが故、理解出来ない部分がしばしば。 よって☆4つ だが敢えて言わせてもらおう。下着の色は白に限ると。 | ||||
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読み終わった感想。 今回の物語は、ゴールデンウイーク、羽川の物語です。 とりあえず面白かった。 趣味で書いたならほんとにすごい。 てか秋まで白待てない。 傷物語制作決定! ↓発売予定 傾物語まよいキョンシー 花物語するがデビル 囮物語なでこメデューサ 鬼物語しのぶタイム 恋物語ひたぎエンド アニメ化しなかったら死ぬ | ||||
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