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傾物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
傾物語

傾物語の評価: 4.24/5点 レビュー 102件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全102件 81~100 5/6ページ
No.22:
(5pt)

予想を裏切り、期待を裏切らない。

このシリーズを通して言える事なのですが、ストーリーの中核のヒロインと、阿良々木君と駄弁る付き添いヒロインが別にいます。この話も同じで、ストーリーの中心は八九寺ですが、付き添いヒロインは忍です。今回後半からの展開は、今までない(西尾維新全作品を通しても)展開で驚きいっぱいです。猫物語(白)からの、セカンドシリーズは新しい試みがあり、マンネリなんて微塵もありません。どんどん増えいく、メタ発言は好き嫌いが分かれると思いますが。忍スキーの自分としては、早く動く忍が見たい、早くアニメ化しろの気持ちでいっぱいで、こらからのさらなる展開に期待です。
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4062837676
No.21:
(5pt)

忍可愛い(*^^*)

忍が可愛いかったですね。解決するときの忍の暦に対する想いを考えると‥‥ヤバいですね。そこの表現のあっさり感も狙ったのかわかりませんが、何だか哀愁漂います。どの忍も好きですね。暦、俺と変われよ!月火もなんだかなあ、気になるなあ。っていう感じに真宵はほとんどでないっす。忍ですね。猫白の裏側は次巻の花物語になるみたいですね。なので神原は今回でません。一応新キャラありです。
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4062837676
No.20:
(5pt)

西尾維新は凄いですね。

物語の構築方法が、もはやぱない。最良の意味で読者を裏切っていく彼の感性は、もう素晴らしいの一言だと思う。情景の描写などほとんどなく、でもほどほどの厚みを持ったこの一冊。つまりは会話文でその大方を構成してしまっているという非小説的小説。ほんと、ぱないと思います。買って損なし、読んで損なし。これをライトノベルと括っても良いのかどうかはわかりませんが(挿絵だとかそういうものに頼ってないので)、ともあれエンタメ小説としてでも、この作品はトップクラスであると思いました。
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No.19:
(4pt)

八九寺真宵の消失

前回の猫物語(白)から推察してハードなバトル展開の傾物語紅桜編になるかと思いきや時空改変物の傾物語八九寺真宵の消失でした。予想を裏切った展開でしたが面白かったです。千石撫子のヤンデレ化の伏線が張られていています。中学生で夏休みの宿題白紙提出確信犯とは・・・
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No.18:
(4pt)

何か納得いかない

カレーライスが食いたくてカレー屋に入ったら、メニューにカレーうどんしかなかったので、仕方なく注文したら意外とおいしくて満足いくものだったんだけど、俺が食いたかったのはカレーライスなんだよ!そんな感じが味わえる素敵な本でした
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No.17:
(5pt)

100%修羅?いやいや100%近く忍

武者いねぇ・・・キョンシーじゃねぇ・・・メインヒロインは表紙のあの子じゃないの・・・?と、予告などから得ていた予備知識と異なる点がありましたが、結論としてはコレで良かったんだと思います。あの子がどれほど彼にとって重要な存在なのか分かり、厳密には違うけど「もしも」の世界を楽しめました。そして、忍スキーな自分にとっては最高のプレゼントだったにょん。ですが、今回ほど他のラノベ作品の様な挿絵が無いのを悔やまれた話は無かったです。胸部が強調された服の彼女ロリでぺったんこな彼女大泣きしちゃった彼女・・・などなどちなみに↑はそれぞれ別の人です。念のため。
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No.16:
(4pt)

面白いけど

八九寺の話というよりは、忍の話。けど相変わらず面白い。 ただ、個人的には今までより少し強引な展開だと思ったので★4つ
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No.15:
(4pt)

傷物語の続編 + 八九寺のお話

表紙の八九寺を期待して手に取ったのだが、実際のところいつもの八九寺が出てくるのはラストの数ページで、その点では期待はずれだったといわざるをえない。まぁ阿良々木君とガハラさんが付き合って以降の話では、ほぼ必ずと言っていいほど登場する彼女なので、今回控えめになったとしても実は他のメインキャラとトントンではないか、と思うことにした。 他のレビューでもあるとおり、今回は阿良々木君と忍の雑談が大半を占める。忍が喋りだす様になってから、ハートアンダーブレード時代よりちょっと馬鹿っぽくなったような気がすると思っていたのだが、話を読み進めていくうちに精神年齢=外見年齢くらいなんじゃないかと考えるようになった。自分の失敗を頑なに認めないとか、全力でいじけて泣くとか、そこら辺の事を読んでの感想である。 当然のことながら阿良々木君と忍がタッグを組んでいる以上、人間関係として最も強い繋がりのある忍野メメも、あの軽妙な文体を伴って関係してくる。正直なところ、八九寺のその後よりも、忍と阿良々木君への信頼度よりも、あのおっさんの話が読めて嬉しかったといえる。化物語と傷物語で終わらせるには惜しいキャラクタだと、ずっと思っていたのだ。 話としてはちと雑談が長過ぎるかなと思うのと、本筋ではあるもののなかなか会話に絡んでこないという点を考えて「表紙詐欺」と捉え、星4つである。しかし、傷物語の続編と捉えれば、かなり満足できると思う。というか、これから読むのであればそう捉えた方がダメージが少ない。 その他の点としては、セカンドシーズンからちょくちょく増えている新キャラ(阿良々木ママ、羽川ルンバ君等)として、やたら饒舌なある女子が出てきたことと、斧乃木余接ちゃんが単独のキャラとして台頭してきたことから、サードシーズン来るか?っと、勝手な期待をかけている。
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No.14:
(5pt)

まよいの登場は少なめな迷いのお話

私的には猫の羽川視点の語りよりもやはりアララギの視点の方が好きですね。もちろん今回はあららぎ視点です。まよいの登場は少なめってかほぼ出ないでまよいへの思いや大事さをより感じさせる作品。ヒロインは忍で幼女とあららぎの話と言ってもおかしくは無いが、これはこれでいいかなと思う内容でした。好きな掛け合いも多いし楽しく読めました。ただちょっと広げ過ぎた感が途中感じたのと(きちんと完結はする)最後の方はちょっと予想的なものが付いてしまったので★4つにしました。
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No.13:
(4pt)

まさかの展開には惹かれるも,『彼女』の物語としては不満

シリーズの8作目で,時間の流れとしては前巻『猫物語(白)』の1日前から始まります.予想やパッケージイラストからの印象を大きく裏切り,そして遙か斜め上をいく展開です.二段ロケットとでも言うのでしょうか,あっさり目的を終えたかと思ったらそこからが本番.SF風の味付けもこれまでとは違う印象でしたが,さらなる広がりにぐいぐい惹き付けられます.その割にあっさりと思えた解決も,『それまで』と『これから』を考えれば少し複雑ですが,運命への意識を変えた少年の選択,何より『相手』のことを慮ればあれでよかったのでしょう.様々な運命,人との繋がりからあの男との『再会』を導いたのもよい演出だったように思います.また,この物語に「何らかかわりがない」と語られながらも結構なページを割かれる少女や,同じく本作への影響は無いのに,少し前に激しくやり合った相手とのやり取りが描かれるなど,続刊への期待はもちろん,何やら大きなことが起こりそうで胸の奥がザワザワと落ち着きません.ただ,前巻で控えていた反動(?)か掛け合いやパロディを中心としたユーモア系は多めで,会話は楽しいものの,自虐ネタの増えたメタコメントはどうしても好き嫌いが出てしまいます.他にも,パッケージやサブタイトルの少女が全くと言っていいほど登場しないのも物足りません.あとがきに綴ってあった『願望』をここで実現する必要もわからず,彼女の物語としては不満です.なお,パッケージイラストがデザインされた2011年のカードサイズカレンダーが同梱されており,こちらには『八九寺真宵限定着ボイス』の配信URL(11年02月末までの限定)も記載されています。(ちなみにこの配信URLは,QRコードですが講談社BOXの特設サイト内でも確認することができます)
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No.12:
(5pt)

いい意味でのセカンドシーズン

斜め上を超えて垂直のような展開の山盛りでしたタイムスリップしたりゾンビ出たりやりたい放題なのに面白いという次巻もこれみたいにぶっ飛んだ内容でやってもらいたいです
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No.11:
(5pt)

一気読み

今日(正確には昨日か)の夜に購入、帰って9時ごろから読み始め先ほど(12時半ごろ)読了。ぐいぐい引き込まれるように一気読みしてしまいました#もともとそうなるであろうと予想していましたが本作は“真宵に関する話”ではありますが、真宵は主人公ではないですね(苦笑)むしろ他のハーレムメンバーとのお話というか・・・・ちなみに、今回の話はSF風味やホラー風味が加わって今までとはちょっとテイストが変わっている部分があります。#最近やった某アニメを連想したのはわたしだけかな?でも、基本はきちんと『化物語』なので、これまでの物語を楽しめたならば本作も楽しめるはず。これ以上は何を書いてもネタバレになりそう(つうか、これだけでも十分にネタバレかも(汗))
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No.10:
(5pt)

そうか…ちゃんとあったのか。そういう未来も。

まよいキョンシーと銘打たれての物語ですが、実質的には忍が大半を占める形になっております。時系列は前作、猫物語(白)の裏側に近いのですが、猫(白)には少し届かず、その約1日前にあたるストーリーになります。つまりは夏休み最終日です。前作からシーズン2宣言がありましたが、結果として見事にストーリーの質は向上しています。内容の質的に近いものは、傷物語だと思います。最早恒例となりつつあるメタ要素を含んだネタも各所に点在します。これに関しては、人により感じ方が違うかと思いますが、ここまで読み進めた、いわゆる物語シリーズに免疫のある方が気にするような量では多分ないので、受け入れて読む事が一番かと思います。八九寺の物語として考えると、びっくりする程に本人の登場率は低いので、あまり暦と八九寺のじゃれ合いを期待するのは良くないです。その点は、忍がその役割を担っているような展開ですから、忍が好きな方には特に良い1冊になっていると思います。内容に関してはネタバレしない程度に書くと、暦と忍の一種の冒険となるわけで、SF要素が多く、挟まれる会話にも笑いどころが沢山あります。緊迫する状況、後半にかけての話の転がり方等は物語シリーズの中でも1、2を争うものです。八九寺の登場の少なさを除けば、面白さと緊張感、悲壮感のバランスの取れた内容だと思います。鳥肌が立つような瞬間もありました。また、猫(白)の裏側での大変そうだった暦は、この傾物語から繋がる花物語での内容だと云う事ですので、おそらく次回明らかになるでしょう。作者に「修羅で書いた」と言われる程のスケジュールで文庫になったのに、よく詰まった内容です。安心しました。
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No.9:
(5pt)

忍たん萌えー!!!

忍ちゃんがめっちゃ萌えます!内容も凄く良かったです!あと少しネタバレですが…八九寺の出番がかなり少なかったです…。
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No.8:
(5pt)

物語シリーズの「らしさ」と「らしくなさ」の同居が楽しめる作品

これまで怪異を主軸として話を展開して来た「物語シリーズ」ですが、本作では<世界>とか<運命><歴史>といったものの比重が大きい印象です。どちらかと言うと「戯言シリーズ」の系譜でしょうか。というか、この辺のワードが西尾氏の一貫したテーマなのかもしれません。その一方で、語り部が羽川翼だったこともあってか比較的シリアスだった前作・猫物語[白]に比べると、本作はギャグパートとシリアスパートがいい意味で「物語シリーズ」らしいバランスになっていたように感じました。具体的な内容に関しては、西尾氏自身もあとがきで述べているように、偽物語[下]で紹介されていたものとは全くの別物になっています。とは言え、それはそれでかえって<物語>が生み出される過程を生々しく体験しているようで面白かったです。買って間違いはないと思います。
傾物語Amazon書評・レビュー:傾物語より
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No.7:
(5pt)

八九寺成分は少ないけれども・・・

今作では物語の幅が目一杯広がったと感じました。今回のようなSF的な要素に目新しさといったものをあまり感じませんでしたが、忍が好きな方なら文句なく楽しめるでしょう。そして、他のレビューの方が言うとおり八九寺は全編通じてあまり出てきません。が、それは、この物語が彼女無くして存在できないのと同様に、彼女が出突っ張りでは話自体が成立しない気がするのでしょうがないかなあと思います。作者のスケジュールも厳しかったそうですし・・・八九寺が気になる方も見ておいて損はないと思いますし、忍ファンは必見。すごくかわいい!しのぶタイムまで冬眠していたいぐらいにです!
傾物語Amazon書評・レビュー:傾物語より
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No.6:
(4pt)

まよいキョンシーとなっていますが、忍の話です。

真宵ちゃん自体は物語に関わってはきますが、メインヒロインは忍ちゃんです。展開は序盤はまとも、後半は予想の斜め上という言葉がぴったりです。私は怒涛の展開にドキドキというよりは、広がっていく風呂敷と減っていくページ数を見比べながら、残りでまとめられるのか、むしろ次巻に続く的に終わるんじゃないか?とかといったメタ的なドキドキのほうがでかかったです。結論から言えばやはり唐突に終わった感が否めないものの、次巻には続かなかったです。(笑)バカ話、西尾維新独特の言葉遊びも多数あり、前回が物足りなかった人には面白いんじゃないでしょうか?個人的には白猫のふわふわした語り口と真面目な心理描写が好きだったので私的には☆一つマイナスで4としておきます。
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No.5:
(5pt)

ネコより面白い

忍が好きな方には良いと思います。まよいの出番が少なくて残念ですが
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No.4:
(5pt)

ただの人間には興味ありません。この中に少女、幼女、童女がいたら、わたしのところに来な

そんな話です。ロリ乱舞してます。でも肝心の八九寺の出番は極少です。でもロリ満載です。
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No.3:
(5pt)

やっぱ面白い

いやー、いい意味で裏切られました。「<物語>史上最強の二人組」ということでこの巻は阿良々木暦と八九寺の二人で話を展開させるかと思いきや、実際は暦と忍の二人だったわけで。とにかく忍が可愛いすぎた。今回も終盤はなかなかシリアスな話で、最初から最後まで一気に楽しみながら読むことができました。 新キャラも登場したしね。 今後の話にも期待が持てます最後に、久しぶりにあの人の登場(?)も少しながらありました。 やっぱかっこよかったわー
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