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傾物語
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傾物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 21~40 2/6ページ
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とても素早い対応で安心して購入することができました。また、内容も良く とても気に入りました。 | ||||
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ただ時系列がややこしいので整理が大変だった。やはりまよいはかわいい | ||||
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扉絵に騙されたとか,八九寺の出番が少ないとかコメントしている方が多いですが, 物語を読んだ後にもう一度扉絵を見てみてください。主人公たちに助けられた少女 が嬉しそうに渡れなかったはずの,横断歩道を渡れているのです。(私見ですが) 私は読み返すたびに扉絵を見て,ちょっとグッときてしまいます。 | ||||
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憑物語まで読みましたが、傾物語が一番。 忍ちゃんとアレコレがあり 読み応えある作品。 | ||||
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裏切られた〜 良い意味で^^ 八九寺真宵が主人公!?の物語、いや、軸にした物語。 そー軸にした物語ですね。 で、 暦と忍の関係が凄くよく描かれてます。 深く、浅く、薄く、濃い、恋関係、一心同体。。。生死一体・・・ よくもわるくも、化物語らしい物語です。 このシリーズらしい本です。楽しめました。 | ||||
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かく言う私はアニメでは化物語は流し程度に、偽物語は2〜3回通して拝見しました。 ナンバリングとして当たり前でしょうけど、とりあえず化と偽のアニメ見ておけば世界観や人物の相関図は概ねわかるので、傷は映画待ち、この傾物語から読み始めて良さそうです。 感想は皆様に倣って述べさせていただきます。 個人的に八九寺も忍も好きなことと、アニメでも人物どうしの掛け合いに魅了された口なので満足です。 尚、前述した通り八九寺や忍ファンの為、この巻から、次に鬼物語へと一気に読み飛ばしてしまいましたが(笑)支障は無かったです。 金銭に余裕ができたら、次は千石の物語を買おうと思います。 | ||||
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幽霊である表紙の女の子、八九寺真宵の未来を変えるために過去に飛ぶお話です。 きっかけはそういう話なんですが…、その中身は吸血鬼の成れの果て、忍野忍のお話だったりします。 「まよいキョンシー」という副題はありますが、実際その「キョンシー」の正体を知ると、「しのぶキョンシーでいいじゃん!」と突っ込みたくなりますw そういう表紙、タイトル詐欺にさえ気をつければ(?)話自体はとても面白いです。 あの時あの瞬間、もし阿良々木暦が間違った選択をしていたら…。 この話を読めば、そういったIFの妄想も読者自身で色々膨らませれるんじゃないでしょうか。 | ||||
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八九寺が最後に言った言葉で、すべてが救われた気がします。阿良々木と忍が経験した壮大なストーリーに引き込まれました! | ||||
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今までの化物語シリーズと比較して少し毛色の変わったお話だなという印象を受けました。 もちろん西尾さん特有の掛け合いやメタ発言は健在です。 ただ、非現実的でありどこか現実的だったような、現実的でありどこまでも非現実的な、 そんな今までのお話と比べSF度高めという感じでした。 他のレビューでも書かれているように、まよいキョンシーというタイトルから想像されるほど八九寺真宵は出てきません。 阿良々木暦と忍野忍の絆というか、関係の深さを再確認するような内容です。 真宵ちゃんファンの僕としては少し厳しい現実?を突き付けられましたがそれでも十分楽しめる内容です。 つくづくこの作者は良い意味で期待を裏切ってくれるものだなぁと思いました。 面白さは満点です。読み進める手が全く止まる気配を見せませんでした(笑)。 やはりSFは面白い。こういった現実離れした作品こそ、 創造的な、悪い言い方をすれば、創り物でしかありえないような世界こそ、 小説で読むべきだなと思います。 | ||||
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あれだね… 読んだらわかる ……最高 | ||||
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自分はSF大好きなのでかなり楽しめました! この読み終わった後の充実感はなんなんだ!? | ||||
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傾物語で表紙を八九寺とするなら、メインは八九寺で話を作るべき。 最初の構成では各刊ごとに各キャラを語り部メインとしてやるつもりだったんでしょうけど、無理なスケジュールで仕事してるから、時系列無視した行き当たりばったりな仕事になってるとしか私には見えません。 メディアミックスの絡みで難しいのかもしれないが、もう少し構成から練らないと今のままではただの雑な仕事としか感じません。 話としては面白いだけにただただ残念。 | ||||
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良くも悪くも西尾維新に騙された感のある作品でした。 表紙になってる八九寺がほとんど登場しない。しかも内容は初期設定の鬼物語の感じがいなめない。 しかし、面白く無いかと問われれば否。忍と暦の掛け合いが絶妙でテンポもとても良い。 | ||||
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タイムスリップ 世界の終わり ゾンビの大群 大凡、化物語シリーズとは縁の無さそうな文字列が視界を縦横無尽に駆け巡る。 西尾維新はシリーズ後半にして、一夏の大冒険に出たらしい。 取り残された人間の気持ちを考えて欲しいですね。 僕が言いたいのは、それだけ。 | ||||
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シリーズ最初の化け物語には民俗学的薀蓄が散りばみられていて、京極夏彦的雰囲気がなきにしもあらずだったが、今回はいわゆる「ゼロ年代小説−セカイ小説」になっています。 最後のどんでん返しはさすが西尾さんですが、タイムパラドックスものとしてはウーンという感じです。 タイムパラドックスは、19世紀末のウェルズ以来、SF作家達が徹底的に検討し、21世紀に理論的には可能(→未来、ただし、莫大なエネルギーが必要)というところまできているというのは結構知られていることだと思うし。 また、「怪異」という点でもどうかなと思ってしまいました。文頭に書いたようにあまり「怪異」的要素少ないし。 と、悪口?書きましたが、結構面白く読めたのは確かです。 評者がこのシリーズを読み続けているのは暦と登場人物たちのダラダラとした会話が好きだからです。これぞライトノベルズって感じです。 | ||||
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タイトルと内容が違うような気もしないでもないけど・・・ 最後まで楽しかったので良し100点 | ||||
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これまで傷物語が一番好きと言ってきましたが、今日からこの傾物語がそれにとってかわりました。忍最高っ!!!!! | ||||
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『猫物語(白)』に続く、新章の第2弾。八九寺真宵の巻。 八九寺真宵を前面に押し出しつつ、また、「<物語>史上最強の二人組が・・・」なんて宣伝文句を見て、勝手に勘違いしていたが、八九寺真宵はそれほどガンガンは出てこなかった。勿論、彼女に対してスポットが当たっているのは確かだが、当初想像していたのとは違った展開だった。 個人的な印象だが、シリーズを重ねるに従って、どんどん面白くなっているというか、「上手く」なっている、作品としてのレベルは上がっているように思う。勿論、作品によって、展開の仕方は同じではないし、また、どの作品にも、特にストーリー上意味のない、他愛のない会話が少なからず入っている。それにも関わらず、上手くなっているというのは、作品としてきちんと完成している、閉じているからだ。今作のストーリーはこのシリーズにおいてもかなりぶっとんでいる。一歩間違えば大ブーイング受けかねないほどの大技を使っている。にもかかわらず、それなりのところに落としている。そこが上手いと考える理由だ。また、ラストでの八九寺真宵との会話も良い。それで、すべて救われる。 | ||||
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どこぞのライトノベルのツンツン頭の少年のごとく受験勉強にいそしみ過ぎた阿良良木少年は夏休み最終日だと言うのに、全く宿題に手をつけていなかった!そして、これまた某漫画のメガネの主人公よろしく、「のぶえもん!昨日へ戻りたい。」とバカをのたまってみたら、これまたなんと出来てしまった!だがその日は夏休み最終日の前日では無く、「11年前の母の日」の前日だった。そして思い出す。この次の日に何があったのかを、誰がどうなったかを。そして発揮される阿良良木節。見事それを成し遂げた阿良良木と忍野忍は「今日」へと戻った。だが、物語はそこで終わらない。戻った「今日」では世界が終っていた。そして知る。物語は本当に終わっていなかった事を。 | ||||
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今回は八九寺真宵が語り部ということはなく、いつもどおり阿良々木暦を語り部として描かれている。しかも、八九寺真宵が主役のはずなのに、出ずっぱりなのは忍野忍と阿良々木暦の二人。迷うのもこの二人で、空間的な迷子ではなく時間的な迷子になるのだ。つまり、タイムスリップ?してしまう。 夏休み最終日。宿題が終わっていないことに気づいた暦は、しのぶえもんにお願いして過去に行くことにする。ところが到着した先は11年前の母の日の前日。真宵の命日の前日だったのだ。そこで暦は真宵の交通事故を防ごうとする。 つばさタイガーでは羽川翼が語り部で、阿良々木暦がほとんど登場しない展開だったけれど、まよいキョンシーでは主役のはずの八九寺真宵がほとんど出てこない。出てきたとしても少し違う形で登場する。 そして過去の出来事なので、いつもは高校生のキャラクターもちっちゃくなっている。そう、幼女羽川が登場するのだ。 現在の状況は過去の様々な出来事が積み重なって成立している。不幸な出来事だって、それが後の幸せを生む重要なファクターになることもあるのだろう。そんな感じの物語。きっちり以前のエピソードとのつながりが出来ているところは、きれいに仕上がっていると思う。でも、つばさタイガーに比べれば雑談は非常に多い。 | ||||
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