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傾物語
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傾物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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つい前作の、猫物語(黒)&(白)が最高傑作だっただけに、この劣化した画風の変化っぷりには正直がっかりしました。 変にSF要素を導入したり、ストーリーに抑揚が無く、ただただ読んでいて辛かった(つまらなかった)です。 この、傾物語以来、物語シリーズは読まなくなりました。 同様に、アニメ版の傾物語も面白くなかったので、アニメも傾物語以降、観なくなりました。 私の中では、化物語と、猫物語が、西尾維新さんの物語シリーズです。 | ||||
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タイムトラベルとか別時空とかはっちゃけすぎ、忍野がタイムトラベルを見透かした発言とかありえないでしょ。じゃこのシリーズ作品の知恵者の推理全部タイムトラベル込みで推理してたの?そんな訳ないよね、この作品だけで物語シリーズ全部破綻。 | ||||
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傾物語を購入したのに鬼物語が入っていました。 騙された気分です | ||||
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アニメ版を見て素晴らしいと思い、興味を持ったので原作書を読みましたが・・・ 登場人物の会話のいたるところに唐突にアニメや漫画の小話や作者落ちネタ、 楽屋落ちネタ(要するにメタネタ?)が入っておりシラケました 逆に言うと作者のそれらの自己満足ネタをばっさり切り落として ストーリーとキャラ設定に整合性を持たせたアニメ版の脚本家の優秀さが分かりました 原作もその全く必要の無い部分をそぎ落とせば素晴らしい作品になったのに この作者はそう言う「おちゃらけ」が好きなのでしょうか? キャラに関しても作品の世界を外れたオフザケがすぎるので感情移入が全くできませんでした クライマックスシーンもアニメ版では思わず「うるうる・・・」来てしまいましたが 原作ではそれまでの作者の「おちゃらけ」が過ぎるために全く感動できませんでした アニメ版の「物語〜」シリーズを先に見て感動した人は、原作版は目にしない方が良いですね | ||||
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タイムトラベルもののテンプレみたいな内容です。 正直言って物語シリーズでタイムトラベルやパラレルワールドを出してくるとは思いませんでした。(他の怪奇物ではよくありますが) というより、これらの登場で物語シリーズの世界観が壊れてしまったように思います。 特に忍の能力においてそれができると言う点で、悪い意味でなんでもアリになってしまいました。 終盤にちらっと忍野メメが登場しますが、やはり彼が登場すると話が引き締まりますね。 化物語のテンプレからして、 怪異と出会う→忍野メメに相談→解決 という流れなので、彼がいなくなると話が解決に向かわず、雑談で間延びしてしまいがちになります。 物語シリーズは彼が退場してからつまらなくなってしまったように思います。 | ||||
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傾物語で表紙を八九寺とするなら、メインは八九寺で話を作るべき。 最初の構成では各刊ごとに各キャラを語り部メインとしてやるつもりだったんでしょうけど、無理なスケジュールで仕事してるから、時系列無視した行き当たりばったりな仕事になってるとしか私には見えません。 メディアミックスの絡みで難しいのかもしれないが、もう少し構成から練らないと今のままではただの雑な仕事としか感じません。 話としては面白いだけにただただ残念。 | ||||
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タイムスリップ 世界の終わり ゾンビの大群 大凡、化物語シリーズとは縁の無さそうな文字列が視界を縦横無尽に駆け巡る。 西尾維新はシリーズ後半にして、一夏の大冒険に出たらしい。 取り残された人間の気持ちを考えて欲しいですね。 僕が言いたいのは、それだけ。 | ||||
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表紙の絵の八九寺真宵にだまされて、本書を購入したけれど目当ての主人公と真宵の軽妙なトーク場面は極僅かで、完全に肩透かしを喰らい「え〜」状態に陥ります。八九寺真宵目当ての人には、あまりお勧めできません。逆に忍野忍ファンには、イチ押しの書となっています。ただ、読み物としては結構おもしろくて、内容の薄さもあって一気に読破できてしまいます。しかし、傷物語、化物語以外の一連のシリーズ物はプロットも甘く、まさに駄作のオンパレードといっても過言ではないという憂うべき状況になっている。西尾維新作品はとても面白いが、読後に何も残らない。スッカラカン小説になってしまっているのだ。とてつもない商業的成功を収めながら、作家として真の名声を得られなかった赤川次郎やシドニィ・シェルダンを思わず思い浮かべてしまうのは私だけではないだろう。もっと作品に奥行きと深み味わいを出す努力をしないと、あっという間にあきられて使い捨てにされる可能性がたかいと思う。作者は、休筆期間を作り社会勉強をすることをお勧めする。個人のセンスのみで執筆するには、既に限界がきている様に見える。かなり辛口のレビューになりましたが、久しぶりに現れたお気に入りの作家なので、愛情を持ってあえて厳しい意見を書いてみました。 | ||||
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初めて化物語をアニメで見た時はとても面白くその影響で原作を読み始めて期待を裏切らない面白さだったのですが、化物語はその後の傷物語や偽物語とシリーズを追う事に完成された斬新な世界観が劣化して行く気がします。もちろんキャラクターの魅力は引き継がれ、それでも面白いと思って読んでいたのですが、今回の作品はちょっと逸脱してやりすぎてる気がします。正直な感想を言えば読んで来たシリーズの中で一番面白く無い。化物語はあくまで化物語で楽しんで、、それ以外(続編)はその同人誌的なノリとして読むのが正解なのかな・・・・と思います。 | ||||
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率直な感想としては「期待外れ」副題が「まよいキョンシー」なのにまよいの出番がほとんどなし。作者のプロとしての姿勢を疑わざるを得ないと共に講談社の出して売れれば構わないという姿勢にも疑問を感じる。以前、作者は半分趣味で執筆していると言っていたのでそれはまぁいいとして、そこを講談社の編集者が何とかするのではないのか?ある意味、「かげろう」のポプラ社に近いものを感じる。例えば、映画でxx主演というものがあって見てみたら、xxの出番がほとんどなくやっとラストで少しだけの出番であった場合見ている人はどう思うのだろう。ストーリー自体は面白くても、面白ければ何でもいいと言う訳ではないはずだ。この本の場合は副題を「まよいキョンシー」から変えるのが妥当だろう。副題を「まよいキョンシー」にしているのなら彼女をメインヒロインとした話を構築するのが当然だと思うが、そのつもりで買うと期待を裏切られる。 | ||||
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楽しいですね。やっぱり、化物語シリーズは読んでいて楽しいです。キャラクターがそれぞれきっちり構築されていて魅力的だから、どの子も大好きになってしまいます。今作では、僕が一番お気に入りの忍野忍という、このシリーズの中でかなり重要なキーキャラクターが良くも悪くも大活躍します。ここの点が、僕としては大分嬉しかったです。忍ちゃんは、これまでの作中でよく描かれているようで、あまり精細に描かれていなかったもので。(高頻度に登場しますが、彼女の心情が中々理解しがたかった)今作のせいで、忍ちゃんがさらに可愛くなってしまいましたね。露骨にデレてきますからね。しかも、何度も。……涎垂れるわ。タイムリープ、という手法は目新しくはありませんが、意外性をつく材料ではあったと思います。ただ、それによってどういう展開になっていくのかは大体想像がつきました。(最後、結末に向かうにつれて、書き急いでる感がプンプンでしたね、先生)藤子不二雄ネタが多かったのは、今回はSFチックなストーリーになるぞ、という伏線だったんでしょうか?(笑)読み終わって、こんな感じの話なら、傷物語以上にダークな雰囲気でも良かったんじゃないかなあ。と少し不満足な感想が残ったので、この評価で。(コメディを削ったらこのシリーズは最早なりたたなくなるんですけどね……)次は、精神転移かな? それとも…… | ||||
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キャラの魅力は健在。でも安っぽいSF小説になってるのが残念。吸血鬼の新しい姿を見せてくれたみたいに新しいSFにはなってない。まだ夢落ちの方がまっし?それはないか… | ||||
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