事件

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事件の評価:

4.48/5点 レビュー 33件。 A ランク

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平均点4.48pt

Amazonレビュー一覧

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全104件 81〜100 5/6ページ
No.24
(4pt)

到達しうる真実とは

小さな町で起こった少年による痴情殺人事件の裁判をドキュメンタリタッチで追っていく小説。日本の司法制度や裁判官、弁護士、検事の基本的性質が細かく説明をされている。ある証人の発言から真実が徐々に明らかにされている。裁判でどこまで真実に迫れるのか、神のみぞ知る真実にどう迫るのか、を考えさせられる小説。
事件 Amazon書評・レビュー: 事件より
4103037024
No.23
(5pt)

圧倒的なリアリティーで描かれる「裁判」、法廷小説の古典!

事件とは何か?
犯罪を犯したから事件になるのではない。
裁判で刑が確定した時に事件となるのである。
裁判の刑とは、真実なのか?
裁判とは公正なのだろうか?
神奈川県の小さな町で殺人事件が起こった。成人前の若い男性が起こした殺人事件である。この事件の真相は検察官と弁護士によって次第に明らかにされてゆく。この「裁判」を、読者は、傍聴人と同じ立場で、見守るのである。
圧倒的なリアリティーで描かれる「裁判」。
事件とは何か?罪とは、罰とは?さらに真実とは何か?公正とは何か?
社会を支える司法制度を我々にも分かりやすく、解き明かした傑作。
推理小説としても日本推理作家協会賞を得るなど第一級のエンターテイメントである。
時間があれば、是非に読んでほしい小説です。
事件 Amazon書評・レビュー: 事件より
4103037024
No.22
(5pt)

面白くて引き込まれました

ドラマになったことは知らず、俳優のイメージは無く読みました。法廷でのやり取りが興味深く、引き込まれました。
事件 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集) Amazon書評・レビュー: 事件 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)より
4575658464
No.21
(5pt)

面白くて引き込まれました

ドラマになったことは知らず、俳優のイメージは無く読みました。法廷でのやり取りが興味深く、引き込まれました。
事件 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 事件 (新潮文庫)より
410106508X
No.20
(5pt)

事件

新潮文庫の小説を探して居たのでとても良かった。気に入っている。
事件 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集) Amazon書評・レビュー: 事件 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)より
4575658464
No.19
(5pt)

事件

新潮文庫の小説を探して居たのでとても良かった。気に入っている。
事件 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 事件 (新潮文庫)より
410106508X
No.18
(5pt)

読み応えアリ

映画が面白かったので原作を読みたくなりました。読み応えがあります。面白いです。
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4575658464
No.17
(5pt)

読み応えアリ

映画が面白かったので原作を読みたくなりました。読み応えがあります。面白いです。
事件 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 事件 (新潮文庫)より
410106508X
No.16
(5pt)

小説的興趣と解説書的明解さが両立

出だしは少しとっつきにくいかもしれませんが、法廷シーンに入ると、ページを繰る手を止めることができません。そのくらい小説的興趣に富んでいると同時に、この小説が書かれた当時の刑事裁判の仕組みについての解説書としても、実にわかりやすく、「そうか、そうか」とうならされます。「洗練されたストーリーテラーであると同時に、調査と解説の大名人」という大岡昇平の美質が結実した作品だと思います。
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4575658464
No.15
(5pt)

ミステリー風の事件・裁判ものの佳作

19歳の少年が結婚に反対する彼女の姉を殺害した容疑で逮捕された。この事件を巡る裁判をドラマチックに描いたミステリー風の佳作。裁判から、いかに真実を解き明かせるのか、重厚な文体で問いかけてきます。丁寧に読む必要性を感じさせる作品で、無理をしてでも読む価値の高い優れた内容の本です。
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4575658464
No.14
(5pt)

非常に面白い

ひとつの殺人事件を裁判を通して最初から最後まで書き表された作品です。
一つ一つの物事がかなり細かく語られ、少しうっとうしく感じるときもあったが、
最終的にはそれだからこそこの作品がすばらしく仕上がってるのだと感じた。
被告人弁護士が巧みな証人尋問で次々に新証言を得るところも小気味よく面白い。
自分が抱いていた先入観がどんどんひっくり返されていくのも快感。
小説を読んでいるのに、現実に証人たちの表情を見ているような鮮やかな表現力に、
ときどきハッと息を呑むような場面もあった。
それでもどれだけ証拠を積み上げても真実というのは・・・と
複雑な心境になり読後も考えさせられる作品だった。
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4575658464
No.13
(5pt)

真実とは何か

昭和36年の事情なので、現在とは違うのだと思うが、人が人を裁く難しさを痛感した。テレビの法廷ドラマとは違う、淡々としたリアルさが胸にせまる。我々にとって、”真実”とはなんだろうと考えさせられる作品。
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4575658464
No.12
(5pt)

日本のミステリー史に残る傑作

時は昭和36年、神奈川県の田舎町で19歳の真面目な青年が、付き合っていた女性の姉を刺殺してしまう。
逮捕された青年は犯行を認め、事件は一見単純なものに見えたが、裁判の過程でいくつもの新事実が明らかとなり、事件は複雑化し謎を深めていく。
証人達から巧みに新事実を引き出し被告人を有利に導いていくベテラン弁護士の鮮やかな手腕は圧巻であるが、
一方で事件の真実に到達する事の難しさと限界を痛感させられる。
そして人が人を裁く難しさについて色々と考えさせられる。
「真実は結局はわからない、というのは判断の停止を意味するから、裁判官は言ってはならない。しかし真実に対して謙遜な気持を失ってはならない。」という裁判長の言葉に、示唆を含んだ思慮深さを強く感じた。
ちなみに本書は日本推理作家協会賞を受賞しており、日本のミステリー史に残る傑作。
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4575658464
No.11
(5pt)

『フィクションとしての裁判』~「事件」とは何か

神奈川県の田舎町で起きた19歳の少年による恋人の姉殺害事件での、事件発生から少年の殺意の有無をめぐる裁判とその判決に至るまでの過程を、フィクションとは思えないような抑制の効いた、圧倒的なリアリズムで描いています。
つまりは殺人か傷害致死かを争うだけの話なので、裁判小説と言ってもそのプロセスでの“意外性”は限定的で、ペリー・メイスンのようなミステリーとはまったく趣を異にします。しかし、一般にはあまり知られていない裁判の進行模様が、個性的な登場人物のおかげもあり面白く読めます。そして最終章でこれほどウ~ンと唸らされる小説というのも少ないのです。そのウ~ンは、ミステリーとしてのウ~ンとは別物です。「事件」とは何かを考えさせられるのです。
一般に殺意を裏付けるものは“動機”と“状況”なのですが、大岡昇平とこの小説を執筆した際のアドバイザーの1人だった当事俊英の弁護士・大野正男氏(後に最高裁判事)との対談『フィクションとしての裁判』を読み、大岡が執筆の途中で主人公と被害者の関係に重要な修正を加えたことを知り、それがラストのウ~ンにも繋がるのかなと思いました。最初からミエミエなら、ここまで唸らない。タイトルが『事件』のテーマを暗示しているとも言えるこの対談集は、残念ながら絶版中ですが、司法制度改革に関連する話題もとり上げているので、文庫化してもらえればと思います。
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4575658464
No.10
(5pt)

刑事裁判の本質と限界に迫る傑作

それは、どこにでもある平凡な殺人事件のはずだった。証人、自白・・・、検察官の立証は万全のはずだった。しかし、公判が進むにつれて、検察官の描いたストーリーは崩れ、事件の意外な真相が明らかになってきた・・・。
刑事裁判がどこまで事件の真相に迫ることができ、どこに限界があるかを、リアルな法廷シーンを通じて問う、日本の裁判小説の中でも最高の部類に属する傑作。裁判員制度が導入されようとしている今、刑事裁判というものについて考える上でも非常に参考になる1冊。
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4575658464
No.9
(4pt)

到達しうる真実とは

小さな町で起こった少年による痴情殺人事件の裁判をドキュメンタリタッチで追っていく小説。日本の司法制度や裁判官、弁護士、検事の基本的性質が細かく説明をされている。ある証人の発言から真実が徐々に明らかにされている。裁判でどこまで真実に迫れるのか、神のみぞ知る真実にどう迫るのか、を考えさせられる小説。
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4575658464
No.8
(5pt)

小説的興趣と解説書的明解さが両立

出だしは少しとっつきにくいかもしれませんが、法廷シーンに入ると、ページを繰る手を止めることができません。そのくらい小説的興趣に富んでいると同時に、この小説が書かれた当時の刑事裁判の仕組みについての解説書としても、実にわかりやすく、「そうか、そうか」とうならされます。「洗練されたストーリーテラーであると同時に、調査と解説の大名人」という大岡昇平の美質が結実した作品だと思います。
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410106508X
No.7
(5pt)

ミステリー風の事件・裁判ものの佳作

19歳の少年が結婚に反対する彼女の姉を殺害した容疑で逮捕された。この事件を巡る裁判をドラマチックに描いたミステリー風の佳作。裁判から、いかに真実を解き明かせるのか、重厚な文体で問いかけてきます。丁寧に読む必要性を感じさせる作品で、無理をしてでも読む価値の高い優れた内容の本です。
事件 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 事件 (新潮文庫)より
410106508X
No.6
(5pt)

非常に面白い

ひとつの殺人事件を裁判を通して最初から最後まで書き表された作品です。
一つ一つの物事がかなり細かく語られ、少しうっとうしく感じるときもあったが、
最終的にはそれだからこそこの作品がすばらしく仕上がってるのだと感じた。
被告人弁護士が巧みな証人尋問で次々に新証言を得るところも小気味よく面白い。
自分が抱いていた先入観がどんどんひっくり返されていくのも快感。
小説を読んでいるのに、現実に証人たちの表情を見ているような鮮やかな表現力に、
ときどきハッと息を呑むような場面もあった。
それでもどれだけ証拠を積み上げても真実というのは・・・と
複雑な心境になり読後も考えさせられる作品だった。
事件 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 事件 (新潮文庫)より
410106508X
No.5
(5pt)

真実とは

週間文春1977年 総合9位
第31回日本推理作家協会賞 長編賞
昨今の裁判員制度の興味から本作品を読んでみた。昭和36年の事情なので、現在とは違うのだと思うが、人が人を裁く難しさを痛感した。テレビの法廷ドラマとは違う、淡々としたリアルさが胸にせまる。”真実”とはなんだろう。
大傑作である。
事件 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 事件 (新潮文庫)より
410106508X