(短編集)

症例A

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評判

症例Aの評価:

4.21/5点 レビュー 72件。 A ランク

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平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全150件 141〜150 8/8ページ
No.10
(5pt)

リアルに描かれています。

解離性人格障害者を題材にしたストーリーと第二次大戦末期に国立博物館の収蔵品を疎開させるストーリーを交錯させて仕立てたもの。作者は、実によく精神科領域の疾患を調べている。統合失調症と境界例と解離性同一障害、いわゆる多重人格の微妙な症状を切れ味鮮やかに描いているのは、相当な取材と筆力によるものだろう。診断が危ういものを、境界例として診断する傾向がこの業界にはあるが、その危うさと解離性人格障害の診断の見極めなどは、読んでいて、そうそう、とかなるほどなぁ、とか思わず合いの手を入れたくなるほどだ。本屋で偶然、手にした1冊ではあるが、一気に読んでしまった。
症例A Amazon書評・レビュー: 症例Aより
4048732315
No.9
(5pt)

リアルに描かれています。

解離性人格障害者を題材にしたストーリーと第二次大戦末期に国立博物館の収蔵品を疎開させるストーリーを交錯させて仕立てたもの。作者は、実によく精神科領域の疾患を調べている。統合失調症と境界例と解離性同一障害、いわゆる多重人格の微妙な症状を切れ味鮮やかに描いているのは、相当な取材と筆力によるものだろう。診断が危ういものを、境界例として診断する傾向がこの業界にはあるが、その危うさと解離性人格障害の診断の見極めなどは、読んでいて、そうそう、とかなるほどなぁ、とか思わず合いの手を入れたくなるほどだ。本屋で偶然、手にした1冊ではあるが、一気に読んでしまった。
症例A (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 症例A (角川文庫)より
4043690010
No.8
(5pt)

面白かった!!

たった今、この作品を読み終えました!大学で心理学をやっていて、たまたま図書館で手に取った本だったのですが、読み始めて止まらなくなりました!今もなんだかゾクゾクしてます。と、同時に大学で勉強したことを鵜呑みにしていた自分にも反省させられました。人の心を扱う、ということをもう一度じっくり考えたいと思います。
症例A Amazon書評・レビュー: 症例Aより
4048732315
No.7
(5pt)

面白かった!!

たった今、この作品を読み終えました!大学で心理学をやっていて、たまたま図書館で手に取った本だったのですが、読み始めて止まらなくなりました!今もなんだかゾクゾクしてます。と、同時に大学で勉強したことを鵜呑みにしていた自分にも反省させられました。人の心を扱う、ということをもう一度じっくり考えたいと思います。
症例A (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 症例A (角川文庫)より
4043690010
No.6
(5pt)

一気読み

一度読み始めたら止まりませんでした。舞台は精神病院と博物館。この一見なんのつながりもない舞台が、後半すーっとリンクしていくのが、ゾクゾクするほど面白い。どちらの舞台においても専門用語がたくさん出てくるのに、なぜかとても読みやすい。膨大で緻密な取材、調査で、最先端の精神医学が描かれている。もちろん小説としての面白さも抜群。久々に良い小説を読みました。
症例A Amazon書評・レビュー: 症例Aより
4048732315
No.5
(5pt)

一気読み

一度読み始めたら止まりませんでした。舞台は精神病院と博物館。この一見なんのつながりもない舞台が、後半すーっとリンクしていくのが、ゾクゾクするほど面白い。どちらの舞台においても専門用語がたくさん出てくるのに、なぜかとても読みやすい。膨大で緻密な取材、調査で、最先端の精神医学が描かれている。もちろん小説としての面白さも抜群。久々に良い小説を読みました。
症例A (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 症例A (角川文庫)より
4043690010
No.4
(5pt)

精神科医の苦悩を切り取る名著

以前、患者を自殺させてしまった過去を持つ精神科医。 仮名で入院してきた少女の治療にあたる。 そこから始まるストーリーは精神科医の苦悩とそして最近、その立場が認知されてきた臨床心理士のアプローチ、そして三者を取り巻くストーリーは一気に展開、驚くばかりのスケールの大きさに圧倒され、一気に読破してしまいました。多島斗志之氏の名前も知らず、心理学の興味があったことから買った本ですが、一読の価値あり!と申し上げるにふさわしい本だと思います。
症例A Amazon書評・レビュー: 症例Aより
4048732315
No.3
(5pt)

精神科医の苦悩を切り取る名著

以前、患者を自殺させてしまった過去を持つ精神科医。 仮名で入院してきた少女の治療にあたる。 そこから始まるストーリーは精神科医の苦悩とそして最近、その立場が認知されてきた臨床心理士のアプローチ、そして三者を取り巻くストーリーは一気に展開、驚くばかりのスケールの大きさに圧倒され、一気に読破してしまいました。多島斗志之氏の名前も知らず、心理学の興味があったことから買った本ですが、一読の価値あり!と申し上げるにふさわしい本だと思います。
症例A (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 症例A (角川文庫)より
4043690010
No.2
(4pt)

精神科医のモデル

 精神の病を癒す医者、精神科医にあなたはどんなイメージを持っていますか。 手軽に素人ではできそうもない技術を修得した偉い人。普通の病気とは違い、精神の病はその痛みや苦しみをほとんどの人は知らない。だからそれに苦しむ患者に誠実によりそう自己犠牲精神に富んだ人。普通の病気なら、診断はそんなに慎重に時間をかけない。しかし、精神の病はその診断がとても困難で軽々しく断定できない。新たな事実に常に謙虚に冷静に柔軟に対応する理性的な人だけが精神科医になれる。そんな精神科医が主人公として活躍する、サスペンスあるいはミステリーあるいはラブストーリーが展開される。こんな精神科医が多ければ安心して精神の病に罹ってもいい、と思わせると同時に、現代日本の精神科医の腐敗や堕落や怠惰が見えてきて不安になってしまう。 恐いものが見たい貴方にお薦めの本です。
症例A Amazon書評・レビュー: 症例Aより
4048732315
No.1
(4pt)

精神科医のモデル

 精神の病を癒す医者、精神科医にあなたはどんなイメージを持っていますか。 手軽に素人ではできそうもない技術を修得した偉い人。普通の病気とは違い、精神の病はその痛みや苦しみをほとんどの人は知らない。だからそれに苦しむ患者に誠実によりそう自己犠牲精神に富んだ人。普通の病気なら、診断はそんなに慎重に時間をかけない。しかし、精神の病はその診断がとても困難で軽々しく断定できない。新たな事実に常に謙虚に冷静に柔軟に対応する理性的な人だけが精神科医になれる。そんな精神科医が主人公として活躍する、サスペンスあるいはミステリーあるいはラブストーリーが展開される。こんな精神科医が多ければ安心して精神の病に罹ってもいい、と思わせると同時に、現代日本の精神科医の腐敗や堕落や怠惰が見えてきて不安になってしまう。 恐いものが見たい貴方にお薦めの本です。
症例A (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 症例A (角川文庫)より
4043690010