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白兎が歌った蜃気楼
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白兎が歌った蜃気楼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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2001年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第6弾。 今回の妖怪は座敷童子だという。というか、各巻ごとにテーマとなる妖怪がいたのか・・。 陰惨な事件であるが、その陰惨さをまったく感じさせないような小説であった。このあたり、著者の文体ということもあるのだろうが、いただけない部分だ。他の本でも、この上滑り感がマイナスとなっているのではないか。 ミステリとしては、ひねりがあって面白かった。 しかし、あの唐突な結末はどうなのか。 | ||||
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2001年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第6弾。 今回の妖怪は座敷童子だという。というか、各巻ごとにテーマとなる妖怪がいたのか・・。 陰惨な事件であるが、その陰惨さをまったく感じさせないような小説であった。このあたり、著者の文体ということもあるのだろうが、いただけない部分だ。他の本でも、この上滑り感がマイナスとなっているのではないか。 ミステリとしては、ひねりがあって面白かった。 しかし、あの唐突な結末はどうなのか。 | ||||
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総和の依頼で、彼の友人である虎徹の実家である愛媛に赴くことになった、秋、座木、リベザルの三人。 虎徹は家に取り憑いた「何か」を祓ってほしいというが…… いつも以上にミステリー色が強くて楽しめました。 事件は凄惨なもので切なかったですが、高遠とのクロスで謎が解けていく様子はわくわくしました。 キャラクターとしてはリベザルが好きなので、彼の成長ぶりが見られたり、秋がリベザルを守ろうする様子が窺えたりしたのがうれしかったです。 「どうして人を殺してはいけないの?」 というリベザルの疑問も、ありきたりではあったけれど、事件との相乗効果で胸に響きました。 座木の活躍が少なかったのは少し残念。 けれど裁縫が苦手だったりバレンタインデーに天然だったりと、新しい一面を見ることもできました。 個人的には、彼がリベザルの頭を撫でてやるシーンが好きです。 | ||||
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総和の依頼で、彼の友人である虎徹の実家である愛媛に赴くことになった、秋、座木、リベザルの三人。 虎徹は家に取り憑いた「何か」を祓ってほしいというが…… いつも以上にミステリー色が強くて楽しめました。 事件は凄惨なもので切なかったですが、高遠とのクロスで謎が解けていく様子はわくわくしました。 キャラクターとしてはリベザルが好きなので、彼の成長ぶりが見られたり、秋がリベザルを守ろうする様子が窺えたりしたのがうれしかったです。 「どうして人を殺してはいけないの?」 というリベザルの疑問も、ありきたりではあったけれど、事件との相乗効果で胸に響きました。 座木の活躍が少なかったのは少し残念。 けれど裁縫が苦手だったりバレンタインデーに天然だったりと、新しい一面を見ることもできました。 個人的には、彼がリベザルの頭を撫でてやるシーンが好きです。 | ||||
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薬屋探偵妖怪綺談シリーズ6冊目。テーマは座敷童子伝説。地方の旧家に依頼を受け訪れた秋、座木、リベザルに雪浜家の連続殺人が起こる。自由になりないという”座敷童子”と何とも悲しい結末。今回も表題と中味が一致しないが、わかりやすく楽しめました。 | ||||
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今回の薬屋シリーズはありきたりと言うか、先の読める物語で、満足出来ない。最後の一シーンでは驚く所もあったが、そこを除けばさほど変わった事件でも無く、ページ数がいつもより多いので飽きる人も居るかと思う。 | ||||
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