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(短編集)
六枚のとんかつ
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六枚のとんかつの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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くだらない…良い意味でも悪い意味でもそれに尽きる。アホバカ・トリックと紹介文には書かれているが、ミステリというよりは、ミステリっぽい装いをしたなぞなぞ…とでも言うようなイメージで、「洗練」という言葉とは正反対の位置にある。また、ギャグそのものも、下品なものも数多くある。結局、楽しめるかどうかは、この作品のノリをどういう風に感じるか、ということだと思う。一篇一篇は極めて短いし、徹底的に馬鹿馬鹿しい話を軽~く読もう、っていうのであれば良いのかもしれない。どっちにしても万人向けとは言いがたい。 | ||||
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この本は「第3回メフィスト賞」受賞と言うことで、メフィスト賞と言えば、あの森博嗣さんの作品をイメージするので、そのつもりで読むと「とんでもないミステリー」なんです。呆れてしまって読み続けるのも大変な作品だし、内容的にも??の作品も多いです。しかし、その中でも表題作の「六枚のとんかつ」(同じトリックの別作品「五枚のとんかつ」って言うのもありますが)と「しおかぜ17号四十九分の壁」などはすごかったです。特に後者は完全に騙されました。この作品のために本書を買っても損はしないと思うくらいに騙されました。しかし、こんな事で騙されるとは、、ってかなりの自己嫌悪に陥ります(笑)(中学生の時にちゃんと地理を勉強したのか!?)筆者はこの本を買うより本物のとんかつを2枚買った方がお得なんて書いておりますが、それくらい賛否両論ある作品でしょう。 | ||||
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