インシテミル

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評判

インシテミルの評価:

3.55/5点 レビュー 211件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全426件 321〜340 17/22ページ
No.106
(3pt)

謎ありき

この手のミステリーは 中盤辺りはその後の展開や謎が気になり、かなり引き込まれます。それはある意味当然と言える。結局、評価の別れ所は最終的に種明かしした時に その意外性と整合性、驚きと納得のバランスをどう取れるか。それによって読後感は大きく違ってくる。言うまでもなくより大きな驚きとより深い納得が同時に得られれば読者は感動させられる。 そういう意味では、本作はそれほど優れた作品とは言えないと思う。 少しネタばれになるが、この話の舞台となった奇妙なアルバイトは、心理実験と言う割には、ある意味公平性を欠く明からさまな仕込みがあるし、その実験ルールも中途半端な印象を受ける。ある登場人物の言うように全員何もしないのが一番賢い選択であるのは間違いない。結局 <クラブ>の真の目的は何だったのか?という最も大きな枠組みの部分がよく分からないというのは致命的だ。ただ単に謎めいた話にする為、スリルを演出する為だけに無理矢理作った枠組みという感じがして底の浅さを感じた。 まあしかしそんな野暮は言うもんじゃない。初めに書いたように少なくとも読んでいる間は、その奇抜な舞台設定と、先読めない展開を楽しませてもらったので星三つとさせて頂きます。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.105
(4pt)

いいですよ

本を読んでいる内に次のことが気になり、一気に読むことができました。
最後の落ちのところは腑に落ちないところもありましたが、十分に満足できる作品でした。
なんといってもこの作品の設定が自分にとってはまりました。
ある人文科学実験のために集められた12人、殺すこと・犯人を当てることにより報酬が上がる、一人ひとりに与えられる違った武器・・・
読んでみるべきです。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.104
(3pt)

謎ありき

この手のミステリーは 中盤辺りはその後の展開や謎が気になり、かなり引き込まれます。それはある意味当然と言える。結局、評価の別れ所は最終的に種明かしした時に その意外性と整合性、驚きと納得のバランスをどう取れるか。それによって読後感は大きく違ってくる。言うまでもなくより大きな驚きとより深い納得が同時に得られれば読者は感動させられる。 そういう意味では、本作はそれほど優れた作品とは言えないと思う。 少しネタばれになるが、この話の舞台となった奇妙なアルバイトは、心理実験と言う割には、ある意味公平性を欠く明からさまな仕込みがあるし、その実験ルールも中途半端な印象を受ける。ある登場人物の言うように全員何もしないのが一番賢い選択であるのは間違いない。結局 <クラブ>の真の目的は何だったのか?という最も大きな枠組みの部分がよく分からないというのは致命的だ。ただ単に謎めいた話にする為、スリルを演出する為だけに無理矢理作った枠組みという感じがして底の浅さを感じた。 まあしかしそんな野暮は言うもんじゃない。初めに書いたように少なくとも読んでいる間は、その奇抜な舞台設定と、先読めない展開を楽しませてもらったので星三つとさせて頂きます。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.103
(4pt)

ユンデミル

まあ期待通りというか予測した範疇での完結でした。
どんでん返しを期待して読み進めると、意外な結果に・・・
その先は、『ヨンデミル』
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.102
(4pt)

ユンデミル

まあ期待通りというか予測した範疇での完結でした。
どんでん返しを期待して読み進めると、意外な結果に・・・
その先は、『ヨンデミル』
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.101
(3pt)

遊び心満載のメタミステリ

何年か前に話題になった作品ですが、今年の秋に豪華キャストで映画化されるということで
手にとってみました。
クローズドサークルもので、様々な名作ミステリーへのオマージュも満載ということで、
「ミステリ読み」の注目を集め、解釈議論で結構エジキになっているところもありますが、
私は個人的に面白いと思いました。
高額な時給でとある実験に参加するというバイトに応募した12名が、謎の閉ざされた実験施設「暗鬼館」に
閉じ込められ、やがて主催者の思惑通り殺人を繰り広げる羽目になるという構図は、設定の意外性や目新しさが
重視されがちな昨今のミステリ界において、久々に王道回帰した作品が読めるという期待感を持たせてくれます。
そして、設定(前提)をベースに、ホームズ以来の帰納、演繹、消去法を使って犯人を絞り込みながら、
メタミステリ的な視点で犯人を特定していくくだりは、古くからのミステリファンの好奇心をかき立てます。
前提との矛盾、動機の弱さといった指摘があるのも事実ですが、作者は初めからそのあたりは目をつむって、
遊び心でガジェットを散りばめ、楽しみながら書いているように思います。
たまには頭を捻りながら作者と推理比べをしてみたい。そんな人にお勧めの一冊です。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.100
(3pt)

遊び心満載のメタミステリ

何年か前に話題になった作品ですが、今年の秋に豪華キャストで映画化されるということで
手にとってみました。
クローズドサークルもので、様々な名作ミステリーへのオマージュも満載ということで、
「ミステリ読み」の注目を集め、解釈議論で結構エジキになっているところもありますが、
私は個人的に面白いと思いました。
高額な時給でとある実験に参加するというバイトに応募した12名が、謎の閉ざされた実験施設「暗鬼館」に
閉じ込められ、やがて主催者の思惑通り殺人を繰り広げる羽目になるという構図は、設定の意外性や目新しさが
重視されがちな昨今のミステリ界において、久々に王道回帰した作品が読めるという期待感を持たせてくれます。
そして、設定(前提)をベースに、ホームズ以来の帰納、演繹、消去法を使って犯人を絞り込みながら、
メタミステリ的な視点で犯人を特定していくくだりは、古くからのミステリファンの好奇心をかき立てます。
前提との矛盾、動機の弱さといった指摘があるのも事実ですが、作者は初めからそのあたりは目をつむって、
遊び心でガジェットを散りばめ、楽しみながら書いているように思います。
たまには頭を捻りながら作者と推理比べをしてみたい。そんな人にお勧めの一冊です。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.99
(4pt)

サービス精神に大満足です

自分はライトなミステリー好きなのですが、
冒頭の謎のアルバイト募集から、第一の殺人が起こるまで一気に引き込まれてしまいました。
その後の殺人なんて起こるわけもないと言いながらおこる連続殺人に
やっぱりなぁと思いながらも、なんでだろうと思わずに入られませんでした。
登場人物たちのどことなく抜けた会話にも楽しみながら、
読みやすい展開に大満足の一冊でした。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.98
(4pt)

サービス精神に大満足です

自分はライトなミステリー好きなのですが、
冒頭の謎のアルバイト募集から、第一の殺人が起こるまで一気に引き込まれてしまいました。
その後の殺人なんて起こるわけもないと言いながらおこる連続殺人に
やっぱりなぁと思いながらも、なんでだろうと思わずに入られませんでした。
登場人物たちのどことなく抜けた会話にも楽しみながら、
読みやすい展開に大満足の一冊でした。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.97
(2pt)

結末はちと残念

ここまで面白く書き上げたんだから、「え゛〜!?」という結末を期待したのですが。
今ひとつだったですかね。
特に必死に計算をする下りは陳腐です。
ただ映画化されるようなのですが、平山あやと綾瀬はるかはドンぴしゃなキャストだと思います。
ミステリ絡みのマニアックなエピソードも削ぎ落として分かり易くしてくると思われ。
むしろそっちに期待、かも。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.96
(2pt)

結末はちと残念

ここまで面白く書き上げたんだから、「え゛〜!?」という結末を期待したのですが。
今ひとつだったですかね。
特に必死に計算をする下りは陳腐です。
ただ映画化されるようなのですが、平山あやと綾瀬はるかはドンぴしゃなキャストだと思います。
ミステリ絡みのマニアックなエピソードも削ぎ落として分かり易くしてくると思われ。
むしろそっちに期待、かも。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.95
(4pt)

さくさく読める。

毎度ご好評(?)の、通勤電車で誰かさんが読んでいる本を読んでみたシリーズ。
知人にこの作家の「ボトルネック」を勧められ、読んだけど読後感が悪いなと感じたばかりで、
でもこの作品は映画化、なんて話もあり意を決してみた次第。
組み立て方はすごくうまいと思った。
謎のある設定、登場人物の(誰が誰とは明示されないが)それぞれの性格を少しちらつかせるイントロ。細かい設定。
ところどころにちらほら挟まれている、古今東西の推理小説の香り。
全員が死んでしまう設定ではないだろう、生き残るのは主人公だろうし、なんて考えながら読み進む。
残酷だけど誰が死ぬのかどうなるのかなど、さくさく読める。
そもそも最初の設定にあった、主催者側の「興味を引いた行動や言動」へのボーナスは?
一番知りたかったところが(途中はあんなに細かい計算があったのに!)曖昧で、
ちょっとそこは不満。それともあたしが読み過ごしたか?
あとは、残る人が一名と、その理由が終盤あたりでわかっちゃったところまさかの予定調和。
角川シリーズで以前読んだ「嘘神」とか、黒武洋の「パンドラの火花」などのように、
さくさくと読める、エンターテイメント性の高い作品。
きっとそれらが好きな人は間違いなく、楽しめるレベルではあると思う。
さらっと読めた。ごちそうさまでしたー
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.94
(4pt)

さくさく読める。

毎度ご好評(?)の、通勤電車で誰かさんが読んでいる本を読んでみたシリーズ。
知人にこの作家の「ボトルネック」を勧められ、読んだけど読後感が悪いなと感じたばかりで、
でもこの作品は映画化、なんて話もあり意を決してみた次第。
組み立て方はすごくうまいと思った。
謎のある設定、登場人物の(誰が誰とは明示されないが)それぞれの性格を少しちらつかせるイントロ。細かい設定。
ところどころにちらほら挟まれている、古今東西の推理小説の香り。
全員が死んでしまう設定ではないだろう、生き残るのは主人公だろうし、なんて考えながら読み進む。
残酷だけど誰が死ぬのかどうなるのかなど、さくさく読める。
そもそも最初の設定にあった、主催者側の「興味を引いた行動や言動」へのボーナスは?
一番知りたかったところが(途中はあんなに細かい計算があったのに!)曖昧で、
ちょっとそこは不満。それともあたしが読み過ごしたか?
あとは、残る人が一名と、その理由が終盤あたりでわかっちゃったところまさかの予定調和。
角川シリーズで以前読んだ「嘘神」とか、黒武洋の「パンドラの火花」などのように、
さくさくと読める、エンターテイメント性の高い作品。
きっとそれらが好きな人は間違いなく、楽しめるレベルではあると思う。
さらっと読めた。ごちそうさまでしたー
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.93
(4pt)

高額報酬の罠

最後まで読むと、ほほぉと思う部分もあり、なかなか面白かった。
ただ最初の殺人が起きる前、起きた後に、それぞれの凶器を調べたり、提出させたり、封印しないことに疑問。
ミステリーに詳しい人がいるなら、そういった行動をとるんじゃないかと。
そこに詳しい説明があればより入り込めた。
序盤で、自分が怪しいと思っていた人物がなかなか犯人とも犯人じゃないともいえない感じだったので、ずーっといらいら。
犯人じゃないとわかった瞬間はしてやられたという感じ。
いい形で裏切られてスッキリしました。
いつのまにかグロテスクな殺人ゲームの犯人探しにいっしょにのめり込んでいる自分がいました。
後半の解決編の展開は好きです。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.92
(4pt)

高額報酬の罠

最後まで読むと、ほほぉと思う部分もあり、なかなか面白かった。
ただ最初の殺人が起きる前、起きた後に、それぞれの凶器を調べたり、提出させたり、封印しないことに疑問。
ミステリーに詳しい人がいるなら、そういった行動をとるんじゃないかと。
そこに詳しい説明があればより入り込めた。
序盤で、自分が怪しいと思っていた人物がなかなか犯人とも犯人じゃないともいえない感じだったので、ずーっといらいら。
犯人じゃないとわかった瞬間はしてやられたという感じ。
いい形で裏切られてスッキリしました。
いつのまにかグロテスクな殺人ゲームの犯人探しにいっしょにのめり込んでいる自分がいました。
後半の解決編の展開は好きです。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.91
(4pt)

一緒に考えたくなる

おもしろかったです。
思わせぶりに出てきただけで、「結局なんだったの?」みたいな
中途半端なものもありましたが、(登場人物しかり、小物しかり)
それをねじ伏せるだけの展開の面白みがありました。
ロジックは、おもわず紙に書き出して、一緒に考えたくなる向きもあって
何度も前のページに戻っては考えてしまったり。
登場する人物の背景はほとんど描かれていないから、感情移入も何もないのですが、
それで面白いのはとにかく、「推理する」快感がある本だからなんだと思います。
ついでに言うと、中で登場するいろいろな過去の作品も微妙にかじっていたので、
さらに面白く思えました。
アガサ・クリスティとか久々に読みたくなりました。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.90
(4pt)

一緒に考えたくなる

おもしろかったです。
思わせぶりに出てきただけで、「結局なんだったの?」みたいな
中途半端なものもありましたが、(登場人物しかり、小物しかり)
それをねじ伏せるだけの展開の面白みがありました。
ロジックは、おもわず紙に書き出して、一緒に考えたくなる向きもあって
何度も前のページに戻っては考えてしまったり。
登場する人物の背景はほとんど描かれていないから、感情移入も何もないのですが、
それで面白いのはとにかく、「推理する」快感がある本だからなんだと思います。
ついでに言うと、中で登場するいろいろな過去の作品も微妙にかじっていたので、
さらに面白く思えました。
アガサ・クリスティとか久々に読みたくなりました。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.89
(1pt)

最後まで読んがっかり

本当にがっかりしました。
謎解きの部分でも「あぁ、そうだったのか!」という納得間のある驚きが全然なかったです。
Day Beforeとか、須和名とか、意味ありげで別に意味無いだけだった、と。
「ミステリ趣味」の人なら、他の作品の引用等を理解して楽しめるのでしょうかね・・・
この人の作品は二度と買いません。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.88
(1pt)

最後まで読んがっかり

本当にがっかりしました。
謎解きの部分でも「あぁ、そうだったのか!」という納得間のある驚きが全然なかったです。
Day Beforeとか、須和名とか、意味ありげで別に意味無いだけだった、と。
「ミステリ趣味」の人なら、他の作品の引用等を理解して楽しめるのでしょうかね・・・
この人の作品は二度と買いません。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.87
(3pt)

描き切った力作

まずこれだけの大作を描き切ったということに感心します。テーマとしてはすでに陳腐は部類に入るとは思いますが、あえてそこに挑むという作家の業のようなものを感じました。特にガードというキャラクターの使い方は光っています。ただ、12人の描き分けが出来ているとは思えませんでした。主人公からの目線だけでそれぞれを描き分けるのは至難の技でしょうが、それが出来ていたら10倍面白かったはずです。『ボトルネック』を読んでこの作家が好きになりましたが、正直読む順番を逆にしなくてよかった。綾辻デビュー以後、新本格は人間が描けていない、という批判をうけました。自分は常に新本格寄りでしたが、そういう視点から見てもちょっと12人は多かったのかなという印象をうけました。各々の背景もリアルに迫ってこないので最後のエピソードも深いものがなく、消化不足な感は否めません。
ただ、つまらないわけではなく、一気に読めますし、話題作ですので買って損はないと思います。自分もすぐにこの作家の違う作品を読んでみるつもりです。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908