木洩れ日に泳ぐ魚

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評判

木洩れ日に泳ぐ魚の評価:

3.06/5点 レビュー 78件。 D ランク

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平均点3.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全109件 61〜80 4/6ページ
No.49
(4pt)

構想力と文章力に感心

蜜蜂と遠雷を読んで以来この作家の作品を幾つか読むようになった。本書を購入後このサイトで書評を見るとずいぶん酷評され、購入を失敗したかと思ったが、この閉じられた狭い空間の話の設定の中で、よくぞこれだけ話を掘り下げ物語を発展させているとこの作家の構想力と文章力にあらためて感心した。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.48
(3pt)

後出し的で。。

二人の関係と過去の事件についてどうなっているのかと、非常に引き込まれる内容です。
ただ後出し的な内容もあり、個人的にはちょっと乗り切れませんでした。。

これが著者の作品で初めてものでした。
前半は面白かったと思いますので、他の作品を読んでみたいと思います。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.47
(5pt)

まさに恩田陸

最初にそう匂わすので、どう死ぬんだろうと予想しながら読んでました。

あの部屋の描写のリアルさ、部屋の風景が目に見えるようでした。
すごい、うまいと思う。

物語は兄弟(男女)がルームシェアしているアパートから、それぞれ別の場所へ引っ越す前日の夜。最後の晩餐の所から始まります。
最後は朝になって終わりです。

そう、一晩のお話なんですが、だまし合いというか、ずっと緊張が続きながら最後までいくので読んでてドキドキしました。

謎解きというか、ラストが駆け足で妄想も入ってるのになぜ確定的にああいう理論になるのかとは思いましたが、たのしめましたね。女の子が元の彼氏に電話をするところでウルっときました。

最後はページをめくったらいきなり終わりになってて、あれ?っと思いましたがあの思い切りがいいのかもしれません。
読み終わった時には一睡もしないで徹夜をして太陽を見た時のダルさをリアルに感じることができますよ。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.46
(3pt)

芝居向けの設定だが、リアリティーが乏しい。

これはもう完璧に芝居向けの設定。男女の二人芝居で、大きな道具を使わないでも十分演じるのが可能だと思った。
 しかしながら、仮に舞台に上がったとしたら、途轍もなく役者の演技力に負うところが大きく、上演不可能に近い作品ではなかろうか。相当にあり得ないようなご都合主義の設定が多く、そんなのあり得んだろうと観客が引いてしまう恐れがあると思う。又、心理戦と言うかこの男女の心の動きも不自然なものがあり、客を納得させるのは至難の業だ。
 私は自分でも稚拙な脚本を書くくらい芝居好きなので、こういう感想を書いてみた。こうゆう設定で書く作者も芝居好きなのではないかと思うが、どうだろう? 設定ややりたい事はわかるのだけど、現実から乖離したリアリティのない話で終わったように思う。
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4167729032
No.45
(3pt)

奇想天外

幼い頃生き別れた兄弟(男と女)が大学のサークルで偶然再開する。二人は空白の時間を埋めようと、共同生活を始めるが、恋仲に発展しまう。そんなある日、山岳ガイドの父親に会いにいく為に、二人で旅行へ出掛ける。父親は我々兄弟を認知していない為、二人は素性を隠した。しかし、ガイド(父親)と客(兄弟)という関係での山岳登山中、父親が崖から転落し亡くなる。ある晩、じっくりとその日の事を回想していく中で、下記の事が分かってくる。1.自分達が兄弟ではなく従兄弟である事、2.兄の本当の妹は不慮の事故で亡くなっている事、3.自分の子供だとガイドは気づいていた事、4.上記に気づいたガイドの妻が会いに来るのを防ぐ為に必死に呼びかけているところで崖から転落した(と予想さるる)。という様なお話です。途中までは、奇想天外な話しの展開に興味を持って読めました。最後の結果は、以外とあっさりで拍子抜けしました。
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4167729032
No.44
(4pt)

ある意味味わい深い小説

ミステリではないですね。

登場人物ふたりの心理戦というよりは互いに寄せる感情の生なましい遷移を、とある人物の事故死やふたりの過去に絡めて味わう小説です。
中途半端であっけらかんとした結末には拍子抜けしましたが、徹夜明けの気怠い開放感と似た感じでそれも醍醐味なのかな。
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4167729032
No.43
(4pt)

恩田陸ワールドの楽しみ方

いやに皆さんの評価が低いのでびっくりしている。私自身、恩田陸は今までに24冊読んでいるが、その中ではベスト3に入る。この題材でここまで書ききる筆力は大したものだと感じた。登場人物は基本2人だけ。しかもたった一夜限りの物語である。
かつて恩田陸が直木賞の候補に何度も上がって、でもなかなか取り切れなかった頃、浅田次郎氏が「この作家は明らかに預言者の資質を備えている。だから試され続けるのである。」と論評したことがあった。恩田陸の資質はまさにそこにあるのだと思う。着想の拡がりと着地点のアンバランスさが、しばしばやり玉に挙げられるが、いいではないか、それが恩田陸なのだから。恩田陸の楽しみ方を間違うと、損しますよ。
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4167729032
No.42
(4pt)

男女のリアルな雰囲気が感じられました

独特の雰囲気を感じつつ、登場人物の心情に心が揺さぶられる作品でした。
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4167729032
No.41
(1pt)

くだらない

もう全てがくだらなかったです。
しょっちゅう「心理戦」と言う言葉が出てきますが、こんなのが心理戦とは笑ってしまいます。
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4167729032
No.40
(2pt)

妄想ばっか

他に書かれているとおりにとにかくなんの証拠もない妄想がおおすぎ。すべてが勝手な妄想の上に話が展開していき読み終わってみていったいなんだったんだって感じ。こんな妄想を事実と思いこんじゃうってあれじゃないですか。人の夢の中の話をずっと聞かされた時のようなどうでもいい感じが読み終わった時に残りました
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4167729032
No.39
(1pt)

つまらなかった。

頑張って読んだけれど、無理やりな展開に納得がいかない。
思い込みの推理で解決したつもりになっても
ついて行けなかった。
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4167729032
No.38
(1pt)

おススメできません。

この作家の「夜のピクニック」は良かったですが、正直この本は楽しめませんでした。プロットに無理があり、推測ばかりで展開していくので、説得力が無く、最後は「えっこれで終わり?」と思うほど中途半端な結末。 余分だと思う文章がたくさんあり、全体的に構成が雑な印象を受けました。期待していただけに残念です。
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4167729032
No.37
(1pt)

引っ張っておいて落ちがない

引っ張っておいて落ちがない。主人公2人の行動に必然性がないため共有出来ない。家具、ナイフなど散りばめたアイテムも回収されないし、後妻と子供が可哀想。ただの過程を描いたとしたら続編は読まないと思う
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4167729032
No.36
(2pt)

隠れた名作、迷作?

恩田作品の隠れた名作とありましたが、隠れたままでも良かったかもしれません。別れる前日に心理戦をしなくても、事件のあとに二人で考えれば、済んだ話ではないのかと思います。どういう最後なのか、気になって一気に読みましたが、ん~いまいちでした。微妙な作品かも…。個人的満足度は100点満点中58点と言ったところです。(-_-)
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4167729032
No.35
(1pt)

事故作品

大手書店がイチオシしてたので買いました。
一言で言うとゴミです。おすすめしません。
薄っぺらい筋を追っていくのですが、筆者に筆力がなく、全く話についていけません。常人には堪えられないと思います。
短編で二十ページを水でマシマシにして620円。どんだけ金がほしいんだか。
本屋大賞、直木賞ダブル受賞の帯が詐欺。
皆さん、買ってください。そして心底、筆者を見下してやってください。
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4167729032
No.34
(4pt)

そんなに悪くないと思いますが・・・

直木賞受賞で増刷されていたので手に取りました。
思ってたより低評価が多いですね・・・

確かに、ネガティブな要素として、①推理小説というには論理がガバガバ、②主人公2人の心理描写がやや「悲劇のヒロイン」的で嫌いな人は嫌いかも、という所があるような気がします。しかし、シンプルな舞台設定から、じわじわと物語世界を広げていく手腕は見事としかいいようがないですし、小説としても300ページ弱で非常に読みやすいものだと思いました。

ミステリと恋愛小説のちょうど中間といった感じでしょうか。
物語の核となる部分を事前に知ってしまうと面白さ半減なので、先入観は少なく読まれることをお勧めします。
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4167729032
No.33
(1pt)

ガッカリ

初めて恩田作品を読んだが、すごくつまらなかった。読者を最後まで引っ張る力はあるけれど、かえってそのせいでガッカリした。何も残らないし、都合良く想像が展開していく流れが不自然。飲み会で話がつまらない人の独白を結局最後まで聞いちゃったよ、っていう気分。
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No.32
(2pt)

よくわかんなかった

男女の心理合戦がこの小説のウリであったようだが、駆け引きなどはほとんどなく、男女の恋愛感情が絡んでるがために、いかに自分の本能・本心を曝け出さようにするかの我慢比べの印象が強い。そして設定がちょっと複雑でありなかなか感情移入がきなかった。
なにやら不穏な雰囲気を孕んだままの男女が引き払ったアパートの一室で呑むことになるのだが、二人が兄弟であったりとか、二人の父親が登山のインストラクターを務めていて、ツアー中に転落死したりとか、徐々に新しい事実が判明されていくミステリー小説のような展開がされていくが、二人の恋愛感情も絡んでいるため、次元が高尚すぎるのか、恩田陸の世界観が突飛なのかイマイチ共感ができない。

アキが、ヒロとは兄弟ではなく実は従弟だったという仮説が浮かび上がると、ヒロに対しての恋愛感情が雲集霧散する場面があったがそんなものだろうか?恩田陸は女性作家なので、女性優位に展開していきたかったのだろうか。
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4167729032
No.31
(2pt)

ファンとして残念

恩田陸さんの大ファンですが、初めて恩田さんの本でがっかりしてしまいました。ストーリーはどこか陳腐でありきたり。文章もいつもの恩田さんの文とは思えないような安易な表現ばかり。ミステリーっぽいのにミステリーではない、ストーリーにきれいな終わりがない、ということは他の小説でもありますが、いつも圧倒的な文章の力を味わうだけでも楽しくてストーリーの多少の弱さは認識しても気にはなっていませんでした。

本作の場合は、文章も物足りないので退屈で、何が描きたかったのか全く分かりません。お時間のない中で書かざるを得なかったのだと信じたいです。

恩田さんの本を初めて読まれるかたは、他に素晴らしい作品がたくさんあるので、そちらから是非始めてください...
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.30
(1pt)

酷い本に出会った

登場人物のモノローグには共感できないものばかり。真相は勝手な憶測でしか語られずなんの根拠も可能性の保証もない。こんな駄作が出版までこぎつけているのが理解しがたい。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032