最悪

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最悪の評価:

3.97/5点 レビュー 187件。 A ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全374件 61〜80 4/19ページ
No.314
(4pt)

なんとなくスッキリ

ハッピーエンドではないのに、なんとなく最後スッキリしました。 これから先、大変かも知れないけど 未来は真っ暗闇ではないと感じるラストでした。 みんなに幸あれ。 強く思います。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.313
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

なんとなくスッキリ

ハッピーエンドではないのに、なんとなく最後スッキリしました。 これから先、大変かも知れないけど 未来は真っ暗闇ではないと感じるラストでした。 みんなに幸あれ。 強く思います。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.312
(3pt)

「この場を逃げおおせたとしても、安息を手に入れることはできない。事態は最悪だった」

読後はなんとか持ち直しましたが、
中盤以降は読み心地があまり良くなかったです。
いや、正直にいうと、悪かった。。。

誤解のないように付け加えますが、
先が気になるという意味で、
ページをめくる手をなかなか止められないし、
閉じた本を開きたくなる本ではあります。
ただし、この本の読書には体力が必要でした。

例えば本書が初めての読書になる人(少ないでしょうけど)、
息抜き、楽しみ、娯楽として読書をしたい人、
私生活や仕事でストレスがやや溜まっている人などには、
本書は読むべきタイミングが今でないと、言わせてください。

単行本は二段組みでやや分厚い部類になります。
文庫が出ているようなので、
本書が気になる方には文庫をすすめます。

万人にはすすめられないこと、
読中の読み心地がお世辞にも「心地よい」と言えないことから
まことに僭越ながら★の数は三つとさせていただきました。

繰り返しますが、
本の内容にひきつけられる、という意味で、
本書は間違いなく魅力的な一冊です。
その点に疑いの余地は一切ありません。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.311
(3pt)

「この場を逃げおおせたとしても、安息を手に入れることはできない。事態は最悪だった」

読後はなんとか持ち直しましたが、
中盤以降は読み心地があまり良くなかったです。
いや、正直にいうと、悪かった。。。

誤解のないように付け加えますが、
先が気になるという意味で、
ページをめくる手をなかなか止められないし、
閉じた本を開きたくなる本ではあります。
ただし、この本の読書には体力が必要でした。

例えば本書が初めての読書になる人(少ないでしょうけど)、
息抜き、楽しみ、娯楽として読書をしたい人、
私生活や仕事でストレスがやや溜まっている人などには、
本書は読むべきタイミングが今でないと、言わせてください。

単行本は二段組みでやや分厚い部類になります。
文庫が出ているようなので、
本書が気になる方には文庫をすすめます。

万人にはすすめられないこと、
読中の読み心地がお世辞にも「心地よい」と言えないことから
まことに僭越ながら★の数は三つとさせていただきました。

繰り返しますが、
本の内容にひきつけられる、という意味で、
本書は間違いなく魅力的な一冊です。
その点に疑いの余地は一切ありません。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.310
(4pt)

そんなに 最悪でわ ・・・・・・・・ 期待倒れ ?

1、都内大田区で実際に有ったような 町工場主と地域住民との騒音訴訟問題 2、毎夜街の盛り場やゲームセンターでカモを探している チンピラヤクザのシノギ 3、行内でのセクハラ行為に悩み 家庭環境にも少し不安の有る銀行OL 三者三様の物語が交差し 最後にわ一つの目的に向かい出会い合体 ドタバタ喜悲劇です 序盤 中盤わページを進めるのが勿体ない位 入り込みましたが 終盤 結末わ非常にお粗末 (失礼) ・・・・・・・・・・・ 宮部みゆき 火車 のようなサスペンス要素が少し欲しかったです
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.309
(4pt)

そんなに 最悪でわ ・・・・・・・・ 期待倒れ ?

1、都内大田区で実際に有ったような 町工場主と地域住民との騒音訴訟問題 2、毎夜街の盛り場やゲームセンターでカモを探している チンピラヤクザのシノギ 3、行内でのセクハラ行為に悩み 家庭環境にも少し不安の有る銀行OL 三者三様の物語が交差し 最後にわ一つの目的に向かい出会い合体 ドタバタ喜悲劇です 序盤 中盤わページを進めるのが勿体ない位 入り込みましたが 終盤 結末わ非常にお粗末 (失礼) ・・・・・・・・・・・ 宮部みゆき 火車 のようなサスペンス要素が少し欲しかったです
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.308
(4pt)

面白い。ただ最悪ではない。

展開がスピーディーで内容もヘビーであり中盤以降まではページをめくる手が止まらない。
それだけ登場人物に共感できる部分がありそういった意味ではリアリティを感じられる。
ただ、3人が交錯した瞬間、ただのエンタメ作品に思えて一気に目が覚めてしまった。

めぐみ含む4人で逃走するシーンは無理に物がたりを繋げている感じが否めなく、退屈してしまった。

最後の保養所での登場人物、ヤクザの折衝は再びスピード、リアリティが戻り良かった。
細かいところがおざなりで、その辺を繊細かつ焦点をもっと当ててほしかった。
みどりに付きまとっいた老人、松村の無言電話の動機、など
(和也のホステスの女を殴るシーンなどは、伏線で和也自身女に手を挙げたことは過去にないといっていたのでそれが豹変する様は秀逸だった。)

ラストは最悪の出来事がありながらも、前を向いて生きていく決意がそれぞれに感じられ最悪とは微塵にも思えなかった。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.307
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

面白い。ただ最悪ではない。

展開がスピーディーで内容もヘビーであり中盤以降まではページをめくる手が止まらない。
それだけ登場人物に共感できる部分がありそういった意味ではリアリティを感じられる。
ただ、3人が交錯した瞬間、ただのエンタメ作品に思えて一気に目が覚めてしまった。

めぐみ含む4人で逃走するシーンは無理に物がたりを繋げている感じが否めなく、退屈してしまった。

最後の保養所での登場人物、ヤクザの折衝は再びスピード、リアリティが戻り良かった。
細かいところがおざなりで、その辺を繊細かつ焦点をもっと当ててほしかった。
みどりに付きまとっいた老人、松村の無言電話の動機、など
(和也のホステスの女を殴るシーンなどは、伏線で和也自身女に手を挙げたことは過去にないといっていたのでそれが豹変する様は秀逸だった。)

ラストは最悪の出来事がありながらも、前を向いて生きていく決意がそれぞれに感じられ最悪とは微塵にも思えなかった。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.306
(5pt)

いやなことがあるというのは、人生のまっただ中にあるという証拠だ

ハードカヴァーで本書を初めて読んだのはもう十五年ほど前のことで、実に久しぶりに再読してみましたが、やっぱり面白いものは面白い。
 どうにもならない焦操感と、それが爆発した後のスピード感が実に巧く、本書の後に執筆された「邪魔」とあわせて奥田英朗の力に驚かされたものです。
 その後奥田英朗は、どこにでもいそうな普通の家庭の日常をユーモアを交えて巧みに描いた作品なども発表していきますが、本書でもその一端として町工場の社長の姿がなんともやるせなくて、可笑しい。
 町工場(川谷鉄工所)の近隣住民から、町工場操業より後から居住するようになったくせに工場の騒音に対して苦情を言ってくる場面は、いかにもありそうな話で、土日もつぶして働く社長の辛い気持ちはよく分かります。
 ところが、どっちにもいい顔をしようとするがあまり、どっちつかずで結論を先延ばししていく社長の性格から、問題は解決するどころかどんどん深みに入り込み、自身はどんどん追い詰められていって、ついには狂気に追いやられるような状況になってしまう。
 このどんどん追い詰められていく川谷社長の心理状態の描写が上手く、それだけにぷっつんぶち切れた後の社長の態度が最高に可笑しい。
 ヤクザに弱みを握られて、こちらも追い詰められている青年から「あんたは何者なんだよ」と問われ「わたしか。わたしは川谷だ」と答える場面は痛快なほどです。
 本書の後に執筆された「邪魔」でもそうですが、奥田英朗は、追い詰められていく人々の心理状況の描写が本当に上手いです。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.305
(5pt)

いやなことがあるというのは、人生のまっただ中にあるという証拠だ

ハードカヴァーで本書を初めて読んだのはもう十五年ほど前のことで、実に久しぶりに再読してみましたが、やっぱり面白いものは面白い。
 どうにもならない焦操感と、それが爆発した後のスピード感が実に巧く、本書の後に執筆された「邪魔」とあわせて奥田英朗の力に驚かされたものです。
 その後奥田英朗は、どこにでもいそうな普通の家庭の日常をユーモアを交えて巧みに描いた作品なども発表していきますが、本書でもその一端として町工場の社長の姿がなんともやるせなくて、可笑しい。
 町工場(川谷鉄工所)の近隣住民から、町工場操業より後から居住するようになったくせに工場の騒音に対して苦情を言ってくる場面は、いかにもありそうな話で、土日もつぶして働く社長の辛い気持ちはよく分かります。
 ところが、どっちにもいい顔をしようとするがあまり、どっちつかずで結論を先延ばししていく社長の性格から、問題は解決するどころかどんどん深みに入り込み、自身はどんどん追い詰められていって、ついには狂気に追いやられるような状況になってしまう。
 このどんどん追い詰められていく川谷社長の心理状態の描写が上手く、それだけにぷっつんぶち切れた後の社長の態度が最高に可笑しい。
 ヤクザに弱みを握られて、こちらも追い詰められている青年から「あんたは何者なんだよ」と問われ「わたしか。わたしは川谷だ」と答える場面は痛快なほどです。
 本書の後に執筆された「邪魔」でもそうですが、奥田英朗は、追い詰められていく人々の心理状況の描写が本当に上手いです。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.304
(5pt)

刑事のキャラが好き

孤独で疎外された刑事の存在が、この作品を キリッと締めていると思います。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.303
(5pt)

刑事のキャラが好き

孤独で疎外された刑事の存在が、この作品を キリッと締めていると思います。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.302
(5pt)

最悪の果て

内容はタイトル通りです。「最悪」な話です。
まったく接点のない三人がメイン視点となって進む群像劇スタイルですが、三者三様でよくもまあこうも最悪なことばかり重なるなといった感じで、長編になるのも納得の重厚さ。
本作は大分前に購入していたのですが、タイトルとあらすじを見て気圧されてしばらく積んだままでした。精神的に辛い話はなかなか手が伸びにくいというか読むまでに勇気がいるもので。しかしいざ読んでみると面白くて面白くて睡眠を忘れて読み耽りました。
この作家の小説は伊良部シリーズ、家シリーズしか読んでいなかっただけにこんな話も書けるのかとその多面性に驚き。伊良部シリーズや家シリーズとは文体からいって違います。
文章を読んでいて映画や漫画のように映像が頭に浮かび、内容が内容なだけに逆にそれが辛いのですが圧倒的なスピード感で「読ませる」作品です。
精神的・肉体的・社会的にもっとも追い詰められていたのはチンピラだと思うのですが、工場経営者のジリジリと真綿で締め付けられていく追い詰められ方が非常にリアルで、読んでいてこちらの息まで詰まりました。転落人生というのはこういうことをいうのだろうなぁ。
もうこれ以上最悪なことはない、という状態から何度もそれを上回る最悪が登場人物たちに降りかかり、終盤に向けて今までバラバラだった三人が巡り合った時点でこれからこいつらどうするんだよと話も大きくなるわけですが、ラストは綺麗に納得できる結末になっています。
けしてハッピーエンドではありませんが、あれだけ最悪だったことを考えるとこういう形で決着がつけられたのは素直に「ああ良かった」と思いました。
伏線の回収の仕方も見事です。長編に関わらず無駄な部分がひとつもない。読むのに非常に気力を消耗する作品ですが、久々に良質なエンタメ小説に出会えました。面白かったー!
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.301
(5pt)

最悪の果て

内容はタイトル通りです。「最悪」な話です。
まったく接点のない三人がメイン視点となって進む群像劇スタイルですが、三者三様でよくもまあこうも最悪なことばかり重なるなといった感じで、長編になるのも納得の重厚さ。
本作は大分前に購入していたのですが、タイトルとあらすじを見て気圧されてしばらく積んだままでした。精神的に辛い話はなかなか手が伸びにくいというか読むまでに勇気がいるもので。しかしいざ読んでみると面白くて面白くて睡眠を忘れて読み耽りました。
この作家の小説は伊良部シリーズ、家シリーズしか読んでいなかっただけにこんな話も書けるのかとその多面性に驚き。伊良部シリーズや家シリーズとは文体からいって違います。
文章を読んでいて映画や漫画のように映像が頭に浮かび、内容が内容なだけに逆にそれが辛いのですが圧倒的なスピード感で「読ませる」作品です。
精神的・肉体的・社会的にもっとも追い詰められていたのはチンピラだと思うのですが、工場経営者のジリジリと真綿で締め付けられていく追い詰められ方が非常にリアルで、読んでいてこちらの息まで詰まりました。転落人生というのはこういうことをいうのだろうなぁ。
もうこれ以上最悪なことはない、という状態から何度もそれを上回る最悪が登場人物たちに降りかかり、終盤に向けて今までバラバラだった三人が巡り合った時点でこれからこいつらどうするんだよと話も大きくなるわけですが、ラストは綺麗に納得できる結末になっています。
けしてハッピーエンドではありませんが、あれだけ最悪だったことを考えるとこういう形で決着がつけられたのは素直に「ああ良かった」と思いました。
伏線の回収の仕方も見事です。長編に関わらず無駄な部分がひとつもない。読むのに非常に気力を消耗する作品ですが、久々に良質なエンタメ小説に出会えました。面白かったー!
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.300
(3pt)

終盤が残念です

機械部品の町工場を経営している川谷信次郎(47才)、銀行員で窓口業務をしている藤崎みどり(22才)、カツアゲとパチンコの日々を送る野村和也(20才)の3人が主人公で、各人についての話が順に語られ、終盤に3人が出会って共演することになります。
出会うまでの各人は、標題通りの、読み手がイラつくような間の悪さ、ツキのなさで、シビアな毎日です。特に後半の信次郎は、本人の間抜けさが助長するひどい状況で、さすがにこのレベルでは、それまであったリアリティがまだあるとは言えなくなってきます。
そして、和也とめぐみ(みどりの妹)が企てた事件に、信次郎とみどりが巻き込まれて、それまで各々語られてきた話が1本にまとまるのですが、これ以降、それまでどうにかキープされてきた一定のリアリティが捨てられてしまいます。3人とめぐみの議論と行為はハチャメチャになり、若干ユーモアさえ感じられるほどです、ワタシには、ですが。そのため、中ほどまでは味わってチビチビ読み進んだのに、終盤はほとんど斜め読みになってしまいました。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.299
(3pt)

終盤が残念です

機械部品の町工場を経営している川谷信次郎(47才)、銀行員で窓口業務をしている藤崎みどり(22才)、カツアゲとパチンコの日々を送る野村和也(20才)の3人が主人公で、各人についての話が順に語られ、終盤に3人が出会って共演することになります。
出会うまでの各人は、標題通りの、読み手がイラつくような間の悪さ、ツキのなさで、シビアな毎日です。特に後半の信次郎は、本人の間抜けさが助長するひどい状況で、さすがにこのレベルでは、それまであったリアリティがまだあるとは言えなくなってきます。
そして、和也とめぐみ(みどりの妹)が企てた事件に、信次郎とみどりが巻き込まれて、それまで各々語られてきた話が1本にまとまるのですが、これ以降、それまでどうにかキープされてきた一定のリアリティが捨てられてしまいます。3人とめぐみの議論と行為はハチャメチャになり、若干ユーモアさえ感じられるほどです、ワタシには、ですが。そのため、中ほどまでは味わってチビチビ読み進んだのに、終盤はほとんど斜め読みになってしまいました。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.298
(1pt)

読む方も最悪

久々に読んでて暗くなり、途中で読むのをやめました。 読む方も最悪です。 ストレスなどたまってるかたは読まない方がいいかも、ただただ暗くてイライラする内容です。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.297
(1pt)

読む方も最悪

久々に読んでて暗くなり、途中で読むのをやめました。 読む方も最悪です。 ストレスなどたまってるかたは読まない方がいいかも、ただただ暗くてイライラする内容です。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.296
(5pt)

すぐそこにある落とし穴

罪を犯す人間と犯さない人間。その間には大きな溝がある。
自分はそこを越える事はないと誰もが信じて毎日を過ごしている。
だが、それは違う。
ほんの少しのすれ違いや、出来心、運の悪さ、心の弱さ――。誰にでもある、日常の小さな落とし穴が自分を犯罪者にする。
一歩間違えればそちら側の人間になる可能性がある。そんな恐怖を感じさせてくれる秀作だった。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.295
(5pt)

すぐそこにある落とし穴

罪を犯す人間と犯さない人間。その間には大きな溝がある。
自分はそこを越える事はないと誰もが信じて毎日を過ごしている。
だが、それは違う。
ほんの少しのすれ違いや、出来心、運の悪さ、心の弱さ――。誰にでもある、日常の小さな落とし穴が自分を犯罪者にする。
一歩間違えればそちら側の人間になる可能性がある。そんな恐怖を感じさせてくれる秀作だった。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980