最悪

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評判

最悪の評価:

3.97/5点 レビュー 187件。 A ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全374件 321〜340 17/19ページ
No.54
(3pt)

転落・・・

3つのストーリーがそれぞれに展開していきます。みな、普通の人生を送っていたのに、何でも無いような綻びがどんどん広がって、やがて最悪の結果に・・といったお話です。鉄工所社長のストーリーは、妙にリアルで不幸具合が面白かった。でも、後の2人、有り得ない話なのは仕方ないとしても、全くリアリティが無かった。きっとOLやヤクザ業界を取材したわけではないのでしょう。3つの話が絡まる場面も、特にこの3人だから起こり得るわけでもなく、なんだか期待はずれの展開でした。この手の作品なら「邪魔」のほうがお勧めです。奥田 英朗さんの作品に興味があるのなら「イン・ザ・プール」か「邪魔」をお勧めします。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.53
(3pt)

転落・・・

3つのストーリーがそれぞれに展開していきます。みな、普通の人生を送っていたのに、何でも無いような綻びがどんどん広がって、やがて最悪の結果に・・といったお話です。鉄工所社長のストーリーは、妙にリアルで不幸具合が面白かった。でも、後の2人、有り得ない話なのは仕方ないとしても、全くリアリティが無かった。きっとOLやヤクザ業界を取材したわけではないのでしょう。3つの話が絡まる場面も、特にこの3人だから起こり得るわけでもなく、なんだか期待はずれの展開でした。この手の作品なら「邪魔」のほうがお勧めです。奥田 英朗さんの作品に興味があるのなら「イン・ザ・プール」か「邪魔」をお勧めします。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.52
(4pt)

誰にでも起こり得る最悪

 この小説の一番恐ろしいのは、誰にでも起こり得る『最悪』なのではないか。小説だから多少大げさな場面を設定しているが、『最悪』に至る過程や結果は、それが大なり小なりとも、誰にでも起こり得る物語である。だから怖いのだ。 例えば雪ダルマ式に膨れる街金からの借金や、男女関係のもつれの末の破滅など、現実社会にはゴロゴロしている。この現実から逃れるわけにはいかないから、この物語に投影すればなお怖いのだ。 さて、本書では、ぐつぐつと煮えたぎる様な中盤までの展開に比べて、終盤に向けての展開はやや雑で、通俗的な感じがした。無理やり物語を終わらせた感が強くして、物足りなかったのは事実である。だからなのか、結果的には大変爽やかに感じたのは皮肉だった。逃亡過程にももっと重きをおいて描写して欲しかった。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.51
(4pt)

誰にでも起こり得る最悪

 この小説の一番恐ろしいのは、誰にでも起こり得る『最悪』なのではないか。小説だから多少大げさな場面を設定しているが、『最悪』に至る過程や結果は、それが大なり小なりとも、誰にでも起こり得る物語である。だから怖いのだ。 例えば雪ダルマ式に膨れる街金からの借金や、男女関係のもつれの末の破滅など、現実社会にはゴロゴロしている。この現実から逃れるわけにはいかないから、この物語に投影すればなお怖いのだ。 さて、本書では、ぐつぐつと煮えたぎる様な中盤までの展開に比べて、終盤に向けての展開はやや雑で、通俗的な感じがした。無理やり物語を終わらせた感が強くして、物足りなかったのは事実である。だからなのか、結果的には大変爽やかに感じたのは皮肉だった。逃亡過程にももっと重きをおいて描写して欲しかった。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.50
(4pt)

ぜひとも一気に読みたい本です

明日は休みでしかも何も予定がない、仕事もあんまりうまくいっていない、なんとなく落ち込んでいる、そんな夜に読んでほしいです。爽やかな陽気の日、仕事で大事なお客様が来る日などにはあまりむかないかもしれません(人それぞれですが。)まさに坂を転がるように最悪な展開にはまっていく、零細工場の経営者、さえない銀行員、小さい犯罪を繰り返している青年、この三人の主人公それぞれの心理描写が本当にリアルで、幾つかある選択肢の中で、それはだめだろう、というものばかりを選ぶけれど、選ぶ気持ちも確かに分らないではない、と思わせてくれるところがまた素敵です。この三人や、その他にも市役所の環境課職員、隣のマンション人、ちやほやされているエリート銀行マンなど、どの登場人物もこんな人いる、と感じます。最悪すぎて、どこか乾いたおかしさを感じますが、同時にその痛々しさもとてもきついです。ラストに向けて、三人の人生が徐々につながっていく様も、とても自然で群像劇好きにはたまりません。読み終わったあとすがすがしさを感じる、とは私はいきませんでしたが、自分のなかの想像力をフルにつかわせてもらい、違う人生から帰ってきた感は十分にあり、小説っていいよな、と改めてかみしめました。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.49
(4pt)

ぜひとも一気に読みたい本です

明日は休みでしかも何も予定がない、仕事もあんまりうまくいっていない、なんとなく落ち込んでいる、そんな夜に読んでほしいです。爽やかな陽気の日、仕事で大事なお客様が来る日などにはあまりむかないかもしれません(人それぞれですが。)まさに坂を転がるように最悪な展開にはまっていく、零細工場の経営者、さえない銀行員、小さい犯罪を繰り返している青年、この三人の主人公それぞれの心理描写が本当にリアルで、幾つかある選択肢の中で、それはだめだろう、というものばかりを選ぶけれど、選ぶ気持ちも確かに分らないではない、と思わせてくれるところがまた素敵です。この三人や、その他にも市役所の環境課職員、隣のマンション人、ちやほやされているエリート銀行マンなど、どの登場人物もこんな人いる、と感じます。最悪すぎて、どこか乾いたおかしさを感じますが、同時にその痛々しさもとてもきついです。ラストに向けて、三人の人生が徐々につながっていく様も、とても自然で群像劇好きにはたまりません。読み終わったあとすがすがしさを感じる、とは私はいきませんでしたが、自分のなかの想像力をフルにつかわせてもらい、違う人生から帰ってきた感は十分にあり、小説っていいよな、と改めてかみしめました。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.48
(4pt)

面白い。。後味は悪い

画面がパッパッと移っていくのが心地よい。どきどき感が持続される。口調がちょっと回りくどいので読み心地はよくないが、構成はよいのではまります。クライマックス後、気分は最悪に。。(タイトルどおりで良し!?)
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.47
(4pt)

面白い。。後味は悪い

画面がパッパッと移っていくのが心地よい。どきどき感が持続される。口調がちょっと回りくどいので読み心地はよくないが、構成はよいのではまります。クライマックス後、気分は最悪に。。(タイトルどおりで良し!?)
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.46
(3pt)

気分が・・・

3人のそれぞれの描写が順序よくあり、良かった。この3人が一体どこで繋がるのか、ワクワクしながら読めた。 が、何故か読み終わった後の気分は文字通り最悪になってしまった。 それぞれの生き方、受け止め方にやるせない気持ちを抱いてしまった。 
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.45
(3pt)

気分が・・・

3人のそれぞれの描写が順序よくあり、良かった。この3人が一体どこで繋がるのか、ワクワクしながら読めた。 が、何故か読み終わった後の気分は文字通り最悪になってしまった。 それぞれの生き方、受け止め方にやるせない気持ちを抱いてしまった。 
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.44
(5pt)

ハマリます

同じ著者の『邪魔』に良く似た手法であるが、こちらの方が先駆の作品であり、完成度も面白さもこの作品に軍配を上げたくなる。深みにはまっていく主人公たちの境遇がリアルで、それでいてどこか現実ばなれした悪夢の様相もあり、グイグイと物語りに引きこんで行き、三人が出会う銀行強盗の場面から一気にカタストロフへと収斂していく。そう、その渦巻く強力な収斂こそが、この作品、もしくはこの作家の大きな魅力なのだと思う。そして事件そのものよりも、事件に巻き込まれていく人間描写が卓越しているだけに、このドラマから離れ難い魅力を感じるのだと思う。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.43
(5pt)

ハマリます

同じ著者の『邪魔』に良く似た手法であるが、こちらの方が先駆の作品であり、完成度も面白さもこの作品に軍配を上げたくなる。深みにはまっていく主人公たちの境遇がリアルで、それでいてどこか現実ばなれした悪夢の様相もあり、グイグイと物語りに引きこんで行き、三人が出会う銀行強盗の場面から一気にカタストロフへと収斂していく。そう、その渦巻く強力な収斂こそが、この作品、もしくはこの作家の大きな魅力なのだと思う。そして事件そのものよりも、事件に巻き込まれていく人間描写が卓越しているだけに、このドラマから離れ難い魅力を感じるのだと思う。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.42
(4pt)

超面白いけど世代の隔絶も感じる・・・・・・

「邪魔」を読んでからこちらを読んだのですが、超面白いですね。どちらがと言われるとちょっと優劣がつけがたい。出てくる人たちの生活もリアリティがあって共感できる(似たような煩わしいことが私の周りでも起きていたような気がします。最近は無いけど)し、会社を背負った中年の男性の悲哀みたいなものも感じます。この作品に出てくる近所の人が雇った弁護士と主人公のおじさんたちの隔絶に関しては、リアリティ有り過ぎて笑えません。「理屈が通じない」と言う弁護士と「あいつら一段高いところで暮らしてやがるんだ」という工場側の人間との、深い深い隔絶。トラブルそのものではなく、人間同士でぶつかるのが当然の世代とそうでない世代の、人間に接する態度や世の中をどう見ているかというところでの深い隔絶を感じます。それだけでもこの本には十分価値があると思います。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.41
(4pt)

超面白いけど世代の隔絶も感じる・・・・・・

「邪魔」を読んでからこちらを読んだのですが、超面白いですね。どちらがと言われるとちょっと優劣がつけがたい。出てくる人たちの生活もリアリティがあって共感できる(似たような煩わしいことが私の周りでも起きていたような気がします。最近は無いけど)し、会社を背負った中年の男性の悲哀みたいなものも感じます。この作品に出てくる近所の人が雇った弁護士と主人公のおじさんたちの隔絶に関しては、リアリティ有り過ぎて笑えません。「理屈が通じない」と言う弁護士と「あいつら一段高いところで暮らしてやがるんだ」という工場側の人間との、深い深い隔絶。トラブルそのものではなく、人間同士でぶつかるのが当然の世代とそうでない世代の、人間に接する態度や世の中をどう見ているかというところでの深い隔絶を感じます。それだけでもこの本には十分価値があると思います。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.40
(5pt)

好きではないが。

 正直に言うと、この小説は好きではありません。でも、面白いのは分かります。それもべらぼうに。もしもこれが映画だったら、僕はきっとあらん限りの賛辞をつくして皆さんに勧めまくったでしょう。英訳してタランティーノとガイ・リッチーに読ませたら、絶対おれに撮らせろと莫大な金がからんだ争奪戦になること請け合いです。 そんなに面白いのになぜ好きではないのかというと、多くの登場人物の誰ひとりとして、共感を抱けなかったからです。小説というのはある意味、活字になってもなお未完成です。読者は文章を手がかりに、登場人物や情景を胸の裡に描いてゆくわけで、どんな小説も、読み手にとってはそれぞれのフィルターを通してしか存在できません。ですから、読者にとって想像しやすい内容の場合はどんどん世界観がふくらんでいきますし、感情移入しやすい登場人物には、わがことのように愛着がわきます。その点、この作品はプロットがハッキリしていて、鮮やかに状況を思い描くことができますが、三人の主人公をはじめ、彼らの家族や上司、同僚、近所のおばさんなど、誰に対しても、「ああ、分かる分かる」という気持になれませんでした。登場人物たちの微妙なハズレ具合が醸し出すブラックなおかしさが、小説という形態では違和感になってしまうように思いました。映画なら、他人事として楽しめたに違いないのですが。 と、さんざん言っておきながら、僕はなおも☆☆☆☆☆をつけます。自分の心の中で勝手に映画化した「最悪」は、最高に面白いですから。 
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.39
(5pt)

好きではないが。

 正直に言うと、この小説は好きではありません。でも、面白いのは分かります。それもべらぼうに。もしもこれが映画だったら、僕はきっとあらん限りの賛辞をつくして皆さんに勧めまくったでしょう。英訳してタランティーノとガイ・リッチーに読ませたら、絶対おれに撮らせろと莫大な金がからんだ争奪戦になること請け合いです。 そんなに面白いのになぜ好きではないのかというと、多くの登場人物の誰ひとりとして、共感を抱けなかったからです。小説というのはある意味、活字になってもなお未完成です。読者は文章を手がかりに、登場人物や情景を胸の裡に描いてゆくわけで、どんな小説も、読み手にとってはそれぞれのフィルターを通してしか存在できません。ですから、読者にとって想像しやすい内容の場合はどんどん世界観がふくらんでいきますし、感情移入しやすい登場人物には、わがことのように愛着がわきます。その点、この作品はプロットがハッキリしていて、鮮やかに状況を思い描くことができますが、三人の主人公をはじめ、彼らの家族や上司、同僚、近所のおばさんなど、誰に対しても、「ああ、分かる分かる」という気持になれませんでした。登場人物たちの微妙なハズレ具合が醸し出すブラックなおかしさが、小説という形態では違和感になってしまうように思いました。映画なら、他人事として楽しめたに違いないのですが。 と、さんざん言っておきながら、僕はなおも☆☆☆☆☆をつけます。自分の心の中で勝手に映画化した「最悪」は、最高に面白いですから。 
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.38
(4pt)

まさに最悪な人生を垣間見てしまいました

 不景気でも地道に細々と仕事をこなし、なんとか鉄工所を維持している川谷信次郎。得意先はもちろん従業員や家族、それに工場の騒音に苦情を言いに来る近所にと神経をすり減らす毎日である。野村和也は定職につかずパチンコとカツ上げで日銭を稼ぎ、さえない毎日を送っていた。藤崎みどりは都銀の窓口業務につきながら年頃の娘らしい楽しみも無く、腹違いの妹の素行に悩まされている。三人が三人とも自分ほどつまらない人生を送っている人間はいないだろうと思っている。もちろん三人とも面識も無ければ何の関係性ももたなかった。 人生はどこでどう狂いだすかわからない。 信次郎は得意先の勧めで思い切った設備投資をする決意をする。和也は遊び仲間を誘ってトルエンを盗んでまとまった金を手に入れようとする。みどりは銀行のキャンプに行った夜、支店長に乱暴されかかる。 ここから三人の人生は音を立てて崩れ始める。何の関係も無かった三人が一堂に会したのはなんとみどりの銀行。和也はみどりの妹を伴い銀行強盗として現れた。そのとき信次郎は融資をめぐって誠意の無い銀行員と言い争い、頭に血が上った信次郎は和也を手助けする格好となり、そのまま和也、みどりの妹、信次郎、そして人質としてみどりの逃走劇が始まるのだが・・・。 三人が三人ともさえないながらも大それたことをしようなどとは夢にも思わず生きていたのに、ひょんなことから深みにはまりとんでもない事態に陥ってしまう。一人一人の毎日の様子や背景描写が細やかに描かれリアルであるからよけいに転落の様子が痛々しい。ラストがわずかに救いか。 とにかく面白かった!
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.37
(4pt)

まさに最悪な人生を垣間見てしまいました

 不景気でも地道に細々と仕事をこなし、なんとか鉄工所を維持している川谷信次郎。得意先はもちろん従業員や家族、それに工場の騒音に苦情を言いに来る近所にと神経をすり減らす毎日である。野村和也は定職につかずパチンコとカツ上げで日銭を稼ぎ、さえない毎日を送っていた。藤崎みどりは都銀の窓口業務につきながら年頃の娘らしい楽しみも無く、腹違いの妹の素行に悩まされている。三人が三人とも自分ほどつまらない人生を送っている人間はいないだろうと思っている。もちろん三人とも面識も無ければ何の関係性ももたなかった。 人生はどこでどう狂いだすかわからない。 信次郎は得意先の勧めで思い切った設備投資をする決意をする。和也は遊び仲間を誘ってトルエンを盗んでまとまった金を手に入れようとする。みどりは銀行のキャンプに行った夜、支店長に乱暴されかかる。 ここから三人の人生は音を立てて崩れ始める。何の関係も無かった三人が一堂に会したのはなんとみどりの銀行。和也はみどりの妹を伴い銀行強盗として現れた。そのとき信次郎は融資をめぐって誠意の無い銀行員と言い争い、頭に血が上った信次郎は和也を手助けする格好となり、そのまま和也、みどりの妹、信次郎、そして人質としてみどりの逃走劇が始まるのだが・・・。 三人が三人ともさえないながらも大それたことをしようなどとは夢にも思わず生きていたのに、ひょんなことから深みにはまりとんでもない事態に陥ってしまう。一人一人の毎日の様子や背景描写が細やかに描かれリアルであるからよけいに転落の様子が痛々しい。ラストがわずかに救いか。 とにかく面白かった!
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.36
(4pt)

なんとなくしかし確実に追い込まれていく…

 犯罪小説というよりは、心理小説かな、と。 一点の曇りはあるものの、平凡な生活を送っていた3人。「まぁいいか」「なんとかなる」と思って踏み込んでしまった1歩から、それぞれがなんとなくしかし確実に追い込まれていく…。 3人の運命が微妙にクロスし、やがて偶然にも1点に結びついたとき暴走が始まる。 無理なく読ませる展開、差し迫る心理。巧妙な筆力で一気に読まされてしまう。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.35
(4pt)

なんとなくしかし確実に追い込まれていく…

 犯罪小説というよりは、心理小説かな、と。 一点の曇りはあるものの、平凡な生活を送っていた3人。「まぁいいか」「なんとかなる」と思って踏み込んでしまった1歩から、それぞれがなんとなくしかし確実に追い込まれていく…。 3人の運命が微妙にクロスし、やがて偶然にも1点に結びついたとき暴走が始まる。 無理なく読ませる展開、差し迫る心理。巧妙な筆力で一気に読まされてしまう。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342