石の来歴

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評判

石の来歴の評価:

4.24/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点4.24pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全61件 41〜60 3/4ページ
No.21
(4pt)

なぜか面白かった!

「石の来歴」は戦争で最後に上等兵に言われた言葉が心に残ってそれ以来、石の収集にのめり込んでいく男の話で、過去と現在が交錯し、ミステリアスな展開で最後まで興味深く読めた。戦争場面や学園紛争など描写がうまいと思った。
「三つ目の鯰」は、テーマも興味深かったが、より私的に庄内平野の風景描写に心打たれた。
石の来歴 (大活字本シリーズ) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (大活字本シリーズ)より
488419389X
No.20
(4pt)

なぜか面白かった!

「石の来歴」は戦争で最後に上等兵に言われた言葉が心に残ってそれ以来、石の収集にのめり込んでいく男の話で、過去と現在が交錯し、ミステリアスな展開で最後まで興味深く読めた。戦争場面や学園紛争など描写がうまいと思った。
「三つ目の鯰」は、テーマも興味深かったが、より私的に庄内平野の風景描写に心打たれた。
石の来歴 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (文春文庫)より
4167580012
No.19
(4pt)

なぜか面白かった!

「石の来歴」は戦争で最後に上等兵に言われた言葉が心に残ってそれ以来、石の収集にのめり込んでいく男の話で、過去と現在が交錯し、ミステリアスな展開で最後まで興味深く読めた。戦争場面や学園紛争など描写がうまいと思った。
「三つ目の鯰」は、テーマも興味深かったが、より私的に庄内平野の風景描写に心打たれた。
石の来歴 Amazon書評・レビュー: 石の来歴より
4163146202
No.18
(5pt)

ミステリータッチの純文学

ミステリーと言うべきか、ホラーと言っても良いのか。夢と現実、過去の戦争と戦後の現在が交錯しながら、読者をひきつけるストーリー展開と心理描写は一級品である。
その後の奥泉光の作品と比べると、オーソドックスとか保守的と言われるかもしれないが、純文学のテーマ性を魅力あるストーリーに込めたこの作品は大好きである。
石の来歴 (大活字本シリーズ) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (大活字本シリーズ)より
488419389X
No.17
(5pt)

ミステリータッチの純文学

ミステリーと言うべきか、ホラーと言っても良いのか。夢と現実、過去の戦争と戦後の現在が交錯しながら、読者をひきつけるストーリー展開と心理描写は一級品である。
その後の奥泉光の作品と比べると、オーソドックスとか保守的と言われるかもしれないが、純文学のテーマ性を魅力あるストーリーに込めたこの作品は大好きである。
石の来歴 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (文春文庫)より
4167580012
No.16
(5pt)

ミステリータッチの純文学

ミステリーと言うべきか、ホラーと言っても良いのか。夢と現実、過去の戦争と戦後の現在が交錯しながら、読者をひきつけるストーリー展開と心理描写は一級品である。
その後の奥泉光の作品と比べると、オーソドックスとか保守的と言われるかもしれないが、純文学のテーマ性を魅力あるストーリーに込めたこの作品は大好きである。
石の来歴 Amazon書評・レビュー: 石の来歴より
4163146202
No.15
(4pt)

芥川賞受賞作の中ではお勧めの方です

 割と芥川賞受賞作は苦手な方だが、これは面白かった。最近の奥泉作品からは想像もできない硬派な文体と内容。戦争中の記憶に苦しめられる男が主人公だが、不思議と重くはなく、読んだ後に考えさせられはするが、暗く落ち込むということはない。同じ体験をした方は、また感想が違うかもしれないが、我々高度成長期に生まれた人間に「その当時のことをわかれ」という押しつけがましさがなく、読んで損はないと思う。
石の来歴 (大活字本シリーズ) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (大活字本シリーズ)より
488419389X
No.14
(4pt)

芥川賞受賞作の中ではお勧めの方です

 割と芥川賞受賞作は苦手な方だが、これは面白かった。最近の奥泉作品からは想像もできない硬派な文体と内容。戦争中の記憶に苦しめられる男が主人公だが、不思議と重くはなく、読んだ後に考えさせられはするが、暗く落ち込むということはない。同じ体験をした方は、また感想が違うかもしれないが、我々高度成長期に生まれた人間に「その当時のことをわかれ」という押しつけがましさがなく、読んで損はないと思う。
石の来歴 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (文春文庫)より
4167580012
No.13
(4pt)

芥川賞受賞作の中ではお勧めの方です

 割と芥川賞受賞作は苦手な方だが、これは面白かった。最近の奥泉作品からは想像もできない硬派な文体と内容。戦争中の記憶に苦しめられる男が主人公だが、不思議と重くはなく、読んだ後に考えさせられはするが、暗く落ち込むということはない。同じ体験をした方は、また感想が違うかもしれないが、我々高度成長期に生まれた人間に「その当時のことをわかれ」という押しつけがましさがなく、読んで損はないと思う。
石の来歴 Amazon書評・レビュー: 石の来歴より
4163146202
No.12
(4pt)

石の来歴最高。

石の来歴、感動しました。最近芥川賞受賞作ばかりを読んでいるのですが、石の来歴は中でも頭一つ抜けた面白さでした。この作品は、小説好きな男性は必読です。感動すること間違いなしです。・・・ただ、三つ目の鯰のほうはいまいちな感じが否めません。奥泉さんらしい良い雰囲気はあるのですが・・・。
石の来歴 (大活字本シリーズ) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (大活字本シリーズ)より
488419389X
No.11
(4pt)

石の来歴最高。

石の来歴、感動しました。最近芥川賞受賞作ばかりを読んでいるのですが、石の来歴は中でも頭一つ抜けた面白さでした。この作品は、小説好きな男性は必読です。感動すること間違いなしです。・・・ただ、三つ目の鯰のほうはいまいちな感じが否めません。奥泉さんらしい良い雰囲気はあるのですが・・・。
石の来歴 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (文春文庫)より
4167580012
No.10
(4pt)

石の来歴最高。

石の来歴、感動しました。最近芥川賞受賞作ばかりを読んでいるのですが、石の来歴は中でも頭一つ抜けた面白さでした。この作品は、小説好きな男性は必読です。感動すること間違いなしです。・・・ただ、三つ目の鯰のほうはいまいちな感じが否めません。奥泉さんらしい良い雰囲気はあるのですが・・・。
石の来歴 Amazon書評・レビュー: 石の来歴より
4163146202
No.9
(3pt)

気になる保守的な匂い

 芥川賞受賞の表題作は、戦争で地獄を見ながらも生き延びた主人公が、戦後社会的にはそこそこの成功を収めながらも家族関係において再び地獄を味わう悲惨な話。 こんなことを書くと、暗くてジメジメした小説かと思われるかもしれませんが、案外そうでもなく、岩石蒐集の話を軸に据えて過剰な演出を排除しているため読後感は悪くありません。 ただ前半は、セリフがほとんど無いのは我慢するとしても、中編なのに物語が全然進まず、テンポが悪いので-1点。  同時収録されている芥川賞候補作「三つ目の鯰(なまず)」は父の死をきっかけに先祖から子孫への血脈の継承について考える大学生の話。 こちらは(表題作同様)難しいテーマを扱っている割りに、23歳の大学生の目線を通して軽快なテンポに仕上がっています。その技量は見事というべきでしょう。 ただ、いくら小さい頃毎年里帰りしていたとはいえ、東京に生活の本拠があるフツーの大学生が「本家の家名の存続」や「墓を守る」という考えについて思索の出発点から肯定的な態度をとる(主人公は自分が家名を継承して田舎で生活することに関しては都会人として躊躇するが、前提となる「家名は絶やしてはならない」という考えには大して疑問を抱かない)のは違和感がある。 戦後、少なくとも法律上はこういった思想は否定されており、反発から入るのが通常の姿だろう。 つまり、主人公のこの部分に関する考え方は一世代前のものであり、これだけが他の日常的な感覚と乖離して分裂状態に陥っている。 保守的な文壇受けを狙ったのでは?との邪推まで働いてしまう。最終的に肯定に行き着くにしても、せめてその過程ではもう少し振幅・葛藤を見せてほしかった。だから-1点。 
石の来歴 (大活字本シリーズ) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (大活字本シリーズ)より
488419389X
No.8
(3pt)

気になる保守的な匂い

 芥川賞受賞の表題作は、戦争で地獄を見ながらも生き延びた主人公が、戦後社会的にはそこそこの成功を収めながらも家族関係において再び地獄を味わう悲惨な話。 こんなことを書くと、暗くてジメジメした小説かと思われるかもしれませんが、案外そうでもなく、岩石蒐集の話を軸に据えて過剰な演出を排除しているため読後感は悪くありません。 ただ前半は、セリフがほとんど無いのは我慢するとしても、中編なのに物語が全然進まず、テンポが悪いので-1点。  同時収録されている芥川賞候補作「三つ目の鯰(なまず)」は父の死をきっかけに先祖から子孫への血脈の継承について考える大学生の話。 こちらは(表題作同様)難しいテーマを扱っている割りに、23歳の大学生の目線を通して軽快なテンポに仕上がっています。その技量は見事というべきでしょう。 ただ、いくら小さい頃毎年里帰りしていたとはいえ、東京に生活の本拠があるフツーの大学生が「本家の家名の存続」や「墓を守る」という考えについて思索の出発点から肯定的な態度をとる(主人公は自分が家名を継承して田舎で生活することに関しては都会人として躊躇するが、前提となる「家名は絶やしてはならない」という考えには大して疑問を抱かない)のは違和感がある。 戦後、少なくとも法律上はこういった思想は否定されており、反発から入るのが通常の姿だろう。 つまり、主人公のこの部分に関する考え方は一世代前のものであり、これだけが他の日常的な感覚と乖離して分裂状態に陥っている。 保守的な文壇受けを狙ったのでは?との邪推まで働いてしまう。最終的に肯定に行き着くにしても、せめてその過程ではもう少し振幅・葛藤を見せてほしかった。だから-1点。 
石の来歴 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (文春文庫)より
4167580012
No.7
(3pt)

気になる保守的な匂い

 芥川賞受賞の表題作は、戦争で地獄を見ながらも生き延びた主人公が、戦後社会的にはそこそこの成功を収めながらも家族関係において再び地獄を味わう悲惨な話。 こんなことを書くと、暗くてジメジメした小説かと思われるかもしれませんが、案外そうでもなく、岩石蒐集の話を軸に据えて過剰な演出を排除しているため読後感は悪くありません。 ただ前半は、セリフがほとんど無いのは我慢するとしても、中編なのに物語が全然進まず、テンポが悪いので-1点。  同時収録されている芥川賞候補作「三つ目の鯰(なまず)」は父の死をきっかけに先祖から子孫への血脈の継承について考える大学生の話。 こちらは(表題作同様)難しいテーマを扱っている割りに、23歳の大学生の目線を通して軽快なテンポに仕上がっています。その技量は見事というべきでしょう。 ただ、いくら小さい頃毎年里帰りしていたとはいえ、東京に生活の本拠があるフツーの大学生が「本家の家名の存続」や「墓を守る」という考えについて思索の出発点から肯定的な態度をとる(主人公は自分が家名を継承して田舎で生活することに関しては都会人として躊躇するが、前提となる「家名は絶やしてはならない」という考えには大して疑問を抱かない)のは違和感がある。 戦後、少なくとも法律上はこういった思想は否定されており、反発から入るのが通常の姿だろう。 つまり、主人公のこの部分に関する考え方は一世代前のものであり、これだけが他の日常的な感覚と乖離して分裂状態に陥っている。 保守的な文壇受けを狙ったのでは?との邪推まで働いてしまう。最終的に肯定に行き着くにしても、せめてその過程ではもう少し振幅・葛藤を見せてほしかった。だから-1点。 
石の来歴 Amazon書評・レビュー: 石の来歴より
4163146202
No.6
(5pt)

デビュー作という感じ

芥川賞の「石の来歴」もいいですが、「三つ目の鯰」は、月刊文学界で新人賞をとった、奥泉氏のデビュー作と言える小説は、とってもお勧めです。作風が変わりやすい奥泉氏ですが、これは初期の、ふつうの小説の2作品です。ぜひ、読んでください。
石の来歴 (大活字本シリーズ) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (大活字本シリーズ)より
488419389X
No.5
(5pt)

デビュー作という感じ

芥川賞の「石の来歴」もいいですが、「三つ目の鯰」は、月刊文学界で新人賞をとった、奥泉氏のデビュー作と言える小説は、とってもお勧めです。作風が変わりやすい奥泉氏ですが、これは初期の、ふつうの小説の2作品です。ぜひ、読んでください。
石の来歴 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (文春文庫)より
4167580012
No.4
(5pt)

デビュー作という感じ

芥川賞の「石の来歴」もいいですが、「三つ目の鯰」は、月刊文学界で新人賞をとった、奥泉氏のデビュー作と言える小説は、とってもお勧めです。作風が変わりやすい奥泉氏ですが、これは初期の、ふつうの小説の2作品です。ぜひ、読んでください。
石の来歴 Amazon書評・レビュー: 石の来歴より
4163146202
No.3
(4pt)

フィクションなのにリアル

小説というこれ以上ない虚構でありながら、これほどのリアリティ(=現実)を持つ本書には驚かされた。「石の来歴」「三つ目の鯰」ともに並々ならぬ筆力を感じさせる。
石の来歴 (大活字本シリーズ) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (大活字本シリーズ)より
488419389X
No.2
(4pt)

フィクションなのにリアル

小説というこれ以上ない虚構でありながら、これほどのリアリティ(=現実)を持つ本書には驚かされた。「石の来歴」「三つ目の鯰」ともに並々ならぬ筆力を感じさせる。
石の来歴 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 石の来歴 (文春文庫)より
4167580012