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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全367件 81~100 5/19ページ
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映画を観た後に、一気に読みました。暑い夏、自宅で涼しく読める一冊です。 | ||||
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映画を見て,原作を読みました。 内容を知っていながら読み,映画とは違うエンディングとのことで,最後に期待しすぎてました。 最後から2行目は,映画を見た後だったのでスルーしていまし,何行目だっけと帯を見返してしまいました。 映画はキャスト,伏線,エンディングも含め,工夫されていたと思います。 この小説があったから映画もできたわけで,作者は評価されるべきと思います。 小説では時代背景や音楽がリアルに頭に浮かぶかによって,感じ方も違いますね。 繭の目線では映画の方がハッピーエンドだったかな。 原作では繭が何か言ってくれるのかと期待していたのですが・・・ | ||||
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読みやすかったと思います。 本当に最後の2行で『え?!』となりました。 | ||||
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最後から2行目で衝撃を受けました 好き嫌いは分かれると思いますが個人的にはとても面白く読めた | ||||
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なんだかんだ言われてますけど、個人的にはとても、色々な意味で面白い本だと感じました。「必ず2回読みたくなる」という売り文句も決して間違いではないと思います。低評価のレビューばかり目立つ本作ですが、個人的にそれらを見る限り、なかには正直見当違いというか、不当なものも多くなされているような気がするので、フォローの意味を込めてレビューさせていただきます。 この本に関してそういう意見が出ることは致し方ないとは思われますが、低評価のレビューをつけている人の意見には主に「傑作ミステリーを期待して読んだが、期待はずれだった」という内容のものが多いです。しかし私自身の意見として、それは別にこの作品の面白さ自体を否定するものではなく、その人がこの本に求めていたものが最初から違っていただけの話なのではないか、とここで言っておきます。 この作品は一言で言えば「恋愛小説に見せかけた大衆向けミステリー風小説」という感じであり、本格派ミステリーの類では決してありません。初心者にとっては若干敬遠されがちな(?)ミステリーというジャンルを大衆向けにとっつきやすくした小説、というのが私としての印象です。それは今更映画化されたことやそのCMの内容、そもそもこの本の売り文句などから、読む前から十分に推し量れることだ、と個人的には思っています。…が、それなのにこの作品に対し、本格派ミステリーとしての格のようなものを勝手に期待し、その期待が裏切られたからと言ってこきおろしたりするのは、なんか違うんじゃないかと思います。そういうのは正直お門違いというか、この作品が元々そういう俗っぽい小説であることはもとより明らかなはずなのに、変な言い方ですが期待しすぎだったのでは、と思います(まぁ、確かに必要以上に期待を煽る売り方にも問題があったと思いますが)。特に「この叙述トリックはありがちで、初心者には楽しめるかもしれないけど私にはムリ」などという意見に対しては、「いや、これ元々ライト層向けの小説じゃないの?」と私個人としては思わざるを得ません。 ここまでかなり持ち上げてはきましたが、実際けっこう人を選ぶ感じの小説ではあります。ミステリーどうこうでなく、単純に内容がつまらなかったという人が多くいるのも納得できます。私自身、「最後にどんでん返しがある」ということを知らなければ途中で読むのをやめていたかもしれません。他者様が仰っているように、オチまでの内容があってないようなものだったりとか、キャラの個性がなかったりだとかの欠点は確かにあります。ですがまぁ好意的に見れば、そういう点はこういった叙述トリックを用いる上ではある程度許容できることだと思いますし、私などは読み返した後に作者のプロット能力の高さに驚かされたりなどしたいうことを、改めて付け加えておきます。 本作がミステリー好きな人、またはある程度読書に慣れた人の目にとって陳腐なものに見えるであろうことは確かに否めませんが、逆に言えばミステリーを知らない層にとっては十分に楽しめる小説であると私は思います。これから読もうと思っている人がこれだけの低評価の影響を受けて読むのを控えてしまうかもしれないというのは、個人的に大変悲しいので、こういった形でレビューさせていただきました。以上です。 | ||||
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【内容(ネタバレ禁止!)】 普通の恋愛小説と思いきや、、、 【ささった言葉】 ・夢は見なかった。見なくて正解だった。この現実以上に楽しい夢など、有り得ないのだから。 ・今夜は、世界中の恋人たちがそれぞれに幸せな時を過ごしていることだろうが、それでも今の僕たち-僕とマユの二人には、誰もかなわないだろうと思った。 【教訓】 若干の違和感を感じつつも、80年代という自分の青春と重なるイキな時代設定に、素直に入り込めたラブストーリー。が、それすべて伏線だったとは…やられた! 考え抜かれた秀逸な叙述トリック。確かに2回読むと話が違ってきて、決してトンデモ落ちではなく、新しい。現実にもありそうな丁寧な舞台回しに好感が持てる。 ただ、ミステリーファンとしては、こういったじわじわ気付かせるモノより、バシッとスッキリ感のある解決が好みではある。 でも、万人に薦められる、読むべき良品。 | ||||
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原作を読んでから、映画も見に行きました 帰ってから、再度、原作の最後を読み返してしまいました | ||||
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ラッキーなことに、映画のことを含め予備知識ゼロで読みました。 物語の大半、特に前の方は、大学生のウブな恋日記のような感じで、おいおいこの調子で最後まで行くのか???、ギブアップしたくなるねまったく、とブツブツ言いながら読み進みました。 二度読みする人が多いって、訳がわからないねと思いながら。ミステリらしいから、そのうち事件でも起こるかもしれないし、おお!と驚かせてくれるかもしれない、と期待しながら。 ところが、途中のあちこちに違和感を感じながらも、最後まで行ってしまったのです。ぶつっと切れるように話は終わって、どこがミステリなんだ???と半ば怒り始め、ふと見て、あれ?と気づいて、さすがに熟読ではないものの、二度読みに入ってしまったのでした。 おそろしいような、でもそういうことは幾らでもあるような気もして、しばし昔の事ごとに思いを馳せた次第です。 | ||||
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僕は映画から入ったのだけれど、映画館で予告編を観ても期待感は さほど無くましてや主演タレントにも興味は無い。しかし、ハマった。 で、原作がどうなっているのか気になりkindle版をダウンロード。 なるほど。。確かにこの小説のプロットだと「映像化は不可能」は分かる。 映画と本は微妙にニュアンスが異なるところはあるけれど、「不可能」を 乗り越えて映画はうまく映像化しているとは思うものの、やはりこのプロットが持つ インパクトを最大限に活かせるのは活字のほうだろう。 実際、(随分前に出版されたものでもあるし)本を先に読んでたら、とも思う。 映画も本も周りにすすめまくっている。良い映画や本に出会うと、周囲にすすめたくなるものだが 近頃この作品ほどソノ気にさせられた作品は無い。見事なプロットだと思う。 同じ著者の作品を読みたくなり、「リピート」「セカンド・ラブ」もダウンロードして 読んだがそちらの方は(失礼ながら)大したことなかった。そういう意味では本書は著者が放った 奇跡の逆転満塁ホームランか。必読。 | ||||
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ああ、ネタバレしないように書かなければならないので、もどかしい。 とにかくもう、驚いたのなんの。 しかし、その驚き、この本の意味は、ラストになっても自分では実はわからず、キツネにつままれた気分。 その気分でネットで調べて意味がわかったときの、その衝撃たるや! 本っていうのはこんな形で衝撃を与えることができるのか!と、驚嘆。 感動とかそういうことではないけど、この驚嘆には文句なしの5点。 | ||||
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映画化されるので読んでみたが、普通のラブストーリー小説だと感じつつページ数を重ねていった。 最終ページで何?と感じ、最後の2行で話の辻褄が合わなくなった。 自分では意味が良く理解できなかったので、映画を見た人に聞きやっと納得! 小説を読んだだけで理解できるか?挑戦してみてください。 | ||||
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懐かしいバブル時代の雰囲気の中で進んでいく恋愛模様。 最後まで読むと、もう一度読み返してしまいます。 | ||||
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何年かぶりにやられたって感じです 周りの皆に勧めています 期待以上でした | ||||
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映画を見て改めて読もうと思い購入しました。どのように小説で表現しているか興味が有るところです。 | ||||
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昔青春ミステリーといわれてるものを読み漁っていた時に出合った本ですが、今読んでもやっぱり面白いですね。 正直今でも、side:A、Bって名前の分け方失敗だと思うんだけど。読む前に目次でバレバレだよ(笑) だけどこの作品の魅力ってそこだけじゃないから。この独特の空気感がなんだか好きです。 出てくる小道具の一つ一つに、ドキリとするいいミステリーです。 | ||||
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この小説の面白さは「視点のズレによる仕掛け」なので 最初にそのネタバレを知ってしまうと面白くないです。 しかし知らずに読むと、最後まで読んだ時に「やられたーーー!」という気持ちでいっぱいになり それなりの満足感が得られます。それくらいこの仕掛けに意味があります。 視点を変えて読ませるとその人物に対する印象がガラリと変わるというのは小説の定番であり 今や当たり前の手法となっています。が、これはそこではなく この人だと思っていたら違ったという、ある意味ショートショートなどで使われる仕掛け。 だからこそできればサイドAの恋愛とサイドBの恋愛は、独立して読んでも きゅんとくるくらい面白くなければならないのですが、そこまでは到達していないかなあという感じ。 あくまでもこの仕掛けがやりたくての材料でしかないようにも思えました。 でも1冊としてのエンタメ性は高いので、読んで損したって気持ちにはなりません。 | ||||
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友だちが熱く勧めていたことと、映画が公開されるという2つの理由で読んでみました。 なるべく知識を維持している状態でこの本で噂されているトリックを味わうために、1ページ開いたらその日中に最後まで読むようにしました。確かに、最後の2行はぞくっとしたし、こいつもこんなんしてたんかあー、と感じました。しかし、改めてネットで解説を見てみると、あの2行で自分が感じたことは違くて、それよりももっと複雑な構成がこの本にはあったんだと知り、一層おもしろみを感じました。また、本の最後の解説で紹介されている年代的な要素の散りばめ方もよくできてると思います。ちなみに、個人的に気に入った言い回しは、「予定は未定で決定ではない」、です。 ただ、登場人物たちが堕落的なので1個星を下げます。 | ||||
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初めの方から違和感が感じるけれども何かわからず、物語を進めていくにつれ、もやもやがまし、最後にえっ!となる。 人の想像力を上手く生かした小説です。 | ||||
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とても面白かったです。映画も観てみたいです。確かに2度読み直しました。 | ||||
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すごくおもしろかった。 最後の最後まで、作者の罠にはまっていました。 | ||||
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