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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全367件 21~40 2/19ページ
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この一言に尽きる。 それと個人的なことになるが乾くるみという作家についても一切知らずに読みたかった。最後に絶対にぶちかます作家だとわかっている以上、どうしてもショックに備えて身構えてしまう。 あー、記憶を消して再読したい。 | ||||
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伏線の回収の仕方は奇抜で一読の価値ありと思います。 | ||||
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女性のしたたかさに舌をまく作品。 | ||||
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ストーリーの構成は言うまでもなく素晴らしいが、静岡市出身の私が読むと、馴染みのある地名、スポットが出てきて、読んでる際にニヤニヤと表情が崩れてしまいました。 2度目読んでしまう他に様々な楽しみ方ができる本だと思います。 | ||||
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面白かったです!普段、小説を読む習慣がない私ですが、楽しくストレスもなく読むことができました! | ||||
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面白い | ||||
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やられました。読了後、「ミステリー小説のはずだけど、ミステリー感ないなぁ。」と思っていて、ふと読書メーターさんの感想を読んだ時に気付きました。まんまと騙されていました。乾くるみ恐るべし。暫くしたら再読だな。(^^; | ||||
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思い返せば、毎日が日曜日なんて事は、学校時代の夏休みぐらいだっただろうか。俺にとっての毎年くる夏休みの大部分は、彼女はいない、何一つ刺激的な事も起こらない、ただただ単調な日々が流れていくものだった。 曜日の感覚もなく、毎日が日曜日。早く新学期が始まればいいのに、なんて思う夏もあった。それがどうだ。彼女の一人でもできると夏休みなんてどうだってよくなる。放課後に彼女と会うことができると楽しくて、これまた毎日が日曜日に思える。 でもそんな話も、社会人になってしまえば、遠い昔の話。週末が待ち遠しくなる。恋人たちは待ち遠しいのさ、週末が。 だからもうパラダイスなんだよ、特別な日が週末に、それも連休となるとね。 知っているかい?平成の30年間、土曜・日曜が、聖夜にまたがるのはたったの4年だけなんだぜ! | ||||
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後半(sideB)の途中からところどころ感じる違和感はあった。どういうオチなんだ、幽霊?超能力?時空のねじれ? 色々考えさせてくれた割にオチは単純すぎるがゆえにゾッとするものだった。 最大の核心部分だけは分かったが、細かい伏線や辻褄はネット上のネタバレサイト見てみないと分からなかった。確かに色々分かった上で再読するのも楽しそうだ。 オチが衝撃的と言う評判を聞いて読んだけどそこまでが冗長だったというレビューも見かけるが、世代的にはドンピシャに近いので、テレカの度数が減るとかその辺の描き方が懐かしく個人的にはむしろオチまでが楽しめた。 ただマユちゃんの描き方は、男性とこの話のトリックに都合よく描かれ過ぎではないか。 | ||||
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どんでん返しと聞いていたので、いろいろな結末を予想していました。 とんでもない結末でした! 読了後、もう一回読み直しました笑 そうしたらまたとんでもない事実が!! | ||||
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恋愛ミステリーは、まったくと言っていいほど読まないのですが「300万人が騙された!!」などのサブタイトルに惹かれ購入。 甘酸っぱく、時には濃い内容のある作品だなぁとまんまと最後まで読み進め、最後2行を読み終えた後、え?となり数秒間思考が止まりました笑 まんまと再読し理解はしたものの、所々の著者の罠に気づいて行くうちに、とてもおもしろく、よくできているなぁと感心の感情もありながら読みきりました。 久しぶりにハッとなり刺激がもらえました。 | ||||
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推理小説の好きな私。本書はいろいろなところでミステリとして推薦されていたので手にとった一冊。『最後から二行目(絶対に先に読まないで!) で、本書は全く違った物語に変貌する』という紹介文句に期待して、読み進め、遂にそこへ。しかし・・・、頭の悪い私には???「ええっ、どういうこと?意味わからない!」ってフリーズ状態に。インターネットで調べて、やっと「ああ、そういうことね」と理解しました(涙)。 本書は、目次を見た時から違和感があり、さらに本文を読みすすめている内に、それが大きくなっていきましたが、主人公の恋の行方の興味に引っ張られ、違和感をあえて無視して読んでいったら・・・。作者に上手く騙されました(笑)。さらに、真相を知った上で「作者が女性だからこういう物語もいいか」等と勝手に思っていたら、作者は男性であることを知り、またビックリ。“イニシエーションラブ”って言葉が本当に相応しい物語だとは思えないし、読後感はあまりよくありません。 でも、ミステリとしてはなかなかの作品だと思います。 クリスティやカーの作品にも感じるのですが、読んでいて登場人物に共感したくてもできないような違和感を抱いてきたら、何か理由があるということですね。 | ||||
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先崎学の本で紹介されてて、短いけど必ず2回読み返す本と絶賛されてて、読んでみた。 静岡を舞台にした、なんとはない恋愛小説だと思っていたが、大どんでん返しが最後の2行にあることはわかっているので、非常に疑い深く読み進めた。A面、B面とあったけど、東京に舞台変わって破局しただけで、なんだよこれとなっていたが、最後の2行を読んでも一瞬よくわからなかった。美弥子が浮気して呼び間違えたくそ小説かと思ったら、どうやらそうではないらしい。なるほど、A面とB面で別人だったのか!確かに、最後の方に出てくる物理学専攻のくだりとか、実家の話とかでなんかおかしくね?とは思っていたが、まさかそんなことになっているとは思いもしなかった。確かに後から読み返すとA面とB面で本人の性格が多少変わっているのだが、それはマユと付き合うようになって、社会人になったことで自信がついたのかなと思っていた。どうせ、小説の描写なんてそんなもんで、別人のことを書いていても案外気づかないものなんだなと気づかされた。 確かにどんでん返しだけど、あんまり読んだ後味がよくなく、女って怖いなとなってたので、2回は読み返すけど、3回目は読み返さない小説だと思いました。 気になった点としては、性描写が激しいところ。女の人がこれ書くか?と思ってたが、どうやらこの著者はこのペンネームで男らしい。なるほどペンネームからもうだまされてたってわけだ。 | ||||
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叙述トリックだってわかってて読んだのにしっかり騙された。終盤辺りからの展開はめちゃくちゃゾクゾクさせれた。とにかくすごい作品。 | ||||
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ずーっと「最後の2行で覆る」の触れ込みが気になり、でもそこまでがつまらないと聞いていたので手が伸びなかったが、ようやく読みました。 読み終わってなるほどーーーっとなりましたが、前評判を聞かずフラットに読み始めてたら途中で離脱してたかなと思います。笑 トリックは凄いけど、ミステリーではないかなぁという感じ。最後に至るまでがもう少し面白かったらもっと良かった。 | ||||
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面白い仕掛けですねー。そうきたか。参りました。 もう一回読み返しちゃいますね。 | ||||
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最後のページの鈴木の回想がおかしいやんって、思ったものの、ラスト二行云々のせいで鈴木がマユに美弥子と言ったレベルで美弥子が鈴木に辰也と言ったのだと思ってた。辰也って他にいたっけ?天童の下の名前が辰也かな??下の名前ないやつ結構いるな。まぁええか。静岡懐かしいな。80年代アルアルやなで済ませてました。 ネタバレサイトみて、そういう事にだったのねと感心しました。 | ||||
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発売当初、仕掛けが面白い!と評判で、気にはなっていました。とは言うものの未読でしたので、今更ながら手にとってみました。 休み休み読んでしまったので、読み終えてから「中身の薄い恋愛ものじゃないか」と思っていましたが...各所で感じた違和感と、最後数行の異様な引っかかり...ちょっと読み返してみて、あっ!となりました。するすると違和感が解けていく感覚を楽しませていただきました。 未鑑賞ですが映画化もされ、そちらもなかなか評判が良いようです。小説ならではの仕掛けかと思いますので、どのように映像化しているのか、観てみたくなりました。 | ||||
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最後の最後2行でどんでん返し!いゃ〜気づけませんでしたよ〜 …… いや、っていうかさすがに無理でしょこれは。 鈴木【すずき】― 登場人物の苗字。静岡県は日本一「鈴木姓」の多い県である。(巻末の解説より) いや、あのねぇ、まぁ、そうなんでしょうけど、それにしても、その2 人を【ソレ】にしちゃいますかねぇー。たっくん(このレビュアー私)もびっくりポンです。たっくんびっくりポン!です。ラスト2行で別々の〈たっ○ん〉が、まぁBの【ソレ】だったわけですね。 〔いやいや、いくら【ソレ】が静岡県に多いからって〕 登場人物は メインの男どっちも 鈴木 だったら分かるわけねぇって!!まさかそんな小細工 するわけねぇって、仕掛けなんですかぬ、これって? イヤマジそんなんしないでしょ普通。ミステリ…なのかこれは? あと、繭子はダサいAの【ソレ】をキープしてんじゃねえっ!もしばれたら、メチャクチャ傷ついちゃうからそういうの。キープすんな!マジでやめれ!!(T_T) | ||||
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まったく引っかからず、ごくごく自然に読んでしまいましたorz。甲斐のない読者ですみません。脳内で辻褄を勝手に合わせて読んでしまったようです。 もう一度読み直す楽しみをくれた作品ということで星5つです。 恋愛小説だと思って読んでたからいけなかったのかな…? | ||||
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