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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全276件 241~260 13/14ページ
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謎解きだけで満足出来る人は読むといいでしょう。 ストーリーに面白さを求める人は、むしろ読まない方がいいでしょう。 私は後者だったので、もう苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。(夫に勧められたので読まざるを得ず…(泣)) いくら最後にどんでん返しが待っていると言われても、そこに至るまでの過程が面白くないのではしょうがない。 とにかくただ淡々とただの恋愛模様が続いて行くだけで、なーーーんにも面白くないのです。 このレビューにもちらほら見えますが、自分が面白いと思ってもこの本は万人受けしません。人に薦めないで下さい。つまらなかった時感想言えずに困るから!(苦笑) 以下は一読している人だけ読んで欲しいですが、「男女7人」とか、最終的には謎解きキーワードになるらしいですが、一読目の時に突然出てきた時は「なにそれ?ドラマの事でそんな劇中で盛り上がられてもね…私見てなかったし。」完全においてけぼり感。 これで、「話」自体が面白かったら凄いと思うのですが、凄い…というか、手が込んでいるのはあくまで「謎解き」であり、「話」は全く面白くなわ、主人公にもヒロインにも感情移入できないわ、もう読んでて苦痛…というか、ごめんなさい。飛ばし読みしました。 一応「最後から二行目」のどんでん返しには気付いたのですが、もう面倒くさくてあの苦痛を再び味わうなど耐えられず、サクッとネタバレサイト読んで、謎解きに関しては感心して、それでオシマイ。 最初10ページ読んでつまらないと思った本は、最後まで読んでもつまらないという事が実証されたという意味で、今後の訳には立ちました。 | ||||
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最後の二行で一気にそれまでの流れが謎になる!もう一度読みたくなる!という話を知人から聞き、謎解きやリアル脱出ゲーム好きな自分は意気込んで購入してみた。 謎を解きたい一心で、苦手なラブストーリーでもイラつく文章でも、読み逃さない様にと四苦八苦しながら読み進めた。 …が、後半を読みながら感じていた事が、最後の文章までたどり着いた所でやっぱりか〜と拍子抜け。 まさかこれだけで終わらないよね?更なるどんでん返しがあるよね?と期待した自分がバカだった。 二度読まなくてもわかるじゃないか。解説ではご丁寧に太字でネタばらしまでしてあるし、これ再読の為のものではなく単なる解答だよ…。 (大体、カセットのA面が回っている時は裏のB面は逆回転していると考えなければおかしくないか?) もっともっと巧緻な叙述トリックが使われているのかと思っていたのに…。 正直、なぜこれほど感心している人が多いのかが一番の謎。 ミステリを期待して読むべきではないですね。 | ||||
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読み進めるに従い、展開があまりに予想通りに進んだ為、興醒めでした。ラスト2行、というので、どうやってオトすかもなんとなくわかってしまいました…。人物の描写が中途半端。伏線がわかりやすすぎる。先を考えながら読む人は読まない方が良いと思います。これは展開を売りにしているので、内容が濃いとか、文が巧いとは言い難い。騙されてみたかった、と少し思います。これは帯にも問題アリです。 | ||||
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個人的に東野圭吾とかの叙述トリックが気に入ってて、本書を読んでみたんですが、ヒントがあまりに多くてSideBに入った時点でトリックに気づいてしまいました…。 時期が重なってたのは途中までわからなかったけど…。 なので、あまり最初から疑ってかかると、ミステリー好きはあっという間に気付いてしまって楽しめないかも…。 一途な恋愛は幻想なのかなと、考えさせられるところはありましたが、驚きを期待してたミステリーファンとしての自分にはあまりに物足りない内容でした。 | ||||
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普段恋愛小説を読まない私ですが、友人に勧められて本書を読みました。 恋愛小説をあまり読まない、それほど好きではない…という理由もあるかもしれませんが、正直に言えば面白くなかった。 この小説は男性視点の一人称で話が進むわけなんですが、まず考え方に共感できない。 ところどころで「それはどうなんだ…」という箇所が個人的にありました。作中で合コン行くやつ云々言ってるけど、君みたいな奴がまさにそういう人種でしょう…と突っ込みたくなった。 そしてトリック自体もそれがわかったところで別に感動は無かった。 友人になんて感想言って返すか考えてしまう。まぁ確かに確認のために前のページは読み直しました。そういう意味では2回読むにあたるのか…。 | ||||
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確かに仕掛けは上手だと思いますが・・・ 変哲も無い文章をひたすら読んで、終わってから「実はこうだったんだよ!」と言われても「へぇ、そうだったんだ」としか言えません。 衝撃の事実!となんてとても言えないし、「ふうん」位で終わってしまう程度の感想でした。 | ||||
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私も、「絶対に二度読みたくなる小説」という文にひかれて買ってみました。まず文章について。同じような文末の連続、描写不足。心情説明もあまり上手くなく、感情移入ができませんでした。素人の携帯小説(読んだことないですが、まあイメージ、決して携帯小説の書いているプロ作家さんを馬鹿にしているのではないです。)を読んでいる感覚でした。内容云々語る前に、文章の読みにくさが目についてしまいます。しかし、乾さんの別の作品である「リピート」も同じように感じたので、これは単に私の好みなのかもしれません。これは皆さんが冒頭数ページを読んでみれば買う前にわかることでしょう。次に肝心のトリックですが、がっかりでした。いえ、それ以下だったでしょうか。なにせ目次を開いた瞬間に、「もしかしてこういうトリックじゃないだろうなぁ」と思ったものが最後の最後まで、なんの裏切りもなく続いてしまって、そのまま終わってしまいました。読みにくい文章を読み進めていくうちに、内容を読み始める前に何も考えるまでもなく思いついた考えが補完されていく感覚。伏線を拾い集めていく過程が、段々と読む気を失わせるミステリなんて初めてでした。それでも、きっとここまで言うのなら最後の二行で裏切ってくれるんだろうと読み進めましたが、時間の無駄におわりました。ミステリ的なトリックが駄目だった私にとってのこの作品は、さらに内容でも追い討ちをかけます。正直恋愛小説というものをほとんど読んだことがない私ですが(完全に恋愛物で読んだことがあるのが有川浩さんの「植物図鑑」くらいでしょうか)、多分この作品は悪い部類に入るのではないでしょうか。私の場合、文章自体に相性が悪いのも影響してるのでしょうが、主人公・ヒロインともども行動の意図・心情が理解できないことが度々ありました。「恋愛」というテーマを主軸にしている以上、これは致命的ではないでしょうか。展開も私がイメージできるようなそのままで、まったく山場がない。良かった点といえば、伏線・・・というかヒントというか、がなかなか練られていた点でしょうか。私は現在大学生の平成生まれなので、結構わからないものもありました(時代設定が少し昔なんです)が、きちんとこの時代を知っている人が読んだなら、感心できるのかも知れません。私に関しては後ろの解説の方を読ませていただいて、それで「あぁ、そうなんだ」と理解したものがいくつかありました。ちなみに、これが分からなくても真相は分かります。以上をもって評価させていただくと、残念ながら☆一つの評価かな、と思います。関係ないですけど、この方男性作家さんなんですね。「リピート」の時も思いましたが、やたら男性中心的な恋愛感で書かれるなぁ、とは思っていましたが・・・。男性である私でもあまりいい気もちがしなかったので、そういう考え方が嫌い(そんなにあからさまではないですが)な方は避けたほうが無難かもしれません。 | ||||
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ラストの1文で驚愕する、と聞いて読んでみました。読んだ後は「だからなに?」となりました。びっくりするオチってそれ!?恋愛小説としても面白くなかったです。主人公たちに好感もあまり持てなかったし、物語に入り込めませんでした。マユの視点で読んでみたいです。経緯も解りやすいと思うし。 | ||||
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私は恋愛小説が大嫌いです。ただ、それ以上にドンデン返しが好きなので途中何度も挫折しながら結末だけのために読み進めました。他のドンデン返し小説は、読み終わったあと「エッ!!」と声を出してしまったり鳥肌が立ったりしましたが、これは?マークが何個も付くだけで理解できませんでした。この結末の解説をするサイトを見てやっと意味が飲み込めただけで2度読みたいとは全然思いません。中身はC級恋愛小説ですので、ドンデン返し目的の人は読むのをオススメしません。 | ||||
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すらすら読めてしまいます。時間つぶしにはいいかも。 でも、これが「驚愕のミステリー」だとすると、ミステリーの 質を憂わなくてはいけないかも。本当にこれだけ? という 意味では驚愕しました。 まともな読み手なら、読んでいておかしいと思いますし、 その時点で仕掛けは分ってしまいます。仕掛けを除けば、 特筆すべきものはありません。'80年代世相ぐらいかな。 別にくさしているわけではなく、何だかこういう本が増えて しまってちょっと悲しいです。 | ||||
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方向は全然違いますが、映画「シックス・センス」を思い出しました。 ひとつの「仕掛け」があって、それが作品のキモ。その仕掛けにうまいこと騙されれば、「やられた!」と気持ちよさを感じることができるけど、気づいてしまえば、アウト。 そしてこの作品の「仕掛け」は正直…ごめんなさい、正直、気づかない方が不思議でしょうがない!! 不自然、あまりに不自然すぎるんだよ〜。小説を読み慣れている人にとっては不愉快なんじゃないかと思うくらいに、文章が、描写が、稚拙すぎて。「仕掛け」以外は何も残らない。だったらせめて、上手に騙してくれれば、ここまで低評価にはならなかったんですが…。 高評価につられて読んでしまった自分に腹が立つぐらいです(笑)。失礼ながら「一発ネタ」として読む分にはまぁ悪くないと思うので、暇つぶしに読まれる場合は、何も考えずに一気に読むことをお勧めします。 | ||||
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最後まで読んで、「なんだ、やっぱり」というか、まあまだ救いがある事実だったなという程度の感慨でした。 少し見返してはみたけれど、「もう一度読みたい!」のその中身が、「あの感動をもう一度なぞりたい」とか「あのシーンをもう一回味わいたい」と思ってバカみたいに何度でもジーンとさせられる力を持った小説なりなんなりは確かに実在しているので、それらの重みと比べるとその価値は羽のように軽い。 ・・というのも登場人物に魅力がないからだと思う・・別に登場人物全てが賢かったり善良である必要はないし「フツーの人ってこうなのよ」という見方もあるだろうが、それでは本=他者の考えを知る意味がない。共感できるだけではダメで、この人のこういうふうに言えるところがいいなとか、こういう行動を見習いたいとか、せめてそれくらいの「自戒」を促されるものがないと、「得るものがないな・・」と再読の必要性が感じられない。 海藤くんの言葉を成岡さんに聞かせてやりたいね。 でも何とも思わなさそうだけど。 | ||||
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読み終わった時点で「どんでん返し」の真の意味に殆ど気づかなかったにも関わらず、全くと言っていい程に「もう一度読み返したい」という気持ちにはなれませんでした(笑)。「真相もわかってないくせに偉そうなレビューを書くな!!」 などと言われないように、いちおう再読……するのは非常に面倒くさかったので、ネットの考察サイトを熟読してはみたんですけど……やっぱり、元々、人物描写が浅いうえに大した事件も起こらない話であるため(結局、浮気しただの二股かけただの、ってだけですからねぇ・苦笑)後になってから「女の怖さはどうだ」とか「実はアレはあーだった」とか言われても……「だから何??」 としか言いようがありません。 (身も蓋もない言い方かもしれませんが)はっきり言って「単なる説明不足」というか「ただ切って貼ってズラしただけ」というか……。「叙述トリックどんでん返しモノ」の作品としては、それこそ本作中でその名が挙げられている「十角館の殺人」と比べただけでも、個人的には雲泥の差、あるいは月とスッポン、ってぐらい、相当に「劣っている」のではないかと思います。 | ||||
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一通り読みました。が… とにかく平凡な恋愛話がダラダラと続き途中で眠くなります。 そのため斜め読みしている部分がかなり多くなりました。 また伏線として何度も登場するドラマや音楽、時事ネタですが 80年代当時小学生だった自分には時系列の違和感をあまり感じらません。 Side-AとBの主人公の雰囲気の違いも 「彼女できて急にイヤな奴になったなぁ」としか思っていませんでした。 そのため、肝心のラストは作者の意図とは違う解釈をしていました。 美弥子に浮気されている→でも俺もマユに同じことをした→ 恋愛ってこんなもんだよな→気が付かないフリでそのまま付き合う 結局「なんで2回読みたくなるんだ?!」と謎に包まれました。 あとがきと用語辞典を読んでも意味がわからず (紙に年表とか書き出すのもメンドクサイ) ネットの解説サイトを見て「あぁ、そういうことなんだ〜」 この作品のファンの方は再読して楽しむ所なんでしょうが またこの眠たい話をイチから再読する気になりません。 やっぱりどんでん返しモノってタイトにまとまってこそだと思うな… | ||||
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研究室に誰にも省みられずに置いてあった1冊の本. たいした動機も無く(当然予備知識は0)暇つぶしにと読んでみたらひどく凡庸な恋愛小説. 途中で読むのを止めようかとは思ったが,まあせっかくだしと最後まで読んでみてひとつの疑問が生じる. それに関しては面白いのだが,もう一度読み返したいかと聞かれると・・・ 要するにクイズの問題を長々と小説仕立てで出された様な本だった. 1/10の分量ならもう少し好きになれたかもしれない. | ||||
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クラスメートに凄く面白いと念押しされて、読みましたが、個人的な感想としては微妙です。 期待しすぎた部分もあったのでしょうが。。 確かに最後まで読み通したときに、「あーなるほど」とは思いましたが、あまりの衝撃に鳥肌がたった!という感じでは無かったです。 この内容、オチからしたら、もうちょっとページ数を絞っても良かったのではと思います。 率直にいうと、あまり面白くないです | ||||
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普通に読んでて、途中でへぇそう言う話かって。 怖いねって思いながら読んだ。 ちなみ、登場人物は皆嫌いなタイプだし、話もなんかムカつくけど、こんな青春だったのは間違いない。 自分に都合の良い言い訳して、やってる事は程度低かった。 今は、正直に生きられる素敵な時代だと思いなおしました。 | ||||
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乾くるみさんの本はこれが初めてです。 友人から「最後の2行は読んじゃ駄目!大どんでん返しがあるから」と言われて読み始めました。 どんな風にこの物語を覆してくれるのかとワクワクしながら、 延々と続く恋愛模様に辟易しつつも、どんな結末が待っているのかと最後まで読みました。 結果、きょとん。 「えっ?なにが??」と。 解説の中になにか秘密があるのかな??と一生懸命考えました。 どうやら作者の意図通り読んでいなかったようです。 両Sideを全くの別人と思って読んでいたため、だいぶ損してしまったようです。 とはいえ、Side Aで伏線がいっぱいあって印象に残っていたので、 続くSide Bでマユちゃんの企みが次々明らかになっていく過程は楽しめました。 「最後の2行」という言葉に固執しなければ、 そんなに落胆することもなく、「したたかな女の話」として面白かったとも思うのですが・・・。 うーん、普段あまりミステリーを読まない人にはオススメと言えるのかな? | ||||
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内容が薄っぺらいだけ。読者を馬鹿にしてんの?ただ日本で多い名字使ってるだけ。とても2回読もうなんて思わない。買うのすらもったいない。 | ||||
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こんな文章で出版してよいものだろうか 売りはトリックなんだろうけど、それほど驚くような内容でもないし 登場人物の誰一人として共感できない 読むだけ無駄 | ||||
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