オイディプスの刃

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評判

オイディプスの刃の評価:

4.56/5点 レビュー 16件。 B ランク

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平均点4.56pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 21〜40 2/3ページ
No.30
(4pt)

類まれな美質

オイディプスの刃。この印象的なタイトルを最初に意識したのは、1986年に映画化されたときで、最後に意識したのは、2012年に作者の赤江瀑が亡くなったニュースを見たときだったと思う。そして今やっと、僕はこの長年気になっていた小説を読了したのである。

とても読みやすいことに驚いた。パラパラめくってみると、漢字は多いし、「読みにくそう…」と思わずにはいられない本だ。実際、表現も凝りに凝っているし、ウネウネと流麗な比喩も多い。それなのに、これほど読みやすいのはどうしたことか。赤江瀑という作者の類まれな美質なのかもしれない。

内容は純文学のような、エンターテインメントのような…不思議な話なのだが、とにかくグイグイ読ませる。全体的に高雅な匂いを漂わせながら、でもときどき安っぽい展開もあったりして、やはり位置づけとしては「ミステリ」ということになるのだろう。が、そのように安易にジャンル分けできないところが魅力、という気もする。

こんな言葉が、妙に胸に残った。「知らなくても、知りあえる人間の結びつきを、駿介は大事にしてきたつもりだった。知らそうとしても、知らせつくせないものを人間はかかえている。知らすまいと思っても、知れてくるものもある。知ることよりも、わかりあうことの方を、駿介は選んだ」(P206)
オイディプスの刃 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (ハルキ文庫)より
4894567024
No.29
(4pt)

類まれな美質

オイディプスの刃。この印象的なタイトルを最初に意識したのは、1986年に映画化されたときで、最後に意識したのは、2012年に作者の赤江瀑が亡くなったニュースを見たときだったと思う。そして今やっと、僕はこの長年気になっていた小説を読了したのである。

とても読みやすいことに驚いた。パラパラめくってみると、漢字は多いし、「読みにくそう…」と思わずにはいられない本だ。実際、表現も凝りに凝っているし、ウネウネと流麗な比喩も多い。それなのに、これほど読みやすいのはどうしたことか。赤江瀑という作者の類まれな美質なのかもしれない。

内容は純文学のような、エンターテインメントのような…不思議な話なのだが、とにかくグイグイ読ませる。全体的に高雅な匂いを漂わせながら、でもときどき安っぽい展開もあったりして、やはり位置づけとしては「ミステリ」ということになるのだろう。が、そのように安易にジャンル分けできないところが魅力、という気もする。

こんな言葉が、妙に胸に残った。「知らなくても、知りあえる人間の結びつきを、駿介は大事にしてきたつもりだった。知らそうとしても、知らせつくせないものを人間はかかえている。知らすまいと思っても、知れてくるものもある。知ることよりも、わかりあうことの方を、駿介は選んだ」(P206)
オイディプスの刃 (角川文庫 緑 376-3) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (角川文庫 緑 376-3)より
4041376033
No.28
(4pt)

類まれな美質

オイディプスの刃。この印象的なタイトルを最初に意識したのは、1986年に映画化されたときで、最後に意識したのは、2012年に作者の赤江瀑が亡くなったニュースを見たときだったと思う。そして今やっと、僕はこの長年気になっていた小説を読了したのである。

とても読みやすいことに驚いた。パラパラめくってみると、漢字は多いし、「読みにくそう…」と思わずにはいられない本だ。実際、表現も凝りに凝っているし、ウネウネと流麗な比喩も多い。それなのに、これほど読みやすいのはどうしたことか。赤江瀑という作者の類まれな美質なのかもしれない。

内容は純文学のような、エンターテインメントのような…不思議な話なのだが、とにかくグイグイ読ませる。全体的に高雅な匂いを漂わせながら、でもときどき安っぽい展開もあったりして、やはり位置づけとしては「ミステリ」ということになるのだろう。が、そのように安易にジャンル分けできないところが魅力、という気もする。

こんな言葉が、妙に胸に残った。「知らなくても、知りあえる人間の結びつきを、駿介は大事にしてきたつもりだった。知らそうとしても、知らせつくせないものを人間はかかえている。知らすまいと思っても、知れてくるものもある。知ることよりも、わかりあうことの方を、駿介は選んだ」(P206)
オイディプスの刃 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (河出文庫)より
4309417094
No.27
(4pt)

類まれな美質

オイディプスの刃。この印象的なタイトルを最初に意識したのは、1986年に映画化されたときで、最後に意識したのは、2012年に作者の赤江瀑が亡くなったニュースを見たときだったと思う。そして今やっと、僕はこの長年気になっていた小説を読了したのである。

とても読みやすいことに驚いた。パラパラめくってみると、漢字は多いし、「読みにくそう…」と思わずにはいられない本だ。実際、表現も凝りに凝っているし、ウネウネと流麗な比喩も多い。それなのに、これほど読みやすいのはどうしたことか。赤江瀑という作者の類まれな美質なのかもしれない。

内容は純文学のような、エンターテインメントのような…不思議な話なのだが、とにかくグイグイ読ませる。全体的に高雅な匂いを漂わせながら、でもときどき安っぽい展開もあったりして、やはり位置づけとしては「ミステリ」ということになるのだろう。が、そのように安易にジャンル分けできないところが魅力、という気もする。

こんな言葉が、妙に胸に残った。「知らなくても、知りあえる人間の結びつきを、駿介は大事にしてきたつもりだった。知らそうとしても、知らせつくせないものを人間はかかえている。知らすまいと思っても、知れてくるものもある。知ることよりも、わかりあうことの方を、駿介は選んだ」(P206)
オイディプスの刃 (1979年) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (1979年) (角川文庫)より
B000J8GSGS
No.26
(4pt)

類まれな美質

オイディプスの刃。この印象的なタイトルを最初に意識したのは、1986年に映画化されたときで、最後に意識したのは、2012年に作者の赤江瀑が亡くなったニュースを見たときだったと思う。そして今やっと、僕はこの長年気になっていた小説を読了したのである。

とても読みやすいことに驚いた。パラパラめくってみると、漢字は多いし、「読みにくそう…」と思わずにはいられない本だ。実際、表現も凝りに凝っているし、ウネウネと流麗な比喩も多い。それなのに、これほど読みやすいのはどうしたことか。赤江瀑という作者の類まれな美質なのかもしれない。

内容は純文学のような、エンターテインメントのような…不思議な話なのだが、とにかくグイグイ読ませる。全体的に高雅な匂いを漂わせながら、でもときどき安っぽい展開もあったりして、やはり位置づけとしては「ミステリ」ということになるのだろう。が、そのように安易にジャンル分けできないところが魅力、という気もする。

こんな言葉が、妙に胸に残った。「知らなくても、知りあえる人間の結びつきを、駿介は大事にしてきたつもりだった。知らそうとしても、知らせつくせないものを人間はかかえている。知らすまいと思っても、知れてくるものもある。知ることよりも、わかりあうことの方を、駿介は選んだ」(P206)
オイディプスの刃 (1974年) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (1974年)より
B000J960DI
No.25
(3pt)

映画が先か、原作が先か

映画をみて、原作でストーリーをおぎなうために読みました。原作だけではイメージが作りにくいと思われます。しかし映画の出来が良いというわけではありません。
オイディプスの刃 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (河出文庫)より
4309417094
No.24
(3pt)

映画が先か、原作が先か

映画をみて、原作でストーリーをおぎなうために読みました。原作だけではイメージが作りにくいと思われます。しかし映画の出来が良いというわけではありません。
オイディプスの刃 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (ハルキ文庫)より
4894567024
No.23
(3pt)

映画が先か、原作が先か

映画をみて、原作でストーリーをおぎなうために読みました。原作だけではイメージが作りにくいと思われます。しかし映画の出来が良いというわけではありません。
オイディプスの刃 (1979年) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (1979年) (角川文庫)より
B000J8GSGS
No.22
(3pt)

映画が先か、原作が先か

映画をみて、原作でストーリーをおぎなうために読みました。原作だけではイメージが作りにくいと思われます。しかし映画の出来が良いというわけではありません。
オイディプスの刃 (角川文庫 緑 376-3) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (角川文庫 緑 376-3)より
4041376033
No.21
(3pt)

映画が先か、原作が先か

映画をみて、原作でストーリーをおぎなうために読みました。原作だけではイメージが作りにくいと思われます。しかし映画の出来が良いというわけではありません。
オイディプスの刃 (1974年) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (1974年)より
B000J960DI
No.20
(5pt)

赤江瀑もっと読みたくなりました

先日映画を観て読みたくなったので購入。以前探したときはめちゃめちゃ高くて諦めてましたがお手頃な価格で見つけられてやったです
オイディプスの刃 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (河出文庫)より
4309417094
No.19
(5pt)

赤江瀑もっと読みたくなりました

先日映画を観て読みたくなったので購入。以前探したときはめちゃめちゃ高くて諦めてましたがお手頃な価格で見つけられてやったです
オイディプスの刃 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (ハルキ文庫)より
4894567024
No.18
(5pt)

赤江瀑もっと読みたくなりました

先日映画を観て読みたくなったので購入。以前探したときはめちゃめちゃ高くて諦めてましたがお手頃な価格で見つけられてやったです
オイディプスの刃 (角川文庫 緑 376-3) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (角川文庫 緑 376-3)より
4041376033
No.17
(5pt)

赤江瀑もっと読みたくなりました

先日映画を観て読みたくなったので購入。以前探したときはめちゃめちゃ高くて諦めてましたがお手頃な価格で見つけられてやったです
オイディプスの刃 (1974年) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (1974年)より
B000J960DI
No.16
(5pt)

赤江瀑もっと読みたくなりました

先日映画を観て読みたくなったので購入。以前探したときはめちゃめちゃ高くて諦めてましたがお手頃な価格で見つけられてやったです
オイディプスの刃 (1979年) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (1979年) (角川文庫)より
B000J8GSGS
No.15
(5pt)

装丁について

内容は書くまでもない、赤江瀑さんの傑作です。

この書籍は初版の装丁が二種類あります。
元版は 山下秀男さんの装丁
後版は 横尾忠則さんの装丁
角川小説賞の受賞を機に装丁が変更されたと思われます。
メインの写真に掲載されているものは横尾忠則さんの装丁によるものです。
ともに同じ日付で初版本が存在しますので、コレクションの際はご注意ください。
そういった意味でも、貴重な書籍と思います。
オイディプスの刃 (1974年) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (1974年)より
B000J960DI
No.14
(3pt)

読み応えはあった

一人の刀研ぎ師の死によって、母も、父も、失うことになってしまった三人の異母兄弟。
その後の人生が語られ、刀剣の奥行きの深さ、そして、母が調合師だったことに端を発する
香水の世界の蘊蓄の数々にも魅了された。
ただ、最後の最後になって、納得がいかず、首をかしげながら本を閉じることになってしまった。
こんなに家族がたくさん死ぬ必要があったのか。まるで自分たちで血を滅ぼそうとするかのように。
そして、最後に提示された刀研ぎ師の言葉は、最後の説明にかなり無理があって納得できない。
結果、なんなんだ、この人たちは。わけわからん……という感想になってしまいました。
オイディプスの刃 (角川文庫 緑 376-3) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (角川文庫 緑 376-3)より
4041376033
No.13
(3pt)

読み応えはあった

一人の刀研ぎ師の死によって、母も、父も、失うことになってしまった三人の異母兄弟。
その後の人生が語られ、刀剣の奥行きの深さ、そして、母が調合師だったことに端を発する
香水の世界の蘊蓄の数々にも魅了された。
ただ、最後の最後になって、納得がいかず、首をかしげながら本を閉じることになってしまった。
こんなに家族がたくさん死ぬ必要があったのか。まるで自分たちで血を滅ぼそうとするかのように。
そして、最後に提示された刀研ぎ師の言葉は、最後の説明にかなり無理があって納得できない。
結果、なんなんだ、この人たちは。わけわからん……という感想になってしまいました。
オイディプスの刃 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (ハルキ文庫)より
4894567024
No.12
(5pt)

「商品の説明」を補足します

※帯の解説文より転載。第一回角川小説賞受賞 異才赤江瀑の妖美 華麗なロマンの世界!名刀「備中次吉」の刃の妖しいきらめき、……「疑惑」の花ラベンダーの芳潤な香…。夏の日の午後、大迫家に起った血の惨劇をプロローグに、ギリシア悲劇の王オイディプスのように母を愛した三人の兄弟の運命を、謎を秘めた劇的展開で描く、著者会心作。
オイディプスの刃 (1974年) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (1974年)より
B000J960DI
No.11
(5pt)

異端の美学文学最高傑作の一つ

赤江瀑の才能が絢爛豪華な花を開いた傑作長編。あらすじはアマゾンさんのブリーフィングに譲るとして、特に言いたいのは、(1)主人公の研ぎ師に対する同性愛的な情念(あからさまには一切語られない)(2)彼の行方不明になる弟の切ないほどの愛憎 (3)作者と弟の示す尋常でない詩歌の才能 である。それらが単なる耽美文学に終わらない高貴な文学的芳香を放つ。三島由紀夫も生きていれば嫉妬したのではないか?この傑作が絶版?再販を希望します。
オイディプスの刃 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: オイディプスの刃 (河出文庫)より
4309417094