扉は閉ざされたまま

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評判

扉は閉ざされたままの評価:

3.24/5点 レビュー 89件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.24pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1〜20 1/2ページ
No.30
(3pt)

ドアストッパーの不自然さ

創作物全般そうですが、ちょっと不自然しすぎない?みたいなものがあると、読んでてて気になってしまいます。

何時間も応答無い親友を寝てるだろで片付けるのもそうですし、推理上ドアストッパーはあまりにも不自然で、発見時間を遅らせるためだけには犯人側にとってはリスクが大きすぎるのが気になってました。

探偵役の言動には、犯人役を対等ではなく一生、逆らえない支配力を持つという目的だったとすればそうはそれでありかなと思うけど。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.29
(3pt)

登場人物の魅力が…

話自体はテンポよく進んで、とても読みやすい印象でした。
ただ、登場するキャラクターの魅力があまり感じられなかったのが残念だったように思います。
流れとしてはよくあるタイプの話で、ミステリ好きな方ならスッと入り込めるストーリーだと思うんですが、登場人物ひとりひとりの印象が薄いような気がして、メインのキャラクターを含めて感情移入することもなく、サーッと進んでいって、サーッと終わった印象です。1番の感想としては、殺すって極端だなぁ…もうちょっとほかの方法あった気がするな…でした。あと、推理力ありすぎでしょ…すごいね…と。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.28
(3pt)

まずまず

物語としては面白かったし、掛け合いもまあ良かった。が、主人公のイカれた偽善っぷりが鼻についた。この世に清廉な人間なんていねーよ。あんた何様だよ。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.27
(3pt)

まずまず

物語としては面白かったし、掛け合いもまあ良かった。が、主人公のイカれた偽善っぷりが鼻についた。この世に清廉な人間なんていねーよ。あんた何様だよ。
扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)より
4396207972
No.26
(3pt)

着想は面白い

トリックよりトリックを使った理由に主眼がある小説で、その発想自体は面白かったが、動機が弱いことと、主人公の男性があまり魅力的に書けていないことが欠点。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.25
(3pt)

着想は面白い

トリックよりトリックを使った理由に主眼がある小説で、その発想自体は面白かったが、動機が弱いことと、主人公の男性があまり魅力的に書けていないことが欠点。
扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)より
4396207972
No.24
(3pt)

短編でも良かったのでは?

動機に難有りとは、思いますが、犯人と推理役の攻防が長すぎてちょっとうざいかな?犯人が切れ者である設定なので、言い逃れが切れ味悪すぎでした。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.23
(3pt)

短編でも良かったのでは?

動機に難有りとは、思いますが、犯人と推理役の攻防が長すぎてちょっとうざいかな?犯人が切れ者である設定なので、言い逃れが切れ味悪すぎでした。
扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)より
4396207972
No.22
(3pt)

読みやすかった!

そこまで綿密に考えるほど自分が犯人だとバレたくないなら最初からやらなきゃ良いのに…と基本的な事を思ってしまった…。
他に懲らしめる方法はいくらでもあるだろうに。
優佳がいちいち細かくてくだらない事を気にしてる事にもイライラしたけど、結果的にはそのおかげで?真実が暴かれたから良いのかなー。でも結局事故で済ませたんでしょ?
色々思う事はあるけど、主人公の熱い思いからの犯行であった事には素直に感心した。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.21
(3pt)

読みやすかった!

そこまで綿密に考えるほど自分が犯人だとバレたくないなら最初からやらなきゃ良いのに…と基本的な事を思ってしまった…。
他に懲らしめる方法はいくらでもあるだろうに。
優佳がいちいち細かくてくだらない事を気にしてる事にもイライラしたけど、結果的にはそのおかげで?真実が暴かれたから良いのかなー。でも結局事故で済ませたんでしょ?
色々思う事はあるけど、主人公の熱い思いからの犯行であった事には素直に感心した。
扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)より
4396207972
No.20
(3pt)

犯人の心理の密室

タイトルからよくある密室ものだろうと推測していたのだが実際は全く違った。本書は密室が出てくるが通常の密室とは違いトリックに大きな焦点は当てられていない。ドアストッパーを外からかける方法は倒叙の性質から冒頭で明かされるし、謎解きの段階に至っては探偵役が些末なことと一言で切り捨てている。本書の密室はむしろ閉ざされた扉よりも扉を閉ざした犯人の心理だ。つまりなぜ犯人は密室にしたか?というところにあり、それは動機にも繋がっている。動機に関してかなりの批判があるようだが私はそこまで気にならなかったそもそも本格ミステリの犯人の動機で常人の思考では理解し難いものなんて珍しくはない(それを如何に読者に受け入れさせるかが作家の腕の見せ所なのだが)。それよりも気になったのは犯人の動機にたどり着く探偵役の優佳の推理に些か飛躍があるところだ。それ以外の推理は理詰めという言葉が相応しいくらいに論理的なのだが(ベッドとTシャツの位置関係やウイスキーのロジックは秀逸)肝心の動機の段階になると想像一辺倒で腑に落ちなかった。できれば探偵役に仮説を二転三転させた上であの崇高な動機に到達させて欲しかった。
以上のような不満点もあるが倒叙ミステリーとしてそこそこ楽しめた。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.19
(3pt)

犯人の心理の密室

タイトルからよくある密室ものだろうと推測していたのだが実際は全く違った。本書は密室が出てくるが通常の密室とは違いトリックに大きな焦点は当てられていない。ドアストッパーを外からかける方法は倒叙の性質から冒頭で明かされるし、謎解きの段階に至っては探偵役が些末なことと一言で切り捨てている。本書の密室はむしろ閉ざされた扉よりも扉を閉ざした犯人の心理だ。つまりなぜ犯人は密室にしたか?というところにあり、それは動機にも繋がっている。動機に関してかなりの批判があるようだが私はそこまで気にならなかったそもそも本格ミステリの犯人の動機で常人の思考では理解し難いものなんて珍しくはない(それを如何に読者に受け入れさせるかが作家の腕の見せ所なのだが)。それよりも気になったのは犯人の動機にたどり着く探偵役の優佳の推理に些か飛躍があるところだ。それ以外の推理は理詰めという言葉が相応しいくらいに論理的なのだが(ベッドとTシャツの位置関係やウイスキーのロジックは秀逸)肝心の動機の段階になると想像一辺倒で腑に落ちなかった。できれば探偵役に仮説を二転三転させた上であの崇高な動機に到達させて欲しかった。
以上のような不満点もあるが倒叙ミステリーとしてそこそこ楽しめた。
扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)より
4396207972
No.18
(3pt)

セオリーから外す事を追い過ぎてお話としては…

とあるペンション内で開かれた同窓会で、完全犯罪を目論む犯人と探偵による駆け引きが行われるタイプのお話です。
倒述形式で書かれており、警察などの科学捜査は行われない、いわゆるクローズド・サークルものです。

結論から言うと、いまいちでした。
この著者の方は「よくある話を組み合わせて以外な形に見せる」「よくある話をちょっとずらして茶目っ気を見せる」といったお話が多く、それが良い所でもあり、悪い所でもあるのですが、この本に関しては悪い方に出ちゃったかなあ、という印象です。
しかもそれほど長くないとはいえ長編であり、ちょっとズレた所が何回も出てきてしまいます。

アイデアとして考えると面白いのですが、それが長編の中ですこしずつ「ないわー」という点が蓄積され、終盤はしらけてしまいました。
探偵役の推理も「え?それって論理的?何言ってんの?」という物が多く、そのせいかクライマックスも「またおかしなこと言うとる」と、いまいち乗れませんでした。
面白い数学の問題を説明するのに、変なたとえ話持ち出されて醒めてしまうような感覚でした。

やっぱり石持さんは長編向いてないんじゃないかなあ。このお話も短編にまとめれば、キレも出て、クイズの延長みたいなお話でも十分楽しめたと思います。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.17
(3pt)

セオリーから外す事を追い過ぎてお話としては…

とあるペンション内で開かれた同窓会で、完全犯罪を目論む犯人と探偵による駆け引きが行われるタイプのお話です。
倒述形式で書かれており、警察などの科学捜査は行われない、いわゆるクローズド・サークルものです。

結論から言うと、いまいちでした。
この著者の方は「よくある話を組み合わせて以外な形に見せる」「よくある話をちょっとずらして茶目っ気を見せる」といったお話が多く、それが良い所でもあり、悪い所でもあるのですが、この本に関しては悪い方に出ちゃったかなあ、という印象です。
しかもそれほど長くないとはいえ長編であり、ちょっとズレた所が何回も出てきてしまいます。

アイデアとして考えると面白いのですが、それが長編の中ですこしずつ「ないわー」という点が蓄積され、終盤はしらけてしまいました。
探偵役の推理も「え?それって論理的?何言ってんの?」という物が多く、そのせいかクライマックスも「またおかしなこと言うとる」と、いまいち乗れませんでした。
面白い数学の問題を説明するのに、変なたとえ話持ち出されて醒めてしまうような感覚でした。

やっぱり石持さんは長編向いてないんじゃないかなあ。このお話も短編にまとめれば、キレも出て、クイズの延長みたいなお話でも十分楽しめたと思います。
扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)より
4396207972
No.16
(3pt)

動機がなー・・・

密室物を倒叙スタイルでやる趣向は面白いんだけど、動機がなー…。まさかこの理由で人は殺さんだろーと思いながらどんでん返しを期待して読んでたんだが、まさかのそのままの動機。もったいない。他は面白いのに。
扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)より
4396207972
No.15
(3pt)

動機がなー・・・

密室物を倒叙スタイルでやる趣向は面白いんだけど、動機がなー…。まさかこの理由で人は殺さんだろーと思いながらどんでん返しを期待して読んでたんだが、まさかのそのままの動機。もったいない。他は面白いのに。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.14
(3pt)

違和感

探偵役が徹底的な論理的思考で犯人を追い詰め、犯人も負けじと論理的思考で
追求を回避し続ける、というチェスのような展開。
しかし、遂に「チェック・メイト」って時の探偵役の女性の心理が気持ち悪い。
口説くために追い詰めたんか?っていう違和感が残った。
ああいうクローズドなら、犯人を追い詰める必要がないので、むしろ、
「証拠を黙って消していく不気味な存在」として、彼女を暗躍させたら恐怖で面白かったかも。
動機も含めてリアリティが足りないので、読後は紙芝居を聞かされたような感じ。
探偵役の女性の気持ち悪さ、動機のリアリティの無さ等は度外視して、
追う者と追われる者の対決を、かる〜く読みたいならそれなりに楽しめると思う。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.13
(3pt)

違和感

探偵役が徹底的な論理的思考で犯人を追い詰め、犯人も負けじと論理的思考で
追求を回避し続ける、というチェスのような展開。
しかし、遂に「チェック・メイト」って時の探偵役の女性の心理が気持ち悪い。
口説くために追い詰めたんか?っていう違和感が残った。
ああいうクローズドなら、犯人を追い詰める必要がないので、むしろ、
「証拠を黙って消していく不気味な存在」として、彼女を暗躍させたら恐怖で面白かったかも。
動機も含めてリアリティが足りないので、読後は紙芝居を聞かされたような感じ。
探偵役の女性の気持ち悪さ、動機のリアリティの無さ等は度外視して、
追う者と追われる者の対決を、かる〜く読みたいならそれなりに楽しめると思う。
扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)より
4396207972
No.12
(3pt)

軽く読める本格ミステリー

犯人が主人公の倒叙ミステリー。
冒頭がいきなり犯行シーンで、しかしその動機だけが分からないまま、
そこでいったんシャッターが下ろされて第一章が幕を開ける―という、
あの人気ドラマ「古畑任三郎」のような構成。
犯人と相対する「探偵役」には彼の後輩のとてつもなく頭が切れる女性が登場し、
他の登場人物の誰もが気づかない「密室殺人の謎」に挑んでゆく。
絶対に悟られたくない犯人と真実に徐々に近づいてゆく彼女の攻防は、
なかなかの神経戦で面白い・・・はずなのだが・・・、
本来なら緊迫の場面なのに、何かが足りないと言うか。
ドキドキしない、煽られない、感情移入出来ない、残念ながらどうにも最後まで傍観者にしかなれなかった。
犯人も後輩の彼女も妙に「出来すぎ」で、人間味が感じられないのが大きな原因だったと思う。
そういう要素を抜きにしてただミステリーを楽しむという意味ではそこそこに面白い作品なのだろうが。
もっとドロドロした、人間の「悪」の部分が出た作品が好きな自分には、なんだかちょっと味気なく感じてしまった。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060
No.11
(3pt)

変則の密室(動機は伏せられたまま)

 大学の同窓会で久々に揃って再会した旧友どうしの男女7人。宿泊先の洋館で密かに行われた一つの殺人。それは密室での事故死を装ったものだった。
 作品の冒頭で犯行の場面が描かれる倒叙形式がとられていて、読者にはあらかじめ犯人とその手口が明らかになっている一方で、犯人の動機のほうは終盤まで伏せられたままストーリーは進んでいく。
 鋭い洞察で事態の解明につとめる探偵役は、犯人のことを慕う後輩の女性。彼女と犯人との水面下のたたかいが静かな盛り上がりをみせる。
 動機に対する批判は確かにあるだろうし、伏線やストーリー展開の点で少し迫力不足の感もあるけれど、密室状況が維持されたまま犯人と探偵役がある種、風変わりな対決を繰り広げる「変則の密室」作品として、一読の価値あるおもしろい内容になっている。
 密室殺人を扱いながらも、“犯人はいかにしてこの犯行をやりおおせたのか”という不可能犯罪の謎に主眼を置くのではなく、密室殺人の理由それ自体を一つの謎としたところに、この作品の特長があると思います。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)より
4396334060