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(短編集)
さよなら、そしてこんにちは
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さよなら、そしてこんにちはの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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| 荻原先生はやはり面白いです。全作コンプリートしたいと思います。 | ||||
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| 氏の短編の多くは「さんざ笑わせておいてラストでしんみりさせる」というストーリーが多く ワンパターンと言えばワンパターンなのかもしれませんが、「笑いがあるからこそ、涙が輝きを 増す」とも言えて、いい意味で”安心して”読むことができます。 表題作で私が一番好きな「さよなら、そしてこんにちは」などはその典型で、 葬儀社の社員の奮闘ぶりに思い切り笑わされたあと、ラストには作品タイトルの意味が明かされ 思わず目から鼻水が垂れてしまうひと言が用意されています。そしてそれは前半部の コミカルさがあるからこその感動なのだと思います。 まだ長編は読んでいませんが、しばらくは氏の短編マジックに酔ってみるつもりです 。 | ||||
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| 良くも悪くも作者らしさがあふれている明るくシニカルな短編集 深く感銘を受けたり、人生観に影響を与えたりすることは無いが、気楽に読むにはちょうどいい内容だろう 作者のファンにはお勧めの作品 | ||||
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| 深く残るような重い話ではなく、気軽に読めてニコっとできる短編集。 ちょっとリフレッシュしたい時や、気分転換したいときには、お勧めです。 | ||||
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| 面白いね。 こんな作者がいたんだ。 他の物も探して揃えていこう。 | ||||
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| この人の文体は奥田英朗とよく似た感じで読みやすい。 今回の本は短編だが、いずれも日常でありそうな話なの で抵抗なくスラスラ読んでいける。個人的には「美獣戦 隊ナイトレンジャー」と寿司屋の頑固なオヤジの話が 面白かった。 10分程度時間が空いたときに読むにはちょうどいい。 読んだ後にいつも清涼感が残ります。小説を書きたい人 にはお手本のような本で、平易な文体は参考になります。 | ||||
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| もうすぐ子供が生まれる、笑い上戸な葬儀屋。 有機農法の農業をはじめるべく、都会からど田舎に引っ越してきた家族。 健康番組で取り上げられる食品に日々翻弄される、スーパーの仕入れ担当者。 子供向け戦隊ヒーローに夢中になる主婦。 自分の腕を信じているのに、売り上げにつながらないことにイラつくすし屋店主。 スローライフを売りにしているのに、 まったくスローじゃない忙しい日々を送る料理研究家。 家族にクリスマスをねだられる僧侶。 みんなそれぞれの職業や役目に一生懸命だ。 どのシチュエーションも大変つらい状況で、 そのつらさは十分に理解できる。 でも・・・笑ってしまうんだよなぁ。 こういうテイストは荻原浩さんの得意分野。 どの作品もニヤリとしてしまうような毒と笑いがある。 うまくいかないからこそ、人生。 けど、みんなそれぞれしっかり生きている。 一生懸命さの陰にある悲哀と滑稽さのにじみ出た作品集でした。 | ||||
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| 見回せばどこにでもいるような、そんな人たちの日常を描いている。 登場人物の、生きることに一生懸命な姿が、読んでいて心にぐっとくる。 一番印象に残ったのは表題作の「さよなら、そしてこんにちは」だ。 人の死を生業としている男の妻が子供を産む。その「生」と「死」の コントラストがなんとも言えなかった。短いけれど、心に強く焼きつく ような話だ。どの話も、ユーモアの中にちょっぴり切ない部分が含まれて いて、そのバランスが絶妙だった。 | ||||
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| 著者の本を読んだのは初めてです。 新聞の広告で、「日常生活の中の喜びや哀しみが描かれている短編集」という印象を受けて買いました。その種の短編集が好きなので。 読みやすい癖のない文章ですが、全体的に「ものたりない」というのが正直な感想です。 私はネットオークションで800円ぐらいで入手しましたが、それでも「高いな」というのが 読後の印象です。 私が勝手に「しみじみ感」を期待しすぎていたからでしょう。 | ||||
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| 著者は好きだけど長編が苦手な人には お勧めです。 楽しめるかどうかは少々ものたりないかもしれませんが読みやすいです。 お時間のあるときに どうぞ。 | ||||
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| 人生の哀歓を描いた7篇の短篇集。 荻原さんの、ユーモア小説独特の語り口。 矯めて矯めて、笑いをこらえながら書いているような気配が漂うのはいつものとおり。 そのくせどこかほろり、じわりとさせられるツボを読みながら待っている私がいる。 それぞれの篇はタイトルとして一頁割かれていて、その話の主人公たちが 北村裕花さんのイラストで描かれている。 どの主人公も笑ってはいない。ふとした一瞬を捉えたという感じだ。 読み終わってみて、うまく内容をつかんだイラストだと感心する。 仕事を通して感得する喜びや誇り。現実とのギャップに辟易したり、 時には失敗もある。家族に対する責任感や愛情も抱えこんでいる。 一生懸命に働く人の心の内がおもしろい。葛藤があり諦めがあり、 見栄も正義感も常識も夢も、全部ひっくるめて等身大の人間の心が そこにある。 どの話も「あるある、そういうことって」と感じる件があった。 「さよなら、そしてこんにちは」と「長福寺のメリークリスマス」は、 甲乙つけがたい愛すべき話だった。 | ||||
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| 7つの短編集はそれぞれの立場の人が追い詰められた状況になっていくのは旨いんだけど、そのラストが解決であり抱腹絶倒にならない。 リアリティーと言ってしまえばしまいだが、追い詰められていった前半があるだけに、ラストを抱腹にまでもっていければと思わずにいられない。 言ってしまえば、荻原浩以外にも類似本でありそうな話であり、過去の作品「神様からのひと言」を短編集にしたような本なのだ。 早く読みたくて購入する人より、時間を要しても図書館で予約して待って読む人が多そうなレベル。このレベルを超えるには、やはりもうひとひねり必要だと思う。 | ||||
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| 時代の最先端ではなく、周知の素材を取り上げて、イヤミの少ないユーモア小説に仕上がっています。働く中年の姿と、現代の中心題材を組み合わせて、その組み合わせ方に妙味がありました。すし屋にグルメライター、脱サラ農業と不登校、真面目な僧侶と無節操な日本のクリスマスなんていう風に。 葬儀社勤務と初めての子どもが産まれることを組み合わせた表題作が、私は一番良かったです。心が温かくなりました。 | ||||
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| 短編集。 それぞれの作品は、喜怒哀楽であふれています。 例えば、表題作の「さよなら、そしてこんにちは」は、葬儀社の社員が主人公です。 葬儀なので、他人事とは言え、遺族が悲しんでいる姿を見るのは、大変辛いです。 しかも、臨終間もない霊安室で、早くも営業を行うのです。 これらの大変辛い場面が、どこかコミカルに描かれています。 そして、物語の締めくくりは、タイトルそのものです。 「長福寺のメリークリスマス」では、仏の使者がクリスマスに手を染めます。 かように、本書に収録されている作品は、少し、にやけてしまうものが多いです。 著者には、非常に重いテーマを扱った、いくつかの心をえぐる様な長編作品もあります。 しかし、本書収録作品の様な、鋭い着眼点に重点が置かれた作品は、これくらいの短編が丁度良いです。 あまり構えないで、気楽に対峙出来ます。 | ||||
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| 世のため自分のため人のため家族のため、 一生懸命働いているのに、 報われないことってあるんだよね〜。 そんな悲哀が十二分に伝わる短編集。 荻原さんのユーモア溢れる作品は 読んでいて本当に心地よい。 特に今作では 同じ働く者の悲哀が面白いくらい伝わってくる。 そうそう、そうなんだよな、って。 報われなかったりもするけれど、 ガクっとくることも多いけど、 働くことって楽しいことばかりじゃない。 そんなことを明るいタッチで 描ききってます。 「長福寺のメリークリスマス」なんて特に秀逸です。 寺の住職が人目を忍んでクリスマスグッズを買いに出かける。 仏教とキリスト教の間で揺れ動く住職。 面白すぎ。 頑張れって思わず声をかけたくなる人々の日々。 愛おしいです。 | ||||
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| ひと括りで云えば、仕事上相容れないものが敢えて遭遇したらどんなドラマが生まれるのか?をテーマにした短編集です。生まれてくる子どもが待ち遠しい葬儀屋の営業マン、テレビの健康番組に振り回されるスーパーマーケットの店員、子供番組に我が子より夢中になってしまった母親、客足の伸びない寿司屋に訪れた評論家風情の男など、禁忌を破ってのめり込んでしまう登場人物達がすこぶる滑稽で、また愛らしいです。中でも『美獣戦隊ナイトレンジャー』は若い母親の少しだけ背徳の楽しみ方が面白かったし、『スローライフ』は仕事に忙殺される料理評論家の慌て振りにマスメディアに携わる人間の分刻みのスケジュールに少し憤り大いに同情したりもしました。お勧めは『長福寺のメリークリスマス』です。禁忌を破って愛娘のためにクリスマスグッズを買いに奔走する住職の姿が笑いを誘うとともに、宗教の壁を乗り越えてもっと大切なものがあることを教えてくれました。実際、基本は仏教なのにキリスト教も取り入れている某宗教団体もあるくらいですからありえない話では無いのです。 どれも40ページそこそこの短編に収められていますが、なかでも『ビューティフルライフ』は『大草原の小さな家』みたいに長編にしても良さそうな作品なだけに潔いつくり方をしているとも感じました。 う〜ん、荻原先生の小説はやはり面白いですね。 | ||||
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| いろいろあるさ人生だもん。葬儀屋、農業への転換、スーパーの職員、TVのヒーローに恋する専業主婦、寿司屋のおやじさん、スローライフ生活をしている主婦、クリスマスを前に悩める僧侶、各々7人の笑いあり涙ありの人生!! ★短編7話から成り立ったいます。★ほのぼのさありと思ったらちょっとオチやケチがついてしまった人生もあったりと登場人物達のそれぞれの人生に妙に納得させられてしまいました。★個人的には『長福寺のメリークリスマス』が好きでした♪僧侶なのに可愛い娘と奥さんのためにクリスマスの準備に勤しむお坊さんが、とってもかわいかったです。 | ||||
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