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竜血の一族



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【この小説が収録されている参考書籍】
竜血の一族 (中公文庫, い147-1)

竜血の一族の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

読み応え十分。「人間らしさ」が多く見える作品

読み応え十分な一冊でした。
冒頭の語りから、物語は過去――昭和13年の北海道東部から始まる。
鉱山技師、水銀鉱床……現在ではあまり耳なじみのない言葉が並ぶ。
ここには水銀に対して特異な体質をもつ「人間」が存在した。
戦争とともに沸く鉱山の特需。そのたびに表出する、人と特異な人間の関係性。
山に魅せられた人、山を卑下する人。時代の移り変わりとともに変化する人の想い。
同じ人間であるはずなのに、特異な体質ゆえに起こる分断。ただ、プライドやこだわりを見せる姿は、まさしく人間らしさが大いに垣間見えた。
選択肢が一つしかないがゆえに「選ぶことができない」人の苦悩や、そのもがく様も含めて、まさに波乱万丈なストーリーを楽しみました。
竜血の一族 (中公文庫, い147-1)Amazon書評・レビュー:竜血の一族 (中公文庫, い147-1)より
412207729X

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