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珈琲怪談
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珈琲怪談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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作者の箸休め的な作品かなあ~ 東京、地方の有名COFFEE店を想像させて紹介する部分と ちょっと怖い? 私的には全く怖くない不思議な話を織り 交ぜた作品。なんせ、メインがないデイナー的な感じなの で、超ライト級です。 | ||||
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話を読み終えたあとに読んだあとがきで自分は怪談作家だと作者は嬉しそうに書いていたがどこが?と思った。 男たちが喫茶店に集まって怖い話をしていくのがこの本の内容だがどれも全く怪談ではない。 そして読んでいても情景が全く浮かばないので読んでいてもとてもつまらない。 それはお前の読解力がないのだ。と言われてしまえばそれまでだが自分には全く合わなかった。 怪談話がつまらない。 中年と作中に描写されている主人公がショタ口調。 主人公の友人たちの口調も幼い。などなど挙げればキリがない。 この作者の本は初めて読んだが児童小説家なのだと思った。 この人の本は二度と読まない。 それくらいつまらなかった。 もちろん合う合わないは人それぞれなので自分には合わなかっただけなので気になるならば読んでみたら良いと思う。 | ||||
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関東居住の中年男性4人組が、怪談を語るためだけにわざわざ大阪、神戸、京都などにまで足を運び、珈琲店めぐりをするという荒唐無稽なお話。語られる怪談は、怪談というには あまりにも微妙なショートストーリー。 会話にしたら、引き延ばしても せいぜい10分程度のものを一つ話すたびに、次の喫茶店へと場所替えをする。まぁ現実にはありえない光景。 読んでいて頭に浮かんだのは、コント芸人さんのネタです。ショートコント〇〇!と叫んでコントを一つ、ジャンガジャンガジャンガジャジャジャーン とつなぎのフレーズをはさんで次のショートコント。それと同じ形式。ショート怪談を一つ、つなぎに訪問した喫茶店の描写をして、次のショート怪談。その繰り返し。 せめて、つなぎがバーや飲み屋ならともかく、男4人が喫茶店めぐりしてパフェを食べたり京都の甘味屋さんでお汁粉するるとか、その設定が怖いね。そんなおじさん4人組がいたら、それこそ怪談だよ。で、少しも怖くないエピソードにおじさん達が怖い怖いと大騒ぎ。幸運の像のおかげで事故にあわずにすんだ、なんていう 話に「ひいい、怖いい」いや、そんな中年男性いないでしょ。ときにはお酒を飲みながら4人で話しをするのに、艶っぽい話題も まったくでないし、中年おじさんのリアリティがまったくないよ。 ようするに、中年おばさんである作者が、一つの作品を書くにはもの足りないショートネタを ジャンガジャンガでつないでまとめてむりやり作品にしたてあげてしまったということでしょうね。しかも、中年おじさんの感性や行動を考察することもなく、ご本人の感覚のままで怖い怖いと大騒ぎ、中年男性が行きそうなバーや居酒屋を訪れて舞台にする手間も惜しんで、中年おばさんであるご本人が過去に訪れた喫茶店、過去に食した甘味を そのままつなぎに用いてしまったということでしょう。一言で言うならば、手抜きの仕事ですね。残念残念。 | ||||
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