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入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてくださいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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平山夢明を思わせる導入で始まる本書は、Web小説発ということもあってか、やや文体・台詞回しに不安定なところがありながらも現代風の感性で勢いよく書き切られており、楽しく一気に読んでしまった。 本書に散りばめられた要素から想起されるイメージは「仄暗い水の底から」や「来る」といったジャパニーズホラー映画の名作であるが、本書が映像化されるのであればアニメ作品として観てみたいと思う。 主人公と隣人のとぼけたやりとりは実写映画では余白が作りにくいだろうし、ある意味で達観したような(線が細く、目力のなさそうな)主人公を描くには、メタっぽい空気感の演出が得意な制作会社がアニメで表現した方が人気が出そうである。 おとぼけ日常回とホラー回を交互に配置してメリハリをつけてもいいだろう。 (以下、若干ネタバレ) 現在続編を執筆中なのかどうか存じ上げないが、読後感としては本書はより大きな物語の序章で、主人公は「マトリックス」でいえば第1章で覚醒したネオ、「幽☆遊☆白書」でいえば第1巻か2巻あたりの幽助といったところかと感じた。続編があるとすれば、これから主人公は隣人との駆け引きや等価交換を経て力や望んだ結果を手に入れていき、隣人を含めマンションの謎や、もっと巨大な怪異に巻き込まれていきそうでワクワクするところである。 主人公はいい意味でも悪い意味でも特殊な才能を持っていて、自身の名前も、また誕生日についても(母との記憶を使って)隠匿できそうな伏線が張ってあったので、隣人をローリスクで手懐けてしまえるのではないだろうか。 主人公に大切なもの、失いたくないものが出来てからの展開なども想像すると楽しい。 | ||||
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真ん中あたりから後半がまったく面白くなかった。 最後の方はパラパラとめくっただけで読んでいない。 前半が良かったので残念だった。 | ||||
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雰囲気が好きです。 | ||||
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結局、最後までよく分からなかった。 読みやすいので最後まで読んだけど。 | ||||
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めっちゃ面白かった。2巻に続く終わり方だったので2巻楽しみに待ってます! | ||||
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理解できる? いや、理解したらいけない。 信じられる? 信じたらいけない。 こういう日常を連続していく中で怪異と付き合うモノは、なあなあになって強さが薄れるものです。 いやあ、薄れません。 ずっと、分からない。分からないから怖い。 だけど、この恐ろしい連中がなんだかいとおしくなってきます。 このホラー、面白いですよ。 | ||||
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「今すぐ人生がどうにかなってもいい人募集中!」 そんな文言に惹かれて怪しげなマンションに入居した主人公。 異形の物なんだけれども、読み進めていくうちに隣人やマンションの怪異達がなんだか可愛く見えてくる不思議……。 ただ、相手を軽く見たり、心を許しすぎたりすると取って食われてしまう、そんな綱渡りしている緊張感があります。ドキドキハラハラしつつも、主人公の絶妙な距離感がよかったです。 怪異まみれのマンションで、主人公がゆっくり回復していくのも分かり、こんな活用法?共存?があるのか!と目からウロコでした笑 なんとなく子ども同士で一緒に遊んでいるイメージが目に浮かびます。気を許しきると終わるのだろうけれども。 怖すぎるわけではなく、けど全く怖くないわけでもない、じっとりとしたとても好みのホラー感でした。 続編が出るのならまたぜひ購入したいです。 | ||||
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隣人や同じ階の住民や同居人等、異質な者は近くにいるが、こちらから何もしないよう努めているので何が起こる訳でもない。ただの日常だった。 私たちの日常も、何もしなければ何も起きないのだろうなと思う。 隣人や近隣住民とは程よい距離感で仲の良いお付き合いをしましょう。 | ||||
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隣人から語られる怪談は実際のところそこそこ怖いが、話の落とし所も伝えたいことも不明瞭で、要するによく分からなかった。 文体が少しラノベっぽく、読みやすくはあったものの少々萎える部分が多かった。 | ||||
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