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入居条件: 隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください
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入居条件: 隣に住んでる友人と必ず仲良くしてくださいの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 21~35 2/2ページ
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| 「近畿地方のある場所について」が面白く本格ホラーを求めていたので、肩透かしでした。 ホラーというより、ホラー風。 小説苦手な人などは読みやすい文章だと思います。 せっかくならほのぼのカワイイの路線で売り出せばいいのにと思いました。 | ||||
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| 同じ階の幽霊の女の子と動物園に行った後に、突然終わる。 唐突すぎて「え〜ここで終わり?書きかけ?2巻出したくて?」みたいな気持ちで読み終えました。 隣人の化け物とは仲良くなっているし、何事もなく日常は続くからここで終わり? 幽霊の女の子とは仲良しこよし。めでたし? うーん。 読み終えて、すっきりしません。 2巻出るんでしょうけど、 「きちんと完結していましたが、熱い皆さんの要望に答えて2巻の出版が決まりました!続編!」の方が良かったのでは? 前半が面白くてどんどん読んでた後に、さすがにモヤモヤします。 | ||||
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| はっきりと形や由来がないものの気持ち悪さ怖さもありながら、ある程度のルールがあり、それが突然突きつけられて判断に迫られる恐ろしさ とでも言ったらいいでしょうか。 面白かったです。 でも「え、これは1巻で続きがあるんですかね…?」というところで唐突に終わったので続きがみたいです…w | ||||
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| この本を読む直前に読んでいた本の設定が、この本の設定と とてもよく似ていた。 怪異を語る知人によって、その怪異に巻き込まれていく主人公が、さまざまな心霊現象を体験していく連作小説。先に読んだ本では、主人公を怪異に巻き込んでいく迷惑な知人は ある種の性格異常者として描かれ、主人公はその知人に惚れた弱みで、怪異に飲み込まれていくという設定であったが、その異常性格と設定の不自然さにうんざりさせられた。この本では、怪異に巻き込んでいく友人は怪異そのものであり、主人公がそれを受け入れるのは生きることに意味を見いだせなくなった自暴自棄からという設定。この本の、突き抜けた異様な設定の方が、こうした小説には適しているのだろう。前作は 非常につまらなかったが、この本は十分に楽しませてもらった。前作の低評価の反動もあり、最高評価とします。 結局、隣人の正体はわからないままであるし、主人公の未来も見えてこないまま、これは続編があるのかないのか?あれば読んでみたい気もするし、書かずにこのまま終わるからいいんだよな~と思ったりもする。 | ||||
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| 最初に言っておくと本買わなくても全部カクヨムで読めます。なので書籍代払いたくない、できるだけ節約したい人にはweb版おすすめ。書籍は多少加筆修正されてるものの内容同じなので、紙に強いこだわりないなら断然そっちがいい。私はweb版で十分だった。 そこそこ面白かったが、一話一話が短い上にマンネリ化してくるので後半は惰性で読んでた感が否めない。主人公が良くも悪くも不感症的で物事に動じない性格なのも関係している。これは家庭環境を考慮すれば仕方ないのだが、派手に怖がったり驚いたりしないのでエンタメ性は薄い。 怪異が住んでるマンションに月十五万で住み込みバイトする事になった青年の話なのだが、途中で「タカヒロと読んでほしいと頼んだ」と出てくるので、うっかり主人公の性別を誤認させる叙述トリックかと身構えてしまった。どっこいそんなことはない、普通に男だった。女は怪異と毒母しか出てこない。 人外なお隣さんとベランダでだべったり贈り物やりとりしたり、ホラー小説なのに何かほのぼのしている。ちょっと不気味な日常系と言えなくもない。どちらかというと毒親関連のトラウマの方がヘビー。最近この手のテンプレ増えたな。 途中母親視点のモノローグも出てくるのだが、これまたテンプレというか、極めて自己本位な自己愛性パーソナリティー障害者として描かれていて一切同情できない。主人公の障害となる装置として割り切って描いたからこうなのか、作者が毒親に人間性の一切を認めてないから共感を排した人物像しか描けないのか気になる。後者なら未熟。 基本主人公「俺」の一人称語りがずーっと続くので読みやすいっちゃ読みやすいしリアル。虚構が日常を浸蝕していく手触りもいい。が、エピソード自体は投げっぱ。「結局アレなんだったの?」って尻切れトンボの消化不良が多いので、怪異の発生原因や出没経緯に起承転結のロジックを求める人は向かない。スミエユナの身の上に何が起きたのかとかね。「訳アリ心霊マンション」のちょいシリアス版として読むのが一番正しいスタンスかも。 個人的に気になるのはコンビニ店長の件。義両親が「とにかく関係を切れの一点張りで引き離された」って、DVとか虐待とか生きてる人間が一番怖い系の原因があるとしか思えないのだが……続編あるなら義両親も霊感商法にハマってたとかオチ付くんだろうか? 伊乃平さんの謎めいたキャラは結構好きだが、この一冊で終わってもいいかも。シリーズ化されると霊感商法の占い師だの前の住人だのキャラが増えて興ざめバトル入ってきそうだし、そういうのは求めてない。 恵まれない主人公を一途に案じるイケメン親友が出てきたり、なんかBLっぽい設定だなと思ってしまった。 | ||||
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| 「友人」の怪談は怖いのに、主人公が冷静で全く信じていない上につっこみまでしちゃうので、怖いものが苦手でも怖いもの見たさに覗き見しちゃう勢でも楽しめました。続きがあれば読みたいほど。 また、主人公はちょいちょい異常であるのに、とても共感がもてる不思議な人物です。 話も読みやすく、怖いのにほのぼのしていて、とてもよかったです。 | ||||
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| 平山夢明を思わせる導入で始まる本書は、Web小説発ということもあってか、やや文体・台詞回しに不安定なところがありながらも現代風の感性で勢いよく書き切られており、楽しく一気に読んでしまった。 本書に散りばめられた要素から想起されるイメージは「仄暗い水の底から」や「来る」といったジャパニーズホラー映画の名作であるが、本書が映像化されるのであればアニメ作品として観てみたいと思う。 主人公と隣人のとぼけたやりとりは実写映画では余白が作りにくいだろうし、ある意味で達観したような(線が細く、目力のなさそうな)主人公を描くには、メタっぽい空気感の演出が得意な制作会社がアニメで表現した方が人気が出そうである。 おとぼけ日常回とホラー回を交互に配置してメリハリをつけてもいいだろう。 (以下、若干ネタバレ) 現在続編を執筆中なのかどうか存じ上げないが、読後感としては本書はより大きな物語の序章で、主人公は「マトリックス」でいえば第1章で覚醒したネオ、「幽☆遊☆白書」でいえば第1巻か2巻あたりの幽助といったところかと感じた。続編があるとすれば、これから主人公は隣人との駆け引きや等価交換を経て力や望んだ結果を手に入れていき、隣人を含めマンションの謎や、もっと巨大な怪異に巻き込まれていきそうでワクワクするところである。 主人公はいい意味でも悪い意味でも特殊な才能を持っていて、自身の名前も、また誕生日についても(母との記憶を使って)隠匿できそうな伏線が張ってあったので、隣人をローリスクで手懐けてしまえるのではないだろうか。 主人公に大切なもの、失いたくないものが出来てからの展開なども想像すると楽しい。 | ||||
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| 真ん中あたりから後半がまったく面白くなかった。 最後の方はパラパラとめくっただけで読んでいない。 前半が良かったので残念だった。 | ||||
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| 雰囲気が好きです。 | ||||
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| 結局、最後までよく分からなかった。 読みやすいので最後まで読んだけど。 | ||||
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| めっちゃ面白かった。2巻に続く終わり方だったので2巻楽しみに待ってます! | ||||
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| 理解できる? いや、理解したらいけない。 信じられる? 信じたらいけない。 こういう日常を連続していく中で怪異と付き合うモノは、なあなあになって強さが薄れるものです。 いやあ、薄れません。 ずっと、分からない。分からないから怖い。 だけど、この恐ろしい連中がなんだかいとおしくなってきます。 このホラー、面白いですよ。 | ||||
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| 「今すぐ人生がどうにかなってもいい人募集中!」 そんな文言に惹かれて怪しげなマンションに入居した主人公。 異形の物なんだけれども、読み進めていくうちに隣人やマンションの怪異達がなんだか可愛く見えてくる不思議……。 ただ、相手を軽く見たり、心を許しすぎたりすると取って食われてしまう、そんな綱渡りしている緊張感があります。ドキドキハラハラしつつも、主人公の絶妙な距離感がよかったです。 怪異まみれのマンションで、主人公がゆっくり回復していくのも分かり、こんな活用法?共存?があるのか!と目からウロコでした笑 なんとなく子ども同士で一緒に遊んでいるイメージが目に浮かびます。気を許しきると終わるのだろうけれども。 怖すぎるわけではなく、けど全く怖くないわけでもない、じっとりとしたとても好みのホラー感でした。 続編が出るのならまたぜひ購入したいです。 | ||||
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| 隣人や同じ階の住民や同居人等、異質な者は近くにいるが、こちらから何もしないよう努めているので何が起こる訳でもない。ただの日常だった。 私たちの日常も、何もしなければ何も起きないのだろうなと思う。 隣人や近隣住民とは程よい距離感で仲の良いお付き合いをしましょう。 | ||||
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| 隣人から語られる怪談は実際のところそこそこ怖いが、話の落とし所も伝えたいことも不明瞭で、要するによく分からなかった。 文体が少しラノベっぽく、読みやすくはあったものの少々萎える部分が多かった。 | ||||
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